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平和と安定推進の文在寅、トランプ両大統領の身の安全を守れ !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、北朝鮮脅威の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/06/15より抜粋・転載)
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1)〜11)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
12)金正恩委員長は、トランプ大統領の呼びかけに対して、
核廃絶に進む可能性を示した !
体制保証が確約されるなら、核廃絶に進む判断を固めつつあると考えられるのだ。
この点に関して、「体制保証」の付与が早すぎるとの主張がある。
しかし、「交渉」が成立するためには、交渉当事者の双方にメリットが必要である。
イラクやリビアの前例を踏まえる限り、北朝鮮が猜疑心を持つのは、当然のことである。
国の殲滅、国家指導者の虐殺という事態を回避するには、抑止力を保持することが必要不可欠である。
13)イラクやリビアの実例から、体制維持のため、
北朝鮮が核開発に突き進んできた !
これが、北朝鮮が核開発に突き進んできた主因である。
そして、北朝鮮の核開発がロシアや中国の支援なしに進展したとも考えられない。
北朝鮮がその「抑止力」を放棄する上で、絶対的な体制保証を求めることは理の当然なのである。
「核の完全放棄」を実現しない限り、「体制の保証」を与えないという条件設定は、「相手の呑めない条件の提示」以外の何者でもない。
14)「核の完全放棄」を実現しない限り、「体制の保証」
を与えない方針は、「平和と安定」を実現できない !
つまり、「平和と安定」の実現を目指さないための行動なのである。
また、安倍政権は、北朝鮮の核開発を非難するが、その安倍政権は、イスラエルの核開発を非難したことがあるのか。第二次大戦の戦勝5大国だけに、核兵器の保有を認めるというのが、NPT=核拡散防止条約の枠組みである。
この条約そのものが、完全な不平等条約の枠組みであるが、戦後の核兵器保有体制は、このNPTの下に置かれてきた。
15)第二次大戦の戦勝5大国だけに、核兵器の保有
を認める事が、NPTである !
つまり、5大国以外の核兵器保有は、この体制違反の行為である。
このことから北朝鮮の核開発も、イランの核開発も非難の対象とされてきたのだが、実は5大国以外に核兵器を保有している国が、存在するのである。インド、パキスタン、そして、イスラエルである。
安倍首相は、イスラエルに訪問して、イスラエルの核開発、核兵器保有を、非難したことがあるのか。
イスラエルの核兵器保有は、公然の秘密である。
16)イスラエルの核兵器保有は、批判せず、
北朝鮮の核保有を批判する事は、矛盾である !
イスラエルの核兵器保有には、事実の指摘さえ回避して、北朝鮮の核開発に対して、「圧力一点張りの対応」を示すことが、「矛盾」そのものである。
こうした「大きな矛盾」があることを踏まえて朝鮮半島の「平和と安定」の問題を考える必要がある。
17)朝鮮半島の平和と安定・拉致問題解決を考えれば、
「対話路線」を実行すべきである !
本当に朝鮮半島の平和と安定を希求し、その延長上でしか解決し得ない拉致問題を踏まえたときに、問題解決の唯一の道は「対話路線」のなかにしかない。
文在寅大統領とトランプ大統領が、この方向に大きく一歩を踏み出した。
この路線を全面支援することが、問題解決の唯一の方策である。
逆に言えば、このことから、トランプ大統領と文在寅大統領は、平和と安定を敵対視する勢力(軍産複合体)からの標的にされることになる。二人の指導者の身の安全を守ることが極めて重要である。
(参考資料)
日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を
口実に、防衛予算増額を要求できる !
(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)
★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に
防衛予算増額を要求できる !
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、
ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。
★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求
のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。
★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !
北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。
北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、
両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。
さて、本ブログは、日本の乗っ取っている、米国戦争屋のウォッチを、メインテーマにしていますが、北朝鮮は、ISと同様に、米国戦争屋CIAネオコンのつくった、敵役傀儡のならず者国家のひとつと観ています。
英国と国交のある北朝鮮は、米国戦争屋ネオコンやイスラエルから核技術を密輸入できる。北朝鮮はなぜか、英国と国交がありますが、米戦争屋エージェントやイスラエル・モサドは、
在北朝鮮の英国大使館経由で、北朝鮮といくらでも交流ができます。
北朝鮮が水爆を持っているのなら、上記のルートで入手したと、考えるのが自然です。
*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。
逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。
日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。
◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !
3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?
米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われる金委員長が、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。
さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。
北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。
北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。
★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。
一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。
しかしながら、われら日本国民は、油断できません。
近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。
そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、
日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。
★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、
巨額の献金を政治家にする。
★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、
北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。
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