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自公の与党勢力自身が、安倍政権に終止符を打つ可能性大だ !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍首相の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/05/25より抜粋・転載)
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1)〜8)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
9)まともな指導者・政治家として、重要な事は
「真実を語る」事であり、真実の前に謙虚であるべきだ !
まともな指導者・政治家として、重要なことは「真実を語る」ことだ。
事実=真実の前に謙虚であるべきなのだ。
安倍昭恵氏は新設小学校の名誉校長に就任して、籠池泰典氏から相談を受けた。
相談を受けて谷査恵子氏に指示をして、谷査恵子氏が、財務省と折衝した。
常識として、これを世間では、「安倍昭恵氏が関わっていた」と捉える。
世間の受け止め方が、間違っているのではない。
10)森友疑惑について、安倍昭恵氏が、国会で説明する事が必要である !
このような状況を、安倍昭恵氏が、「関わっていた」と日本語で表現するのだ。
したがって、少なくとも、安倍昭恵氏が、国会で説明することが必要である。
そもそも、安倍昭恵氏の活動に、なぜ5人もの秘書が付けられて、国費が投入されるのか。
ここから間違いが始まっている。
しかし、国費を投入して行った業務であるから、これは「公務」である。
「公務」に関する「疑義」を、国会が問い質すのは当然のことだ。
11)本来は、安倍首相が率先して、安倍昭恵氏の
国会での説明の場を、設定するべきだ !
安倍首相が率先して、安倍昭恵氏の国会での説明の場を、設定するべきである。
それが納税者である、国民に対する首相の責務、責任であるだろう。
加計孝太郎氏と面会した事実を、伝える情報を「伝聞」だとして批判するのに、なぜ、安倍昭恵氏の関与に関する疑問に対して、「伝聞」で答弁するのか。
まったく支離滅裂なのである。
安倍首相が国会で「私や妻がかかわっていたら総理大臣も国会議員も辞める」と明言した。
そして、森友疑惑に、安倍昭恵氏が関わっていた、「動かぬ証拠」が出てきた。
12)森友疑惑関与を払拭するには、安倍昭恵氏に、
国会で説明してもらうしかない !
疑惑を払拭するには、安倍昭恵氏に、国会で説明してもらうしかないのではないか。
安倍首相夫妻が、そこから逃げるから、問題がいつまでたっても解決しないのだ。
事実をありのままに述べて、その上で国会や、主権者の判断を仰ぐしか手はないのだ。
嘘で塗り固めて、果たすべき説明責任も果たさない。
このような姿をすべての国民が見ている。若者も見ているのだ。
日大アメフト部の宮川泰介氏は顔も隠さず、氏名も隠さず、すべてを語った。
13)逃げ回って説明責任を果たさない者が、
首相に居座っている事は、異常である !
日本大学の20歳の若者が、潔い姿勢を示しているときに、逃げ回って説明責任を果たさない者が、日本の中枢に居座っていることを、安倍首相自分自身で、恥ずかしいとは思わないのだろうか。
その思いがあるなら、とっくの昔に、問題は解決されているはずだから、そこに問題があるのだろうが、日本の一市民として、大変に悲しい現実である。
安倍首相と加計孝太郎氏との会談についても、具体的な日付、時間の長さまで特定されて事実が明らかにされている。
14)安倍首相は、2015年に加計理事長と会談した重大事実も、
嘘で塗り固めて、逃げ通すのか ?
安倍首相は、その重大事実も、嘘で塗り固めて、逃げ通そうということなのだろうか。
しかし、「天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず」という。
(補足説明:天の網の目はあらいが、悪人が必ずひっかかるとの意味である)
嘘の上に、嘘で塗り固めても、最後は破綻する。嘘こそ、最大の矛盾なのである。
「不幸の原因は、矛盾にある」という。
(補足説明:矛盾(理屈として二つの事柄のつじつまは合わない事である)
「嘘で塗り固める」ことほど、深刻な矛盾はない。
自民党幹部の動きを見ると、悪法を、この国会で安倍内閣に通させて、その上で、9月の自民党総裁選で、安倍晋三氏を三選させないというシナリオが浮かび上がる。
安倍暴政の最終局面が、接近しているのだと考えられる。
(参考資料)
T 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !
香山リカ・精神科医の主張 !
(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)
◆組織や社会を「死に至らしめる病」、
一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !
香山リカ:精神科医、立教大学現代心理学部教授
傲慢症候群|安倍政権|権力中毒
(かやま・りか、1960年7月1日生まれ )
自民党勉強会での百田尚樹氏の発言についてイギリスの政治家で神経科医でもあるデービッド・オーエン氏が提唱した「傲慢症候群」の概念を用いて解説したところ、多くの反響があった(「“百田発言”と『ヒューブリス(傲慢)症候群』 とりかえしのつかない失敗に突き進む危険性も」)。
◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !
今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。
安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。
また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。
ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。
これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。
私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。
この5月『週刊ポスト』に集中連載されたジャーナリスト野上忠興氏によるノンフィクション「安倍晋三『沈黙の仮面』」には、今の姿からは想像つかない少年時代、青年時代の“人間・安倍晋三”が描かれていた。
たとえば、大学を卒業してアメリカに留学した安倍青年は、頻繁に日本の友人や家族に連絡し「毎晩のようにかけてくる、国際電話代が10万円にもなる月が続いた。さすがに晋太郎さんが、『何を甘えているんだ。
それなら日本に戻せ !』と声を荒らげた」とか、さらに議員になってからも「安倍さんが、岸総理の安保改定は正しかったと論じることはあっても、核武装を言い出すなんて。彼は、そんなタカ派ではなかったと思う」と友人たちが首を傾げた、といったエピソードが紹介されている
(前掲連載より)。
U 平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
安倍首相・麻生副総理等、ウソ答弁、説明責任から
逃げ回る政治家の正体を知る参考資料。
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判に対して過剰な拒否反応を示す。
●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。
●他者の意見を聞く耳をもたない。
●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。
●他者に善人だと思われることを強く望む。
出典:自分をたいせつにする心理学 『平気でうそをつく人たち』とは?
「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。
また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。
素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。
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