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http://japanese.ruvr.ru/2011/08/22/54999427.html
イギリスはリビア国民暫定評議会が合法的な権力機関であることの完全な承認を求めていくと共に、凍結されていたリビア資産の解除へ動くことを明らかにした。イギリスのデイヴィッド・キャメロン首相が22日、イギリス国家安全保障会議の会合の後明らかにしたもの。
キャメロン首相によれば、イギリスは国連安全保障理事会が国民暫定評議会をリビアで唯一の合法的権力機関であることを承認することを求めていくとしており、凍結されていたリビア資産の解除へも動くと述べている。
また安全が確保され次第、リビアに在外公館を設置するつもりであるとも語っている。国民暫定評議会とはすでに、イギリスの外務省関係者、軍関係者、人道支援関係者などがすでに協力している。
******** comment
アブドルジャリル(国民評議会)を傀儡に仕立てた、「中東の春」リビア利権乗っ取り作戦はシナリオどうりであった。
カダフィが独裁に胡坐をかいていた、その政権の隙を突かれた恰好だ。
一国一民族の財貨が、このようにして掠め取られる茶番劇を見る思いであった。
[資産凍結解除]とは聞こえがいいが、傀儡政権経由のマネーロンダリングであり、民主化という名の帝国主義収奪と変わりがない。
一国の政治体制が隙を見せれば、徳川幕府の「藩召し上げ」のような憂き目を見るこということである。
反ユダヤの急先鋒である南米のチャべス大統領が、海外資産を急ぎ本国に召還したのも頷かれる。
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