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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100723-00000504-sspa-soci
★都会の[田植え男子]の主張
現在、田んぼをとりまく状況は明るくない。農業ジャーナリストの大野和興氏は「コメ作りの現場はどこも高齢化が進み崩壊寸前。あと5年持つかどうか……」と危機感を募らせる。
[フォト]田植え男子が急増中
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/419208/slideshow/325232/
「どこの農村でも困っているのは、とにかく人手が足りないこと。よく『耕作放棄』という言葉がメディアで使われます。しかし本当は、農村の人々は耕作放棄しているのではなく、続けたくても続けられないのです。コメの価格が安すぎるため、作れば作るほど赤字になる。また、昨年の農業就業人口の平均年齢は65歳で、そのうち70歳以上が48%という状況です」
大野氏は「多くの若者が農村に行くようになれば、この状況も変わるかもしれない」とも語る。
「そのために重要なのはマッチングです。農業を志す若者をいかに市場に繋げるかということ。政府や農協がやりたがっている国際競争力をつけて外国に農産物を売っていこうというのは古い考え。むしろ、食糧を自給したい都市の若者と、土地を荒廃から守りたい農村の人々が繋がることのほうが現実的です。
コメ作りで忙しいのは、苗床作りや田植え、草取りなど、ある程度時期が決まっています。そうした時期だけでも都会の人が作業をしに来てくれれば、だいぶ助かる。都市に拠点を置きながら、関われるときに農業に参加するだけでも、意義は十分あるかと思います」
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コメント
みんなの党が、早急にアジェンダなるものを実行していく姿こそが本来の政権政党の姿だとも感じるのですが、民主党はどう動くのでしょうか。
政治板の日本病の正体で動画を紹介しましたが、その中で元民主党議員石井紘基氏は、自民党も悪いが民主党はさらに悪いと語っていましたが、徐々にその部分が今の政権をとってからの民主党の動きに現れてきているようにも感じられます。
消費税増税を菅政権は掲げて、参議院選挙に挑んだのですが、今の民主党菅政権自体消費税増税をどうしてするのかということが決して理解されていなく、ぶれ菅、ズル菅とも呼ばれている通り、税知識が不足している中で専門家のように増税を叫ぶこと自体もはや政権政党としての資格がないとも言えるのかなとも感じます。
よく公務員の職員は、リストラ、待遇削減、罰則の厳格などがあると住宅ローンが払えなくなる、或いは次の仕事先がないとなげくビデオが流されていますが、国民の多くがすでにそのような姿の中で懸命に生きていこうとしているのであり、公務員という身分で守りきろうとする姿こそが日本病なのかもしれません。
公務員というのは、国のために業務をするのですから、本来は停年を40歳までにしてそれ以上の年齢は官民の人材を流動化させた方がいいようにも感じられますが。
民間に勤めても国のために仕事をしたいという労働者も現れますし、民間の汗をプロパーの公務員にも必要なのかもしれなく、今後はいかに公務員の労働環境を厳しい状況にさせるかということが重要なのかもしれません。厳しいといっても普通の民間並みということですが。
ただ、今後民間の企業にいたっては労働環境が大きく変わるかもしれません。従来通り大手企業の経営者をプロパー社員から選ぶということがなくなる可能性すらあります。
日本の大手企業の場合、株主が外資系に占められようとしても、もともとが国益産業として成立された企業がほとんどであり、そのために普通ならば倒産してもいいような企業でも、建前は国内雇用を守るということで税金を使って援助をしてきましたが、今後は国内の経済が沈んでいく中、企業を国益企業として国民の多くが見ていけるかどうか。
特に今の日本大手企業の経営者は、今まで以上に外資系の株主から厳しい指摘をされていくかとも感じます。
偽装請負なる犯罪にあい、企業に対して、或いはその時の政権政党に対して裁判をおこしたり、批判をしていますが、すでに前回の衆議院選挙による政権交代で真の姿が現れてきているのかなとも感じます。
小泉、竹中路線の批判は、まだ続いていますが、当時の状況からは、ある程度小泉、竹中路線というのは、世界の中にいる日本の状態では、ある程度最善の対策であったかもしれず、小泉、竹中という強力な体制でも正社員、非正社員の雇用という所までは手をつけれなかったというのが本音なのかもしれません。
それだけ民主党の支持団体である大手企業の正社員で作る労働組合、官公労、教職員組合の身分死守という動きに手も出せなかったということなのかもしれません。
現在デフレの日本で、もっとも派手に或いは小さく優雅な遊びをしているのは、主に彼らのような労働者、元労働者です。
どこにいっても教職員、役所の職員が、ある遊び場にいくと毎日のように繰り出している姿をよく見かけます。
民主党は、特にキャリア官僚を今まで題材にしてきましたが、ここにきてキャリア官僚にやりこめられ、公務員改革は後退しまくっていますが、本当にやるべきことは、ノンキャリア官僚、そして地方公務員の大がかりな大改革が必要だとも感じます。
そういう意味では、みんなの党が、後退せず次の衆議院選挙までに暴れまくってもらいたいものです。たぶん、暴れれば暴れるほど、次々と問題になる題材がだされ、今の主要政党のうみが表にあぶりだされてくるのかもしれません。
政治板に日本の現職警官で初めて警察の裏金疑惑を告発した人を紹介しましたが、日本の企業にも役所にもほとんど仕事をしなくてもいいような窓際部署が存在するから正しいということでも告発しても組織から嫌がらせをうけるのであり、また、組織ぐるみで裏金なるもの犯罪行為をするのかもしれなく、日本の労働構造がそのような姿を生みだしたのかもしれません。
今世界のバブルは、人口増加です。
人口が急速に増加しており、そのうえ、食糧事情が気象異変、農業労働者不足、農業用土地不足からこのバブルがはじける時がくるかもしれません。
多分そろそろその増加に対して何らかの自然の制裁が来るのかもしれません。
そのような時、国民の刃が公僕といえる役人に向かう可能性すらあります。
今日も相撲関係と取引している業者の経営者でもある友人と雑談したのですが、日本のやくざというのは、日本の文化でもあると感じています。そのことは、高倉健の映画、勝新の座頭市などの映画ができたことでもあり、本来の姿ではなくてもやくざという文化とはこういうものだということを映画が語っていたのかもしれません。
昭和TVとしてそのような映画が紹介されているのも、また、勝新、高倉健さんなどがいまだに人気があるのもやくざという世界が古くからある日本の文化というものを日本人が認識していたからなのかもしれません。
警察がやくざを取り締まるのは、当然なことであり、また、やくざはそのような厳しい眼のなかで市民に溶け込んでいくことも当然ともいえます。しかし、警察は警察でやくざの商圏にはいりこみ、やくざはやくざで市民から離れていくような状勢です。
今回の相撲の世界の問題は、一体どこに解決があるのかわかりませんが、従来の日本が壊れてきているという状況の現象かなとも感じますが。
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