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マスゴミ、特に大手マスゴミがまるで大衆を洗脳するかのように、「小泉純一郎は今でも人気」とたまに報道し、4年前の悪夢もあってか、そういった幻影に惑わされる・悩まされる人が少なからずいると思うが、それは所詮、幻影であり、きちんと要所を押さえて見ていれば、そういう事に悩まされることはないはず。
郵政民営化に見られる小さな政府にすれば日本は良くなると、そういう趣旨のことをうたっていたはず。その数年後、安部政権下で「約50ヶ月のいざなぎ景気越え」という大本営発がされ、郵政民営化を正当化しようとした。しかし実態は全く逆で経団連企業など一部に金が流れただけで、日本全体は衰退した。だから2007年参院選で地方離れという今までにない現象が起きて、自民党は大敗した。その流れは過去を振り返れば、郵政選挙後、数ヶ月経った2006年から兆候として明らかに現実に表れていた。2006−07年を再点検すれば、見えてくるかもしれない。そして小泉が始まったのは2001年だ。
そこをきちんと分かっていれば、小泉純一郎が日本を良くした人気NO1なんていう幻影に惑わされない。郵政民営化の結果、日本は衰退した。そして郵政資産300兆と外資問題が浮き彫りになり、その他の官僚特権は温存した。それが郵政民営化とは何だったか、全てを物語っている。そして郵政民営化だけにこだわる胡散臭さを大衆は見抜くべきであった。
その辺が見ていたら事務所費問題が参院選の大敗原因だった、なんていう局所的な物の見方に惑わされない。何が原因だったか、答えはハッキリ出ている。そこが小泉を過大評価する人間と、そうでない人間の境目。
そういう馬鹿な事を妄信している、小泉・竹中カルト教ともいうべき邪教徒が洗脳をしてこようとしたら、徹底的に否定すべき。そしたら自分の中の幻影は消え去るだろう。小泉というのは、そうして大衆をマスゴミを使って洗脳をした、というのが事実。洗脳とメディア、という視点をもっと真剣に見なければいけないだろう。甘い言葉というのは、「そうかもしれない・・・」と惑わされるものなのだ。その典型が日本に巣食う創価カルト教団であり、自分で物を考えることができない人たちほど惑わされていく、哀れな知的弱者と言えるだろう。社会の混乱はそういった人たちを生み出して・利用されていく。社会を疲弊させる事による統治者のメリットと分断統治の手法。
がんばれ城内実 Post by 喜八 より http://ganbare-kiuchi.com/2009/08/09/640
地方をガタガタにした「小泉人気」もガタガタ
総選挙まであと22日となり、小泉純一郎元首相が先の郵政選挙で勝利させた小泉チルドレンのために「応援行脚」の旅に乗り出した。応援対象は、山梨3区の小野次郎氏や静岡7区の片山さつき氏など、苦戦が予想される候補者がほとんど。
「小泉元首相は今回の総選挙では誰も応援しない予定だったが、自民党候補者の事前予想があまりにも悪すぎるため、重い腰を上げて動き出した。しかし、小泉元首相によって始められた構造改革は、地方に行けば行くほど社会の足腰をガタガタにして、評判は最悪。小泉元首相に対する批判の声は飛んでも、声援が飛ぶということはもはやあり得ないよ」(自民党選対関係者)。
小泉構造改革には、郵政三事業や道路公団の民営化だけでなく、医療制度改革や、日本人にはもともと合わなかった「成果主義」などもあり、社会の隅々を変えた。「小泉チルドレンを含め、構造改革を訴えた政治家たちは、今回の総選挙ですさまじいい逆風を受けることは間違いない。郵政民営化路線も結局、中央の一部の企業や外国企業に得をさせただけで、地方をズタズタにした。選挙区を回ってそれに気づき始めた議員のなかには、郵政三事業見直しを言い始めた者も少なくない」(自民党候補者)。
その洗礼を真っ先に受けるのが小泉元首相だが、「地方の行く先々で、小泉元首相が罵声(ばせい)を浴びるのが心配。都市部にはまだシンパが多いが、地方に行くと小泉元首相のせいで生活が悪くなった、と信じている有権者があまりにも多い」(同)。今回は4年前と180度変わった選挙のようだ。
(「スポーツ報知」2009-08-08)(読売報知サイトで確認したが見つけられず、相変わらずこうしてマスゴミに一定の影響力を小泉一派は持っているという事だろう。それでも、こうしてボロが出ていると)
小泉マニフェスト2005と自民党政権4年間の総点検(ダイジェスト版・図表) 民主党ページ 2009/07/30
http://www.dpj.or.jp/news/?num=16692
http://livedoor.blogimg.jp/gekisha-krw/imgs/c/2/c2d674c2.jpg
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