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(回答先: 補足:追い詰められた連中がすがるのは、いつの時代も「愛国・保守」の手法 投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 8 月 10 日 13:38:58)
それが致命傷だったろう。戦争が悪い、とだけ主張するのでは、人を納得させられないという事。第一次世界大戦後の、災害などで国力は疲弊しまくっていた日本と、中国と戦争をすればそれは欧米を敵に回すという視点。さらに昭和時代の数々の大衆の政府に対する怒りと、それを無理やり弾圧した薩長カルトの手法。そして帝国主義が終わろうとした流れが世界で初めて生まれだし、その辺を総合的に見れば、日本が中国に対して戦争を始め、それが第二次世界大戦に繋がっていったわけで、明らかに日本の選択が間違っていたろう。それをきちんと言えないから、靖国カルトなどがはびこって田母神などがはびこれる余地が生まれたのだ。そういった思考・まとめをろくにせず、若い世代は惑わされやすい。それをとめることができなかったのは上の世代だ。
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