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有罪決定済みで、情状判断のみという「判りやすい」裁判。判決結果は、検察の言う通りにほぼ近い。一応質問もあり、審議もしているが、「黙従傾向」かどうかは判らない。多数決の結果も『守秘義務』により永久の秘密だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009080702000088.html
裁判員初判決 懲役15年 隣人刺殺 強い殺意認定
2009年8月7日 朝刊
全国初の裁判員裁判を終え、会見する裁判員と補充裁判員を務めた人たち=6日午後、東京地裁で(嶋邦夫撮影)
全国初の裁判員裁判となった東京都足立区の隣人殺人事件の判決で、東京地裁は六日、殺人罪に問われた藤井勝吉被告(72)に懲役十五年(求刑懲役十六年)を言い渡した。秋葉康弘裁判長は「強い攻撃意思を持って殺害した。刑事責任は極めて重い」と述べた。判決後、裁判員と補充裁判員を務めた計七人全員が記者会見し、「大役を終えた」「一人の自由を奪う結論を出す負担感。何が正解かはないわけで、みんなで協力した」などと語った。
藤井被告の公判は四日間連続で開廷し、計約九時間の審理が行われた。
判決は、検察側の主張をほぼ全面的に認めた。争点となった殺意の強さについて、判決は「強い攻撃意思を持って殺害した」と検察側の主張通りに認定した。弁護側の「被害者に犯行を誘発するような言動があった」とする主張も退けられた。
動機については「以前から被害者に一方的に不満を抱いていた上、犯行当日も文句を言ったら言い返され、怒りを爆発させた」とし、被害者遺族の処罰感情が厳しいことも指摘した。
弁護側は控訴を検討している。
裁判員の職を終え、記者会見に応じた人の内訳は、女性会社員(50)、女性ピアノ教師(51)、女性栄養士(41)、女性契約社員(38)。男性会社員(43)、補充裁判員から公判三日目に女性裁判員と交代したアルバイト男性(61)の六人。補充裁判員の職を終えたのは男性会社員(38)。
裁判員法では、判決の宣告で裁判員と補充裁判員は職務を終える。七人全員が記者会見に同意し、うち五人が写真撮影にも同意した。全員が匿名を希望し、職業と年齢だけを明らかにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
テレビでは、個人を特定できる記者会見(声と服を見せているので写真と照合可能!)で裁判員を曝していたが。個人の安全は保障される保証は無い。
関連:
■素人裁判」3日目公判、全員が被告に質問(安全は確認?)
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/736.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 8 月 06 日 11:51:54:
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