★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK64 > 655.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
さるさる日記 - 阿久根時事報
2009/06/04 (木) 自治労問題の奥
自治労事務所の撤去を組合側に申し入れた。
この問題についてメディアの一部が及び腰になりそうな気配だ。
「問題の奥が深そう」と言う事らしい。
しかし、自治労問題の奥などたかが知れている。
要するに、自治労を作った者と自民党を作った者が同じということだ。もちろん民主党も自治労の味方
日本をどうにもならないバカバカしい体制にする事で利用し、利益を得ているのは誰か。世界金融資本だ。(米軍に言わせれば日本は植民地だ)
しかも、これがメディアの裏側と同じ連中ともなれば腰が引けるのは当たり前。
日本のメディア人の良心がこの国を救ってくれる事を(すこしだけ)期待したい。
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/
■2009/06/03 (水) 市民は株主
6月1日の記者会見で、記者やアナウンサーなどが繰り返し「市長を社長、役所職員を従業員と例えるならば、社長が従業員と対立すれば市民の為にならないのでは、」などとする発言があった。
また、「議会と対立する事も市民のためにならない」と発言するものもあった。
彼らの頭にあるのは「もめ事にされては市民が困る」という、結局、金持ちや役人の為にしかならない体制維持の発想だ。搾取されっぱなしの市民の現実が分かっていないようだ。おそらく権力や高い収入を得る事で、貧乏市民の窮状を知る感性が鈍くなっているのだろう。
そもそも、市長を普通の社長に例える事が間違いである。市長は「雇われ社長」に過ぎない。市民が「逃げられない顧客」兼「株主」そして「最高責任者」だ。「被保護者」扱いは無礼というもの。
「雇われ社長」は最低の経費で最高の商品とサービスを提供する事が使命である。それさえできれば、従業員と対立することなど問題ではない。
私の前の約8ヶ月間の任期中、職員の態度は良くなり、市民サービスは確実に向上した。選挙を繰り返したが、賃金カット成功で選挙費用の何倍もの成果を出した。印象の悪さは短絡的に「対立=悪」とするメディアの煽りによるものだ。
対立によって不利益を受けた従業員は市民の一人として救われるべきで、それ以上の特権保護は必要ないだろう。
そもそも、一般市民が惨めにならない社会作りをするのが政治家と公務員の仕事のはずだ。しかし共済年金、高額退職金などの公務員特権がこの動きを阻害している。市民を突き放す癖をつけている。
メディアが商売上、特権階級の味方をしたくなるのは理解できる。しかし、しばしばその態度が露骨過ぎて見苦しい。
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/
最近は 民主党代表選での小沢支持者がそうであったように「対立=悪」とする向きが多い。しかし民主主義国家である以上「対立=正義」だ。そんな常識すらマスコミには通用しないのだろうか。
いっそ「マスコミ幹部年収公開法」でも作ってはどうか。
地上波テレビだと、20代でも検察の味方するくだらんニュース番組つくって年収1000万円突破するそうだ。本当にいいのか?
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK64掲示板
フォローアップ: