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(回答先: 政府紙幣発行と日銀の国債引き受けでは、大分違いますよ。 投稿者 taked4700 日時 2009 年 5 月 22 日 20:57:37)
具体的な方法について聞いたのは、おっしゃる様に難しい話で、人それぞれ案がある、という事ですね。自分は農業やエネルギーを中心としたものだと思っていますが、つい最近まで、竹中平蔵のいう事を信じて、大衆の努力が足りないからと平気で言う人間がそこらにいたので、聞いてみたのです。同類ではないようで。
ただ、taked4700さんは内需拡大により日本のインフレを気にして、アメリカのインフレを気にしない、という傾向にありすぎではないでしょうか?日本は圧倒的に需要が足りないでしょう、この十何年ずっと間違った方向でやってきたのですから。つまり、それが補われ、経済が活性化していったら、円安ではなく円高になると思いますよ。昨今の円安は、日本の景気が回復していないから流出が成立った訳で(低金利→高金利)円高でハイパーインフレになりようがない。もちろん投機とかそういったものが変な事をしなければの話ですが。複雑な話ですね。
もちろん、紙幣を刷れば良いだけではないですが、ちょっと慎重すぎだと思うので。小渕内閣の時の事を考えると、それから日本はさらに衰退した訳で、100兆円でも需要が供給を上回るとは思えませんがね。まぁ、あまり一気にやり過ぎず、徐々に需要を増やしていくべきだと思いますが、高額所得者に高税率を掛けるだけで仮にマネーがそれでも足りなければ、当然、紙幣は刷らないとダメですね。金は必ずしも国内だけに消えたとは言えないのは、日本人が外にしたいして大損した現実から分かるはずです。
その紙幣量を測るのが物価統計だと思いますが、無駄を省き、高税率を課し、やるべき事をやらないといけない、というのはその通りだと思いますよ。現実に、示したように日銀の利子は国庫に納めています。利払いが現在のところ問題になるという事はないでしょう。中央銀行システムは、昨今の経済衰退を見れば分かるように、きちんと機能しているなんて、当然言えませんよね?むしろ、何も有効な手を打てずに放置している。打っても、失業率がどんどん上がっている。自分には中央銀行システムの成立過程とアメリカの現実を見ると、盲信する気にはなれませんから。そういう点では、taked4700さんはそういうのを擁護する側の人間かと少し疑っていますが、そうでない事を願います。
日本円の印刷機を持っているグループへの忠告 (ベンジャミン・フルフォードblog)
http://www.asyura2.com/09/hasan62/msg/641.html
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