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(回答先: 今の小沢党首のあり方は、国民に説明不足と言われても仕方がない 投稿者 忍 日時 2009 年 5 月 09 日 09:47:46)
自分も小沢が出てきてはっきりと説明をしたほうがいいと思う。
もちろんそんなことは、小沢も百も承知で、あえて沈黙を守っているのだろう。
いま出てこないのにはそれなりの理由と計算があるのではないか。
それがどのようなものかは想像するしかないが、とりあえず思いつくのは、今月下旬に始まるといわれる裁判の影響だ。
検察が何をどのような理由で攻めてくるのかまったくわからないまま、小沢側だけが一方的に手の内を見せる必要はないということだ。
第三者会議に出るなら、それなりの回答を出す必要があり、あいまいなところがあれば、対米官僚従属マスコミがそこをついてくることは容易に想像がつく。
検察、対米官僚従属マスコミの直近の動きを見るかぎり、法律的に小沢側にまったく瑕疵がないのは明らかなようだ。
対米官僚従属マスコミの論調も、裁判はともかく政治倫理的に問題があるのではないか、という方向に、小沢批判の軸足を変えつつある。
対米官僚従属マスコミも政治資金法違反ではこれ以上追求できないと知っているのだろう。
もちろん小沢の沈黙には彼の個人的資質(口べた、こんなところまで説明する必要はないという傲慢な心性など)もあるだろうが(体調面もあるのかもしれない)、もっとも身の潔白を明らかにするのに適した方法は、検察の論理を明確に打ち破ることだ。
そのためには、裁判の始まる当日まで、検察の出方が明らかになるまで、手の内のカードを明らかにしない、というのは戦略的に十分納得のいくものではないか。
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