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(回答先: 宮部みゆき原作 ドラマスペシャル『火車』 投稿者 中川隆 日時 2018 年 3 月 31 日 00:42:13)
『おそろし〜三島屋変調百物語』2014年8月30日
17 おそろし〜三島屋変調百物語 E01 오소로시 ~ 미시마야 변조괴담 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=IYRZanQvP84
第1夜「曼珠沙華」
原作 - 宮部みゆき
脚本 - 金子修介、江良至
キャスト
おちか - 波瑠(幼少期:平澤宏々路)
三島屋伊兵衛 - 佐野史郎
お民 - かとうかず子
おしま(三島屋女中頭) - 宮崎美子
松田屋藤兵衛(藤吉/吉蔵〈二役〉) - 豊原功補(最終夜)
若き日の藤吉/吉蔵〈二役〉 - 近江陽一郎(幼少期:巨勢竜也)
お今 - 小橋めぐみ
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川崎宿の旅籠の娘・おちかは、とある事情から江戸で袋物屋「三島屋」を営む叔父夫妻の元へ行儀見習いとして身を寄せている。しかし店主の身内として習い事に励むよりも、女中として忙しく働くことで自らの過去を頭の隅へと追いやろうとしていた。
ある日、叔父の伊兵衛が急な所用のため、訪問が予定されていた客への対応をおちかに任せて外出してしまう。他人に心を閉ざしているおちかは不安に駆られるが、自分を信用してくれた叔父のためにも、客に非礼があってはならないと覚悟を決める。
客は、庭に咲く曼珠沙華に恐れおののくが、おちかに対して自分の過去にまつわる怪をぽつり、ぽつりと話し始める。
帰宅後、おちかから事の顛末を聞いた伊兵衛は、江戸中から不思議な話を集めるとして、おちかにその聞き役を務めるよう言い渡すのだった。(「曼珠沙華」より)
登場人物
おちか
川崎宿の旅籠・丸千の一人娘。
ある事件を境に他人に心を閉ざす。江戸で袋物屋を営む叔父夫妻を頼り、行儀見習いの名目で身を寄せている。ある客の話し相手をしたことを機に、伊兵衛が市井の人々が持ち込む不思議な話を百集めるという計画を立て、おちかは客の聞き手となる。
伊兵衛(いへえ)
おちかの叔父。神田三島町の袋物屋「三島屋」の主人。
振り売りから一代で店を築いた。袋物の名店として知られる、斬新な意匠が売りの「越川(えちかわ)」と、おっとりと風雅を愛でる柄が売りの「丸角(まるかく)」の、どちらにもありそうでない柄の品物を妻と共に作り、職人を雇えるまでに成長し、 池之端仲町の越川と、本町二丁目の丸角の中間地点(少し丸角寄り)に店を構えた。
商いが軌道に乗ると、三島屋を知らぬなら数奇者にあらずとまで評されるまでになった。住み込みと通いの職人が増え、頼れる番頭も得て、2人の息子が跡取りとして立派に育つと、碁に親しむようになり、かつて作業場に使っていた座敷を「黒白(こくびゃく)の間」と名付け、碁敵を招くようになった。
お民(おたみ)
伊兵衛の妻。おしま三島屋の古参女中。
八十助(やそすけ)
三島屋の番頭。新太(しんた)三島屋の丁稚。
灯庵(とうあん)
三島屋に出入りしている口入れ屋の主人。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E5%B1%8B%E5%A4%89%E8%AA%BF%E7%99%BE%E7%89%A9%E8%AA%9E
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