あの伝説の湯治宿『金峰泉』は今… 旅館 金峰泉(休業中)
〒404−0013 山梨県山梨市牧丘町北原塩水4139―1 TEL 0553-35-4144 1泊2食1万1,970円(税込)〜。外来入浴700円。 金峰泉は、創業大正二年。山梨県北部の海抜1,400メートルの高さに位置します。 町の喧騒を離れ、クリスタルラインに車を走らせること約25分。ぐんぐんと山を登っていった頂上付近の乙女湖のほとりにあります。現在、東京電力琴川ダムが建設され、金峰泉の周りは水を貯められ、三方を湖に囲まれまさしく湖上に浮かぶの宿となります。 春になると萌えるような若緑色の芽が一斉に山々を被い。夏には雄大な山々が美しく、秋には紅葉に染まりそれはそれは見事です。琴川ダム(乙女湖)と、山々と、他には澄んだ空気だけ。ほんとに静かな山の一軒宿です。 http://www.kinposen.com/
『万病に効く』と言われ昔から日本全国にファンの多い湯治場金峰泉 山梨は、宝石が出土することで有名ですが、ここ金峰泉の周辺にも昔、水晶鉱山がありました。そのころはトロッコで麓まで水晶を運び、帰りにそのトロッコで湯治場のお客さんを運んでいました。 湯治客のお客さんにはこの鉱泉は大変好評で、当時の納涼地十選にも何度も選ばれました。その評判をお聞きになりこのような山奥ですが、当時の知事さんが表敬訪問に来られるほどでした。 この鉱泉金峰泉は明治時代からあり、湯治旅館としては大正二年にオープンしました。 その昔から、金峰泉は万病に効くと言われ、不妊症・C型肝炎・高血圧・糖尿病・・・・ アトピーにも効いたと、お客様から大変評判をいただき、今日に至っております。 http://www.kinposen.com/ofuro.html 金峰泉は、2006年春リニューアルオープンしました。
昭和7年頃 旧金峰泉と乙女湖にボートを浮かべて遊ぶ人たち 鉱泉は明治時代からありました。金峰泉の創業は大正二年です。近年は琴川ダム建設計画が持ち上がり、以前の金峰泉は琴川ダム(乙女湖)の底に沈んでしまうことなりました。ダム建設のため、何年も休業しなければなりませんでしたが、ダム建設も終盤を迎え2006年春、湯治旅館として現在の場所に移転して営業を再スタートしました。 何年も私共の再スタートを心待ちにしてくださっていたお客様もいらっしゃいまして、皆様に支えられてのオープンとなりました。 ダムには2007年より水が湛えられはじめ、三方を湖に囲まれた金峰泉は、まさに『湖上の宿』となります。ダムの工事はそれだけに留まらず、周辺の整備も行われるため自然の中を散策でき、湯治場としてはこの上ないるとてもすばらしい場所となります。 http://www.kinposen.com/shisetsu.html アクセス&マップ http://www.kinposen.com/info.html http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=35.805962860356&lon=138.65169502233&layer=1&ac=19205&mode=map&size=s&pointer=on&z=16 http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&q=%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E5%B8%82%E7%89%A7%E4%B8%98%E7%94%BA%E5%8C%97%E5%8E%9F%E5%A1%A9%E6%B0%B4%E3%80%804139-1&fb=1&gl=jp&hq=%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E5%B8%82%E7%89%A7%E4%B8%98%E7%94%BA%E5%8C%97%E5%8E%9F%E5%A1%A9%E6%B0%B4%E3%80%804139-1&sa=X&ei=s4u1UIveOsqVmQXd2oHoBQ&ved=0CHsQtgM
山田屋・金峰泉・自由人発売… 投稿者:ONKEN21 投稿日: 7月26日(水)00時13分39秒 >おかざきさん 実は1989年に発行され、今も手元にある徳間書店発行「スカイラインの旅」で古き金峰泉の宿泊レポを読んでいます。昔から注目しながらも当時は雁坂トンネル開通前で遠すぎて実際に行けなかったのでした。 参考までにその本の「大粥峠越え」の中で紹介されている金峰泉の記事p.132 を抜粋してみましょう。 ●金峰泉
大正2年創業という『金峰泉』は、川上牧丘林道に面して建つたった1軒の宿。 焼山峠から道を下ったとはいえ、標高は1470m。 カラマツとシラカバに包まれた温泉宿だ。 静かな温泉宿で、今日の疲れをゆっくりいやそう。 約20種類のイオンやゲルマニウムなどを含んだ鉱泉は、つかるのはもちろん、飲用としても有名で、昔から1升ビンにつめられて、売られていたほど。 現在も1升1500円で売られている(現在は2Lペットボトルでの販売) ヒノキが漂う風呂にも、飲用にカメの入った鉱泉が、ひしゃくとともに用意されている(現在はない) 料理にも満足できるはず。メインのとりのたたき鍋は繊細な味わい。 ひいたトリ肉をたたいたものをトリのスープに浮かせて、旬の山菜と一緒に味わう。 湯と料理で満たされた気持ちを胸に、明日の林道ランへ思いを馳せて床に就く。 料金:大人6000円、小人5000円 (料理・料金は17年前のもの) なお、本の地図には焼山峠の牧丘側の麓に「金峰泉の泉源」があって、以下のように記述されています。
いくつかのカーブを過ぎて、金峰泉の泉源が左にある。源泉といっても小さな囲いの中にあるので、地中から温泉が湧き上がるのを見ることができない。 多分、そこが飲用泉源でしょう。今はダム資材運搬路のため通行止めです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060721_0731.htm 販売源泉「金峰泉」 泉質:酸性-鉄(U)-硫酸塩泉/泉温:9.5℃/pH2.2/硬度30.9 総ヒ素(メタ亜ヒ酸)0.006mg/kg 1998年調査 内用効能に胃ガンや糖尿病があったのには驚き。詳細を宿の方に訪ねるとイオン水と鉱泉水の他、第3の源泉・飲用源泉をお持ちで2Lペッドボトル1500円で販売していました。どうやら、これがガンなど万病に効く鉱泉らしいです。
知る人ぞ知る「万病に効く金峰泉の飲泉」。
こちらは金峰泉本舗(旅館でも販売)で販売している酸性泉で胃がんや乳がん、糖尿病など万病に効くとされています。かなり酸っぱく琥珀色しています。 2L入りペットボトルで1500円。全国に宅配可。 ちなみに金峰泉ではイオン水、鉱泉、販売用酸性泉の3種のお湯があります。
(問合先)金峰泉本舗 〒404-0013 山梨県山梨市牧丘町窪平883 TEL 0553-35-2270
■直販・通販(2L×6本)1万2,000円(送料込) (住宅地図) http://www.its-mo.com/map/top_z/128658640_499378520_16// https://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&cid=9077415382183417996&q=%E9%87%91%E5%B3%B0%E6%B3%89&iwloc=A&gl=JP&hl=ja
実を言いますと、浴用の源泉は酸っぱくなく、飲用だけが酸っぱいのです。その飲用源泉は宿の飲泉所みたいなところで飲むことはできないんです。あくまで 2L 1500円販売用ペットボトルのみですので注意して下さいね。知り合いや家族に胃の具合の悪い方がいるとでも話されれば試飲させてもらえるかも知れません。 http://www.travelog.jp/user/report_j/report.php3?page=2&userid=ONKEN21&seqno=10
試しに試飲してみましたら、酸っぱいのにビックリ。群馬・奥多野で言うなら浜平源泉みたいなんでしょうか。そして色が琥珀色をしているんです。両親がガンでしたし、この味からしてタダモノでない気がしたので、思い切って一本衝動買いしました(^_^;)。なお、ご主人によると、この源泉は別の沢筋にあって大変貴重みたいで、イオン水や鉱泉のように宿での浴用・飲用水としては利用されていないとのことです。朝夕コップ半分ずつ飲むと良いとのことです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060721_0731.htm
ナチュラルミネラルウォーターの『金峰泉』2ℓ入り “薬水”という表現がぴったりの、酸っぱ渋い味わいの名泉である。 かつての皇室の御料地内の洞窟に湧く。施錠され厳重に保護・管理された源泉の入り口まで、代表の雨宮綾子さん自らが運転する車で連れていってもらったが、そのことをここで詳しく書くことはできない。 飲んでよし、つけてよし。万病に効く『金峰泉』の利用者の体験談は後述します。ご期待ください。 http://kazu.cool.coocan.jp/report.html 中川注記 pH2.2 の金峰泉をそのまま飲むと歯が溶けます。 酸性泉の飲み方については下記を参照下さい:
恐怖の玉川温泉 _ 本当に怖いのは強酸性のお湯ではなく玉川温泉信仰 http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/308.html 金峰泉 2005/07/12(Tue) 昨夏から少しずつ、やったりやらなかったりしてきたお蔵の片付けがもう一歩で終わるというので気を抜いてしまったのか、古いボロボロの箪笥を潰していたときにうっかり錆びた釘を踏んでしまった。 「古釘だけは気をつけろ」とはよく言われる話で、化膿するのは朝飯前で、破傷風にもなり易いという。地球上に存在するなかで破傷風の菌は二番目に強力な菌らしい。 これは恐い、というかヤバイので、裸足になって傷口を叩いて古血を絞り出して、おじいさんのところへ行った。応急処置などは昔の人ほどよく知ったもので、医者に行くより確実・適切なこと、まことに多く、まさに智慧袋。戦争体験者のおじいさんはまさに生きる事典。 すると今回は、切り傷・火傷に抜群の威力を発揮するという奇蹟の源泉「金峰泉」に漬けると良いというので、その恩恵にあずかることに。 黄金色の源泉は通称「ゲルマ」と呼んでるそうで、どうやらゲルマニウム温泉水らしい。切り傷なんかした時にこのゲルマに浸せば、出血がたちまちにして収まり、キズの治りも驚くほど早いという。 困ったときの「マムシの焼酎漬け」と「ヘビ苺」と「ビワの葉の焼酎漬け」に、今回加わった「金峰泉」。 昔の人は、やっぱりすごい。 衣食住、生きるための備えみたいなものに揺らぎがまったく無い。 キズは、夜寝る前にも小一時間浸して、それで大丈夫ということ。 果たして破傷風は如何に。 発病が3日? 21日後らしいけど、しかし、もうすっかり忘れてたなぁ。 http://grape.blog8.fc2.com/blog-entry-58.html 金峰泉 自然湧水の薬水 2012/08/15 水曜日 泉質は単純酸性ー鉄冷鉱泉(低張性酸性冷鉱泉)とある。 126.9p 体に良い水としてのGe3値 2L x 6 本 ¥12,000 これを単純に良い水といって紹介しても良いのかどうか・・・ いや、体に良いとの自信が無いと言う意味でなく、その反対だ。 体にはとにかく良い。 疲れた時にコップ半分くらいで速攻で元気になる。 こんなモノをこんな値段で売っても良いのか・・・ 紹介しても良いのか・・・という自信が無いのだ。 飲んでみるとチョット酸っぱい。 でも飲めない程の酸っぱさではない。 この味で思い出すモノがある。 某社の○○ライザーと同じ味なのである。 Ge3値も同じなのは・・・私には確信が持てない理由でもある。 疲労回復、体調を整える為には有効だと思う。 これはお勧めだ。 http://120club.ge3.jp/modules/rankin/?p=794 乙女高原の帰り道。さる御仁に偵察を命じられていた金峰泉に。 特に妖しい事も無く、受付を済ませる。 浴室は狭いが、清潔で気持ちが好い。 窓の外には琴川のダム湖が見える。 源泉は2種類あり、循環の普通の浴槽の手前に小判形の木の風呂桶が置いてある。 こちらは、全くの水。 だが、細かい湯の花が、たくさん漂っていて、いかにも効きそうだ。 冷たいのに耐えて、首まで浸かってみた。 売店で売っている源泉水は、2リットルで1,500円と不気味に高い。 血液の浄化に効果があり、戦前は公に梅毒などの薬として指定されていたという。
一口飲んでみたら… 強烈な味と刺激。いかにも薬効がありそうだ。 コメント
2ℓで1,500円! 不気味処か霊感商法系か? ちょっと驚きました(笑 2008/8/24(日) 午後 4:07 たけさん。浴室では汲めないのです。 それでも欲しければ。といった感じの言い値ですね。
効能に余程自信があるのでしょう。 複数の知人が、定期的に購入しています。 私ですか?また、買うかも知れません(笑 2008/8/24(日) 午後 4:29 温泉に行ったら 最後は必ず水風呂に入りますよ 身が引き締まります 2008/8/24(日) 午後 8:09 http://blogs.yahoo.co.jp/coyote8989/56275292.html 金峰泉本舗 雨宮綾子(あまみや あやこ )代表 金峰泉本舗 代表。昭和5(1930)年生まれの82歳。 お顔の色艶のいいのに驚かされる。 左膝の調子がよくないと言いながらも、トレードマークのハンチング姿で颯爽と現れた。 直近の健康診断のすべての項目が基準値内に収まるという健康体。その秘訣は、もちろん40数年来飲み続けている『金峰泉』にある。 最近は、朝起きると朝湯に入る。その時、湯呑に1杯の『金峰泉』を入浴しながら飲む。夜も入浴して朝の半分くらいの量を飲むという。 旅館 金峰泉
以前の有名な鉱泉湯治宿『金峰泉』がなくなり、その跡地をも“飲み込んで”しまった琴川ダム。そのダムによってできた乙女湖のほとりに平成18年(2006)年4月、新たな旅館「金峰泉」が開業した。 この旅館のために新しく掘削した源泉は、カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物冷鉱泉の泉質である。入浴によって慢性消化器病、慢性皮膚病、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛など多くの症状に適応する療養泉(治療に供し得る泉質)。 本格的な茶室にも利用できる、広くゆったりとした部屋の造り。温泉に浸かり、山菜料理や地鶏の水炊き鍋を味わえば、身も心も癒されること間違いなしである (*周辺の道路工事などのため現在休業中)。 http://kazu.cool.coocan.jp/report.html 林道をぐんぐんと険しい道を登って山を越え、奥の奥のまたまた奥・・・。 ほんとうの秘境とはこいう場所を言うのでしょう。 昔から、『万病に効く』と言われている鉱泉が湖のほとりにあります。 琴川ダムの建設工事のため、しばらく休業していましたが、2006年4月21日、ダムの湖底に沈む昔からの場所から、新しい場所に移転してリニューアルオープンしました。 冬季は、道路凍結などため休業いたします。 春のオープンはお電話でお確かめください。 2006年秋10月、塩山から牧丘を経て林道杣口線(クリスタルライン)をドライブしました。ぐんぐん上る林道に驚きながら、目の前が開けた場所にでると遠くの富士山を下に見るように錯覚させられます。そこからまだしばらく山を越えて進むと、広い場所に出ます。ダム工事をしていました。 「大きなダムだねぇ〜」と言いながらダムを回り込みほどなく「金峰泉」が・・・。ちらっと見ると和風の素敵なところ・・・。 「こんなところに温泉?」。 結局ドライブは、以前にご紹介している「増富の湯」方面から須玉インターに出たのですが、どうしてもこの温泉が気になる・・・気になり出したら止まらない・・・う〜〜ん で、早速「山梨の温泉」へ掲載交渉!OKはもらったものの、どんな湯か、前知識が無い・・・。しかし実際お話を伺いに改めて訪れててみると、その湯のすばらしさと歴史に大感激!「山梨の温泉」を紹介してきたナビィスタッフの感も冴えてきたようです。 ナビィシティー「近所の湯」20弾 今回は、「温泉」ではなく「鉱泉」です。が、これがただものではない! 昔から「万病に効く」と評判の「鉱泉」で、飲泉としても全国発送され、また某漢方薬品店でも販売されている。 ただこれが成分が強くまずい! なかなか飲めるものではないけれど、それでも病気に良いということで大評判だそうです。また、先ほども言ったように鉱泉の成分が強いので、最初に訪れた人は、勝手にお湯には入らない方が良い。その人の症状にあった入り方があるとのことで、ちゃんとご主人の指導を受けてから入ることをお勧めします。 今回は、ご主人の小嶋光生さんにお話を伺いました。昔の話・・・今の話・・・ 楽しいお話に時間はあっという間にすぎて行きました。 Qナビィスタッフ : 和風の建物が素敵ですが、最近建てられたんですか? Aご主人 : ここをリニューアルしたのは今年ですが、実は鉱泉は明治時代からありました。 Qナビィスタッフ : そんなに古いんですか? Aご主人 : そうですね、当時はこの付近に水晶鉱山がありまして、そこで働く人たちの疲れを癒すために利用されていました。当時は無料だったそうです。 Qナビィスタッフ : 湯治場として利用されていたということですね? Aご主人 : はい、大正2年に現在のような形となって、湯治客の皆さんに利用していただくようになりました。 Qナビィスタッフ : しかし、ここまで山を越えてくるのは大変だったでしょうね。 Aご主人 : 水晶鉱山のある頃には、トロッコで麓まで水晶を運び、帰りにそのトロッコで湯治場のお客さんを運んでいました。湯治客のお客さんにはこの鉱泉は大変好評で、当時の納涼地十選にも何度も選ばれました。その評判をお聞きになりこのような山奥ですが、当時の知事さんが表敬訪問に来られるほどだったんですよ。 (と写真を見せてくださいました こちら≫) Qナビィスタッフ : すっごいですね!写真もちゃんときれいに残ってますね。バックの建物が金峰泉なんですね。歴史を感じますね! Aご主人 : 近年は、琴川ダム建設の計画が持ち上がって、以前の金風泉は琴川ダム・・・乙女湖のことですが・・・それが底に沈んでしまうということにになって、ダム建設のためしばらく休業していたんです。そして今年の春に湯治旅館として現在のこの場所に移転して営業を始めました。 Qナビィスタッフ : ほんとにスタートして間もないのですね! Aご主人 : はい、琴川ダムは来年2007年度に完成予定ですが、ダム完成後にはダムの水が溜まると乙女湖が再び現れ、この金峰泉の周りも湖となり、湖畔の宿となります。 Qナビィスタッフ : なんか、すごくロマンティックですね・・・・。よりいっそう素敵な風景が窓から見晴らせるようになるんですね! Qナビィスタッフ : 成分や効能についてお聞きしたいのですが・・・ Aご主人 : 源泉は二つあります。 まず一つ目はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物冷鉱泉 そしてもう一つは、酸性・鉄・硫酸塩素 旧泉質名・酸性緑礬泉 です。 源泉は薄茶色に濁っていて、黄土色の湯の花が湯の中に舞っています。 湯上り後は、体の心から強烈にほてってくる源泉です。 Qナビィスタッフ : 強烈にほてってくるというのはすごいですねぇ〜 ぽかぽかするとか、芯から温まるというのではなく、強烈ってのはびっくりです。それだけ成分が濃いというか強いというか・・・なんですね! Aご主人 : はい、お風呂には浴槽が二つありますが、お客様の症状に合わせて入浴方法をアドバイスすることも出来ます。 Qナビィスタッフ : 成分が強いだけに、勝手に入らず個々にあわせて効果的に入る方法を教えてくれるんですね! Qナビィスタッフ : ところで、飲むことができるとお聞きしましたが・・・ Aご主人 : はい、飲泉は『金峰泉本舗』やこの旅館でも販売している酸性泉で、胃がんや乳がん、糖尿病など万病に効くとされています。かなり酸っぱくて琥珀色をしています。(2Lペットボトルで1500円。全国に宅配可) Qナビィスタッフ : 万病に効くというのはすごい魅力ですね!飲みにくくてもがんばれちゃいそうです。 Qナビィスタッフ : 最後になってしまいましたが、『金峰泉』の特徴やコンセプトなどありましたがお伺いしたいのですが・・・ Aご主人 : はい・・ 私どもの施設は他の施設と違い、温浴・湯治を目的とした施設ですので、お客様に合わせた入浴方法やお食事・運動などの過ごし方をアドバイスしています。 1.温浴・湯治を出来るだけ高めていただくために、各分野の専門家を そろえています。また、必要に応じて専門の大学病院の先生にも 意見を伺える体制を整えています。
2.また、お風呂の温度も温浴・湯治に効果的な温度に合わせています。 3.たとえば、海抜も1400mになりますと散歩するのにも麓とはずいぶん 変わってきますので、出来るだけ効果的なアドバイスをしています。 Qナビィスタッフ : ほんとに治療を目的としたお客様が多いことが良くわかりました。 本日は、お忙しい中、取材にお付き合いいただきありがとうございました。
A女将さん : こちらこそ!こんな山奥ですが、また来てくださいね。 http://www.navi-city.com/yu/kinpousen/index.html 湯治旅館「金峰泉」 ONKEN21 2006年7月25日(火) 先日は奥秩父・雁坂トンネルを越えて、山梨市牧丘町の焼山峠近く琴川ダム・乙女湖のほとりに今年4月21日に移転オープンしたばかりの「金峰泉(きんぽうせん)」に日帰り入浴しに行ってきました。 創業は大正2年(1913年)と古く、飲用温泉はガンなど万病に効くと全国のファンから注目されていましたが、琴川ダムの建設に伴い、近年は麓に飲用温泉の本舗を残して休業、3ヶ月前に塩水沢上流部に復活したばかりの伝説の秘湯・名湯であります。 帰りは金峰泉から埼玉F市までR140皆野寄居バイパス(410円)・雁坂トンネル(710円)を経由して 114km、2.5時間。行きは鬼石・神流・志賀坂峠・八丁峠を経由し、秩父市大滝の中津川温泉(中津川村キャンプ場)の源泉地を見学、温泉をtake out。 赤茶色い析出が壮観で、青森・古遠部や山形・広河原間欠泉・八ヶ岳本沢内湯を思い起しそうです。秩父では鉄分系はここだけですが、後で訪れる金峰泉(鉱山があるということは共通)やこの前の小海リエックスや海の口も同じ系統かと思われます。 雁坂トンネルを越え、道の駅牧丘から室伏トンネル一本を越え、右折。東京・甲府方面からは窪平トンネルを越え左折。林道杣口線(クリスタルライン)を登ります。林道と言ってもダム道路としてきちんと舗装されています。鼓川温泉・塩平方面から焼山峠までの川上牧丘林道はダム資材運搬のため現在通行止。約11kmで金峰牧場へ。焼山峠方面へ左折、柳平大橋を渡り、柳平トンネルを越え、塩水沢にかかる橋の手前に新生「金峰泉」がありました。雁坂トンネル山梨側料金所から33.2km、45分。 入浴料700円を払い食事のできる休憩所の先の浴室に案内されます。トイレ洗浄水やカランのシャワーの流れた跡が真っ茶色に染まっているのにはビックリ。ただならぬ水であることがすぐにわかりました。 浴室は塩水沢や橋や周りの山々を望む眺めの良い風呂です。6人くらい可の「ジャグジー浸し湯」と一人用の桶風呂あり。 全国初を謳うひたし湯は意味不明。無色透明無味無臭で投入と吸込あり、オーバーフローなしの循環。女将さんの話によると真湯ですが、この水は厨房にも使われているイオン成分の多いおいしい天然水とのこと。帰りに水汲みを希望したら、厨房の蛇口のイオン水をペットボトルに汲んでいただけました。 一方、桶風呂はややぬるく薄茶色く濁っており、黄褐色の浮遊物が舞っています(写真)。吸込・注入・塩素臭すべてなしのため湯。蛇口から加熱湯を入れることができます。 女将さんに聞いたところ、これが鉱泉でシャワーやカラン(他に便所の洗浄水、つくばい)にも使用してるとのこと。確かにカランやシャワーを冷たくするとやや発泡し白濁、うっすらとサビや硫黄のにおいがします。桶風呂はややヒヤっとする温度で夏は気持ちいいです。この桶風呂を上がり湯にしたら体の芯から強烈に火照るのを感じました。やはり、ウワサ通り金峰泉はスゴイお湯だなと感じたのでした。 内用効能に胃ガンや糖尿病があったのには驚き。詳細を宿の方に訪ねるとイオン水と鉱泉水の他、第3の源泉・飲用源泉をお持ちで2Lペッドボトル1500円で販売していました。どうやら、これがガンなど万病に効く鉱泉らしいです。 受付には飲泉関係では著名な朝倉一善氏の「飲泉力」(主婦と生活社)のp.144-147を抜粋した冊子が置いてありました。その冊子によると泉質は以下の通りです。 泉質:酸性-鉄(U)-硫酸塩泉/泉温:9.5℃/pH2.2/硬度30.9 総ヒ素(メタ亜ヒ酸)0.006mg/kg 1998年調査 ※分析データはやませみさんデータと一致。 試しに試飲してみましたら、酸っぱいのにビックリ。群馬・奥多野で言うなら浜平源泉みたいなんでしょうか。そして色が琥珀色をしているんです。両親がガンでしたし、この味からしてタダモノでない気がしたので、思い切って一本衝動買いしました(^_^;)。 なお、ご主人によると、この源泉は別の沢筋にあって大変貴重みたいで、イオン水や鉱泉のように宿での浴用・飲用水としては利用されていないとのことです。朝夕コップ半分ずつ飲むと良いとのことです。 以上、まとめるとこの宿には以下の3種類の源泉があるそうです。 1.イオン水(浸し湯大浴槽、厨房の水として使用の天然水・鉱泉、くせもなく飲みやすい) 2.鉱泉水(桶風呂、カラン・シャワー・玄関先つくばい、トイレの洗浄水、サビ臭あり、茶褐色に染まる) 3.販売水(飲用・宅配用として販売のみ。) 分析書は1.2.はなくて(脱衣所は鉱泉の効能のみ掲示)、3.は「飲泉力」の本にあるのみとのことです。1.か2.は水質検査書がフロント脇にありました。 全体として確かに付近には道路や橋しかない山奥の一軒宿ですが、鄙びた湯治宿の雰囲気はなくなり、真新しい風流な旅館になったような感じがします。ここも山形県の広河原・湯ノ沢間欠泉みたいに「日本秘湯を守る会」に新規加入する可能性もあるでしょうか?将来的には琴川ダムが完成し、乙女湖が誕生すると金峰泉は湖畔の宿になるみたいです。 さらに、女将さんは非常に愛想よく気さくに振る舞い、好感を持ちました。日帰り入浴にも関わらず玄関先まで送って下さいました。家庭的な雰囲気が感じられます。山奥の秘湯+旅館情緒(将来は湖畔の宿)+効能高い源泉+家庭的なおもてなしを求める方にオススメできると思います。 http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs06/bbs060721_0731.htm 金峰泉、復活! 2006年07月 http://www.travelog.jp/user/report_j/report.php3?seqno=10&userid=ONKEN21 http://www.travelog.jp/user/report_j/report.php3?page=2&userid=ONKEN21&seqno=10
桶風呂の源泉は薄茶色に濁り、黄土色の湯花が大量に舞っています。 湯上り後体の芯から強烈にほってってくる源泉です。
実を言いますと、浴用の源泉は酸っぱくなく、飲用だけが酸っぱいのです。その飲用源泉は宿の飲泉所みたいなところで飲むことはできないんです。あくまで2L 1500円販売用ペットボトルのみですので注意して下さいね。 http://www.travelog.jp/user/report_j/report.php3?page=2&userid=ONKEN21&seqno=10 秘境の秘湯へ連れて行っていただきました・・・創業大正二年の旅館『金峰泉』です。 乙女湖に作られたダム湖畔にある旅館なのですが、海抜1400m、麓から車で45分くらい? クリスタルラインという整備された道路があるので車さえあればアクセスはそれほど難しくないと思うのですが、麓の景色がこんな感じに遠く見えるほどの山奥です→ (しかもまだこれ途中ですw) 上にあるどんよりしたグレーの雲は、おそらく雪雲なのですよ。あとで登山者の方に聞いたところ、金峰山(2599m)はこの日、雪が降ったそうで、私たちが『金峰泉』にいるときには雹も降りました! さてそんな山奥にある老舗旅館なのに、意外にも(失礼)新しくて綺麗で驚きました。ダム建設のためしばらく休業されていて、2006年春にリニューアルオープンされたのだそう。食堂の方に「湯上がりに昼食をいただきたいです」とお願いした後、早速お風呂へ。 左が男湯(無人だったので覗かせてもらいました)、右が女湯で左右対称の造り、かと思いきや、女湯の小さな樽のような湯船(ひたし湯というらしい)には、源泉の蛇口が付いてないです。 逆光で見づらいですが、奥の浴槽は無色透明(カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物冷鉱泉)、ひたし湯は金色の湯の花たっぷり(酸性−鉄−硫酸塩泉(旧泉質名は酸性緑礬泉))です。 どちらも冷鉱泉で、ひたし湯は非加熱のため、まず奥の加温浴槽で温まってから、ひたし湯へ。 10月初旬なのに雹や雪が降るほどの山の上ですし、源泉温度も9.5度と低温のため、いくら水風呂好きでも温まってからじゃないと風邪ひきそうでしたが、気温が低いのに、ひたし湯に入った後は不思議と身体が寒くなかったです。
カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物冷鉱泉の分析書は撮っていたのですが、酸性−鉄−硫酸塩泉の分析書は撮り忘れたのかも〜。 HPに掲載されている写真を見ると、以前は“ひたし湯”の小さな湯船は無く、奥の浴槽のうち右の広い方が無色で、左の狭い方が金色だったようで、どうりで奥の浴槽や洗い場付近も茶色に変色していましたが、途中で使い方が変わったのでしょうね。 湯上がりに、オーナー様のお心遣いにより、『金峰泉』を試飲させていただけました♪(2L入 1本 1500円) 貯めてある“ひたし湯”と違って、薄茶色のクリアな源泉です(ペットボトルが茶色いのは、おそらく遮光のための茶色いラベル)。 酸性泉なので酸っぱい・・・と思いきや、確かにちょっと酸っぱいのですが、それよりも甘みが強い! 濃いのでごくごく飲める味というわけではないですが、ほの甘酸っぱくて美味しい・・・なんでこんなに甘いんだろう??? それに「たくさん飲んでも大丈夫かな?」と不安になるほど、何か効きすぎそうな気がする味です(笑) 後で忍者さんから説明していただきましたが、今回飲ませて頂いたのは、新鮮な金峰泉だそうで、時間の経過と共に酸化して、甘みよりも酸味や渋みが増してくるそう。つまり一番美味しい状態で飲ませていただいたわけですね♪ 玄関には岩塩みたいな大きな結晶(湯の花)が置いてありました。金峰泉で源泉は黄金色なのに、湯の花は金色じゃないんだ?! と思ったけど、カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物冷鉱泉の方の湯の花かな? 玄関入ってすぐのお部屋は休憩室があり、湖畔を眺められました。ウッドデッキもあって素敵です。食堂で湖を眺めながら頂くお食事もとても美味しかった! いつかゆっくりお泊まりで訪れたい旅館です。 http://1010on1000.blog42.fc2.com/blog-entry-642.html ちょっと残念 (金峰泉) Zarusaruさん [入浴日:2009年6月]
知る人ぞ知る「万病に効く金峰泉の飲泉」。 難病が治ったと云う方に教えられ、奈良田の里を昼に出発、源泉水を売る本舗に3時着。本舗の80歳になるお婆ちゃんの血色の良いこと驚きです。 ここから約30分、足を伸ばしてダム湖畔の旅館へ日帰り入浴。 飲泉の効能が強烈なので入浴も期待し過ぎたかも。 誠に残念な評点になってしまった。ここは泊まりで楽しむ処ですかね。 http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen008235/1.htm お し ら せ
日頃より、ご愛顧を賜り、ありがとうございます。 『旅館金峰泉』は、都合によりしばらくの間休業いたします。 よろしくお願い申し上げます。 http://www.kinposen.com/
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