http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/731.html
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(回答先: 難病は温泉水を飲んで治そう: 投稿者 中川隆 日時 2017 年 6 月 10 日 19:51:00)
NPO法人癌コントロール協会会長(アメリカ癌コントロール協会日本支部)代表 森山晃嗣
アメリカでは、がんの早期発見・早期治療をやめています。発見して治療しても全然がん患者が減らなかったからです。
アメリカの国立がんセンターは、がんを予防するために無農薬有機栽培の野菜・果物・穀類を1日600グラム以上食べろという指針を出した。そうすれば健康な人はもうがんにならない。
リスクはほとんどゼロ。がんの人でも死亡率は15%はすぐに減ると発表したわけです。
具体的な食べ物として筆頭にあげたのがニンニク。
ニンニクは毎日食べろと言う。
現在、2000種類の植物栄養物質がわかっています。
そのうちニンニクには216種類が含まれています。だからアメリカがんセンターはニンニクを食べることを奨励しているわけです。
安全な野菜・果物・穀類を、とにかく何でもたくさん食べることです。
ただしその場合、電子レンジの問題があります。
ニンニクの調査では、わずか60秒の電子レンジ加熱で、アリナーゼ(抗癌作用のあるニンニクの成分)が不活性化した。
http://www.npo-gancon.jp/shoukai.html
http://clara38.exblog.jp/13765938/
癌を治すには発酵黒ニンニクが一番?
黒にんにくネット販売|協同組合青森県黒にんにく協会
http://www.96229jp.com/specialist/index.html
【黒】黒にんにくってどうなの?【琥珀】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/supplement/1220769387/
発酵ニンニクに強い抗がん作用
ニンニクを熟成させてできる黒い発酵ニンニクの成分に、生ニンニクよりも強い抗がん作用があることが、弘前大学医学部保健学科(佐々木甚一教授)のマウスを使った動物実験で明らかになった。全国的に知られる本県産ニンニクのがんへの効能に、新たな期待が高まる。
実験ではマウスにがん細胞を移植。二日目と四日目、六日目にそれぞれ一回ずつ、発酵ニンニクから抽出した成分一ミリグラムを注射で投与、三週間後のがんの大きさを比較した。
その結果、マウス五匹に投与したケースで、二匹でがんが完治。ほかの三匹は、がんの大きさが比較対照群に比べて、約四割に縮小した。二回目の実験でも三匹でがんが完治。ほか二匹は、がんの大きさがほぼ半分となった。
生ニンニクを使った同様の実験では、がんの大きさは約六割と小さくなったものの、完治したマウスはなかった。
一方、試験管を用いた実験で、発酵ニンニクをがん細胞に直接触れさせてみたところ、がんに変化はなかった。発酵ニンニクの抗がん効果は、がん細胞に直接作用するものではなく、体内の免疫を活性化させたものと推測される。
佐々木教授は今年春で退職となるが「もし、実験設備があったら、今度は、発酵ニンニクを直接食べさせた時の効果を確かめる必要がある。ぜひ、実験したい」と話している。
発酵ニンニクは生ニンニクよりも、ポリフェノールが五倍、体力増強作用で知られる「S―アリルシステイン」が三倍に増加しているのが特徴。食感はドライフルーツに近い。
※写真=強い抗がん作用を示した黒い発酵ニンニク。ドライフルーツ感覚で食べることができる
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0322/nto0322_10.asp
もともと体に良い野菜として知られるニンニクを、気軽に口にできる食品とするため、三重県の研究者が開発した方法が発酵だ。
約一カ月かけて発酵させたニンニクは黒く変わり、辛みや独特のにおいもかなり抜け、果物にも似た甘酸っぱい味となる。胃腸への刺激も生より弱く、そのまま食べることができる。
佐々木教授は、マウス十匹の皮膚に六百万個のがん細胞を移植。三週間後、特に処置されなかったマウス五匹の腫瘍は二倍近くまで増えた。しかし、発酵黒ニンニクから抽出した成分三ミリグラムを、二日おきに三回にわたって注射されたマウスのグループでは二匹が治り、残る三匹の腫瘍も五分の一程度まで減った。
同様の条件で再び実験したところ、発酵黒ニンニクの成分を与えられたマウス五匹のうち三匹の腫瘍は治り、二匹の腫瘍は半分近くまで減少。しかし、生ニンニクの成分三ミリグラムを打たれたマウスの中で、腫瘍が治ったケースはなかった。
また寒天を流したシャーレにO〜157や院内感染を引き起こす緑膿(のう)菌、MRSA、カビの一種であるカンジタなど四種類の菌を植え付けて実験を行った。この結果、寒天に発酵黒ニンニクの成分5%を混ぜた場合は、菌の増殖がかなり抑えられることが分かった。
佐々木教授は「院内感染に効く薬は多くなく、今回の結果は興味深い」と指摘。食品として、口から発酵黒ニンニクを摂取した場合にどのような効果が出るかは、これから研究を進める。「県内では、ニンニク生産業から撤退しようとする生産者も少なくないと聞いている。定年まで間もないが、できるだけ実験を進めて研究を引き継がせ成果を地域に還元したい」と意欲を語る。
発酵黒ニンニクは七戸町の道の駅で一玉四百二十円で販売されている。通販などの問い合わせは天間林流通加工(電話0176−68−3861、68−4055)へ。
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06031301.html
週刊朝日 2/7号
胃がん、大腸がん、食道がん、前立腺がん
ニンニクを食べるほど、がんになりにくいことがはっきりしてきた。調理・加工されるうちにニンニクの成分が予防物質に変わるためだ。例えば、ニンニク類10グラムが前立腺がんのリスクを半減させるという。他のがんでも効果があると期待され、確認の研究が進んでいる。
にんにくの前立腺がんに対する予防効果を確認したのは米国がん研究所(NCI)で、昨年11月の同研究所内の報告書で発表されている。
研究は中国の上海で行われた。前立腺がんになった男性238人と、彼らと年齢などを一致させた健康な男性471人の食生活などを分析して、発がんの原因を探る症例対照研究の結果だ。
それによると、ニンニクを中心にしたネギ類をたくさん食べている人ほど、前立腺がんになりにくく、その効果を計算すると、ニンニク類10グラムの摂取によって、前立腺がんになるリスクが半減していたという。
ニンニク抽出液を主成分にした滋養強壮剤を販売している湧永製薬ヘルスケア研究所製品第三研究室の許栄海室長は、
「動物実験では、多くのがんに効果があることがわかっています。また、疫学的な研究で大腸がん、胃がん、食道がんにたいする予防効果が確認されています」
と、ニンニクの効用を説く。
では、ニンニクに含まれているどんな成分にがん予防効果があるのだろうか。
ここで注意しなければならないことは、まるごとの生ニンニクには有効成分があまり含まれていないことだ。すりつぶしたり、焼いたり、炒めたりするなどの 調理の過程、ニンニク酒などように水性アルコール中で抽出したりする間に酵素の作用などで有効成分に変わるのだ。
ネズミなどの動物を使って、このような調理・加工後の成分の有効性が精力的に調べられている。
このうち、水に溶ける代表的な成分の一つに、S−アリルシステインといわれるものがあり、その効果を調べた次のような実験がある。
大腸がんになるように発がん物質を与えたネズミ90匹を30匹づつ三グループに分けて、一つは普通の餌で飼い、次のグループは体重1キロあたり1日に200ミリグラムのS−アリルシステインを与えて、25週にわたって観察を続けた。
結果は、S−アリルシステインを与えなかったグループでは29匹が大腸がんになったのに対し、200ミリグラムのグループで12匹、400ミリグラムのグループでは8匹しか大腸がんにならなかった。
同じような実験が、さまざまな成分で行われ、皮膚がん、胃がん、肺がん、乳がん、食道がん、肝臓ガンで予防効果が確認されている。
「水性アルコール中で熟成させた有効成分の抽出液、平たくいえば一種のニンニク酒が最も効果があるようです。いろいろな成分が助け合って、発がん物質がDNAを阻害するのを阻止したり、体内から発がん物質を排出させたりしていると考えられています。それに加えて、免疫力を強める作用も発ガン防止に働いています」(許室長)
ニンニクの多食
胃がん60%減少
このような例として、NCIと中国の北京がん研究所が共同で、山東省の胃がん患者685人と胃がんでない1131人の食生活を調べた結果がある。それによると、ニンニクなどのネギ類を多く食べている人は、ほとんど食べていない人より胃がんになる割合が60%も減少していた。またイタリアでも同様の調査で、胃がんを予防できるとの結果が出されている。
さらに最近になって、中国の江蘇省での調査で、食道がんの予防効果があることもわかってきた。
また、米国アイオワ州の女性約4万2千人を対象に、あらかじめ食生活を調べておき5年間追跡調査した、より信頼性の高い調査(前向きコホート研究)でも、ニンニクを週1回以上食べている人は、まったく食べていない人と比べて、大腸がんになるリスクが半減していたという。
ただしニンニク摂取が予防になっていないという報告もある。オランダで乳がん、肺がんについて行われた前向きコホート研究では、ニンニク類の摂取と発がんには関係が認められなかった。
http://www.e-ninniku.jp/asahi.html
黒にんにくブームの火付け役となったのは、弘前大学医学部から発表された、驚くべき研究成果です。 当時発表を行った佐々木 甚一氏からお話しをうかがいました。
元弘前大学医学部教授 佐々木甚一氏
有害な活性酸素を取りのぞき、生にんにくにはわずかしか含まれないS-アリルシステインが、黒にんにくには豊富に含まれています。
教授時代に行ったマウスによる実験結果では、高い抗ガン作用が実証され、新聞にも大き取り上げられました。
進化を続けたにんにく 黒ニンニクと琥珀にんにく
にんにくの歴史
にんにくは最も古くから用いられてきた食材である。その記録は紀元前4000年の古代エジプトまで遡る。中国・朝鮮を経てわが国に伝来したのは2000年前の弥生時代と推定されている。世界最古のエジプトの医学書とされている「Codex Ebers」(1550 BC)には、不思議な力を与える食べ物として紹介されている。
にんにくの薬効
にんにくの薬効として、抗菌作用、発ガン抑制、コレステロール低下、血栓・脳卒中予防、血糖値低下作用などが証明されてきている。特に、1990年アメリカのNCIが発表した「デザイナーフーズ・プロジェクト」において、ガン予防効果の最も強い野菜はにんにくであると公表されてから世界的に注目されだした。
熟成黒にんにくが登場
そのにんにくの世界にいま新たなる動きがでてきた。「黒くて甘い果物感覚」の「熟成黒にんにく」の出現である。人工添加物は全く含まれていない自己熟成のみで作られるこのにんにくには、にんにく特有の刺激臭はなくそのまま食べられる。
S-アリルシステイン含有量が4倍さらに大切なことは、「S-アリルシステイン」という機能性成分が多く含まれている点にある。黒にんにくは、生にんにくに比べて約4倍のS-アリルシステインが含まれている。
さらに青森県において新たな商品として、最近、「琥珀ニンニク」が開発された。「琥珀ニンニク」は、機能性成分の「S-アリルシステイン」の含量が「熟成黒ニンニク」よりも高いのが特徴である。組成の化学分析は終わっているが機能性についての解析が不充分であり、それが今後の研究課題である。
黒にんにくと琥珀ニンニク
黒にんにくの強い抗酸化活性化力
私たちが「熟成黒にんにく」の抽出成分を用いてマウス腫瘍に対する作用を調べたところ、強い抗腫瘍活性を示す結果が得られ半数のマウスの腫瘍が消失した。
S-アリルシステイン含有量が4倍また抗酸化活性も強く、殺菌作用のあることも実験で確認できた。この実験での抗腫瘍活性をそのままヒトの腫瘍にあてはめて評価するわけにはいかないが、一つの手がかりにはなる。
黒にんにくで健康的な生活を
高品質のブランドにんにく「福地ホワイト六片種」を作出した青森県では、2008年に「青森県黒にんにく協会」を立ち上げた。
より安全で安心な「熟成黒にんにく・琥珀にんにく」を作り、より多くの人々に「健康的な生活を」との願を持っての発足である。
熟成黒にんにくのマウス腫瘍に対する作用
投与量
治癒率(匹)
非治癒腫瘍の対照に対するサイズ比
生にんにく
5mg
対照 0%(0/5)
0(0/5) 64%
100%
黒にんにく
1mg
対照 50%(5/10)
0(0/10) 50%
100%
黒にんにく成分の殺菌作用
ブドウ球菌、緑膿菌、O157、カンジダ菌を殺菌する黒にんにく
A:抽出成分濃度1%(左シャーレ上・褐色部分)では殺菌効果なし。
B:抽出成分濃度5%(右シャーレ下・褐色部分)に増やしたところ、1〜4の細菌に対して殺菌効果が現れた(菌が消えたり、細くなっている)。両シャーレ灰白色の部分は抽出成分を含まない対照部分で、菌が発育している。
http://www.96229jp.com/bg/comment.html
黒にんにくのさらなるおいしさを引き出すため、料理研究家の山本さんから2つのレシピをご考案いただきました。
http://www.96229jp.com/bg/recipe.html
黒にんにくの作り方、レシピまとめ- NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2134718763789902301
黒ニンニクの作り方
http://www.ne.jp/asahi/kenharu/2008/diyninnniku01.html
☆まるでスィーツ☆高級黒にんにくの作り方
http://cookpad.com/recipe/891297
管理人の黒にんにく作成体験記
管理人は分譲地の一軒家に住んでいます。
小さいながらも庭と電源のある使ってない物置があるのでその中で黒にんにくを作っていました。
作り始めて最初の1週間はにんにくの強烈な匂いが漏れ出し近所からクレームがくるのではないかとヒヤヒヤもの。
何とか10日間保存し作り切りましたが妻にもいい顔はされませんでした。
完成した黒にんにくも熟成期間が短かったためか生ニンニクの辛みが残り大失敗。
それ以来通販で黒にんにくは買うようにしています。
時間と「クレームが付くのでは?」という精神的不安を抱えて作って不味かったら最悪ですからね。
周囲に民家があるご家庭では黒にんにくを作る際お気をつけください。
http://黒にんにく効能.biz/entry5.html
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