http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/298.html
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(回答先: 箱根の日帰り温泉 _ 箱根湯本温泉 大和館(大和旅館) 投稿者 中川隆 日時 2012 年 7 月 22 日 22:24:05)
萬寿福(ますふく)
http://kanagawa-ryokan.com/masufuku/
http://www.hakone-ryokan.or.jp/search/00486/
〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本638
TEL 0460-85-5368
萬寿福近くの町並み
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/03datebase-page/kanagawa_data/hakone_yumoto/hakone_yumoto.html
営業期間 営業 : 11時〜21時(受付〜20時) 年中無休
入浴料1500円、貸バスタオル500円
浴場:内湯合計3, 貸切風呂のみ
利用時間:24時間利用可 全て源泉掛け流し
源泉名 : 湯本温泉 (湯本第7、9、41、79号混合泉)
泉質 : アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
成分総計 : 0.668g/kg
源泉温度 : 47.0℃
pH : 8.6
加水: なし
加温 : なし
循環濾過 : なし
消毒 : なし
駐車場あり(無料)6台
アクセス : 箱根湯本駅前から、徒歩10分ぐらい、バス停・温泉場入り口から、早川に架かる湯本橋を渡った正面に、何やら、古めいた木造の三階建てが見えてきます。昭和8年ごろの建築で、赤屋根で葺かれた唐破風の玄関が美しい。
地図
http://www.onsenlife.jp/search/detail_map.php?key_id=20061005194000005335
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=embed&hl=ja&geocode=&q=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E8%B6%B3%E6%9F%84%E4%B8%8B%E9%83%A1%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E7%94%BA%E6%B9%AF%E6%9C%AC638&sll=36.5626,136.362305&sspn=49.946166,78.662109&ie=UTF8&ll=35.238819,139.103994&spn=0.001575,0.002401&z=14
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好きな時に貸切りで入れる天然流し湯。
湯本駅からほど近く、早川に架かる湯本橋を渡りきった突き当たりにある家庭的な宿。昭和の初めに建てられ、ちょっとノスタルジックな温泉旅館のたたずまいである。
部屋数8室に対して天然流し湯の内湯が3つ。客ごとに順番に貸切りで利用してもらうのだが、ほとんど順番を待つことなく好きなときに入れる事の方が多い。だから家族連れに好評だ。
また予約時に相談すれば、素泊まりや、朝食のみの宿泊といったことにも応じてもらえるなど、融通が利く。食事は部屋出しが基本。母娘で受け継がれた母性の温かさでもてなす。
http://www.journal.co.jp/kanagawa-onsen/area-1/yado-html/hakoneyumoto/masufuku.html
小田原から入れば玄関口に当る湯本周辺で日帰り入浴できるところを探していたら、完全貸し切りの温泉がありました。場所も駅から近いレトロな「萬寿福旅館」です。一人40分1450円は少し高い気がしますが、人情風呂が独り占めでいるのでいいんじゃないかと思い、期待して入ることにしました。
旧い建物は威厳のある佇まいで、いい味出しています。入り口で女将とおぼしい人に簡単な説明を受け、館内の内風呂に案内されました。
「熱かったら水を足してください」。と
「10分前に声をかけます。」
と言い残して。中は狭く、タイル張りの温泉でした。扇形の湯船と溶岩ぽい岩があるだけのシンプルな温泉です。樹脂製のケロヨン桶もマッチしています。誰も入ってこないことが分かっているから、ゆったりさせていただきました。(制限時間はあるけどね。)
お湯はアルカリ性単純泉で変わったところはありませんが、もの凄く良い湯でした。さて、ここからは女将さんから聞いた話を中心に「萬寿福旅館」について紹介します。
築75年の木造三階建ては当時としては珍しい設計で当時のまま残しているそうです。建てたのは宮大工。二階に続く階段には東海道の松の木が使われ、枝もそのままあしらってありました。
箱根でも源泉かけ流しは少なくなったそうですが、ここは4本の源泉を自前で持っていてお湯の温度を調節するために組み合わせて使っているそうです。アルカリ性なので少し高めにしてあるそうですが、今日は43度Cにしたそうです。
完全貸し切りでお湯が汚れるようなことがあれば、すぐ入れ替えるそうです。湯船が小さいので30分もあれば新しい湯が満たされます。
この女将さん、ある意味受付をしながら湯守をしているようなものです。宣伝は一切無し。常連さんと口コミ客だけを相手にしているそうです。
設備が古いし豪華なサービスもないのでイメージが違うと思われる飛び込み客が来ることを心配されていました。僕は十分納得できますよ。と伝えると安心したようで話を続けてくれました。
「千と千尋の神隠し」の話を振ったら「似てる。」とよく言われるのでスタジオジブリに電話して確認したそうです。相手は、参考にしたと言ったそうです。早川を渡る湯本橋から真っすぐ正面に建っているので、その間合いや雰囲気がそっくりなんだそうです。そう言われてみるとそうです。油屋は複数のモデルの混ぜ合わせだから一部しか似てないそうですが、映画の匂いは感じられます。
ここは温泉マニア向けですね。好みで意見が分かれる気がします。
2008年11月13日
http://blog.goo.ne.jp/signofthetimes/e/ffcb002e07c20d91e97cd5bfee0386f8
2012/6/24、箱根湯本温泉の萬寿福旅館で貸切風呂を利用させていただきました。
料金は40分1,500円、タオルは持参しました。当方は独りで借りましたが、複数で借りる場合等の料金は分りません。
国道1号から道一本奥に入った場所にこのレトロな宿は存在します。
ロビーです。片手で撮影したらピンボケ写真になってしまいましたが、雰囲気は分っていただけるかと。古いのですが、清掃は行き届いているようで清潔感があります。料金を払って早速貸切風呂へ。ちなみに日帰り客は3つある貸切風呂のどれかを利用する事になるようです。それ以外の通常の大浴場や露天風呂等はありません。
古いのですが結構綺麗です。
こちらが脱衣所です。
大きな鏡。『ルービンリキ』になっています。さて、期待を胸に浴室へ。
こちらが浴室です。扇形のタイル張りの湯船がひとつのみ。浴室の大きさは幅3メートルほどの正方形で、天井は3.5メートルくらいでしょうか。ほぼ立方体に近い小さな浴室です。湯船の方は大人二人がいっぱいでしょうか。またシャワーや湯の出るカランはなく、頭や身体を洗ったらケロリンのオケで湯を掛けて洗い流すしかないようです。
湯船です。湯面の光の反射さえ無ければ、湯が張られているかどうかも分らないくらい限りなく透明で美しい湯です。泉質はph8.6のアルカリ性単純温泉。もちろん完全放流式の源泉掛け流し。加温加水循環消毒なし。
ただし、この湯、熱いのです、かなり。湯船の中に源泉の投入口がありますが、70度近い高温の源泉と40度弱の源泉をミックスして適温にしているようです。しかし適温と言っても足を浸けるのも困難なくらいの高温でした。40度台の後半でしょうか。
左端に青いホースが見えますが、水で埋めてやっと何とか足を入れられました。肩まで浸かれるようになるまでには約20分。いやいや、参りました。
ただし入ってしまえばとても柔らかい良いお湯です。しかし本当は水で埋めなきゃならなかったのが残念なんですけどね。これじゃ加水してるようなもんですしね・・・。
ちなみに湯が熱めなのは、この宿を利用している昔からの常連さんのご希望との事でした(女将談)。
写真では分り難いですが床の方へオーバーフローしています。その床も掛け流された湯で結構温かいので、そこに寝転がっているのも気持ち良いかもしれません。
湯桶は定番のケロリン。
レトロポップなタイル張りの壁です。和の宿の浴室とはまたちょっと趣があります。
結局湯が熱過ぎたので40分の貸切時間のうち、浸かっていられたのは10分ちょっとだったでしょうか。いつも長風呂なので少々物足りなかったのも事実ですが、いつもの温泉とはひと味違った雰囲気を味わえ満足です。
http://onsenlove.net/tag/%E8%90%AC%E5%AF%BF%E7%A6%8F
元同僚に誘われ、箱根に行ってきました。古い木造建築に興味のある人が選んだのは昭和8年完成の木造3階建て「萬寿福」です。
外観は歴史を感じさせる風格のある宿。ところが中に入るとその期待は裏切られます。
1泊2食1万6000円でしたが、部屋にバス・トイレともなし。二間続きで広かったけど、やたら暗いんです。片方の部屋の蛍光灯が1本はずされていました。節電かよ?
暖房は電気こたつと石油ストーブ。寝るときは消さなくちゃネ!
いまどき100円入れて1時間見られるテレビ。
さらにミステリーが!
何とこの時期にうちわが数枚置いてあるんです。
「エアコンがないから夏は暑いでしょう?」
と聞くと
「西風が涼しいんですよ。」
だって。だったら、うちわなんていらないじゃん!
温泉は内湯のみ。しかも熱いので加水しなきゃ入れません。風呂場にはシャワーはもちろん椅子も置いてない。しかも水道の蛇口はたったひとつ。湯船のお湯で全身を洗うしかない!
「千と千尋の神隠し」の世界を体験できる貴重な宿です。(笑)
よかった点は土曜日で箱根湯本着のロマンスカーが満席だったにもかかわらず泊り客はわれわれ3人だけ。つまり貸切でした。ただ壁が薄いので、お泊りの方は音漏れに気をつけてネ!
Commented by ryougoku7 at 2008-02-18 13:57 x
外見見てすっごいカッコイイ!っておもったけど、中身は、、
そんなカンジだったんですかぁ。
古風ないいカンジの雰囲気の良さと、単に設備とかサービスがよくないのって、
境目がビミョーだけど、でもそういうのって肌で感じられちゃいますよね。
Commented by ベル at 2008-02-18 21:34 x
◆ryougokuさん
そう、外見は老舗旅館って感じでしょ!
ところが応対するのは、普段着のおばちゃんひとり。
さらにビックリしたのは朝、客室からそのおばさんの母親らしき婆様がスローモーションで現れました。ひとりだったら怖くて泊まれない宿だったなぁ。(笑)
料理は一応、部屋に運んでくれました。
そして、家庭用こたつの上に出された食事を薄暗く隙間風が入る部屋でいただいてきました。1万6000円って考えるとモッタイナカッタですが笑い話としては使えそうです・・・。
http://asutoyume.exblog.jp/8065470/
要するに、ディープな世界に縁の無い人には萬寿福や大和館の価値はわからないという事でしょうね。 そういう人は一般大衆向けスーパー銭湯の天山にでも行ってね:
箱根湯本温泉「天山」
http://tenzan.jp/
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/tenzan/tenzan.htm
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/9a64af64cd55fbee1ef00219bb28718b
http://allabout.co.jp/gm/gc/80419/
http://www.rakuda-j.net/onsen/kanagawa/tenzan.htm
http://onsen.nifty.com/cs/catalog/onsen_255/catalog_onsen001513_1.htm?area=03&pref=14&sflg=02
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箱根湯本 木造三階建て旅館 萬寿福(ますふく)December 11 [Mon], 2006
左隣の大きな吉池旅館の敷地の一部に建っているという感がある。創業は昭和2年というので、江戸時代から続いている大和旅館などからみれば、それほど古くは無い。しかし、その外観が、なんとも惹かれるつくりなので、いつかは入湯してみたいものだと思っていて、このたび時間があったのでお邪魔してみた。
施設&料金 : 何となく入りにくい感じではないかと、予想していたが案の定、敷居は高かった。日帰り入浴歓迎との張り紙も、しっかりしてあったのだが、日帰り立ち寄り湯の場合、狭い3つの浴室しかないため、貸切となり、その都合上、入浴だけだと料金が二人で2620円、一人だけだと1450円というバカ高いものであった。
しかも、しっかりと時間指定があって、狭い浴室に、わずか40分限定、10分前に女将が、声掛けしてくるので、実質20分ぐらいしか浸かっていられない。タイマーに追われる風俗店をも思わせた(笑)。
これで、どうなんだろう?多くのひとは、ここで断念するかもしれない。
まぁ、別段、ここが箱根湯本であることを考えれば、交通が至便であり、妥当な値段かと思われるが、普段、地方の共同浴場などの感覚に慣れっこになっていると、この値段がアコギな商売に見えるのも不思議なものだ。
ふたりで入って、座敷での休憩も含めて2時間、7350円というのも有りだが、貸切という括りであれば、宮ノ下の楽遊寿林の貸切露天風呂ほうが良さそうだなとも思う。ご老人とか、子ども連れのご家族がいっしょに親子水入らずで入れるところ=そういう需要向きか、よほどの温泉・物好き以外は遠慮した方が良さそうである。
スペックが古い。熱海の福島屋旅館を彷彿させた。玄関に敷き詰められた大理石と浴室の床に敷かれている大理石の意匠が同じだ、聞く所によると、創業当時のままだと言う。随所に見られる凝ったつくりの木造建築は、下田の東海館で見受けられるような宮大工さんの技術の結晶であり、今となっては文化的な遺産でもある。温泉ファンは、みな無粋であるから、こういう古めかしいものには興味が湧かないだろうが、私などは、建物のひとつひとつに良さが滲み出ているように思えて嬉しかった。
肝心のお湯は、すこぶるよろしい!
さて、問題の温泉であるが、ツルすべの単純泉で、すこぶる良い!
近隣の大和旅館などで味わえる極上の湯を、さらに繊細にして、ヌルヌル度合いを増した感じになっている。
この富士山をかたどった浴槽、芦ノ湖、梅の花の3つの浴室がある。富士山の溶岩の下部からは、熱めの源泉が注入され、ちょうど画面上で波紋が立っている右下からは、かなり温めの源泉が投入されており、2部構成でミックスされ、まったくの加水なしで、湯温の違う源泉の混ぜ合わせで、調整している。
しかし、熱い源泉からの湯量が多く、女将さんの話によると、たいていの客は熱くて、加水するとのこと、なるほど加水用のホースがあったが、この加水、玉簾の滝(天成園)方面の須雲川から引いているらしい。
私には平気だったが、ちょうど温度は45度と高めに設定されており、普通の人には熱さを感じるかもしれないと女将が言ってました。かなり絶妙な湯加減で気に入りました。
左下のぬる目の湯が敷地内から湧出している地元の源泉で非加熱。正面下部から出ているゲキ熱の源泉が、『ホテルおかだ』からの引き湯と説明されたが、源泉表示上では符号が合わなかったので疑問が残る。(パークス吉野の間違いでないかと思う。)
ミックス源泉の謎に迫る
すこぶる良い湯だったので、入浴客が加水しなければ、加温&循環なしの、かなり鮮度が良い掛け流しの湯ということになると思う。
その性質であるが、大和旅館等の湯本熊野権現系のお湯に酷似しているが、肌の当たりがよいものである。萬寿福サイドの源泉表示に依れば、
湯本7号(町営共有38.8℃)、
湯本9号(町営共有39℃=湯元の総湯・惣湯・足洗いの湯ともよばれ、738年に発見された最古の元湯、熊野神社の入り口から湧出している。)、
湯本41号(町営共有46.4℃)、
湯本79号(48.4℃=パークス吉野)
の混合泉である。
( * なお、女将に、ここからの引き湯と言われた=ホテルおかだの源泉は19号、44,85.97,104混合泉でダブっていない。したがって、熱い湯の正体は、79号泉のパークス吉野源泉か湯本41号泉ということになる。)
↑ いつも外側から眺めていた、湯本橋〜はつ花〜知家茶屋方面を旅館の内部から眺めたショット。
* 総評 : 古くからの温泉宿としての誇りやスタイルを今の時代に、あえて受け継ぎながら地味に家族経営でやってこられたところに、しみじみとしたよさを感じさせる。反面、それを理解しにくい、足早に駆け抜けるような観光客層には似つかわしくない場所であると思う。
女将さんのクセも強いので、なかなか理解し難いところがあるかもしれない。個人的には、良い旅館、良いお湯だと思う。入って損は無いが、その満足感がどこに求めるべきか、返答に詰まるかもしれない。湯本にあって、ある種、隠れ家かもしれないが、箱根には、そう謂わずとも、いっぱい他にも選択肢があると指摘されたら、そうとしか言いようが無い。
http://yaplog.jp/momo-kimock/archive/2046
http://yaplog.jp/momo-kimock/archive/2047
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箱根湯本で木造3階の風情 萬寿福
箱根湯本でも入り口にある温泉宿。木造3階建ての小さな宿で1階は浴室、2.3階が客室になっている。外壁は木が古色を帯びていて風格がある。入り口は唐破風の立派な造りである。
萬寿福旅館浴室
湯は総計897mgの単純泉で69.2度という分析表が掲示されていた。小さいがレトロなタイル張り浴槽が2つあり弱く掛け流しになっていた。扇型の浴槽で床は大理石が貼られ、小さいながら凝った造りである。風情があり好感した。
湯本79号泉とのことであるが一部は奥湯本の川の上流から、そしてもう一本は敷地近くの湧出との混合であるとのこと。40分以内の入浴で1450円と言うやや高めな金額設定であった。しかし古い風情を感じられて良いと思った。
2004年6月
http://allabout.co.jp/gm/gc/80591/
箱根湯本の温泉街の入口ともいえる場所に佇む「萬寿福(ますふく)」
早川を渡る湯本橋の正面に建ちレトロな雰囲気漂わせる湯宿です。
創業は昭和2年。木造3階建ての建物は当時の宮大工の手によるものだそう^^
昨年の大地震でもびくともしなかったという日本建築はお見事です (ノ `・∀・)ノ゙
エントランスは昭和の香り漂う引き戸。
ガラガラ〜っと開けると中にはさらに落ち着いた和の空間が広がっており
期待が高まります (´▽`人)
「萬寿福」の湯殿は3つ。全て貸切利用の源泉掛け流しです。
今回案内された湯殿はこちら (*^^)v
内湯ながらも日差しが眩しい明るい湯殿です。
湯口は湯船の側面の穴。けっこう熱めの源泉が勢いよく出ています。
湯船の縁からオーバーフローしているのですが
あまりに無色透明なクリアな湯なので写真では分かりにくいかも (^^ゞ
基本源泉掛け流しですが源泉が高温のため水で少しうめなければ入れないようです。女将さんが入浴に適した温度に蛇口についたホースから水を入れ調節してくださいました。
内心「水は入れなくてもいいんですけど〜」
と心の声が叫んでいましたが激熱なのでちょっと無理かも ...(m,,-ω-)m
泉質は「アルカリ性単純温泉」
塩分が多いせいか単純泉ながらも体の芯まで温まるとても良い湯です。
湯上がりもいつまでも体がぽかぽか♪ (b´ω`d)
そして個性豊かな女将さんも「萬寿福」の魅力といえそう(笑)
湯上がりにはお茶を入れて下さり女将さんの楽しいお話を伺えますよ。
箱根湯本温泉郷の入口にありながら穴場の湯宿。
ただただ温泉そのものを堪能したい方向けといえそうです。
私は気に入っちゃったなぁ〜 ♪(o´▽`o)v
(訪問日:2011.12)
http://blog.goo.ne.jp/sakura-3939-/e/53378099634beb8d12d5b7dfb1b423ee
_ -一'´ `丶 -‐ 、,. -─_ァ、
/´ _ , ´ \´ }
/ /´  ̄ `ヽ ヽ /
_ -┴--y′ 、 ハ /
} ̄ ─- 、/ トヽムヘ、 V
ヽ ! j´ ヽ '
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ト、 ! i / ` ,.ニ、ヽ !
| \ ! : | ,ムへ, イ ,ハ i\ l
| ` ! lイ、ノ,ハ 、りノ | |
| i ! | 、りノ ,.,.、 l i
l l :! , | ゝ ! ! |
! | ! ', | ' ' ' ' , : ! !
ィ′ , ! j,ハ ', l ‐--一'′ ′|! !
// / j V , !` .._ / .._リl リ
' / ,イ /ヽ !、 ┬-イ `| /、
i { /│ / \ l \ | l ′ヘ
| / ´ ヽ! 丶. l ! ,ハ
,ハ \ハ、 、 / j/ ヽ ヽ l │ / 、
{ ヽ ヽ\ {\ / \ ' ! : / ヽ
ヘ、 ` ヘ ` ._ __/ 、 \ / |/ ! ,
_ _ {` \ ′ ヽ ! / ' l '
`ヽ `ヽ ` ‐- / \ l ′ , / ! ' !
ヽ /イ \ ! / / / ノ , !
V / ! `│/ / / / } / |
\ / l j/ / /-‐ ´ j / !
箱根湯本ではありがたい存在[萬寿福]
ぐまニストさん [入浴日: 2010年9月23日 / 2時間以内]
国道1号を滝通り入口で曲がり、数十メートル行ったところの突き当たりにある、昭和レトロ感満点の佇まいの旅館です。
祝日の午前中に日帰りで利用しました。 まず女将さんと思しき方より
「ウチは40分貸切制で一人1500円、タオルは別料金ですが、よろしいですか?」
との話し。承知の上で伺ったので快諾すると、
「湯は熱めとぬるめ、どちらがお好みですか?」
とのヒアリングがありまして、「普通が好みです」と中途半端な答えをしてしまったんですが、帳場のそばにある一番手前の湯殿を案内してもらいました。 どうやら湯殿は複数あるようです。
案内された湯殿の定員は2人程、壁面はタイル張りでレトロです。
湯は無味無臭で42度位、湯船の中に小さい湯口が2ヶ所あり、少量だとは思いますが、そこから湯がブクブクと出ています。 脱衣所の掲示では、アルカリ性単純泉の完全掛け流しとの事です。 お湯は充分に満足できるものでした。
ただ、国道が近く、湯殿は隣の旅館の駐車場に面していたりするので、車のエンジン音や通り過ぎる救急車の音が気になるのが玉に瑕です。
安くはない日帰り料金で小さい一つの湯殿を短時間貸切制、というシステムは好みが分かれると思いますが、いつ行っても混んでいる箱根湯本で、文化的価値のある旅館の掛け流し温泉に貸切で浸かれるのは、個人的にはありがたいです。
あなどれない単純泉かけ流し。[萬寿福]
B.B.さん [入浴日: 2005年10月]
源泉かけ流しの宿を紹介するHPを見て、外来入浴してきました。貸切できるお風呂が3つあり、一人のみだと、40分間で1400円(+貸タオル150円)しますが、惜しくないくらい良いお湯でした。時間10分前になると宿の方が声かけにくるので、実際に浸かっているのは20分ぐらいですが、のぼせてしまいそうなのでちょうどよかったです。
単純泉というと、味やにおいがあまりしないし、温泉らしくなさそうですが、ここのは出た後、非常にぽかぽか温まり、外に出ても2時間ぐらい温かさが持続しているので驚きました。よく湯あたり防止の温泉ルールで、最初の一日目は1回入るぐらいにしておくこと、というのがあり、湯あたりの経験がない私は『フーン』と気にも留めなかったのですが、ここのは守らないと本当に湯あたりしそうです。
温泉街の中なので、静けさとは無縁で、展望もきかず、古い木造旅館ですが、循環・消毒殺菌でなく、本当の温泉に入りたい、という方にオススメです。
湯上りには女将さんとお話してみてください。源泉のお話、温泉が出た頃のお話、いろいろ聞けて楽しいですよ。昭和の初め、女将さんのおじいさんが源泉を掘り当てたので、周りの宿が『ウチも』と一生懸命堀りまくった、という話が聞けました。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen006760/1.htm
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2011-11-21
先週後半、父のお墓参りの為に実家へ帰りました
今年はお盆にもお彼岸にもお参りに行けなかったのですがようやく行けました
ヨカッタデス・・・(^-^)/
で・・・考えました
せっかく実家に帰るのだから母のために
何か親孝行らしき事は出来ないかと・・・(´ε`;)ウーン
実家は神奈川県西部
そこまで行くなら母とお話だけじゃもったいない
早速母に
・・・・ ねえ、明日お墓参りの帰り湯本まで行かない?
温泉入ろうよ
母 ・・・・ 行く行く〜
わかったじゃ予約するから
話が決まるまで20秒もかかりませんでした
翌日、無事お墓参りも終わりおんせんへ〜〜
日帰りですがこちらの温泉は2度目
箱根湯本駅から歩いて6,7分くらいでとても近いの
萬寿福さんです
昭和2年創業の建物もすごくいい風情です。
写真撮るなら電気つけてあげるわよっ・・・と女将さん
貸切風呂の入り口です
お湯はとてもクリア
4本の源泉が引かれていて混合泉との事
女将さんによるとこの4本の源泉の温度と成分の相性がとてもいいんですって。アルカリ性が強めのお湯で美肌の湯とおっしゃっていました。とてもやわらかい感じのお湯です
やや熱めの温泉を出たり入ったり・・・
顔や背中から汗がたら〜り
とてもよく温まります
湯口は湯船の中にあります
真ん中の白い線の上に(上からも下からも4本目の線ね)白い点があるの見えますか?
そこから熱めの湯が・・
扇方に広がった後からぬるめの湯が出ています
こんなきれいなお湯ではいくら脚だけでも前回のようにどっぷりというわけにはいかないので
膝小僧だけチョビット・・・ヾ( ´ー`)
これは溶岩だそうです
実際に目の前にしたら迫力ありました。
なんか銭湯っぽい・・・(‐^▽^‐)
時計もレトロ(☆。☆)
入り口には囲炉裏も
帰りにはお茶を出して下さいましたよ
親孝行しようと思ったのに温泉代出してもらっちゃった☆-( ^-゚)v
何しに来たんだか・・・
でも楽しかったしお母さん喜んでくれました
また行こうねッ
http://ameblo.jp/soyokazesan-328/entry-11085444397.html
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参考HP
関東温泉紀行 / 関東周辺の新設日帰り温泉レポ
神奈川−4 (箱根−1 (湯本〜宮ノ下)) 全リスト
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c4322d7f646a1117c966fbcd2b56dfa0
温泉備忘録 + Jake's Photo Gallery
http://jake.cc/
神奈川の温泉
http://www21.ocn.ne.jp/~spa-mich/todofuken/kanagawa/kanagawa.htm
http://www.rakuda-j.net/onsen/kanagawa/index.htm
温泉みしゅらん
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/spalist.htm
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