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蓄音器が聴ける店 _ 阿佐ヶ谷 『名曲喫茶 ヴィオロン』
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/211.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 1 月 24 日 13:45:45: 3bF/xW6Ehzs4I
 

(回答先: アンティーク・オーディオが聴ける店 _ 長野県 _ JAZZ喫茶 BUD 投稿者 中川隆 日時 2012 年 1 月 19 日 00:09:14)


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CAFE le VIOLON 『名曲喫茶 ヴィオロン』

http://www.geocities.jp/violon_plikkkeenoo/violonhp.htm

●住所 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5
    JR中央線阿佐ヶ谷駅北口 徒歩4分 

●電話 03-3336-6414
●時間 12:00〜23:00
●定休 火曜
●全席禁煙


JR阿佐ヶ谷駅の駅前から続くスターロードと名付けられた人通りの少ない商店街を歩いて行けば、何時しか商店は影を潜め、閑静な住宅街が現れます。その住宅街の中にひっそりと、小さな名曲喫茶、ヴィオロンはありました。

お店の中に入ると、先ず正面の奥に威風堂々と構える大型のスピーカーが眼に飛び込んできます。四つのラッパが上に取り付けられたスピーカーの前には幾つかのテーブル席があり、その席達を取り囲むようにして一段高く作られた場所にもテーブル席は点在します。

このお店自体をホールと考えるなら、スピーカーの正面の席はS席、それを囲む席はA席と言った具合です。

「カフェー小品集」/嶽本野ばら より

 1980年に開店したヴィオロンは、高円寺の「ネルケン」、吉祥寺の「バロック」、荻窪の「ミニヨン」などとともに中央線沿線にある名曲喫茶の老舗と言える店です。


 この店は、ウィーン・ムジーク・フェラインザールを模して作られているそうで、マスター自作の真空管アンプと綿密に調整されたオーディオシステムによるレコード演奏が響く店内はまさに癒しの空間です(僕はいつもS席)。

 コーヒー、紅茶にはブランデーをたらすか、ミルクを入れるかを選ぶことができます。コーヒー350円、自家製チーズケーキは250円。

 ヴィオロンではSPのコンサート、ライブの演奏会、演劇公演なども行われているので、来店の際には事前の確認をおすすめします。

http://blog.goo.ne.jp/tokizawa2004/e/b9fcba69fffef1232a706d28d3f576c9


写真を撮っていたらマスターが教えてくれたんですが、この店内はなんでも有名なヨーロッパの歌劇場の25分の1スケールで造ってあるそうです。 

船かと思ったら、劇場を模していたんですね。なーるほど!

 ヴィオロンのオーケストラ、巨大蓄音機の壁です。

 ヴィオロンのこだわりはもっとすごい…

 なんと音をよくするために本物の劇場と同じくこのホールの周りはすべて空洞になっているのです。壁のまわりも床の下も天井の上も。

 つまりある建物の中にもう一つの建物をつくった感じです。

 それで音がいいんですって。 


 さらに…

 これ蓄音機の壁の下なんですが、みてください。1m以上掘りこまれていますね。何のためか、わかりますかね?

 実はオーケストラピットなんですって。

 歌劇場で舞台の前で演奏をする人達がいる場所です。その再現なんですって。

 あと音の広がりもできるからとのことですが、なんともはや…すごいこだわりです。

 私のお気に入りの「席」を紹介です。 

巨大蓄音機の横に細い道があってそこも席になっています。

 大学受験のときはよくここで5時間くらいいたなあ… 
 ん?

 あれ、でもなんかおかしいなぁ…(08/06/10)

http://www.yuiyuidori.net/jcpskd-harada/html/menu5/2008/20080610183513.html

杉並区阿佐ヶ谷駅から歩いて5分ほど、スターロード商店街の奥に名曲喫茶『ヴィオロン』があります。こちらに80年以上の歴史を持つ蓄音機がお客さまを出迎えてくれます。

今では、月に一回の演奏会が活躍の場となりましたが、"蓄音機の王様"とも呼ばれ、最高級の音質が楽しめる蓄音機は一聴の価値あり。蓄音機が奏でるその音は、発売当時と変わらない、いやむしろその重厚さは現代だからこそ感じる衝撃があります。

この蓄音機はアメリカのヴィクトローラ社の『クレデンザ』と言い、主に1920年代に製作されました。このヴィオロンの蓄音機は時代が大正から昭和に移り変わる激動の年、1926年に作られました。このクレデンザは、楽器と同じようにスピーカー部分がチューブから直接伝わるホーンを内蔵し、その音質を高めました。

発売当時で家が3軒建つとも言われる100万円相当もする高級蓄音機だけに持つ者も限られるとも言われ、"蓄音機の王様"の名を欲しいままにしていました。こちらのオーナーも音にこだわりのある方で、2年に一度、ドイツまで針を山のように買い付けに行き、その時に本場の音楽に触れ自分の耳をチューニングしてくると言います。

それには、理由があってこのクレデンザは後期の蓄音機と違い、針圧が強く、レコードを5分とかれてしまうと(SPレコードの時間)針がダメになってしまうんです。(それ以上かけると傷んだ針が今度はレコードに傷をつけてしまうそうとの事)その為、たくさんの針を買い付けて、さらに音に合った針を見つけているそうです。(レコードと針の相性を確認する)

これには、自分の耳の確かさと針の数が必要になってきます。

その膨大な針の中に日本とイギリスでしか作られないという竹の針があります。この竹針は、材質が一般的な鉄針よりも柔らかく、レコード盤に負担が軽いのが特徴です。ただその分、音のソフトになるので、オーケストラの大迫力を伝える

エネルギッシュな曲には若干不向きな特徴もありますが・・・。

こちらのお店では、SPだけで1000枚以上のレコードがあります。お客さまに最高の音楽を届ける為に、何度もテストして針とレコードを試すそうです。すると、2時間でも20本以上の針を使ってしまうので、この蓄音機の出番は月に1回の演奏会だけになってしまうのです。

去年80歳の誕生日を迎えたこの蓄音機、毎月第3日曜日の夕方には、その音色が聞けますので、是非、ご自分の耳でその音質を確かめてみることをオススメします。


※オーナーのご主人は音楽にこだわりのあるお人、通常営業中の音楽も非常に質の高い音楽が聴けることも保障いたします。

http://www.fujitv.co.jp/mezanew/museum/museum070314.html

名曲喫茶「ヴィオロン」の定例SPコンサート


「ヴィオロン」で定例で行われる、月1回のSPコンサートは毎月第3日曜日に開催しており、演奏時間は午後6時〜8時半位。

主にクラシックを中心に、各回特集を決めてプログラムを組んでいます。


使用装置はアメリカVictrolaの大型蓄音機「クレデンザ」。

動力は、主催者のあくまでアコースティックへのこだわりから、モーターではなく手巻きのゼンマイです。

電気を通さない再生音楽の独特の味わいに触れられる、都内でも数少ない場所であります。

1.デザインから内装、音響まで寺元さんが8カ月かけて作りあげた。「中野クラシック」の美作さんが描いたデッサンも飾られている。

2.これが世界最大級の蓄音機。家庭では決して聴けない音は、衝撃的だ。

3.店の奥には、「中野クラシック」から移築した壁やテーブル、ソファなどが昔と同じ配置で並ぶ。その懐かしさに涙する人も。脚本家の野島伸司さんをはじめ、ここから巣立った著名人は数多い。

4.ブランデーかミルクを添えて出されるコーヒー350円。ブランデーを入れると香りが立ち、まろやかな味わいになる。店の隣にはタイ人の奥様による本場のタイ料理店があり、こちらも人気。

http://zigsow.jp/portal/community/113/


名曲喫茶「ヴィオロン」という阿佐ヶ谷にある名曲喫茶に行きました。 駅北にあるスターロードという商店街の外れにあって、隣には安くてすごく美味しいタイ料理「ピッキーヌ」があります。 音はわからないけどすごく落ち着くし、ココアが美味しい…というので行ってみました。

そこそこ広い空間に静かな音楽…私が入った時はルネッサンス期と思しき宗教合唱曲がかかっていました。

正面には立派な蓄音機(あのクレデンツァらしい)…今も現役ですが、通常はレコードをかけているようです。

店内は不思議な構造をしていて、左手真ん中辺りが厨房とSP&LP置場。

左右と正面手前に客席スペースがあり、その奥は60cmほど掘り下げられた8席ほどのスペースがあります。

蓄音機はこの半地下みたいな場所に設えてあります。

厨房の中にあるシステムを見たら、レコード・プレーヤーは名器ガラード301。

アームもカートリッジも謎だけどロングアームが二本付いています。

自作の真空管プリとパワーで、球はKT-88 とかEL-34といったノーマルな物では無く真空管専門雑誌に出てくるレベル。

このアンプで大型の自作スピーカーを鳴らしています。

不思議なホーンが6発?が中空に、まるで水仙のように浮いています。

それと25〜30cmのペーパーコーンのウーハー(一部はスコーカーも兼ねている感じ)が片CH辺り5発付いてます…

アンプの数からしてマルチでは無さそうですが、大きなバッフル板に取り付けられ、後ろに人一人入れる隙間があるので、ネットワークやユニットの調整をするのでしょう。

蓄音機の向こうに大型のスピーカーがあるのですが、地下から更に1m以上掘り下げられ、かなり近くまで寄らないと見えません。

その下には斜め上方向に向けられたウーハーが片Ch当たり2発別個に取り付けられています。

音は全く刺激の無い&レスポンスも鈍い音なのだけれど、妙にホッとしてゆったり寛げます。

高域は全く出ていないけれど、低域はかなり下まで伸びて重厚感は十分。

重厚だけど決して圧迫感の無い音です。

その後かけていたのが、バックハウス&イッセルシュテット/ウィーン・フィルによるベートーヴェン・ピアノ協奏曲第5番『皇帝』。

ピアノの音色が余りに美しくて柔らかで思わずモーツァルトのピアノ協奏曲を女流ピアニストが弾いてる…と連想してしまった程。


ココアもすごく美味。 注文が入るたびにココアを鍋で溶かしながらミルクで割って行くという凝った作りで、今時350円は信じられないレベル。

交通費払ってでも来る価値はあると思いますし、この近くに住んでいたら余りオーディオにお金を投じなかったかも?(笑)

http://coblog.cocolog-nifty.com/coblog/2010/02/post-1569.html

 2005年1月、多くのファンに惜しまれつつ幕を下ろした伝説の名曲喫茶「中野クラシック」。この店に、学校そっちのけで通いつめていた一人の少年がいた。現在、阿佐ヶ谷で名曲喫茶「ヴィオロン」を営んでいる寺元健治さんだ。

「当時はお金なんて全然なかったけど、ラジオ少年だったからオーディオの知識だけは少しあったんですよ。あるとき、『中野クラシック』のアンプを全部作りなおしたことをきっかけに、マスターの美作七郎さんがごはんを毎食食べさせてくれて、いろんなことを教えてもらいました。いい出会いに恵まれた、いい時代でした」


 店の正面にあるのは世界最大級の蓄音機「クレデンザ」。

寺元さんの手で針が落とされると、まさに今、目の前で演奏されているかのような迫力で音が迫ってくる。

「蓄音機による空気の振動状態は、管楽器とほとんど同じ。だから、生演奏に似た音が出せるし、音質もすごくクリアなんです。でも日本では、SPレコードはノイズが多いもの、と誤解されていたのが悔しかった。せめて私が生きている間は、本物の音を残さなければ」


そんな思いを込めて、毎月第3日曜に

「21世紀にこれだけは残したいSPの名演奏」と題した演奏会を開いている。海外のオークションを通して取り寄せたSPレコードを、寺元さんが選んだ針で演奏する。「針は2年に1度、フランスやドイツに出かけて直接買い付けています。演奏会の前日には、深夜遅くまでレコードと針のチューニングを行います。どんな世界でも、こちらが究極までやらないと相手には伝わらないから」

 毎夜、夕方6時頃になるとライブが始まる。琵琶やシャンソン、ピアノ、サックスなど、ジャンルはさまざま。店の使用料が無料ということもあり、ライブの予定は一年先までいっぱいだ。プロ・アマチュアを問わず1ドリンク付きで1000円のみ。

「あまり音楽を知らない人でも、ふらりと店に入ってきて欲しい」

という寺元さんの願いからだ。

 ドリンクはすべて350円。食べ物の持ち込みは自由で、同じ日なら店の出入りも自由だ。コーヒー1杯で何時間でも好きなように過ごせる、という贅沢。曲をリクエストして音楽に浸る人もいれば、一日中思案にふける人もいる。名曲喫茶が流行した昭和の時代そのままの空気が、今も息づいている。

http://e-days.cc/features/tokyo/spot/chuosen/dining/violon.php


ヴィオロンはフランス語でバイオリンの意味。

お客が会話をしない喫茶店がある。大きなスピーカーに向かって椅子に座り、じっとクラシック音楽を聴く——「ヴィオロン」は、今では数少なくなった名曲喫茶のひとつだ。JR中央線・阿佐ヶ谷駅から西に延びる、「スターロード」にある。狭い路地に飲食店が並ぶ商店街の奥、店よりも住宅のほうが多くなったあたりに見えてくる。ツタの絡まった一軒家だ。

ヴィオロンは、1980(昭和55)年にできた。名曲喫茶が盛隆を見せたのが昭和30年代ならば、ここは新参者といえるのかもしれない。しかし、この店には50年前の名曲喫茶の要素が、たっぷり盛り込まれている。音響装置、レコード、メニュー、そして雰囲気だ。明かりが落とされた薄暗い店内は、雨の日でも、窓から射す光を眩しく感じる空間。革張りの椅子のほとんどはスピーカーに向かって並び、そこで本を読んだり目を閉じたりしているお客の姿がポツンポツンとある。

クラシックオルガン、2号自動式壁掛電話機(昭和初期の電話機)、フロア型蓄音機など、店内に飾られているのは年代物のアイテムばかりだ。ほのかな明かりがアンティーク家具を照らす中、ボリュウムをあげたクラシック音楽が流れている。

アンティークがひしめく店内は重厚な雰囲気。ホーン型のスピーカー(写真右下)は、いたるところに飾られている。

スピーカーの前(写真正面)にあるのは1926年製の蓄音機。月に一度、この蓄音機を使ってコンサート(レコード鑑賞会)が開かれている。

店の奥を占める、大きなスピーカーは、マスター、寺元さんの手作りだ。上には、筒が末広がりに広がった、ホーン型スピーカーが6つ乗っている。

音を増幅させるアンプも、古い大きな真空管が並んだ自作の逸品。

今では手に入りがたい1930〜40年代の仕様の真空管など、スピーカとアンプの部品の多くは、わざわざドイツやフランスに出向いて手に入れたという。

これらのオーディオシステム——名曲喫茶が流行った時代の言葉を借りるなら「ステレオ装置」——を使って流れるクラシックは、バイオリン音楽が多い。マスターの大好きな楽器だ。「バイオリンは本当にいいですねぇ。でもまったく弾けないんですよ(笑)」と小声で話してくれた。

クラシックを愛しているが演奏はできない。だから、そのよさをレコードで伝えようと店を始めたそうだ。もちろんリクエストにも答える。詳しくない人でも、時代や国、好きな楽器などを言えばマスターが選んでくれる。自分の生まれた年でもいい。縁のあるレコードを探してきて、ステレオ装置でかけてくれるだろう。

コーヒーは、(運んできたときに)ブランデー(写真右)かミルクを入れてくれる。

メニューはいたってシンプル。コーヒー、紅茶、ミルク、ココア、オレンジジュース、コーラ(以上すべて350円)と自家製ケーキ(250円)だ。

コーヒー1杯で何時間でもいられる。食べ物の持ち込みも自由である。そんなシステムも昔の名曲喫茶と一緒。違うのは、コーヒーの値段が安くておいしいことかもしれない。

名曲喫茶のコーヒーは今の1000円(1杯)ぐらいだったという。また、その味はとても薄かったとか。しかし、LP1枚が大学初任給の1割もした時代だ。コーヒー1杯で何時間でも音楽が聞けたのだから、それでもありがたかったに違いない。

ヴィオロンのコーヒーは濃くて深い味わいなので、レコードに耳を傾けながら、ゆっくりと飲みたくなるだろう。「クラシック音楽を楽しんでもらいたい」というマスターの思いが伝わってくる喫茶店。雨の降る午後、真空管アンプから流れる暖か味ある音が、やさしい気持ちにさせてくれる。

http://www.b-shoku.jp/tokushu/pickup/31/violon.html

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一人で行くところ '11/08/14 ('11/07 訪問) caravaggio (925) さんの口コミ
( 20代後半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )

前から行こうと思っていたのだが、なかなか機会がなくて行けなかったヴィオロン
この度、ようやく行くことができた

土曜の昼に訪れた

夜になるとコンサートを開いていることが多くて、仕組みがよくわからず電話で聞いてみると、12時から18時までは普通の営業で、18時以降はコンサートなどが行われるという

そして、18時以降も自由に入れるとのこと

私は15時くらいに訪れた

中には一人客が三人いる

フロア真ん中が少し下がっており、周りが一段高い

私は下がったところの入口寄りの席に腰を下ろした

メニューをもらって頼んだのは、 アイスコーヒー 350円

実に立派なスピーカーが奥に備え付けてあり、おそらく音色からしてレコードが掛かっている

クラシックをそこまで熱心に聴くわけでもない私が知っているような曲も幾つか掛かっていた

ベートーベンのピアノソナタなど

実に落ち着く空間で、照明も落としてある

常連客と思しき老人は手元用のライトを持って来て、本を読んでいた

友人らと来て騒ぐような場所ではなく、一人で来て静かに音色を空間を楽しむための店であろう

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/3093598/


素敵な空間。 '11/12/26 ('11/08 訪問) あちゃみん♪ (6) さんの口コミ
( 20代前半・女性・静岡県 / 標準点:3.0 )


東京の名曲喫茶めぐりに行こう!と思い、一軒目に選んだのが、ここ「ヴィオロン」
お店に入ると、名曲喫茶独特の異世界が広がってました。

ああ、これ!この雰囲気なんだよ。ウンウン。と思いながら席に着く。

特にメニューはおいてなく(気が付かなかっただけ?)

店主が注文を聞きにきたので「じゃあ、コーヒーで。」と注文。コーヒー以外に何のメニューがあるのか分からなかったのでw

コーヒーには、ブランデーを入れるかミルクを入れるか聞かれたためミルクを頼みました。実は私コーヒーが苦手なのでコーヒーの味がどうだったかとかは感想が言えないのですが名曲喫茶ライオンとともに、とても素敵な雰囲気でした。

暗闇の中でクラシックを大音量できき本を読んだり、少し居眠りしたりボーっとしたり・・・

ゆっくりと流れていくこの贅沢な空間が人々をきっと魅了するのだと思います。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/3639083/


非日常ワールドへのいざない。 '11/11/24 ('11/11 訪問) emiko♪ (211) さんの口コミ
( 30代前半・女性・東京都 / 標準点:3.0 )

夜のコンサートに行きがてら、おじゃましました。

店内は、不思議なつくりになっていて、奥に蓄音器や大きなスピーカーがたくさんあって、店の真ん中が少し低くなっていて、全体的に周りの席から見下ろせるようになっています。

入って左側に、キッチンスペースがあり、そちらで店主がコーヒーなどを淹れてくれます。

私の行った日は、オレンジジュースかコーヒーしか選べなかったのですが、コーヒーに、ブランデーを入れることを勧めてくれます。私はお酒が弱いので、ふつうのコーヒーを頼みましたが、周りの方はほとんどブランデー入りのを飲んでいて、いい香りにつつまれていました。

友達と行くようなお店でないことは、外の店構えから分かる通りですが、ほんとうに一人で文庫本片手に、ゆったりとした非日常気分に浸るのに、ぴったり!!!のお店です。

なんだか、不思議な映画の世界に迷い込んだような雰囲気で、現実が非現実か分からなくなる瞬間があるほど、独特の世界観を醸しているお店です。

こういうお店が、いつまでもあり続けること自体が素敵だなと思います。ぜひぜひ、長く続けてもらいたいです。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/3521515/

クラシックが好きな方へ '10/08/25 ('10/08 訪問) 駆出者 (18) さんの口コミ
( 40代前半・男性・東京都 / 標準点:3.0 )

<2010/08/30再訪>


メンテナンスも終わったのを見計らって再訪。

となりのピッキーヌーで昼食をとった後ヴィオロンで一服。

あいにく本を持ってくるのを忘れてしまったが、クラシックに耳を傾けコーヒーを飲み、夏の太陽が傾くまでまったりとした時間を過ごす。最高の贅沢だ。しかもこれでコーヒー1杯350円という、、、やっぱり安い。


<2010/08/24訪問時>

昼酒した後コーヒーでも飲んで落ち着こうかと昔からの行き着けヴィオロンへと向かう。

JR阿佐ヶ谷駅から若干歩くが、実際の距離はそれほどでもない。
スターロードを抜け、閑静な住宅地の細い小道を歩くとタイ料理ピッキーヌーと隣り合わせているのが見える。

が、しかし、今日は入り口に張り紙が。。。な、なんと!?

8月24日から27日までメンテナンスのため休みなのだそうな

店内に人陰が見えるところを見ると、こっそりお盆休みを取ったわけではなく実際にメンテナンスをされているのだろう。残念ではあるが仕方がない。


こちらは阿佐ヶ谷の隠れ家的な喫茶店として長年評判の名店。
最近はあまりみかけなくなったいわゆる名曲喫茶の一つだ。

学生時代から好きな曲をリクエストしたり、のんびり本を読んだりするために何度か利用させていただいている。店内は少しくらめだが、なるべく明るめの席を選べばまあ問題ない。むしろ、結構集中して読めるので読書がはかどることもある。自分は時々バーの隅の方で酒を飲みながら本を読んでいることもあるが、その間隔はおそらくこの店で身についたのかもしれない。

店の方は若干声を落とした口調で話されるので、こちらも自然とナイショ話をするような感じで注文したり。

ブランデーコーヒー一杯350円。いまどきこの価格はうれしい。

と言うか、値段も含めて店全体が昭和からタイムスリップして来た感じ。

時々、知らないでこの店に入り、大声で話をされる方もいらっしゃるが店の方から

「話をされるならよそへ行って下さい」

とダメ出しされてしまうので、こちらへは基本一人で来ることをお勧めする。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/1948905/


眠くなる… '10/03/30 ('09/09 訪問) ぱりんや! (52) さんの口コミ
( 男性・東京都 / 標準点:2.5 )


かなり昔に買った「ホットドック・プレス」(現在廃刊)の「中央線怪しい店特集」に当店が載っていた。だから初めて当店を知ったのはもう10年以上も前になる。
「レトロな中央線文化をイメージするならどこ?」と聞かれたら、真っ先に当店が頭に浮かぶ。

あとは中野の「クラシック」(閉店して現在は高円寺で「ルネッサンス」として復活)、高円寺の「七つ森」、荻窪の「名曲喫茶ミニヨン」等かな。

入りにくいオーラを放っているが、勇気を出してドアを開けると…

仄暗く、明らかに現実から隔世している空間。 クラシック音楽の重厚感が凄い。

時には包み込むように優しく、時には身体を掴みかかってくるような力強さがある。
珈琲飲まない人なので、いつも紅茶を頼むが、店主がにこやかに

「ブランデー入れますか?」とさりげなく聞いてくる演出が素敵。

紅茶はこだわった味ではないけど、ブランデーを加えると高級感が増す。 これはいつかティータイムに試してみよう。

普段クラシックは全く聴かないので、ただ入ってくるものを素直に受け入れるしかないが、かなり音響が良いし、頭が痛くならない。

そしてしばらく座っていると眠くなる(笑)
音楽を聴きながら目を閉じて瞑想しているうちに…

首がカクンカクンとなって、20分くらい堕ちてしまった(クビが痛い…(ノ_・。))
おそらく当店のクラシックを聴いていても頭が痛くならないのは、選曲する店主と曲をリクエストする客が本当にクラシックを愛しているからだろう。頭が痛くなる曲って、その人のこだわりを一方的に押し付けているから。こちらにはそういった押し付けがない。
大きな声で話さえしなければ、後は各々が好きなように愉しめばいいのだから。
お店に慣れてくると座る席の位置も重要に思える。


一人になりたい時は入口から左奥の狭い半個室のような席。人目を気にせず寝るなら、ここがオススメ(笑)

そして臨場感を愉しみたいなら、階段を降りてスピーカーのすぐ近くの席。

ここは人気で、いつも半分以上は埋まっている。


同じ音楽でも角度、距離が変わるとだいぶ聴こえ方が違う。

都内の名曲喫茶は時代に淘汰されて?(それとも店の維持費の関係?)どんどん閉店している。こういう良質な音楽を供し、雰囲気抜群の名曲喫茶はずっと在り続けて欲しいなぁ。冗談抜きで、都の重要文化財に認定して欲しい(笑)

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/1571815/


名曲喫茶 ヴィオロン '06/05/29 ('06/05 訪問) ViveLaBibendum (131)
( 40代後半・男性・埼玉県 / 標準点:3.0 )


JR阿佐ヶ谷駅北口を背に線路沿いの路地を左即ち西へ、スターロードはとにかく狭いが結構渋めの店が多いように思う。

床材と床板のきしみ音からして昭和30年代の建物ではなかろうか。廻廊の中を掘り下げてある、よくある名曲喫茶の造り。古ぼけた柱時計など調度品にも懐かしさを感じる。

時間の都合で2曲しか聴かずに出たが、ブルーノ=ワルター指揮ハイドンの交響曲よりも、誰だかジノ=フランチェスカッティ風演奏のモーツァルトのヴァイオリンソナタの方がスピーカーに合っているように思えた。コンクリートの基礎の上に並べられた高さ2mはありそうな巨大なスピーカーだが、フルオーケストラよりも小編成の殊に店名のとおりヴァイオリンの弦の発音が素晴らしく、生演奏を聴いているかのよう。

生演奏をしているのか、と思って某店に入ってみたらB&Wのスピーカーだったという経験もあるが、負けず劣らず店主の拘りが伝わって来る。帰り際「ヴァイオリンの発音が素晴らしい。」と感想を述べたら、スピーカーコーンの紙は手貼り、コイルもひと巻きひと巻き自作だそうである。真空管アンプとの相性で調節しているとのこと。

スピーカーが傷むのを避けるために喫煙席を窓際のみとし、最もスピーカーから遠く風通しの良い席に限っているのも納得で、紫煙が香りを損うが故に滅多なことで喫茶店に入らない小生にも有り難い。

そこそこ旨いコーヒー一杯で粘る客が多いとみえて、テーブルの塗りが水グラスの結露で剥げていたり、シートの破れをビニル座布団で補っていたりもするが、丁寧に煎れたコーヒーを¥350で供していては大赤字かと。どこかでアパート経営していたりと何らかの不労所得で充分生活出来る金持ちの趣味で営業しているのであろうか。演奏家を招くこともあるというが、あのスピーカーの音を味わうだけでも行く価値ありかと。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/71058/

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コメント
 
01. 2012年10月13日 18:47:59 : HNPlrBDYLM

Meikyoku Kissa "VIOLON" Classical Cafe 名曲喫茶 ヴィオロン(阿佐ヶ谷)
http://www.youtube.com/watch?v=vGNXgg3j9WM

阿佐ヶ谷名曲喫茶 ヴィオロン(カノン/パッヘルベル)
http://www.youtube.com/watch?v=TqHCXD62b5E


02. 2013年7月03日 02:59:28 : W18zBTaIM6

中野の名曲喫茶のDNAは阿佐ヶ谷にも
'13/05/03 ('13/05 訪問) kennny さんの口コミ 40代後半・男性・東京都

阿佐ヶ谷駅北口、左手のスターロードを進み、鍵型に曲がってさらに先右手「ヴィオロン」コーヒーをいただきながら音楽を。

そういえば、こちらのお店も随分長いことご無沙汰してた。多分20年ぶりくらいかな、訪れてみましたが雰囲気はほとんど変わってませんでした。とある平日の夜、ちょうど隣のピッキーヌからマスターが出てきてヴィオロンの扉を開けたので、私も続けて入ると音楽は流れてなくてあれ?と思ったのですが、どうやらこの日は生演奏が入るよう。あの巨大なオーディオの音も聴きたいけど、こういうのもいいですよね。

運ばれてきたコーヒーは、特に断らなければブランデーを振りかけてくれます。正面にスピーカーをみながら、ウィーンのコンツェルトハウスを意識したのであろうコの字型の配列は渋谷のライオンと同じだけれど、規模はこちらの方がはるかにコンパクト。アップライトピアノやカウンターにはLPが詰まれる間に人形が飾られています。座った席の横にも紙のケースに入ったLP(もしかしてEPも?)が積まれていて、その上にはベームの「海藻のロンド」や岩波文庫版の「モーツァルトの手紙」なんて本も。

名曲喫茶だから会話は原則ナシ。そのへんはお客さんはみな心得ています。やがて始まるミニコンサート。この日はコーヒー一杯を含めて1,000円。非日常の空間でゆっくり進む時間に身を委ねる快感。中野にあった名曲喫茶クラシックにあこがれてこちらのお店を持ったというご主人の、穏やかな顔が印象に残りました。ごちそうさまでした。


SP盤のエヴァンゲリスト
'13/01/13 ('13/01 訪問) Cherubinoさんの口コミ 40代後半・男性・神奈川県

深いローストのコーヒーに香り付けのブランデーを振って頂くと、独特の個性を持った味と香りが楽しめます。

が、このお店の最大の特徴は、蓄音機の最高峰であるクレデンザで聴かせて頂くSPコンサートと、Garrard 301、マスターが製作された球アンプ及びユニット自体もマスターが製作されたフィールドスピーカーが奏でる名曲名演でしょう。

そう云うものがお好きな方にとっては、比類なき存在と言えるお店です。壺に嵌まった方にとっては、最高の体験ができるでしょう。

しかし、普通の喫茶店と勘違いして入ると、多分、後悔するのでは?
まして、友人や恋人との会話を楽しんだり、商談をする場ではありません。
そう云うお店です。


思い出の名曲喫茶5——阿佐ヶ谷の名曲喫茶
'12/12/08 ('08/08 訪問)野生のカンタさんの口コミ 50代後半・男性・東京都

阿佐ヶ谷駅北口を出て左に。
道なりに歩き、突き当たりの「高田屋酒店」のところを右に曲がり、
さらに左に曲がり、しばらく歩くと右側にある。
このように書くと遠いと思われるかもしれないが、駅から歩いて五分ほどである。

阿佐ヶ谷に住んでいた30年ほど前、アパートの部屋ではジャズばかりを聴いていたが、ふと落ち着きたくなったときにこの店を何度か訪れていた。
クラシックを聞かせてくれる店である。

真空管のアンプを通して流れる音は優しい音だった。
届けられたコーヒーを飲みながら本を読むと、すぐに日常の喧噪から別世界へと引き込まれた。

帰りにはいつもすぐそばにある「ありん堂」という和菓子屋で
そのときはまだ同棲中だった彼女のために、みたらし団子や薄皮まんじゅうを買って帰っていた。

四年半前にその前妻が亡くなってしばらくして、久しぶりに行ってみた。
以前私が勤めていた「鈍我楽」にケースに入った瓶ビールを持ってきてくれていた
高田屋酒店の若旦那はすっかり白髪になっていた。

「ヴィオロン」の表には「禁煙」の貼り紙が。
タバコの煙が真空管に悪影響を与えるためとのこと——ということなら、仕方がない!
コーヒーを一杯——以前と同じく美味しいコーヒーである。
このときはコーヒーを飲み終わってすぐに店を出たが、また本を持ってお邪魔をしようかなあ。

でも、禁煙かあ。別世界に引き込まれても、すぐに現実に引き戻されそうである(涙)
本当は☆4つにしたいところだが、禁煙なので☆3.5に。
禁煙で☆の数を下げるのは、食べログ界では少数派かも・・・

追伸:
当時、東南アジア系の奥さんがホールを勤めていたが、他の方のレビューを読んでみると、いま奥さんは隣で「ピッキーヌ」というタイ料理の店をやっているとのこと。

「老舗」との文字が至るところに——そうだよなあ、随分前のことだったもんなあ。
こっちにも行ってみなければ。


お話はできません '12/08 訪問 角田一郎さんの口コミ

一人で静かに音楽を聴くお店です。

時々、休みます。折角訪れたのに休みでがっかりすることがあります。そういうことは、気にしないでください。

昔、散歩していて偶然見つけたお店です。その時は、夢かと思いました。
幸福感につつまれました。あんまり、他人に教えたくない隠れ家です。

夜は、ライブに貸していることがあります。そういう時は珈琲だけの入店はできません。

演劇とか音楽とかをやる人が、いろいろなライブに借りています。

朗読の会が好きで何度か行きました。1000円くらいで珈琲付きでした。
客席数は20くらいかな。丸椅子やら加わってキツキツですが、不快じゃありません。

この店が似合う大人になりたい
'12/04/03 ('12/03 訪問)YN20さんの口コミ 東京都

私はクラシックにもスピーカーにも疎いので、その他のことを書かせて頂きます。

昼のレコードタイムはコーヒー、紅茶、ココア、オレンジジュースなど(これで全部だったかも?)が350円。なのに食べ物持ち込み可。なんて利益度外視(笑)!!
私はいつも美味しいココアを頂いています。コーヒーは、コーヒーが苦手な私でも飲みやすいクセのない味でした。紅茶はなぜか濃すぎであまりオススメできません。

機会があれば自家製チーズケーキとやらも頂いてみたいですね。
夜は19時間から1000円のライブタイム。コーヒーかオレンジジュースのみだそうです。テーブルにはお菓子が並びます。

スピーカーの近くに座り目を閉じれば、オーケストラの姿が浮かぶことでしょう。


阿佐ヶ谷の名店
'12/03/15 ('12/03 訪問)mactokyoさんの口コミ 男性・東京都

 荻窪はクラシック、阿佐ヶ谷はジャズ。

ここ数年のイベントの影響か、そんなイメージを持たれがちだけど、いえいえ阿佐ヶ谷にヴィオロンあり!

クラシックの流れる上質な空間がここにあり。荻窪のミニヨンなど足もとにも及ばない。

 しかもコーヒーや紅茶などはなんと350円!これで商売がやって行けるのか本当に心配。

小生が篤志家なら、真っ先に援助したい店。

そんなバカなことを思いながら非日常の世界に浸ることのできる素晴らしいヴィオロンに幸あれ!
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13011852/dtlrvwlst/COND-0/smp2/D-vote/1/?rvw_part=all&lc=0


03. 中川隆 2015年3月17日 10:55:33 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

阿佐ヶ谷のヴィオロンという喫茶店 2013/11/10
http://blogs.yahoo.co.jp/kinsmen0411/10590552.html


10年ぶりで阿佐ヶ谷にあるヴィオロンという喫茶店を訪れた。

JR阿佐ヶ谷駅の北口を出て駅前広場の左に路地がある。ここをしばらく行き道なりに右に曲がる。

まっすぐ歩き住宅街の左にヴィオロンはある。
80年に開店したそうだがもっと古いたたずまいである。

昭和の喫茶店の店構えをしている。10年前と何も変わっていない。

入口の右に「朗読と音楽の夕べ」というレコードコンサートの案内が目にとまった。

http://blogs.yahoo.co.jp/kinsmen0411/GALLERY/show_image.html?id=10590552&no=0
http://blogs.yahoo.co.jp/kinsmen0411/GALLERY/show_image.html?id=10590552&no=1

店内に入ると私が本日の初めてのお客さんであった。
オーナーにデジカメで撮る了解を頂き店内を撮った。

ウィーンのムジーク・フェラインザールというホールを模して作られているそうでミニホールという雰囲気である。

少し暗く落ち着いた雰囲気がする。

正面に平面バッフルに取り付けられたスピーカーが片側5ヶあり、上に高音ホーンが片側3つ見える。

後ろの壁と1メートル弱の距離があり、天井近くの壁が手前に湾曲しておりホーン効果がありそうだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/kinsmen0411/GALLERY/show_image.html?id=10590552&no=2
http://blogs.yahoo.co.jp/kinsmen0411/GALLERY/show_image.html?id=10590552&no=3


上の3つが席から見えるフルレンジだと思う。下の2つはウーハーかな(?)。

この平面バッフルのスピーカーユニットはオーナー手作りとの記憶がある。

オーナーが出かけてしまったので詳しいことは聞けなかった。

またスピーカーはローテーションをして順に鳴らしていると記憶している。

この日も真空管アンプとレコードでバロックが響いていた。
音量は決して大きくなくここちよい音量である。

チェンバロの響きがすばらしい。私の家での音はこの響きが足りないと再確認をした。

ある方のブログにこんな表現があった。

「・・・・放送局で働いているので、それこそ毎日プロユースの機材の音は聞いているけど、ここで聞くアナログの音の方が、本物の音に近いという感覚が」

この響きのよい音を聴きに、また訪れてみようと思っている。
http://blogs.yahoo.co.jp/kinsmen0411/10590552.html


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