http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1117.html
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(回答先: CD プレーヤーは進歩しているのか? 投稿者 中川隆 日時 2018 年 4 月 18 日 14:08:55)
SONARQUEST CDの音が良くなるアクセサリー
SONARQUEST CD Partner Hi-Fi Tuning Mat CD+ Stabilizer Carbon Fiber HI-END
https://www.ebay.com/itm/SONARQUEST-HI-END-Hi-Fi-Carbon-Fiber-Stabilizer-Audio-CD-Tuning-Mat-CD-/391543682852
http://www.sonarquestshop.com/sonarquest-cd-partner-hifi-tuning-mat-cd-stabilizer-carbon-fiber-hiend-p-328.html
https://h5.ja.aliexpress.com/item/32425980987.html
「音楽&オーディオ」の小部屋
CDの音が良くなるアクセサリー 2020年11月09日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/a38b209a2777c3c38daca85389ffd9f3
いよいよ11月も半ば近くに差し掛かり今年も残すところ50日余りとなった。
毎年、大晦日近くになると「今年1年を振り返って」と題して、音質向上に著しく効果のあった機器を羅列しているが、早くも「ベスト3」入りを確実視しているのが新しく導入した「RCAケーブル」(LAN素材)だ。
作製していただいたのは「T」さん(東海地方)だが、爾来、Tさんの耳をすっかり信用して、毎日更新されているブログを隅から隅までなめ尽くすように拝読している。何か目新しい情報はないかなという具合(笑)。
そして見事にアンテナに引っかかったのが「CDの音が良くなるアクセサリー」。
こういう類のものはオーディオショップやオーディオ評論家の歌い文句にはこれまで散々苦い経験をしてきたので信用しないが、Tさんの実体験となると話は別。
「20万円のCDトラポが60万円に変身する」と「べた褒め」である。
調べてみると、お値段もリーズナブルだし万一ハズレたとしても「まあいいか」で済ませられる範囲だ(笑)。すぐにオークションの即決をクリック。
3日後には届いた。
CDの上にこれを載せて上から重しをするタイプのCDトラポしか使えないが、我が家の「CECのトラポ」ならお誂え向きだ。
さっそく2日前の7日(土)午後に近くにお住いのYさんに来ていただいて一緒に試聴した。そのときに、たまたま持参されたCD盤がこれ。
ジャズ評論家の「寺島靖国」さんの編集による「for Jazz Audio Fans Onry Vol.13」。
Yさんによると1年に1枚のペースで発売されているこのシリ〜ズだが「Vol.13」だから初売りは13年前ということになる。
そして「Vol.1」は当然のごとく既に廃盤となっているが、オークションでは何と3万円以上の高値となっているそうだ。購入時はたったの3千円だからたいへんな値上がりである。
ジャズファンではないけれど、さっそく13枚すべて貸してもらうことにしたのは言うまでもない。いや、けっしてどうこうするわけじゃないですよ〜(笑)。
とにかくこの盤の録音のクオリティがダントツに素晴らしかった!
すぐに、このCDアクセサリーを付けた場合と外した場合とでどのくらい音が変わるか比較試聴に取り掛かった。
試聴機器は、CDトラポが「TL33.0」(CEC:ベルトドライブ方式)、DAC「エルガー プラス」(英国:dCS)、真空管プリアンプ「マランツ7型」、真空管パワーアンプ「WE300Bシングル」、スピーカー「トライアクショム」(グッドマン:口径30センチ同軸3ウェイ」
二人して、まさに息を呑むような真剣勝負の瞬間がやってきた!
以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/a38b209a2777c3c38daca85389ffd9f3
「音楽&オーディオ」の小部屋
「大味」「中味」「小味」のスピーカーたち 2020年11月11日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/95e5ddb9c66d6848d3f0c501df8222e7
前回からの続きです。
わざわざオーディオ仲間のYさんに来てもらった今回の試聴会の目的は二つあった。
1 CDアクセサリー「カーボン ファイバー」効果の検証
2 新ケーブルによるSPユニット「トライアクショム」の再評価
まず1の方だが、自分も初めての試聴だったけれどこれは明らかに効果ありだった!
付けたときと外した時で予想以上に音が変化した。
「今まで軽口を叩いていたような雰囲気の音に何だか重厚感が出てきましたよ。明らかに効果があります。それにしても、こういう微妙な差を出せるシステムの敏感さにも驚きました。トライアクショムは同軸でもさすがに3ウェイだけあってシンバルの抜けがとてもいいですね。気に入りました」と、Yさん。
日頃から辛口のYさんの舌が珍しく滑らかだった(笑)。
「いやあ、このカーボン・ファイバーがこんなに効果があるとは驚きましたよ。原理がよく分かりませんが期待以上です」と自分。
とはいえ、あくまでも素人の勝手な憶測だが、ラベルのインクが付着したCD盤の高速回転により発生した迷走電流の打ち消し効果がカーボンファイバーにあるのかなという印象を抱いている。
ちなみに、目に見えないけれど「音」に悪さをする輩が二つあって、それは「振動」と「漏れ磁界→迷走電流」だが、とりわけ後者は微小電流を扱う音の入り口部分で発生すると始末が悪い、かもね〜(笑)。
どんなにデジタルが進化してハイレゾになろうとも「レコードの音質には及ばない」とされ「同じ次元で比べるのはおかしい」ともいわれるCDにもまだまだ工夫の余地が残されている。
なお、このところCDを聴くときはいったん「ブルーレイレコーダー」のHDDに録音し、リモコンスイッチ一つで便利よく手軽に聴いていたのだが、このカーボンファイバーを使うと明らかに「CDトラポ」の方が音が良くなった。これからはなるべく「CDトラポ」に回帰するとしよう。
さて、試聴盤の「for JAzz・・」の凄い録音を堪能した後で、今度はヴァイオリンの曲目へ。
サルヴァトーレ・アッカルドのヴァイオリンの名品集だが、聴きどころは「精霊の踊り(メロディ)」(グルック)と「我が母が教え給いし歌」(ドヴォルザーク)。
美しい旋律で知られるこれらの曲目をヴァイオリンで聴くのも一興。
「さすがにトライアクショムといえどもあの濡れたようなヴァイオリンの響きを出すAXIOM80には及びそうもないですね」とはYさんのご感想。
それほどまでに仰るのなら「AXIOM80」に代えて聴いてみましょうかね。
「これこれっ!やはりヴァイオリンはAXIOM80の独壇場ですねえ」と超満足げなYさん。しかし、1時間ほどで「少々耳が疲れてきました」
やっぱり(笑)
「AXIOM80」を比較的穏やかな音で鳴らすのなら駆動するアンプを「171系」アンプあたりに代えるのが一番だが、何しろ面倒くさくてね〜(笑)。
そうこうするうちに3時間ほど経って辞去される時間帯となった。
「最後にウェストミンスターでゲリー・カーのコントラバスを聴かせていただけませんか」
「ハイ、お安い御用ですよ」
「オルガンの低音域に重量感があって素晴らしいです。とても口径30センチの低音とは思えませんね!」
「何しろ赤帯マグネットのウーファーですからね〜。」
結局、この日は通算して3系統のスピーカーを聴いていただいたことになる。
「どれが一番気に入りましたか?」と、ストレートにお訊ねすると「分類すると、丁度、大味、中味、小味といった印象に分かれますね。ウェストミンスターが大味で中味がトライアクショム、そして小味がAXIOM80といったところです。この中で私が一番好きなのはやはりAXIOM80ですかね。」
「そうですか・・。私が一番好みなのはトライアクショムです。見解が見事に別れましたね」
このところ音の好みの傾向が変わってきて「長時間聴いても疲れない音」が一番良くなったのはどうしてかな(笑)。
PS:11月11日、カーボンファイバーの元祖「T」さんから次のようなメールが届いたので紹介させていただきます。
「ドライカーボンはガラスより硬度がある為、CDの高回転による振動を抑えます、その効果で音が伸びやかでクリアーになります。」
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/95e5ddb9c66d6848d3f0c501df8222e7
- CDからアナログ的なサウンドを出す「ライントランス」 中川隆 2022/2/01 12:32:58
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