http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1113.html
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(回答先: 伝説の ソナス ファベール ガルネリ・オマージュ 投稿者 中川隆 日時 2017 年 2 月 10 日 22:04:53)
ソナスファベール オリジナル ミニマ(1990)・MINIMA Vintage(2008)
Sonus faber MINIMA - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Sonus+faber+MINIMA+
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ソナスファベール オリジナル ミニマ
Sonus faber MINIMA ¥120,000(1台、1990年7月発売)
https://audio-heritage.jp/SONUSFABER/speaker/minima.html
ラテン語で「小さな」という意味という名前がつけられた小型2ウェイスピーカーシステム。
低域には、11cmの樹脂系素材コーン型ユニットを採用しています。
表面を独自のダンピング材で処理してタイトな低域レスポンスを獲得しています。
高域には手巻きコイルに基づく28mm口径のドーム型ユニットが採用されています。
入力端子には、バイワイヤリング接続に対応した金メッキ端子を採用しています。
エンクロージャーは、イタリアンウォールナット無垢材を寄せ木加工し、フロントバッフルに隣接する側板を適度にテーパー処理したデザインとなっており、バスレフポートをリア面に設けるべく奥行を十分に確保した設計となっています。
また、フロントバッフルに適用されている本革により、ユニット付近での不要反射をコントロールしています。
別売りせ専用スタンドであるStand MINIMAがありました。
こちらは、イタリアンウォールナット材を組み上げ、トスカナ地方特産の大理石をベースとして使用しています。
機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
使用ユニット
低域用:11cmコーン型
高域用:2.8cmドーム型
周波数特性 70Hz〜20000Hz、±3dB
耐入力 30W〜200W
出力音圧レベル 84dB
インピーダンス 8Ω
外形寸法 幅200x高さ315x奥行240mm
重量 6kg
別売 Stand MINIMA(1台、¥45,000)
https://audio-heritage.jp/SONUSFABER/speaker/minima.html
オリジナルのMinimaにも前期モデルと後期モデルがあって音質が微妙に違います。後期モデル(FM2) の方が高域がより高いところまで伸びて見通しが良く、レンジもやや広く現代的にリファインされた感じがします。
https://www.ippinkan.com/sonusfaber_minima_vintage.htm
1990 年デビューの“Minima(ミニマ)”はラテン語で「小さな」を意味します。
他にも
1993 年発売の“Minima Amator(ミニマ・アマトール)”、
2008 年発売の“Minima Vintage(ミニマ・ヴィンテージ)”
といった“Minima”の名前を冠するモデルは、その名の通りどれもが極めて小型です。
そして全てのモデルにおいて、サイズを感じさせられないほどの音場や空気感の再現、
気品あふれるサウンド、意匠を凝らした優美なデザインは、これまで世界中のオーディオファイルを魅了してきました。
そして2020 年、“Minima Amator”を彷彿とさせる輪郭や質感といった特徴を継承しながら、新設計の斬新なデザインでリ・バイバルされた“Minima Amator U(ミニマ・アマトールU)”が登場します。
キャビネットの木材には、加工が難しい無垢のウォルナット材を使用、フロント/リアバッフルには本革を張り、本体下部には金色のインサート、それぞれが見事に調和した新たなイタリアン・デザインの達成は、ソナス・ファベールならではの熟練した技巧を感じて頂ける逸品といえるでしょう。
http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/catalog_MAII.pdf
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ソナスファーベル社
第一作が1988年の ” ELECTA AMATOR ”
第二作が1990年の " MINIMA "
ミニマ(ラテン語で"小さい"を意味する)はエレクタ・アマトールに比べると二周りは小さいけれど、やはりサイズからは考えられないほど豊かな低音が再生でき、エレクタより明るめの音色で溌剌とした音楽表現が忘れらない、
もともと中古市場では人気があったが、インターネットの普及でこれら、"オールドソナス"の人気が爆発した。
ミニマは艶やかで初期ソナスファーベルの芳醇で艶やかなサウンド
エレクタ・アマトールより明るめの溌剌とした陽気さ、
小ぶりの構成ゆえの小気味良いセンシティブな反応を聴かせてくれる。
しかし、濃厚さ、スケール感の二点でエレクタ・アマトールには敵わない。
オールドの年代には他にミニマ・アマトール(1993) などもあったが、これは失敗作だった。ミニマアマトールは写実調でモニタースピーカーに近い音質に変わり、味わいが薄れた。
ソナスファーベルは結局、エレクタ・アマトール(1988)、ミニマ(1990)、そして最初のリファレンス ガルネリ・オマージュ(1993)で終わった。
エレクタ・アマトールは台込み定価でいうと100万近い大変高額なスピーカーだったが、ミニマはスケールこそ劣るものの、定価で24万、オリジナルの最後期には新品で16.8万というこなれた値段まで行っていた。
やはりその素晴らしさに要望が大きかったのか、ミニマは最近同社の手によって復刻された、
90年で24万だったミニマは結果的に日本に再輸入されると 45万という 冗談のようなプライスタグが付けられた。
ミニマはアマトールと比較できるほど高度な音楽性を持っていたのだ。
サイズ的にはむしろガルネリ・オマージュに近かったのだが、ミニマは10倍近い値段のガルネリにかなり近い音が出せる傑作スピーカーだった。
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ソナス・ファベール
「MINIMA Vintage(ミニマ・ヴィンテージ)」
http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/minima.html
ブックシェルフ・スピーカーの名品、 Minima が Minima Vintage として再登場!
この製品は販売終了いたしました。
希望小売価格450,000円(税別) この製品は2本1組での販売です。
多くのオーディオ・ファンの間で高い評価を得たイタリア、ソナス・ファベール社の2ウェイ・ブックシェルフ・スピーカーの名品「ミニマ(Minima)」。そして、その復刻モデル「ミニマ・ヴィンテージ(Minima Vintage)」。コンパクトなキャビネットからは想像もできない深みと味わいを醸し出すことに成功したミニマは、オーディオの歴史において不滅の軌跡を残しました。
ミニマ・ヴィンテージは多くのオーディオ・ファンの要望に応えて、不朽の名作ミニマを可能な限り忠実に再現しました。極厚ウォールナット無垢材の寄せ木加工キャビネット(エンクロージャー)はそのままに、ドライバー・ユニットをはじめとする使用パーツも若干の改良を加えながらもオリジナルのミニマと同等のものを採用し、2ウェイならではのエネルギーバランスと定位感を実現しました。
フロント・バッフルとリア・バッフルに隣接する側板を適度にテーパー処理をして高音質を優美なデザインも「ミニマ(Minima)」と同等、フロント・バッフルに張られた贅沢な皮革シートも高級感を醸し出すのみならず、ユニット近辺の音波の反射をコントロールする重要な役割を果たします。また、奥行きをオリジナルのミニマよりわずかに大きくして内容積を増やすとともに背面に55mm径のロング・バスレフ・ポートを装備して低域のレンジを広げています。
ミニマ・ヴィンテージ(MINIMA Vintage)
新しいユニットの採用
ツイーターにはオリジナルの ミニマ と同じダイナミック特性に優れた28mm口径のシルク・ドーム・ツイーターを採用。その緻密で、しっとりとコクのある高域はかってソナス・ファベールが ミニマ において築いた2ウェイ・システムの理想的なサウンドを高次元で再現しています。さらに、ツイーターのボイスコイル・ギャップには磁性流体を注入し、ボイスコイルの放熱効果を高めるとともに磁気回路からの磁束を効果的にエネルギー変換します。
中低域レンジには、セルロース・アクリレート・コーンを採用した120mm口径ミッド/ウーファーを採用。この樹脂繊維系素材コーンの表面は独自のダンピング材をコーティングして共振のないタイトな低域レスポンスを獲得しています。また、ウーファーのフレームは背面の開口部を大きくとった構造とし、さらに磁気回路中央部に排気孔を設けることにより、中低域のリニアリティーが大幅に向上しました。
ミニマ・ヴィンテージのツィーター
ミニマ・ヴィンテージのウーファー
音質最優先のクロスオーバー・ネットワーク
ネットワークは、全再生帯域にわたって振幅と位相の両特性が最適となるように設計されました。位相特性を優先させたシンプルな1次フィルター(6dB)のクロスオーバー・ポイントを2kHzに設定し、ツイーターとウーファーのつながりがもっとも滑らかとなる周波数特性を実現しました。音質を考慮した特注コンポーネント、素材と構造を吟味した内部配線材など、音質最優先のパーツを投入しました。
シングル・ワイヤリング高音質スピーカー端子
オリジナルの ミニマ に装備されていたバイ・ワイヤリング・スピーカー端子はクレモナ・シリーズ各機種に使用されているシングル・ワイヤリング高音質スピーカー端子に変更されました。
バナナプラグが使用できることは当然ながら、極太ケーブルにスペードラグを装着された場合にも配線作業がし易いように、スピーカー端子はリアバッフル面と極力ツライチになるように設置されています。端子自体の形状は指を掛けてケーブルを締め付ける作業を意識した独特なもの。形状がユニークなだけでなく、実際の作業が容易になる秀逸な形状です。 ミニマ・ヴィンテージの入力端子
上品なクロス張りフロントグリルを採用
日本に於けるソナス・ファベールの初代機とも言うべき「エレクタ・アマトール(Electa Amator)」以来、連綿と続くクロス張りのフロントグリルをミニマ・ヴィンテージにも採用しています。色味は、僅かにベージュ掛かったダークグレー。上品でエレガントな色あいが、ウォールナット無垢材のキャビネットの色調と相俟って穏やかな風合いを感じさせます。
また、グリル最下部には古金色のバッジを配し、単調になりがちなグリルの表情を引き締めています。 フロントグリルを装着したミニマ・ヴィンテージ(MINIMA Vintage)
型式 2ウェイ・2スピーカー、バスレフ・ブックシェルフ型
キャビネット 25mm厚ソリッド・ウォールナット材によるキャビネット
ツィーター 28mm口径シルク・ドーム型ツイーター
ウーファー 120mm口径セルロース・コーン型ウーファー
クロスオーバー周波数 2000Hz(6dB/oct)
周波数特性 55Hz〜25000Hz
出力音圧レベル 84dB/w/m
公称インピーダンス 8Ω
推奨アンプ出力 25W〜100W
外形寸法・重量 W200mm×H330mm×D275mm・6.9kg
この製品に専用スタンドは用意しておりません。
http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/minima.html
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Sonus faber アンプ/スピーカーシステム一覧
https://audio-heritage.jp/SONUSFABER/speaker/index.html
ヤフオク! -Sonus Faber Minima の中古品・新品・未使用品一覧
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?va=Sonus+faber&exflg=1&b=1&n=50&s1=bids&o1=a&auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=Sonus+Faber+Minima+&x=0&y=0
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