http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1112.html
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(回答先: 伝説の ソナス ファベール ガルネリ・オマージュ 投稿者 中川隆 日時 2017 年 2 月 10 日 22:04:53)
ソナスファベール 初代エレクタ・アマトール(1988)
Sonus Faber Electa Amator - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Sonus+Faber++Electa+Amator+
ヤフオク! -「sonus faber electa amator」の落札相場・落札価格
https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch/sonus%20faber%20electa%20amator/0/
魅惑の美音 Sonus faber | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-10568118553.html
▲△▽▼
Sonus faber ELECTA AMATOR ¥265,000(1台、1988年頃)
https://audio-heritage.jp/SONUSFABER/speaker/electaamator.html
ラテン語で「選びぬかれた友人」と名づけられた、フル・ハンドメイドの小型2ウェイスピーカーシステム。
低域には18cmの特殊樹脂素材コーンによるユニットが採用されています。
また、高域には2.8cmのドーム型ユニットが採用されています。
スピーカーターミナルにはバイワイヤリングに対応した2系統の端子を搭載しています。
エンクロージャーには無垢のブラジリアンウッドを採用しています。
フロントバッフルには本革を貼り不要輻射を防止し、リアバッフルにはバスレフ開口部を設定しています。
別売りで底板に大理石を使用した専用スピーカースタンドがあります。
高さ15cmの範囲で調整でき、リスニング・ポジションなどにあわせた自由なセッティングが可能です。
機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
使用ユニット
低域用:18cmコーン型
高域用:2.8cmドーム型
周波数特性 45Hz〜30000Hz、±3dB
出力音圧レベル 88dB/W/m
インピーダンス 8Ω
外形寸法 本体:幅220x高さ370x奥行350mm
スタンド:幅320x高さ550〜700x奥行320mm
重量 15kg
別売 専用スピーカースタンド(1台、¥45,000)
https://audio-heritage.jp/SONUSFABER/speaker/electaamator.html
▲△▽▼
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 20:02:44.75 ID:Ft8kG6Bh
かつて、九州のソナス遣いのお宅にお邪魔した時、エレクタ・アマトールに EAR V20を組み合わせ聴かせていただいたが、色気ムンムンで、弦の艶っぽい響きにたまげたことがあった。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1339161872/
楠 薫のオーディオ三昧
■ 2000年3月頃のオーディオシステム ■
http://www.kusunoki.jp/audio/audiohistory/history2000.html
1999年4月にまたまた引っ越しで、今度は同じ山梨県内ですが、東京に最も近い上野原町に住むことになり大移動を敢行。
今度は3階建てマンションの2階という悪条件のもと、セッティング開始と相成りました。でもさすがは壮絶な バトルをくぐり抜けて来たシステム。4月7日の夜、単につないだだけでもかなりのレヴェルで鳴ってくれ、まずは一安心。
ちなみに戦いに敗れたV20は、ハーベースのK6を得て一時はサブシステムに納まっていたのですが、K6をもっと 伸び伸びと鳴らすシステムということで、マランツ#7&マッキントッシュMC240が急浮上。
さすがのV20もこの組み合わせには敵わず、一時は「売り」に出されるくらいまでになってしまいましたが、救う神が あるもので、NIFTY-Serveの「FAV」会議室でお世話になっている方がソナースファーベルのアマトール手放すことになりまして、 4月10日夜、秘かに身請けし、翌11日、EARのV20との組み合わせで、甲府のスイングオーディオから借りたマランツのCD7を聴いてみました。
この衝撃と言ったら、「華奢でいかにも子供子供した容姿だったので、ちょっと遊びのつもりで脱がせてみたら、 『ポチャポチャで、プリンプリン』の、どこぞのアニメにでも出てきそうな、頭がクラクラするくらいの女の子だった!」てところでしょうか。
何も識らない「ねんね」のふりしながら聴く者をヨロコばせるポイントを知り尽くしたその鳴り方は、まさに小悪魔!
やはりイタリアの口(スピーカー)はイタリアの血(EARの製作者パラピービッチーニ)で贖われべきものなのでしょう。
同じ血を引く者でなくてはわからない、「何か」がそこにはあるようで、ハーベースのK6&V20の組み合わせでは高域が少し 痩せ気味で、鋭さが時として耳に付いたのですが、アマトール&V20では線が低域から高域まで揃っていて、嫌みで耳障りな高域は まったくありません。そして、弾けるところは弾け、若々しくみずみずしい感性で、知的な輝きも随所に見ることが出来、キラキラした 瞳で思う存分あまえてくれる可愛らしさも持ち合わせています。
さすがのK6&マランツ#7&マッキントッシュMC240の組み合わせも、オールマイティーにこなしてくれますが魅力という点では アマトール&V20の組み合わせには及ばないようで、ついにNo.2のサブシステムの座をアマトール&V20の組み合わせに譲ることに なってしまいました。
しかしこのサウンドも、マランツのCD7なくしては得られないようで、メインシステムで活躍中のStuderのA730を
持ってくると、何だか生真面目でよそよそしく、イタリアにドイツの血が混じった様な異和感を覚えます。
これは以前茅野市のペンション「ロッジ満天星」さん の所で試してもまったく同じ結果だったので、やはり「血」ってオーディオの世界でも大切なんですね。
お譲りしたわけではないのですが、QUAD II & 22は信州は富士見町の方の所で見事なサウンドを聴かせてくれていますし、K6と マッキントッシュのC22とMC240は原村のパン屋さん宅で活躍中で、以前の#7&#8の組み合わせに較べ、鳴りっぷりの良さが一段と 見事になり、K6はアメリカのアンプにも合うことを再認識させられました。
さて、このサブシステムのためにいろいろCDプレーヤーを試してみることになりました。
Wadia System27X(Wadia270 + Wadia27X)とLINN CD12との比較は実に面白く、メインシステムのG.R.F.MemoryとCD12では、StuderA730と 比較すると、確かに切れ味が良く、爽やかに美しく、それでいて素晴らしい情報量で鳴ってくれるのですが、System27Xではグッと舞台が 近づいて、切れ味もありながら、分厚いオケの鳴りっぷりも、それらしく鳴らしてくれますし、懐の深さもかなりのものを見せつけてくれます。
CD12も他と比較すると断然素晴らしいのですが、Memoryとの組み合わせで聴くと、どこかよそよそしく、ちょっと距離を置いて引いている 様な印象を受けました。
でも、ちょっと遠目かも知れないものの、舞台にビッシリ並ぶ様は圧巻で、あれだけ距離感を持ちながら、前後左右の音の絡み合いを描き出す CDプレーヤーは、他にないでしょう。
一方、V20&アマトールの組み合わせでは、System27Xはやや生硬で面白味に欠け、演奏者と近づきすぎて息苦しさを覚えます。あまりにも 完璧に作られた造形美に感心はしますが、どこか造りものめいたよそよそしさがあります。
そういう意味では、Studer A730の方が生真面目過ぎる点はありますが、そこまで緊張感を強いられることがなく、聴きやすいかも知れません。
で、CD12ですが、これがまた色気があるんです!
「ポチャポチャでプリンプリンの女の子」が、美しさと気品を兼ね備えた、ちょっと少女っぽさも面影に残しているお姫様に変身したという感じです。
一つ一つの仕草に心ときめかされ、襟元から胸元へかけてのゾクッとさせられるなまめかさも見事なもの。とは言うものの、G.R.F.Memoryで聴く ことが出来た実体感はあまりなく、その高貴で色気ある雰囲気を、あくまで空想体験させてくれることに徹している様に聴かせるのがニクイ演出で、 早速、7月に価格を抑えたIKEMIが出ると聞き、注文しました。
IKEMIは7月の中旬にやって参りまして、解像度ではCD12に劣るものの、CD12ほどキツイ鋭さがなく、中低域の鳴りっぷりの良さと懐の深さは CD12以上と、我が家のサブシステムのベストマッチングのようです。
音楽や演奏者と対峙した聴き方をするならメインシステムの方が優れていると思うのですが、音場の広がりや空間分解能の素晴らしさなどのオーディオ的 楽しみを持ちながら、音楽が本来持つ趣味性の部分をこれくらい明確に、好き嫌いも含め、素直に表現できるサブシステムも見事なものです。
Sub System
FrontEnd(Digital only):
CD Player LINN IKEMI
Amplifier EAR V20
Loud Speakers Sonus faber Electa Amator
AC Cables
CD Player Aural Symphonics ML-Cubed Gen 3
Power Box Aural Symphonics ML-Cubed Gen 3
Amplifier Aural Symphonics ML-Cubed Gen 3
InterConnect Cables
CD Player -> Amplifier JPS Labs Superconductor 2(RCA 1.0m)
Speaker Cables JPS 8 ft bi-wire with Cardas spades
etc:
Power Box : Camelot TECHNOLOGY TAP-3
Quadraspire Square table ST660
http://www.kusunoki.jp/audio/audiohistory/history2000.html
楠 薫のオーディオ三昧
'99年3月までのオーディオシステム
http://www.kusunoki.jp/audio/audiohistory/history99.html
こうなっては程度の良いオリジナル#7を探すしかないと思い立ち、ステレオサウンドやMJなど、つぶさに目を通していましたところ、たまたま埼玉にMarantz Model 1(#1)を置いてあるお店があり、知る人ぞ知る#7を超える幻のプリアンプ! と驚き、即座に電話してしまいました(^^;
Model 1の音は、#7よりもさらにシャープでみずみずしく、独特の繊細さがある高域で、切れ味も素晴らしいものでした。
4月はじめに我が家にやって来て、今ではレプリカ#7を駆逐して、我が家の「顔」となっています。
写真ではモノラル仕様のため、2段目&3段目に同じものが並んでいます。
また、1998年2月21日、倉敷市にあるヴィンテージ・オーディオショップで、かねてから目を付けていたEMT927Fを試聴。
早速、いただくことに致しました。
これには数々の偶然が重なったのも幸運でした。
たまたま岡山で友人の結婚式があり、現物を見に行けたことは勿論ですが、これもニフティーのFCLASの中のオーディオ会議室の方が私がEMT930にしようかどうか悩んでいるのを見かねてメールを下さったこと、FAVのメンバーがこのお店の四国にある本店で程度の非常に良いパラゴンを買ったことも無関係ではありません。
この大型アナログプレーヤー我が家にやって来たのは3月8日。
引っ越しのため、開封せずにそのまま山梨まで持っていき、4月2日に久々の対面。
ようやく音が出せたのが、ゴールデンウィークという有様。
セッティングやStepup trans.の選択、ケーブル選びなど、まだまだのため、EMTとSPU・A/Eの組み合わせの持つ、本来のちょっと硬質で透明感あふれるサウンドには、ほど遠い状態です。
しかし、先日ベースにBDR The Shelfを敷き、Audiopointのインシュレーターを使い、トライアッドのHS-1というStepup Trans.を繋ぐと、かなり良い線まで改善されました。
1998年3月末、またまた山梨へ転勤となり、引っ越しを敢行。
さすがにG.R.F.Memoryはワンボックスカーに載せて、というわけにはゆかず、梱包材とっておいたので、引っ越し屋さんに任せました。
さて、山梨へ着いた途端、朗報がもう一つ舞い込んできました。
4月中頃のことですが、EARのV20が入荷したとこと。
以前、ダイナミックオーディオ・サウンドハウスで試聴し、好感を持っていたので、さっそくこれも自宅試聴することになりました。
その日、たまたま山梨県須玉町のカンタベリー15使いの友人宅へお邪魔することになっていて、そのまま持ち込み、試聴してみました。
一聴して、伸びやかな低域と高域、独特の色気と艶、そしてプレゼンスの見事さに引き込まれてしまいました。
回路に詳しい友人達は、片チャンネルに10本も12AX7を使って、しかも元々、出力管でない真空管をこのように使うこと自体、無理があり、良い音になるはずは無い、と言うことなのですが、あの音を聴いてしまっては、そんな言葉も空虚に聞こえてしまいます。
傾向としては、ウエスギアンプのコクの深さと懐の深さに共通するものを持ちながら、より鮮烈にみずみずしく、もう少し芯があって張り出しも素敵なアンプに仕上がっています。もっともそれも、JPSのインターコネクトケーブル(Superconductor)に、電源ケーブルは俗に言う青蛇(Aural Symphonics ML-Cubed Gen2i)の協力があってのことですが…。
このサウンドを一言で喩えるなら、「デカダンス」でしょう。
かつての名女優デートリッヒの、ちょっとけだるくタバコをくゆらす姿が浮かんでくる様です。
制作者パラピービッチーニ氏は、きっとこの「デカダンス」がわかるアンプ制作者ではないでしょうか?
しかし、次に挙げる機種とのバトル末、さすがのEARのV20も、こと、タンノイのG.R.F.Memoryを駆動することにかけては、ハーベースのK6のようにはいかないことを実感しました。
その、V20をぶっちぎりで破ったのは、Model 1のプリに、オリジナルのマランツ#5という組み合わせ。
今までどうしても鳴らし切ることが出来なかったG.R.F.Memoryを非常に機敏に、レスポンス良くクラシック音楽はもちろん、ジャズ、ポピュラーなどに至るまで、タンノイのスピーカーとか、古い真空管アンプだとかを気にしないで楽しめるサウンドになったのです。特にマランツのModel 1と#5の組み合わせでは、けっこうシャープに高域が出ているのに、決して刺激音にはならず、独特のみずみずしい色気があって、とても気に入っています。女優さんで喩えるなら、さしずめキュートで気品があり、打てば響く知的な印象の「オードリー・ヘップバーン」ってところでしょうか。
で、そうなると気になるのがマッキントッシュ。
マランツがオードリー・ヘップバーンならマッキンは「マリリン・モンロー」?
その中でもちょっと小振りで爽やかさもある6L6GCを使ったMC240が甲府の「スイング・オーディオ」にあるのを発見!
さっそく試聴してみることになりました。
マランツのModel 1と組み合わせて鳴らすMC240はコクと色気がなかなかなのですが、残念ながら、マランツ#5で鳴らしたサウンドと聴き較べると、質感の正確さ、スピード感については劣るように思いました。
こうなると虫が騒ぐもので、かつて銘機とうたわれた「QUAD II & 22」ではどうなのかと興味がわいてきます。
そこでQUAD II & 22も試すことになりました。
大変シャープでスピード感があり、本当に見事なのですが、さすがに時代が時代だけに、レンジが狭く、高域にちょっと強調されたメリハリのようなものが感じられ、室内楽や声楽などではそれほど目立たないものの、オーケストラ曲などになると、マランツ#5&#1に較べると解像度不足も耳に付いてしまいます。
それならば、同じマランツのオリジナル#7&#8の組み合わせではどうかという興味もわいてきます。
さすがに#9のオリジナルは高価すぎて手に入りませんが、#8なら20万円前後で入手可能。それにパラレル・プッシュプルでなく、基本的なプッシュプルの方が音が良いと言う方もいらっしゃるくらいで、#8には根強いファンがいるのも事実。それに、1998年9月に大阪は豊中で聴いた#8bの印象が非常に素晴らしかったので、マランツ#5&#1が故障した時の予備という意味からも、オリジナル#7&#8(bタイプでなく、純粋に#8)を思い切って購入することにしました。
この#7&#8は、さすがは同じマランツだけあって、質感を正確に出そうとする傾向は似通ったものがありますが、力強さやキレの鋭さには軍配があがるものの、#1が聴かせてくれたキュートでみずみずしい、おもわず抱きしめたくなるようなサウンドにはならないようで、好きずきもありましょうが、私はやはり、マランツ#5&#1の方が好きです。
面白いことに#5の代わりに#8を使用すると、けっこう似通ったサウンドになるようで、#1の支配力の大きさに、改めて感服した次第です。
さて、パワーアンプにMarantz No.5を使う様になって、それまで使っていたJPSのスピーカーケーブル、Superconductorが使えなくなり、仕方なくモンスターケーブルのM1.4をバイワイヤリングとして使っていましたが、たまたま1999.2.13、秋葉原のガード下にある平方電気に寄った所、昔のマッキントッシュに使っていたYラグが置いてあり、よく見るとケーブルを通して圧着する部分を広げることが出来ることがわかって、ラジオペンチで少しだけ穴の部分を広げてやったところ、都合の良いことにそれまで使っていたJPSのスピーカーケーブルのアンプ側のWBTのバナナプラグが入るようになり、お気に入りだったJPSのスピーカーケーブルを再び使えるようになったのです!
モンスターケーブルも悪くはないのですが、JPSはシャープで質感の表現が的確、しかもシンバルの音が細くならず、厚みをもってバシバシ鳴ってくれます。しかも美しく見晴らしの良い音場も見事。
やはりJPSのケーブルは我が家のシステムには無くてはならないケーブルとなってしまった様です。
Last update Jul.1.1999
http://www.kusunoki.jp/audio/audiohistory/history99.html
楠 薫のオーディオ三昧
■ EAR V20 ■
http://www.kusunoki.jp/audio/EAR/V20.html
EARの名を一躍有名にしたのは、同社を主催するティム・ディ・パラビッチーニが1980年に ピンク・フロイドのプライベート・スタジオに同社のプロ用パワーアンプが入ったのに続き、 ポール・マッカートニー所有のSTUDERのデッキをチューンしたあたりからでしょう。
知る人ぞ知る、1977年に颯爽と登場したMichaelson&AustinのTVA-1の回路設計も彼が 手がけています。
EAR(エソテリック・オーディオ・リサーチ)は1979年ケンブリッジ近郊のハンティングトンに 設立。日本には1995年発売されたテレビの水平偏向出力管であるEL519/6KG6という真空管を 使用したEAR859で初登場となります。
技術的にはエンハンス・トライオードモードという回路を使用しているのが特徴。
その彼がお気に入りの真空管12AX7(ECC83)を片チャンネルあたり10本使って作り上げたのがV20。 日本では1997年年末に初めて紹介されています。
プレート損失1Wのハイμ小型三極管の12AX7を10本パラレルで使用し、プレート損失10W、 プラスグリッド・ドライブのプッシュプル動作として20Wの出力となっています。
出力トランスにはプレート巻線とカソード巻線が同一インピーダンスで4巻線設けてあり、 プレート負荷、カソード負荷を同時に出力トランスに送り込む「バランスト・プッシュプル・サー キット」なる回路技術で作り上げた、正面から見るとミッキーマウスの顔の様で、愛嬌もあり、 見た目にも美しいアンプの一つだと思います。
ちょっと線が細くて、力強さはあまり感じませんが、浮遊感の描写にも長けた、艶やかでしなやか、 美音の極値を聴くことが出来る、数少ないアンプの一つであることは間違いありません。
正面像です。だいぶフロントパネルが汚れています(^^;
少し上から見た像です。
左右のボンネットの中に20本真空管が入っています。
この真空管の埃は大敵で、裏側の蓋を開け、六角レンチで固定を外し、ボンネットを ずらす様にして外さなくてはなりません。素人には無理ですので、専門家に任せましょう。
背面です。いっちょ前にテープ出力、入力があります。
底面です。インシュレーターは4カ所です。
底蓋を外したところです。右端に4カ所、六角レンチを挿入する穴があります。
トランスはEARオリジナル。手前が入力切り替えスイッチの棒、奥がボリュームです。
http://www.kusunoki.jp/audio/EAR/V20.html
詳細は
EAR の真空管アンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/480.html
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