音が良いスピーカー・ユニットはすべてフィックスド・エッジだった 最大の特徴はエッジがコーン紙の延長でできているフィックスド・エッジである エッジの材質が音質の大半を決めてしまう非常に重要な要素である
極めて大事なことなので再度言います 「エッジが音を決める!」 このフィックスド・エッジならウレタンやゴム系のように経年変化でボロボロに朽ち果てることは無い それだけではない ウレタンやゴム・エッジより能率が高く、最も重要な過渡特性(音の立ち上がりと立ち下がりのこと)が抜群によい これが最強無敵で抜群の音質の根拠である 製造後およそ40年以上が経過しているというのにエッジ、コーン紙、フレーム、マグネットすべて新品のようにとてもきれい 昔使用していた 38cm・4wayの JBL4343 はわずか10年でエッジはボロボロに朽ち果ててしまった 今となっては ただの箱であり下駄箱にもならない これは本当にスピーカーであったのであろうかと思う プロ用と称していたこのスピーカーは評論家の瀬川冬樹氏がステレオ・サウンド誌で べた褒めしたため一世を風靡したものである この JBL4343 はほとんどの大小メーカー及びほぼ100%の全国の販売店に採用され、考えられないほど多くのマニアが購入した オーディオ界始まって以来の極めて異常な現象が全国で起きたのである エッジがボロボロに朽ち果てるものでこの評論家と雑誌社は大儲けしたという話は有名だ。 ところが、瀬川冬樹氏はある問題で資産のすべてを失い、ガンでアッという間に旅立ってしまった 46歳という若さであった スイス デュアル 西ドイツ工場製 完全オリジナル 楕円フルレンジ・スピーカー・システム
音質: 極めて質の高い本格的な音を聴くことができる この音質こそが本物の真の音楽を聴くことができる音である ずば抜けた音楽表現力がある これは薄っぺらい安物の音ではない 例えると、特上の にぎりやサーロイン・ステーキである 並みとは旨さや旨味の密度がまるで違うのである 旨いものを食べたとき 旨味が口いぱいに広がるような そういう音である クラシックだろうがジャズだろうがボーカルであろうが抜群によく鳴ります なぜならフィックスド・エッジだからである ライブ盤では部屋いっぱいに音が広がり あたかもその会場にいるようだ 演奏者の息使い、ライブ会場の空気感まで明瞭に再生でき、実に楽しく音楽が聴ける ヴォーカル、ピアノ、ベース、ヴァイオリン はあまりにも生々しい真実音である シンバルはツイーターがついているかのような鳴り方である バスドラやベース、チェロは踊るようによく弾み、ふくよかでありながらよく締まって、ボケずに音の輪郭や音程が明瞭に聴き取れて気持ちがよい 低音の量感は申し分なく、質も極上である 目の前で自分のために唱ってくれているような、そして、演奏をしてくれているかのようで手を伸ばすと届きそうな感じさえする この盤はどう鳴るだろう、あの盤はどうだろうと、次々音楽が聴きたくなる音です 音の品位がよく、格調高く、彫りの深い音です 音楽の歓びや哀しみ、心を熱くする音楽表現力が抜群に優れている ときには あたかも美しい女性の瞳が潤んでいるかのような表現力にウットリする 愛を燃やし、心を溶かし、綿みたいな雲の乗って深い感動の世界で時を忘れて朝まで聴いてしまう 心に染み入り夢心地の幸せに満たされる とくにジャズはノリノリとなり、跳ね、踊り スイングし、エネルギーが爆発する 声は張りがあってよく通り生のような真実音 オーケストラは立体感があり、トゥッティにも優れていて生を彷彿とさせる 堂々たる鳴りっぷりである フィックスド・エッジのため音量を絞ってもつまらない音にならず いい音で鳴る これが最も大事なことである そして、「音が矢のように飛ぶ!」
フィックスド・エッジの音の特徴は超ハイ・スピードに音が飛ぶことである こうゆう音は聴いていて気持がよい それだけではない 微弱信号が楽々再生できることである これが最も重要であり大事なことである では「飛ぶ音」 とは一体どんな音なのか。言葉で正しく伝えるのは難しく これは体験してみないと分からない音かもしれない WE(Western Electric) や Siemens の劇場用スピーカーは まず音が矢のように飛ばなければ使い物にならない なぜなら、最後部の客席まで 例えば大地を揺るがす大砲のとどろきから 恋人のささやきや 虫の音(ね)まで かすかな音も明瞭に届けなければならない 1982年 当時大流行していた JBL 4343 (38cm・4way 60万円した) を使用していたが これがまったく音が飛ばない プロ用であると宣伝していたが 官僚の国会答弁と同じ「ウソ」であることが後に分かったのである 当時日本中の中〜上級者が瀬川冬樹という一人の評論家とステレオサウンドという雑誌社の「ウソ」に引っかかったのである JBL4343 を購入した多くのマニアが騙されたのである 日本オーディオ史上初のマニア、販売店、多くの業界関係者、多くの大小メーカーを巻き込んだ大事件に発展していった 瀬川冬樹氏の急死と共に JBL4343 への熱病は急速にしぼんだ Accuphase の M100 500W×2 で鳴らしていたが これまた、まったく音が飛ばないアンプであった この飛ばない柔なアンプが100万円したのである この時「音が飛ばない」スピーカーとアンプがあることが分かった 60万円のスピーカーも100万円のアンプもまったく飛ばなかったのである 飛ばない同士の組み合わせは最悪であった あゝ160万円の授業料である この当時のコンポーネントとしては最高級の組み合わせであったが、バカなことをしていたものである では一体「飛ばない音」とはどんな音なのか それは、スピーカーのまわりに音がまとわりつき 、聴き手に音が矢のように飛んでこない そして、たいてい低音が引きずるように重く、特にドスン ドスンというような質のよくない低音は気分が悪くなり 聴くに耐えない。JBL4343 がこのような低音であった こんな低音ならないほうがましだ いくらボリュームを上げても飛ばない音は絶対に飛ぶことはない ボリュウームの問題ではないからだ 例え小さな部屋で小音量で聴く場合であっても この「飛ぶ音」はがぜん威力を発揮する 優れた 「音が飛ぶ」スピーカーは音量を絞っても「つまらない音」とはならない なぜなら、音楽の旨味成分である微細なニュアンスや倍音等の微弱信号も楽々再生できるからである 単なる大音量なら大抵のスピーカーは鳴る ところが、微弱信号はどんなスピーカーでも再生できる訳ではない。ここが一番重要なところである 出来のよくないスピーカーほど微弱信号の再生が不可能となるため「つまらない おおざっぱな音」となり 大事なニュアンスが伝わらなく音楽にならないため面白くも何ともない 『スピーカーの優劣を判定するには音量を絞って微弱信号の再生ができるかどうかを聴くとすぐ分かる』 一度「飛ぶ音」を経験すると飛ばない音はもう聴く気がしないであろう それにしても、JBL4343 も Accuphase も高価なだけに あゝ本当に「罪深い」と思う 例えばこの盤では:
ジャズ・ヴォーカルの名盤「ヘレン・メリル ウイズ クリフォード・ブラウン」(米Emarcy) ヘレン・メリルのハスキーで洗練されたセンスとしっとりした情感やデリケートな表現が心に伝わって 自分のために唱ってくれているようで、手を伸ばすと届きそうな感じさえする 昔小さなライブ・ハウスでまじかで聴いたことがあるが、そのときを彷彿とさせるリアルさである フィックスド・エッジによりずば抜けた美しい音質となっているのが大きな歓びである あゝ深い感動の世界だ! https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o237764088 ▲△▽▼
ヤフオク 独 SIEMENS COAXIAL 過去3ヶ月の「 COAXIAL 」の統計データ情報 「COAXIAL」 に関する落札商品は全部で 98 件あります。 平均落札価格 9,532 円 最高落札価格 146,000 円 最低落札価格 100 円 独 SIEMENS COAXIAL/シーメンス コアキシャル 25cm 同軸2ウエイ・スピーカー・システム 平面バッフルの完動中古品のペアです。 コアキシャルは上級者の間で あまりにも有名である。 この音を聴くと他のスピーカーは雑魚(ざこ)同然に思うであろう。 コアキシャルは終生の伴侶≠ニなりうるスピーカーである。 コアキシャルはオイロダインと同じフィックスド・エッジである。 このエッジならウレタンやゴム系のように経年変化でボロボロに朽ち果てることは無い これが本物のプロ用である 昔使用していた 38cm・4way の JBL 4343 はわずか10数年でエッジはボロボロに朽ち果ててしまった 今となっては ただの箱であり下駄箱にもならない これは本当にスピーカーであったのであろうかと思う。 プロ用と称していたこのスピーカーは評論家の瀬川冬樹氏がステレオ・サウンド誌で べた褒めしたため一世を風靡したものである。 エッジがボロボロに朽ち果てるものでこの評論家と雑誌社は大儲けしたという話は有名だ ところが、瀬川冬樹氏はある問題で資産のすべてを失い、ガンで46歳という若さでアッという間に旅立ってしまった あゝ無常 哀れなり SIEMENS COAXIAL の音質: まるで次元の違う別世界の音である この劇場用の音はいくら言葉で説明しても実際に聴かないと分からないかもしれない この音を聴くと他はあまりにも柔(やわ)で聴くに耐えないであろう 生々しい真実音、圧倒的リアリティー、高解像力、高音楽表現力、超ハイ・スピードである 抜群の高音楽表現力により、実に楽しく音楽が聴ける 聴き手の心を揺さぶり感動の世界で幸福感に満たされる これらは他のいかなるスピーカーとも大きく異なっている クラシックだろうがジャズだろうがボーカルであろうが抜群によく鳴ります なぜなら、音の立ち上がりや立ち下がり のことを過渡特性というが これが抜群によいからです 過渡特性のよくないスピーカーからいい音を引き出すことは不可能と言ってもよい ライブ盤では部屋いっぱいに音が広がり あたかもその会場にいるようだ 演奏者の息使い、ライブ会場の空気感まで明瞭に再生できる ヴォーカル、ピアノ、ベース、ヴァイオリン は生々しくあまりのリアルさにゾクッとする バスドラやベース、チェロは踊るようによく弾み、ふくよかでありながらよく締まって、ボケずに音の輪郭や音程が明瞭に聴き取れて気持ちがよい ヴォーカルは目の前で自分のために唱ってくれているようで手を伸ばすと届きそうな感じさえする 声は張りがあってよく通り生のような真実音 この盤はどう鳴るだろう、あの盤はどうだろうと、次々音楽が聴きたくなる音です 音の品位がよく、格調高く、彫りの深い美しい音です 音楽の歓びや哀しみ、心を熱くする音楽表現力に極めて優れている 音楽の感情表現力が凄いのである 他のスピーカーではこうはとても行くまい ヴァイオリンもピアノも響きがキリッとしていて、しなやかでリアリティがある ジャズは「水を得た魚」のようであり、エネルギーが爆発する すさまじさがある オーケストラは立体感があり、トゥッティにも優れていて生を彷彿とさせる 堂々たる鳴りっぷりである フォルティッシモでは部屋の空気を揺るがす強烈なパワーに本当に鳥肌が立つ 最も大事なことは、 本当にいいスピーカーは必ずかすかな音や演奏者の息使い、会場の空気感まで明瞭に再生できる 音量を絞ってもつまらない音にならず いい音で鳴るのが本当に優れたいいスピーカーである そして、「音が矢のように飛ぶ!」 こうゆう音は聴いていて気持がよい。 では「飛ぶ音」 とは一体どんな音なのか。 言葉で正しく伝えるのは難しく、これは体験してみないと分からない音かもしれない。 ウエスタンやシーメンスの劇場用スピーカーは まず音が矢のように飛ばなければ使い物にならない。 なぜなら、最後部の客席まで 例えば大地を揺るがす大砲のとどろきから 恋人のささやきや 虫の音(ね)まで かすかな音も明瞭に届けなければならない。 1982年 当時大流行していた JBL 4343 (38cm・4way 60万円した) を使用していたが、これがまったく音が飛ばない。 プロ用と称しながら玩具同然である。 Accuphase の M100 500W×2(この超弩級ハイパワー・アンプは100万円した)で鳴らしていたが これまた、まったく音が飛ばないアンプであった。 玩具同然のアンプであったと言わざるを得ない。 100万円の玩具である。 この時「音が飛ばない」スピーカーとアンプがあることが分かった。 飛ばない同士の組み合わせは最悪であった。 この当時のコンポーネントとしては最高級の組み合わせであったが、バカなことをしていたものである。 では一体「飛ばない音」とはどんな音なのか。 それは、スピーカーのまわりに音がまとわりつき 、聴き手に音が矢のように飛んでこない。 そして、たいてい低音が引きずるように重く、特にドスン ドスンというような質のよくない低音は気分が悪くなり 聴くに耐えない。JBL4343 がこのような低音であった。 こんな低音ならないほうがましだ。 いくらボリュームを上げても飛ばない音は絶対に飛ぶことはない。 ボリュウームの問題ではないからだ。 例え小さな部屋で小音量で聴く場合であっても この「飛ぶ音」はがぜん威力を発揮する。 優れた 「音が飛ぶ」スピーカーは音量を絞っても「つまらない音」とはならない。 なぜなら、音楽の旨味成分である微細なニュアンスや倍音等の微弱信号も楽々再生できるからである。 単なる大音量なら大抵のスピーカーは鳴る。 ところが、微弱信号はどんなスピーカーでも再生できる訳ではない。ここが一番重要なところである。 出来のよくないスピーカーほど微弱信号の再生が不可能となるため「つまらない おおざっぱな音」となり、大事なニュアンスが伝わらなく音楽にならないため面白くも何ともない。 『スピーカーの優劣を判定するには音量を絞って微弱信号の再生ができるかどうかを聴くとすぐ分かる。』 一度「飛ぶ音」を経験すると飛ばない音はもう聴く気がしないであろう。 それにしても、JBL4343 も Accuphase も高価なだけに あゝ本当に「罪深い」と思う。 https://aucfree.com/items/u190943639 詳細は どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由 http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/944.html
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