http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1033.html
Tweet |
(回答先: オールド マランツ 投稿者 中川隆 日時 2016 年 4 月 30 日 11:10:28)
カウンターポイント SA-5000 + SA4
Ccounterpoint SA 5000 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Counterpoint+SA+5000
Counterpoint SA-4 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Counterpoint++SA-4
CounterPoint 製品一覧 カウンターポイント
http://audio-heritage.jp/COUNTERPOINT/index.html
ヤフオク! -「counterpoint」の落札相場・落札価格
https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=&p=counterpoint&x=0&y=0
▲△▽▼
COUNTERPOINT SA-5000
マイケル・エリオットが生み出した真空管+半導体の傑作プリアンプ。
微小レベル電圧増幅を真空管で、負荷ドライブを半導体で行っていいるハイブリット方式、真空管らしい自然で繊細な表現とトランジスターらしい立ち上がりの早さのいいとこ取り。マークレビンソンのLNP-2と並び称されるその音は力強さとしなやかさが両立され、聴き手の心を虜にします。
COUNTERPOINT SA-5000
¥1,000,000(1990年頃)
ハイブリッド技術の集大成として開発されたカウンターポイント最高峰のプリアンプ。
プリアンプでは、容量や誘導特性のまちまちなケーブルが接続されたり、音量やバランスコントロールなどの抵抗負荷をかけられるなどの信号純度を曇らせる要素をかかえています。また、RIAA復調ネットワーク回路も過酷な対応を要求する要素といえます。SA-5000はこれらの負荷条件と真空管との間に緩衝をも受けることで真空管の負担軽減を図り、真空管のパフォーマンスを維持しています。
具体的にはFET/バイポーラトランジスタで構成される広帯域電流アンプを全真空管段にバッファーとして採用しており、これに信号増幅以外の役割を持たせることで負担を軽減しています。これにより真空管の真価を発揮できるだけでなく、様々な歪の低減や反応の高速化も実現しています。
一般的な真空管による信号増幅はグリッド側を入力としていましたが、SA-5000のPhonoとLineの電圧増幅段では信号移送の維持と歪の低減を期して、カソード入力を使用しています。
真空管のマッチングを完璧にとるとともに一方の真空管のカソード入力ともう一方の真空管のカソード出力とのコンプリメンタリーな性質を利用することでグローバルフィードバックを用いずに歪をキャンセルしています。
出力部はダイレクトとバッファーの2種類が選択できるよう設計されています。
ダイレクトでは出力管から出力コンデンサーのみを経由して出力され、バッファーではラインドライバーのバッファーアンプを経由して出力されます。バッファー出力はダイレクト出力より低インピーダンスとなっており、パワーアンプへのケーブルを長く引き回す場合でも安定した伝送特性を発揮できます。
真空管には微小信号の増幅に秀でた3極管6DJ8をはじめとして、合計7本が使用されています。
これらの真空管は一本一本に対してカウンターポイントオリジナルのチェックボード上で160時間に及ぶエージングが施されています。さらにオーディオプレシジョン社のコンピューターによってマイクロフォニック雑音等をチェックし、さらにマウントした状態でもう一度ノイズや歪、増幅能力をチェックされ、合計200時間のエージングを経て使用しています。
電源部は別ユニット構造となっており、電源部との緩衝を排除しています。
電源ユニットは6CA4整流管や定電圧レギュレーター等から構成されており、本体と同一のシャーシ素材で作られています。
本体のレディスイッチをオンにすると、このユニットにDC電源が供給されます。本体はヒーターの高電圧サプライを除いて常に通電状態となる設計になっており、真空管へのストレスを軽減し、長寿命化を図っています。
電源部に使用されたトロイダルトランスはカリフォルニア州サンディエゴの自社工場で設計・製造されたもので、ハンドワインディングされたオリジナル品となっています。
基板のマウント方法まで徹底したシャーシ構造を採用しています。
メインオーディオ基板は250x400mm、3mm厚の冷間圧延スチールに銅メッキを施したサブシャーシへビス13個でしっかりと固定するフローティング構造となっており、これによってあらゆる物理的振動から信号経路をアイソレートしています。また、振動を伴う部品は基板の外に置き、スイッチやリレーに起因するマイクロフォニックノイズを排除しています。
メインシャーシはフロントパネルと同じアルミニウム無垢材を採用しています。また、サブシャーシの銅メッキスチール材は10Hz以下からギガヘルツ帯域の広範囲にわたって電磁干渉をシールディングすることが可能です。
オーディオ基板には合計16個の緑色LED、コントロール基板に赤色LED1個を備えており、各部の動作状態が一目で確認できます。
バッファー出力用に3段切換式のレベルコントロールを搭載しており、高効率なホーンスピーカーによる大音量再生においてノイズレベルを抑えたり、ボリューム調整に先立って総音量を絞る場合に使用できます。
また、左右チャンネル独立したバランストリマーを搭載しており、左右チャンネルのバランスを精密に調整できます。
MC負荷セレクターを搭載しており、100Ω、300Ω、47kΩの他、抵抗を基板上へプラグインして好みの抵抗値を選択することができます。
MMとMCの切換は内部スイッチで行います。
機種の定格
ステレオコントロールアンプ
入力感度
Phono MC:31μV
Phono MM:1.3mV
Line:37mV
入力インピーダンス
Phono MC:47kΩ、300Ω、100Ω、ユーザー設定値
Phono MM:47kΩ
Line:15kΩ
最大入力レベル
Phono MC:10mV
Phono MM:400mV
Line:12V
出力インピーダンス
ダイレクト出力:3.5kΩ
バッファー出力:75Ω
テープ出力:10Ω
最大出力レベル 32Vp-p(THD 1%、20Hz〜20kHz)
ゲイン(1kHz) Phono MC:84dB
Phono MM:52dB
Line:23dB
SN比(10Hz〜500kHz) Phono MC:80dB(0.5mV基準、EIA-WTD、ノイズ55μV)
Phono MM:76dB(5.0mV基準、EIA-WTD、ノイズ30μV)
Line:90dB(0.5V基準、EIA-WTD、ノイズ15μV)
使用真空管
オーディオ増幅用 6DJ8x4本
高電圧レギュレーター用 6DJ8x2本
高電圧レギュレーター・エラーアンプ用 12AX7x1
整流用 6CA4x1
推奨ヒューズ 電源:2-1/2A AGC 3AGサイズ・ファストブロータイプ
高電圧:1A 8AGサイズ・ファストブロータイプ
電源 AC88V〜133V、50Hz/60Hz
消費電力
55W(スタンバイ時)
80W(動作時)
外形寸法 本体:幅483x高さ130x奥行322mm
電源:幅148x高さ130x奥行315mm
重量 本体:12.7kg
電源:5.5kg
http://audio-heritage.jp/COUNTERPOINT/amp/sa-5000.html
▲△▽▼
COUNTERPOINT SA-4
¥1,000,000(1台、1984年発売)
最新のエレクトロ技術を投入して開発された管球式モノラルパワーアンプ。
SA-4は一般的な管球式パワーアンプで用いられているアウトプットトランスを搭載していないOTL(アウトプットトランスレス)パワーアンプとなっています。
OTLアンプには、1電源のSEPP型とSRPP型、正負2電源を供給するSEPP型、さらに出力コンデンサーを省略し正負2電源を供給して中点をゼロ電位に保つOCL(アウトプット・コンデンサー・レス)タイプがあります。SA-4では、出力管とスピーカーをダイレクトカップリングしたOCL構成を採用しており、アウトプットトランスだけでなく出力コンデンサも搭載していません。
これにより、アウトプットトランスによる捲線抵抗や漏洩インダクタンス、捲線の浮遊容量などの悪影響を排除しています。
出力コンデンサに代ってスピーカーにDC成分が流れ込むのを防ぐため、SA-4独自のサーボアンプシステムを搭載しています。これは、ICが記憶した30mV〜90mVの許容レベルを超えてDCが流れた場合に、このサーボアンプが動作して瞬時にSA-4とスピーカーを遮断するというもので、スピーカーの破損を未然に防止しています。
16Hz以下をカットするコンデンサーをカップリングした補助系統も搭載しています。
出力段は8本の6LF6で構成されています。
電源部には1kWを安定供給できる強力電源を搭載しています。
フロントパネルには、バイアス調整用の電流計及びメーターセレクター、半固定トリマーポテンションメーターを搭載しており、各出力管の電流バイアスやアイドル電流のチェックが行えます。
シルバーモデルの他にブラックモデルもありました。
機種の定格
型式 管球式モノラルパワーアンプ
出力
140W(8Ω)
280W(16Ω)
周波数帯域幅 0.1Hz〜50kHz
歪率 0.1%以下(最大出力時)
0.02%(20W出力時)
使用真空管
ECC83
6LF6x8
6FS5x2
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 200W(通常使用時)
外形寸法 幅480x高さ170x奥行480mm
重量 26kg
https://audio-heritage.jp/COUNTERPOINT/amp/sa-4.html
▲△▽▼
Counter pointの記事(6件)|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864426.html
▲△▽▼
COUNTERPOINT(カウンターポイント) SA-5000 プリアンプレビュー 2013年10月05日
https://ameblo.jp/pure-audio-blog/entry-11628749867.html
COUNTERPOINT(カウンターポイント) SA-5000 プリアンプレビュー
喰らうオーディオ!!!-fl all
CP(中古) ★★★
デザイン ☆☆☆☆
手放せない度 ☆☆☆
カウンターポイントことSA-5000が遂に
我が家にやって来ました。
中古の出物も多いので割と有名だと思いますが、
COUNTERPOINT(カウンターポイント)とは
1978年に設立されたオーディオメーカーで、マイケル・エリオットがエンジニアです。
ソリッドステートと真空管の長所を活かした設計が特長で、ハイブリッド設計の機器を多く製造していました。
90年代後半に廃業しており、マイケル・エリオットは現在自前のブランドとカウンターポイントの
メンテナンスおよびアップグレードサービスを提供している会社を運営しています。
カウンターポイントのデザインの雰囲気とか、一貫したハイブリッド設計あたりが
私の興味をぐいぐい惹きつけて止まないので今回導入となりました。
しかも!!!今回導入したのは
名器と誉高い同社のプリのフラッグシップ『SA-5000』です!
喰らうオーディオ!!!-fl 001
90年代冒頭に発売されたモデルで、
定価100万円と当時としてはハイエンドモデルです。
この価格帯のコンポとしては珍しく黒と
シルバーと色違いで発売されております。
デザインとしては初期のレビンソンにも似た、
「作られた」デザインというより
ある種の機能性や設計に基づいたデザイン性を感じます。
電源は別筐体で、こちらにも真空管が利用されております。
この如何にも真空管なデザインはいいですね。
喰らうオーディオ!!!-op02
喰らうオーディオ!!!-op01
構成としては、バランスなしのRCA入出力のみです。
喰らうオーディオ!!!-bk
バッファー有り無しもあり結構機能豊富です。
中身を空けてみると。
喰らうオーディオ!!!-in all
海外製品としては、やたらに部品数があるように思えます。
目につく主要なパーツは赤いWIMAのコンデンサーと
白のWONDER CAPです。
喰らうオーディオ!!!-in parts
WIMAは日本ではあまり使われませんが、
音が良くて有名な部品らしいです。
見にくいですが手前の黒く四角いやつがボリュームです。
調べていませんが、そこまで特殊なものではなかったはず。
喰らうオーディオ!!!-in volume
感触も普通です。
やすっぽいことはありませんが、高級感もないですね。
セレクターはリレーの模様。
喰らうオーディオ!!!-in selector
基盤が背面にくっついてるという不思議な配置です。
フォノはMCとMMに対応していますが、
本体内部のトグルスイッチを変更する必要があります。
喰らうオーディオ!!!-in phone
天板のネジがやたら多いし、
これ設計上もう少し使いやすくならなかったものか。
で、肝心の音ですが。
音が出た瞬間に空気感が今まで違う。
空間に音がほのかに漂っているイメージ。
反面出てくる音の線は細いが、音に芯があって鋭い。
その空間描写とのギャップが面白い。
好き嫌いではなく、
「これがハイエンドの音作りか」と
「これがマイケル・エリオットの音なんだと」
まざまざと見せつけられた印象。
こうなると、この機器じゃないと出せない世界が明確にありますね。
まぁ、私には期待の高さとは裏腹に
「思ってたんと違うっ!」て感じでソッコーで手放しましたけどw
以前寺島さんが「美音過ぎて駄目だった」とおっしゃってましたけど、
そういうことなんでしょうね。私も。
https://ameblo.jp/pure-audio-blog/entry-11628749867.html
▲△▽▼
CounterPoint SA-4との再会 2013年12月16日
https://community.phileweb.com/mypage/entry/1292/20131216/40454/
CounterPoint SA-4 に出会ったのは約6ヶ月程前なのですが、購入後2ヶ月程で片側のSPより共振音が出る様になりました。
中古購入ですので此のリスクは承知の上で、かつ購入後完全オーバーホールに出そうと思っていましたのでそれほどショックは感じませんでした。
ただ古い機種なので何処にオーバーホールをお願いするかが問題でした。
丁度、小生の知り合いがOTLアンプを自作しておりましたので、其の方に相談すると快諾していてだきました。
ただいかんせん相当古い機種なので配線図が手に入るか心配でしたが、SA-4の修理を数台手がけておられる方のサイトを偶然見つけ、其の方にお願いして配線図を公開して頂き、それを元に知人は配線図を一ヶ月ほどかけて完成させたとの事です。
加えて、この機種に使用されている水平管6FL6が手に入るかが問題でしたが、オークションで偶然にも GE NOS管が32本手に入り、また6FS5も2本が懇意にしているオーディオ仲間から譲って頂きました。
これら、数十本から特性のそろった真空管を探し出すために6FL6,6FS5,12AX7用の測定器兼エージング器も作製して頂きました。
また、拙宅のプリからSA-4までは5m程の距離があり、RCA接続では心配なのでXLR-RCA変換器も作製して頂きRCAの長さを1mにする事が出来ました。
本日知人がオーバーホール済みの機器を持って来て頂いたのですが、知人云く、ここまで持った事が不思議なくらいの状態だったそうです。
途中経過でじゃじゃ馬娘ぶりには手こずっているとは聞いていたのですが。コンデンサーは総入れ替え、6FL6真空管ソケットは焼き付けの為に総入れ替え、電源制御用のトランジスターは劣化が激しく交換の必要はあるものの、何せ古いトランジスターでネットでやっと見つけて入れ替えたとの事でした。
アンプの配線もアメリカ製らしく相当大雑把でこれも良く今までもった事が不思議なくらいだったそうです。
拙宅のSA-4はブループリント基盤の後期型ではなく、グレイ基盤の前期型である事が部品調達を難しくしていたみたいですね。
じゃじゃ馬娘から淑女に生まれ変わったSA-4、部品が相当数入れ替わっているので音色の変化が心配でしたが、取り越し苦労でした。
一聴して以前の音楽を奏でてくれています。
スピード感ある低域、解像度の高い高域、張り出し感のある中域、どれをとっても満足する音です。これは多分に全段直結方式による御陰なのかも知れません。
全段直結方式ゆえプリ管12AX7,6FS5交換時にも調整が必要みたいですが。
エージングを重ねていけばもっと艶が乗ってくるのでは無いかと思っています。
これからの夕べ、音楽鑑賞の時間が増えそうです。
レス一覧
無事に戻った来た様で良かったですね。
古い機器はリスクが有りますがそれ以上に今の機器には無いあじわいがあります。
回路図までおこすとは完璧ですね。オーバーホールは当時のパーツが入らない特のリスクや音の変化がありますがクリアできた様で良かったです。
またお聴かせ下さいね。
bytoyocrim at2013-12-16 06:42
toyocrimさん お早うございます
>古い機器はリスクが有りますがそれ以上に今の機器には無いあじわいがあります。
まさにおっしゃる通りで、以前OCTAVEのモノアンプを試聴した時に、拙宅のSPが30年程前のものなので、現代の最新アンプにはSPがついていかないのではと思わされました。
そこで其の当時のアンプを探しSA-4に行き着きました。此のアンプから流れてくる音楽には惚れ込んでいます。
>回路図までおこすとは完璧ですね。
そうですね。この方はOTLアンプを回路図からおこし製作されています。
其のアンプのできばえは市販品より良いかなと思うくらいです。
回路図をおこして、全段直結の方式である事に驚いておられました。今では市販品としては到底考えられない方式の様です。
約二ヶ月の悪戦苦闘された結果が形として表れてきました。
時間がある時に、いつでもお越し下さいね。
byRay at2013-12-16 09:16
ストラさん お早うございます。
このOTLアンプのオーバーホールは知人に大いに迷惑をかけました。そして、このアンプ回路の斬新さに驚かれていました。
当時の、アメリカの自由なもの作りが生み出したようなアンプの様です。
今週お越しになるとの事で、無理を言って昨日持って来て頂きました。
部品の殆どが新品(真空管を含め)ですので本来の艶が生まれてくるのは一ヶ月くらいかかると思いますがその一端にでも触れて頂いたらと思います。
今週を楽しみにしています。お気を付けてお越し下さいね。
byRay at2013-12-16 09:22
Rayさん今日は。
何とか間に合ったようですね。良かったです。
一連の修理日記がブログでアップされています。正直良くやったなと、関心するばかりです。
私なら絶体に手を着けない、着けたくないアンプです。
アンプの製作が古いこともありますが、やはり発熱の多さ(消費電力が無負荷で480W)なので、これが部品寿命に大きく影響していると思います。
通気性を良くするために、あちこち穴だらけなので、中に金属片が入ったり埃が溜まらない様に、使わないときは何か覆いが必要なようですね。マメな掃除も必要ですね。
周波数特性的には、やはり低域が特に力強く、それが最大の特徴になっていますね。アンプがこなれてきたら、その特性がいかんなく発揮されてくると思います。デュ・プレのチェロの再生は楽しみです。
by山田野案山子 at2013-12-16 11:04
Rayさん こんにちヮ! アコスです。
豪華なRay邸に 新たなお仲間が加わったんですね。
SA-4の音は記憶の彼方ですが(p_-) あの当時カウンターポイントは勢いがありましたよね。 しかし良き友人をお持ちで・・ ココまで完璧にメンテナンスを施される方をご友人に持つこと自体が素晴らしいですね。 この方の存在があるからこそ 蘇ったSA-4ですから・・。
ウルトラ高性能・高効率な Exclusive2402は SA-4でご機嫌に吠えていますか? とっても温かでブッとい音が聴こえて来そうです・・
お楽しみください・・ アコス。
byアコスの住人 at2013-12-16 12:05
これだけ手をかけてなおRayさんがシステムに入れようとされるという事は、相当「身悶えするような」音質に違いない!
アンプもSPも喜んでいることでしょう。いいなぁ。
今週訪問予定の「艶ジャケ好き」さんが羨ましいです。
今後もよろしくお願いいたします。
byakahanamizuki at2013-12-16 15:34
山田野案山子さん こんにちは、レス有り難うございます。
>何とか間に合ったようですね。良かったです。
ハイ有り難うございます。SA-4の特徴の一端でもお聞き下さればと思っています。
>一連の修理日記がブログでアップされています。<
「私の斜めオーディオ』のプログ主さんに厚かましくもメールをさせて頂きいろいろご指南頂きました。回路図の基本はそのプログ主さんにアップして頂き、これを基本に今回のオーバーホールを手がけて頂いた知人が約一ヶ月かけて仕上げ、今回の修理につながりました。
>アンプの製作が古いこともありますが、やはり発熱の多さ(消費電力が無負荷で480W)なので、これが部品寿命に大きく影響していると思います。<
アンプが古い為にトランジスターにしても当時のものを入手するのに相当ご苦労されたみたいです。発熱に関しても然りで、今回、熱による基盤の焼き付けがひどく、基盤からおこすかも知れないような事をおっしゃっておられました。今回は追い配線を施して事なきを得たとの事です。
>通気性を良くするために、あちこち穴だらけなので、中に金属片が入ったり埃が溜まらない様に、使わないときは何か覆いが必要なようですね。<
発熱量を考えるて使用時には天板を取り払っています。使わないときの埃対策も必要ですね。有り難うございます。
>周波数特性的には、やはり低域が特に力強く、それが最大の特徴になっていますね。アンプがこなれてきたら、その特性がいかんなく発揮されてくると思います。デュ・プレのチェロの再生は楽しみです。<
此のアンプの特徴は何と言っても全段直結仕様にある様で、此の事により低域から高域まで非常に素晴らしい音を奏でてくれているものと思っています。今の考え方すれば到底製品として出来ないアンプの様ですね。
デュ・プレのチェロ再生が気に入って頂ければ良いのですが。
今度お越しになられる時にも忌憚の無いご意見を賜れればと思っています。
PS:USBですがあと一週間程ご猶予を下さいね。
byRay at2013-12-16 16:45
アコスさん お久しぶりです。大画面作戦、順調に推移しているでしょうか。
>SA-4の音は記憶の彼方ですが(p_-) あの当時カウンターポイントは勢いがありましたよね。<
勢いと言うか自由奔放な姿勢で出来上がったのがこのSA-4と思っています。今では到底製品としては出せないようなものの様です。
しかし、この発想があればこそ、麻薬的な音楽を奏でてくれるのではと思っています。
>しかし良き友人をお持ちで・・ ココまで完璧にメンテナンスを施される方をご友人に持つこと自体が素晴らしいですね。<
このような友人を持つ事自体が素晴らしいと言うよりは、我が事の様に努力して頂いた友人に感謝!感謝あるのみです。古い部品をネット検索で集め回り、どうしても手に入らないものは特性の一番近いもので代用する等の結果、オーバーホール前の音色と変わらない音楽を醸し出してくれているのではと思っています。それに、前述しましたが、一面識も無い小生にいろいろご指南して下さった「私の斜めオーディオ」のプログ主さんにも感謝いたしております。
このお二人のご協力を持ってこのアンプが蘇りました。
此の場をお借りして御礼申し上げます。
>ウルトラ高性能・高効率な Exclusive 2402は SA-4でご機嫌に吠えていますか? とっても温かでブッとい音が聴こえて来そうです・・<
ハイ!以前OCTAVEのモノアンプを自宅試聴した時に、古いSPには古い、其の当時のAMPで再生するのがベストと感じました。
2402からは、非常に高解像度で、それでいて暖色系の音楽が聴こえてきます。此のアンプの発熱量を考えると冬場にはピッタリのアンプと思っています。
byRay at2013-12-16 16:59
akahanamizuki さん今晩は レス有り難うございます。
このSA-4は一説では麻薬的な音楽を奏でるAMPと言われている様です。
その音楽にはスピードの早い低域と、高域の解像度が見事にマッチしていると思っています。
現在小生が使用しているSONY TA-NR1とMcIntosh 2102のいいとこ取りをしたようなAMPと感じています。
拙宅のSPが年代物なのでこの頃のAMPとの組み合わせが丁度良いのかも知れません。
「艶ジャケ好き」さんが来られる時に間に合って良かった思っています。
艶ジャケでお迎えしたいと思っています。
来年京都での学会時にはお会いしたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
byRay at2013-12-16 17:06
Rayさん、ご無沙汰してます。
とうとうSA-4が帰って来たようですね。
小生の方は未だに修理が完了しておりません。まぁ、ゆっくりオーディオを楽しめる状態ではないのが救いです。拙宅のシステムが直りましたら、是非とも聴いて頂ければと思っています。また、連続しますから宜しくお願いしますね。
bynaskor at2013-12-16 22:05
Rayさん、こんばんは。
Rayさんが惚れ込まれている位ですから、SA-4は相当な逸品とお見受けします。恥ずかしながら私は聴いたことがありませんが、いつの日か体験してみたいです。
それが見事に蘇られたとのこと、おめでとうございます。それを担われた素晴らしいお仲間に恵まれて幸いですね・・・それもRayさんのお人柄故だと思います。
近々お邪魔されるお江戸のうるさい?方がうらやましいです(笑)
byKYLYN(キリン) at2013-12-16 22:23
EVAさん こんばんは いつもながらのレス有り難うございます。
EVAさんに対しての日頃の失礼をお許し頂ければ幸いです。
>スーパーアンプが蘇ったのですね。<
有り難うございます。小生にとってはこのSA-4はスパーアンプと独りよがりと感じ入っています。
>私は今日もモノラル盤を少々ゲットし、チマチマと楽しんでいます。<
いえいえ、飽くなき音楽に対する探究心には頭が下がる思いです。
>と言うことで遅レスとなりました。<
とんでもございません。少しでも気にかけていただいている事に感謝申し上げます。
我々の年代になれば好きな事が出来ている間が一番幸せな時かも知れませんね。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
byRay at2013-12-16 23:32
nasukor さん、ご無沙汰いたしております。お仕事、お忙しそうですね。
>とうとうSA-4が帰って来たようですね。<
ハイ、今年中は無理かなと思っていたのですがM氏の御陰を持って今年中に淑女に再会出来ました。繰り返しになりますがM氏には本当に感謝しております。
>拙宅のシステムが直りましたら、是非とも聴いて頂ければと思っています。<
其の時が来れば、ご一報に対して馳せ参じるつもりです。
その節にはよろしくお願い申し上げます。
ご一報を心待ちにしています。
byRay at2013-12-16 23:41
KYLYNさん こんばんは レス、誠に有り難うございます。
>SA-4は相当な逸品とお見受けします。<
ハイ、小生、勝手ながらまさに逸品と感じています。
全段直結のこのAMP は他に変え難いAMP と思っています。まさに自己満足ですね。
>いつの日か体験してみたいです。<
機会があれば是非お聞き下さい。今の時流のAMPとは一味違った世界が待っていると思っています。
>それが見事に蘇られたとのこと、おめでとうございます。それを担われた素晴らしいお仲間に恵まれて幸いですね<
ありがとうございます。今回はこの修理を快く引き受けて下さった方に感謝する事以外考えられません。
まさに親身になって修理をして頂き小生の希望をかなえて頂きました。
持つべきものは真の友達かなとつくづく思っています。
既述の如く、全く見も知らずの小生に対しても真摯に応えて下さった「私の斜めオーディオ」のプログ主さんにも感謝、感謝です。
かような方々に包まれている小生は本当に幸せものと実感している所です。
お江戸のうるさい?方だけでなく、KYLYNさんをはじめいろいろな方々にこのAMPの素晴らしい所を体験して頂ければと思っています。
byRay at2013-12-17 00:02
akazuさん お早うございます。レスを有り難うございます。
このOTL AMPはメンテに手がかかりますが低域の厚さ、スピード感には目を見張るものがあると感じています。
小生がこのSA=4に注目したのは、とあるお宅でロンドンウエスタンウーファーを片ch8発、計16発を軽々と駆動しているのを目にしたときでした。それからなんとかこのAMPが手に入らないかとネットサーフィンをしたのですがなかなか手に入れるのが難しかった記憶があります。
加えて、使用している真空管、6FL6も片Ch8本、及び増幅管6FS5の良品も手に入る事が至難の事と解り、半ば諦めていた時にオークションで6FL6真空管32本、それもNOS管が手にはいり、6FS5も2本オーディオ友達から手に入れる事ができ、また、本体も偶然にも、懇意にしているオーディオショップから売りに出されていましたのですぐさま手に入れた次第です。
本当に偶然の出来事が重なった結果でした。
使用してみて、2402のウーファーを軽々と駆動し、そのスピード感に圧倒されました。加えて高域の解像度も素晴らしく一目惚れの感がありました。
こちらにお越しになられる時には是非ご連絡下さいね。
貴邸オーディオ棟のお披露目もよろしくお願いいたします。
byRay at2013-12-17 09:09
こんばんは
ご無沙汰しております 前オーナーの愛情の深さに疲れてしまっていたところをご友人をはじめとする多くの方々のお力が結集した優しいデトックスによって甦った奇跡のアンプなんですネ でも奇跡は起こったのではなくこれもRay様の彼女に対する愛情が中心にあったればこそ偶然という名の必然が重なり合って能動的に奇跡を起こしたと思われてなりません Ray様宅の機器達は幸せですね〜
拙宅では 定年退職に伴う業務引継ぎを終えた8月以降ほぼ毎日鳴らしてあげていましたが 7年近く経過した機器達がこの5ヶ月間の鳴らし込みでようやく本領(の一部?)を発揮し始めてくれた感じが致します 愛情をもって環境を整えて鳴らしてあげれば機器達は応えてくれるんだな〜と思う今日この頃です
byそねさん at2013-12-18 21:49
そねさん こんばんは こちらこそご無沙汰いたしております。
今回手にしたSA-4は、前オーナーさんに愛され過ぎてなかなか酷使されていたみたいです。今時々目にするブルー基盤の後期型では無く、グレイ基盤の前期型と言う事もあり部品の劣化が激しかったみたいですね。
”偶然という名の必然”
流石にそねさん、美味い言い回しですね。
確かにこのAMPに初めてあった時に一目惚れしました。手に入れたいと言う強い気持ちが偶然を生んだのかも知れません。
オーディオ機器は使ってなんぼと言う感がありますので、酷使されても堪えているのでしょうね。
定年退職を迎えられたとは驚きです。前回お会いした時のあの若々しさからは想像出来ません。悠々自適の生活も良いものでしょうね。
小生と言えば貧乏暇無し、まだまだオーディオに全愛情を注げる日はほど遠そうです。
それまではほそぼそとオーディオライフを送るつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
byRay at2013-12-18 23:25
https://community.phileweb.com/mypage/entry/1292/20131216/40454/
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。