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冬は車のサビに注意! 夏よりも厄介な「塩害」トラブルの回避方法とは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1023.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 12 月 30 日 12:21:20: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: スキー場の選択は雪質だけで決めよう 投稿者 中川隆 日時 2017 年 12 月 11 日 11:31:49)

冬は車のサビに注意! 夏よりも厄介な「塩害」トラブルの回避方法とは
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191230-00204525-kurumans-bus_all


冬も夏もクルマの「塩害」トラブルには注意!

 日々、クルマを使っているとさまざまな原因で劣化が進んでいきます。夏は気温が高くなることで負荷がかかり、冬は逆に気温低下や雪による影響がクルマにダメージを与えていきます。

【画像】夏でも冬でも関係ない! 塩害トラブルの対策を画像で見る!

 さらに、夏は海水浴などで海に行き、冬はスキーなどで雪山に行く機会が増えますが、どちらにも共通するのが「クルマの錆」に関するトラブルです。クルマの錆とは、どのような状態なのでしょうか。

冬では、街中、高速道路、雪山などさまざまな場所で凍結防止剤などが散布されている
 海沿いにクルマを停めると錆びる、という話を耳にしたことがないでしょうか。これは「塩害」と呼ばれ、海水に含まれている塩分が原因となりクルマに大きなダメージを与えてしまう現象です。

 塩害により金属が錆びやすくなる仕組みとして、錆は空気中に含まれる水分と酸素が金属の表面に付着することで酸化反応を起こし、時間をかけてゆっくりと錆へと変化していきます。

 しかし、塩害による錆は、海水に含まれる塩分がクルマのボディにある小さな傷や隙間から進入し、酸化を著しく早めてしまうために起こります。

 目の行き届かないような隙間や傷から錆が広がっていくため、気付いたころには手遅れになっているケースもあるようです。

 また冬の雪道では、道路などに使用される「凍結防止剤」や「融雪剤」に、塩分が使用されているため、海での塩害と同様のトラブルが起こる可能性があります。

 凍結防止剤には「塩化ナトリウム」が使われています。塩化ナトリウムは、凝固点が-20度程度となっているため、降雪前に撒いておくと路面が凍りにくくなりますが、降雪後にはあまり効果がありません。

 対して、融雪剤には「塩化カルシウム」が使われています。塩化カルシウムは塩化ナトリウムと違い、凝固点を-50度程度まで引き下げることができます。そのため、降雪後に撒くことで、雪を溶かすことができます。

 どちらも路面の凍結対策として使用されるため、走行中にボディや足回りに付着し、錆を引き起こす可能性があるのです。

 塩害への対策について、カー用品店「オートバックス」を運営する株式会社オートバックスセブンは以下のように話します。

「クルマのボディについては、こまめな洗車をすれば基本的には問題ありません。しかし、足回りの部品など、『ボディの下側』については要注意です。なかなか洗車の手が行き届かず、気がついた頃には手遅れになりかねません

 また、融雪剤による塩害は、洗車しようにも積雪や寒さが厳しく、なかなか難しいです。そのため、雪が本格化する前にボディや足回りのどちらにもコーティング処理をするのがオススメです」

クルマのサビ対策、どうすればいい?
 塩害対策にもっとも有効な方法は「こまめな洗車」。クルマのボディに塩分が付着した場合、酸化反応が起きる前に洗い流してしまうことがポイントです。

 海沿いの空気には海水の蒸発した塩分が多く含まれているため、海辺での長時間駐車や海沿いをドライブした後にはしっかりと塩分を洗い流すことが大切だといえます。

 ポイントとなるのは、毎回ガソリンスタンドなどの自動洗車機やカーシャンプーを使う必要はなく、「大量の水で洗い流す」だけでも効果があるといいます。

高圧洗浄機などがあればそれを使うとさらに効果的
 また、錆びる前の予防としては「ボディコーティング」が効果的です。とくに「ガラス系コーティング」はボディを硬度なガラスの膜で覆うため、塩分が直接ボディに付着することを防いでくれます。

 撥水効果も抜群で、耐久期間は1年以上が一般的。一度コーティングすれば日頃のメンテナンスは水洗いのみになるので、手間をかけずに予防が可能です。

 前出のオートバックスセブンは、次のように話します。

「効果的なのは、こまめな洗車が1番ですが、ボディの下側をコーティングする方法も効果的です。オートバックスでは『アンダークリアコーティング』と呼ばれるメニューがあり、錆や汚れから足回りを守ってくれます。効果は半年ほど持続するので、一度コーティングをすれば手間もかからず安心です。

 費用は店舗や車種により異なりますが、1万円前後なため、半年に1度のメンテナンスのひとつとしてオススメです」

※ ※ ※

 クルマの錆は放置厳禁です。最初はどんなに小さな錆であっても、時間とともに必ず広がってしまいます。

 業者に依頼して板金補修する方法もありますが、腐食の進行具合によっては10万円以上の費用がかかる可能性もあるようです。  

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コメント
1. 中川隆[-7761] koaQ7Jey 2025年2月11日 07:47:41 : ALld9rDJpc : RGpVY0lLczRTRTI=[3] 報告
<■127行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
スタックの意味とは。車での脱出方法や足場の確保
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-whatis-stack-escape/

自動車での雪道の走行は、いっそう注意が必要です。

特に積雪の多い道路の運転では、雪にタイヤがはまり、前にも後ろにも進まなくなる「スタック」というトラブルに遭遇する可能性があります。

本記事では、車で雪道走行時に起こりえるスタックの現象の意味と、スタックした車での脱出方法、雪道で起こるトラブルについてご説明します。

スタックとは

スタックとは、雪やぬかるみにタイヤがはまり、前にも後ろにも進まなくなる現象のことです。

タイヤがうまく路面とかみ合わず、アクセルを踏んでもその場で空転してしまいます。

スタックしてしまった場合、まずは落ち着いて状況の改善に努めることが重要です。
脱出しようとあわててアクセルを踏み込むと、摩擦で雪が溶けて状況が悪化します。

では、走行中にスタックしてしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。

スタックした車を脱出させるためには

スタックした車を脱出させるには、状況に応じて適切な対処が必要です。ここでは、ケース別に立ち往生してしまった車の脱出方法をご説明します。

スリップした場合
新雪に埋もれた場合
雪の塊に乗り上げた場合
脱輪した場合
道路からはずれてしまった場合
それぞれ順に見ていきましょう。

スリップした場合
車がスリップして動けない場合、足場を固めて脱出をはかります。

まず、アクセルをゆっくりと踏み、前進とバックを細かく繰り返します。

タイヤ付近の雪を固めることで、タイヤが雪を掴みやすい状態にしましょう。
緊急用の脱出ヘルパー(タイヤに敷いて脱出を補助する板)や、運転席のマットがあれば駆動輪の下に敷いても効果的です。

これでも脱出できない場合は、同乗者や通行人に力を貸してもらいましょう。後ろから車を押してもらう場合、アクセルを踏む際に後方に注意してください。

新雪に埋もれた場合
ふかふかの新しい雪に埋もれてしまった場合も、基本的な対処方法はスリップ時と同じです。

車を前後に振り、雪を固めてタイヤのグリップ力を向上させます。

車を降りて周囲の雪を踏み固めても良いでしょう。車にスコップを積んでいる場合、脱出しやすいようタイヤ付近の雪を掘るのも効果的です。

現場が雪国であれば、降雪対策として道路に砂箱を設置していることがあります。砂をタイヤに振りかけると、タイヤが路面を掴みやすくなりますので探してみてください。

雪の塊に乗り上げた場合
雪の塊に乗り上げてしまった場合は、車体が引っかかっている雪を除去して脱出します。

スコップなどで雪を少しずつ掘ってください。タイヤが浮いてしまっているのであれば、接地を確認してから発進します。

雪が固い場合や、道具がなくて雪を除去できない場合は、通行人に助けを求めましょう。
他の車に牽引してもらうのが効果的です。

脱輪した場合
脱輪した場合は、慣れないドライバーの自力脱出は危険を伴います。

エンジンと駆動輪が前方にあるFF車(前輪駆動車)の後輪の片方が脱輪した場合など、軽度の脱輪のみ自力での脱出を試してください。

脱輪は、脱出する方向にハンドルを切って、強くアクセルを踏み込むことで状況を改善できることがあります。

しかし、この方法は猛スピードで道路に突っ込む可能性のある諸刃の剣です。周囲の協力が得られない、かつ運転に自信のある人に限定してください。

通行人や同乗者がいる場合、後ろから押してもらいましょう。
重量の軽い車の脱輪なら、これで脱出できることがあります。

脱出が難しいケースでは無理をせず、ロードサービスに救出を依頼しましょう。

出典:国土交通省北陸地方整備局『長岡国道事務所』

道路からはずれてしまった場合
崖から転落した
林に突っ込んでしまった
このように、道路からはずれてしまって戻れない場合、自力で対処することは難しいです。安全を確保したうえで救助を依頼しましょう。

まずは車のエンジンを切り、自分と同乗者が負傷していないか確認します。

無事がわかったら、車が燃料漏れを起こしていないか確認してください。万が一燃料が漏れている場合、車から十分に離れてロードサービスに連絡しましょう。

負傷者がいる場合、安全の確保と並行して119番への通報を行います。

出典:『JAFホームページ』

雪道でのトラブル対処に必要な装備と注意事項

車のスタック以外にも、雪道ではトラブルが生じる可能性が多くあります。

その他の雪道での車のトラブルを回避するために、以下についてご説明します。

必要な装備
雪道を走る際の走行計画の立て方
雪道を走る際の注意事項
必要な装備
降雪地帯に車で出かける場合、通常の走行では使用しない道具が必要です。
万が一のトラブルに備え、以下のものを車に用意しておきましょう。

スタッドレスタイヤ
ノーマルタイヤでの雪道の走行は非常に危険です。
運転開始までに必ず、スタッドレスタイヤを装着しておきましょう。

高速道路では冬用タイヤや滑り止め装置を装着していない車は、走行できない「冬用タイヤ規制」が行われる場合もあります。

高速道路を利用する場合は、特に注意しましょう。

タイヤチェーン
道路にチェーン規制がかかっていると、スタッドレスタイヤを装備していても通行できません。

事前に装着を練習しておくと、スムーズに使用できます。

ワイパー(スノーブレード)
通常の雨用ワイパーだと、雪をうまく除去できないことがあります。

雪道で視界を確保し、安全に走行するための必需品です。

ウォッシャー液 凍結しづらいよう、原液に近い濃度のものを補充しておきます。
軍手・ゴム手袋 車外作業の際に必要になります。
雪かき棒 車体に積もった雪を落とすのに、使用します。
スコップ 車が雪に埋もれてしまった場合、掘り出すのに必要です。
けん引ロープ 万が一スタックしてしまった場合、他の車とつないで牽引してもらうのに使用します。
ブースターケーブル バッテリー上がりの際、他の車とつないで充電させてもらうのに使用します。
懐中電灯 夜間や降雪中の車外作業など、視界を確保するのに使用します。
参照元:国土交通省東北地方整備局『郡山国道事務所』雪道運転に必要なグッズ
雪道を走る際の走行
降雪地帯を運転する場合、事前に走行計画を立てておく必要があります。

思わぬ積雪や渋滞で、予定通りの移動ができないことがあるためです。

出発前には、以下のポイントに注意して計画を立てます。

当日のルートの天気予報を確認する
走行時間は、長めに計算しておく
チェーン規制や冬用タイヤ規制が出ていないか確認する
雪道のドライブは、渋滞や速度規制などで通常より移動に時間がかかることが多いです。

焦ってスピードを出すと事故に繋がりますので、時間に余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

雪道を走る際の注意事項
実際に雪道を走行する際も、通常の路面と同じ感覚でいると事故に繋がる場合があります。

雪道は、次に紹介する三点を守って運転するようにしてください。

急ブレーキ・急発進をかけない
雪道ではタイヤが空転しやすいです。
急ブレーキ・急発進は事故に繋がります。

ブレーキは早めに、アクセルはゆっくりとソフトに踏むことを心がけてください。

車間距離は十分に取る
前の車が急に停まったときに早めに対応できるよう、車間距離を十分に取ります。
雪道は通常の路面と比較して滑りやすく、制動距離も長くなるためです。

乾燥した道路と比較すると、凍結した路面は5倍以上滑りやすいとするデータも存在します。
最低でも、普段の二倍は車間距離を取るようにしてください。

吹雪の際のヘッドライトに注意
降雪や吹雪で視界が悪いときは、ヘッドライトはロービームで走行してください。

ハイビームにすると、ライトの光が雪に反射して見えづらくなるためです。

やむを得ず吹雪の中を走る場合は、ヘッドライトをロービームにし、フォグライトも併用してください。

参照元:日本自動車タイヤ協会『早めの準備で雪道・安全走行を!』

まとめ

雪道は、通常の路面と比べて事故が起こりやすいです。

安全に走行するため、より慎重にハンドルを握る必要があります。運転に慣れている方でも油断は禁物です。

雪道を走る際は事前の準備を万全にし、スタック時の脱出対処法を理解しておきましょう。

また、大雪時には不要不急の外出は控えるということも必要です。

最後に、車を所有されている方は、チューリッヒの自動車保険をご検討ください。
万が一の車の事故・故障・トラブルに備えておくと安心です。

※記載の情報は、2020年2月時点の内容です
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-whatis-stack-escape/

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