http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/430.html
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(回答先: 株で損した理由教えてあげる 投稿者 中川隆 日時 2010 年 11 月 24 日 20:33:35)
経済や企業業績の分析では相場の予測はできません。
株式投資で各種要素の重要度は大体
投資対象の選択、投資する企業の業績判断 : 5%
世界市場・先物・全体相場・為替・景気動向 : 5%
トレンド分析・チャート分析 :30%
損切り・両建て・ドテン・買増し等の建玉法 :30%
投資額・分散投資等のリスクマネージメント :30%
という所でしょうか。
________________
1. 投資情報
1) 証券会社の選択
一般信用で逆日歩無しに空売りでき、かつ逆指値やトレーリングストップができる証券会社でなければ使い物になりません。
この条件を満たすのは カブドットコム証券と松井証券の二つしかないですね。
(1)一般信用で空売りできる証券会社
http://www.hikaku.com/sec/search/shinyo.html
@ カブドットコム証券
http://kabu.com/
A 松井証券
http://www.matsui.co.jp/
B 大和證券
http://www.daiwa.jp/onlinetrade/
C 岩井証券
http://www.iwaisec.co.jp/
カブドットコム証券
長期信用取引(一般信用取引)における売建は「逆日歩が付かない」
カブドットコム証券の一般信用取引は、返済期限が最長3年の「長期信用取引」です。この「長期信用取引」は他社で「無期限信用取引」と呼ばれるものとほぼ同等であり、当社では信用取引の特性を踏まえて返済期限を最長3年※1としています。制度信用銘柄も含めて一部の銘柄を除きほとんどの上場銘柄が買建可能で、売建も行えます。一般信用取引において売建も行える主要ネット証券は、当社以外では松井証券のみ。
(2)逆指値注文ができる証券会社
http://www.all-navi.jp/sec/list/order-stop.html
@ カブドットコム証券
http://kabu.com/
A 松井証券
http://www.matsui.co.jp/
B SBI証券
https://trading1.sbisec.co.jp/ETGate
C マネックス証券
http://www.monex.co.jp/
D 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/
E 野村證券(野村ジョイ)
https://trading.nomurajoy.jp/oms
F 岡三オンライン証券
http://www.okasan-online.co.jp/
(3)トレーリングストップができる証券会社
@ カブドットコム証券
http://kabu.com/
他は不明
トレーリングストップ(Trailing Stop)とは、高値/安値に合わせてリアルタイムで逆指値注文を自動修正する自動売買です。
売り注文の場合
「高値−【X】円を逆指値とし、当日高値更新幅に合わせて逆指値を引き上げる」
という注文になります。
買い注文の場合
「安値+【X】円を逆指値とし、当日安値更新幅に合わせて逆指値を引き下げる」
という注文になります。
売りの場合であれば、
「下落するようなら逆指値で売却し、もし上昇するなら利益をより多く確保するために逆指値を切り上げ、株価の値上がりに追従する」
ということが可能になります。
(4)日足・分足で 各種チャートを無料で提供している証券会社
@ カブドットコム証券
http://kabu.com/
他は不明
__________________
2) 相場判断に必要な各種指標
国内市場スケジュール
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/market_s/market_s.asp
SQカレンダー
http://www.traderssec.com/invest/nikkei225/225_sq.html
http://manabow.com/qa/sq.html
http://kabukabu.web.infoseek.co.jp/sqkoramu.html
@世界の株価
世界の株価リアルタイムチャート
http://ch225.com/main.html
http://kabucha.net/
http://sisannka.com/chart.html
http://nikkei225jp.com/cme/
NYダウ工業株30種(アメリカ)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0200&div=I&zoom
NASDAQ(アメリカ)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0202&div=I&zoom
DAX(ドイツ)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0204&div=I&zoom
FT100(イギリス)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0203&div=I&zoom
CAC40(フランス)
http://www.investwalker.jp/shisuu/stock-weu-cac40.shtm
上海総合(中国)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0305&div=I&zoom
ハンセン(香港)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?code=0300&div=I&zoom
ドル換算 日経平均
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?0104I
Aバルチック海運指数
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0807
http://www.investwalker.jp/shisuu/Baltic-Dry.shtm
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=BDIY%3AIND
Bゴールドマン・サックスの先物差引手口・残高
http://ameblo.jp/option-wing/
C外資系動向
外資系証券会社経由の注文状況
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp?SID=
http://www.toushi-radar.co.jp/gaishi.php
外資系(10社)寄り付き前注文動向
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_stocks_top.asp#yori_gaishi
主体別売買高チャート_外国人
http://kabutie.jp/tec_pop.php?id=3&no=3
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0487&asi=2&yy=1
D 騰落レシオ
東証1騰落レシオ
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188
日経平均株価 +東証1騰落レシオ(“設定”で騰落レシオにチェックを入れる)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?0100I
NYダウ騰落レシオ
http://www.h6.dion.ne.jp/~limbland/NY.htm
E 買われ過ぎ・売られ過ぎを探る
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/invest_tool/compass/compass.asp
F 為替
http://www.nikkei225-dow-fx-chart.com/210forex_realtime_usdjpy_yen_10_20.html
http://www.gaitame.com/market/chart/
__________________
3) ネットからの情報入手
@種々の情報
株式@2ch掲示板
http://yutori.2ch.net/stock/subback.html
経済@2ch掲示板
http://namidame.2ch.net/eco/subback.html
A 経済情報
経済コラムマガジン
http://www.adpweb.com/eco/
マット今井『トレーディングのつぼ』コラム
http://www.gaitame.com/gaitame/imai.html
A 相場情報
出島昇の相場雑感
http://ameblo.jp/zubakabu80/
http://www.zubakabu80.com/cgi-bin/free/pre001_view.pl
B相場・経済予測が当たった事は一度も無いが、参考になる事も少しだけ書かれているサイト
S氏の相場観
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/
岩井辰士
http://iwai.blogzine.jp/blog/
Nevada 投資情報専用ブログ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
Walk in the Spirit
http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/
Cチャート分析・トレンドラインの引き方
Harvest Chart
http://www.harvestchart.com/oldpage.files/oldpage.htm
堂島相場道場 東 証 株 価 指 数
http://dojimasouba.com/
_______________
4) 株価チャート
次の7つのチャートが必要です。
@ 1分足 ローソク足(5日間)
A 1分足 移動平均線(5日間)
B 1分足 新値足(5日間)
C 日足 移動平均線
D 日足 MACD
E 日足 ディレクショナルムーブメント(DMI)
F 日足 株価と移動平均線との乖離率
(分足・日足・週足 でトレンドラインを2本以上引ける事)
上記の7つのチャートは
カブドットコム証券(スーパーチャート)で無料提供されています。
http://kabu.com/
カブドットコム証券のスーパーチャートだけで十分だと思いますが、銘柄のスクリーニング機能も必要な場合は
東洋経済新報社 株価チャートCD−ROM
http://www.toyokeizai.net/shop/cdrom/chart_cd/detail/BI/14e7455ac0c00fabbb03ff45327a15fa/
テクニカル・チャート入門編
http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/chart_nyumon.html
テクニカル・チャート詳細説明
http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/weekly_chart/index.html
____________
5) テクニカル分析の解説書
@ デイトレード入門―短期売買の極意 (日経文庫) (新書)
A「逆指値」売買入門―「株」でも「商品」でも儲けられる (アスカビジネス)
B世界一わかりやすい!FXチャート実践帳
C先物市場のテクニカル分析
D柴田罫線
天底と転換罫線型網羅大辞典〈第1巻・第2巻〉
柴田 秋豊 (著), 柴田 豊秋 (編集)
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000J7N6IW/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&qid=1273298656&sr=1-2&condition=used
柴田罫線順張り法則書・逆張り法則書
http://www.jasty.co.jp/service/con2/bt/book_jun/
天底と転換罫線型網羅大辞典(改訂版)3巻セット
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10009358,00.htm
Fチャート分析の真実 普及版
吉見 俊彦 (著)
H出来高対応チャート
アームズ投資法
リチャード・W・アームズ・ジュニア (著)
________________
6) 相場の解説書
@「いい株」を探そう―すべては買いのタイミングで決まる (同友館投資クラブ)
A買いポイントを見逃すな!狙って獲る「株・大勝ちの条件」
三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%A6%8B%E9%80%83%E3%81%99%E3%81%AA-%E7%8B%99%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%8D%B2%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%A0%AA%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%8B%9D%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%80%8D-%E4%B8%89%E6%9C%A8-%E5%BD%B0/dp/4938801337
B「カラ売り」入門―ノウハウと定石 (同友館投資クラブ)
D「カラ売り」と信用取引 (同友館投資クラブ)
三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%83%A9%E5%A3%B2%E3%82%8A%E3%80%8D%E3%81%A8%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%8F%96%E5%BC%95-%E5%90%8C%E5%8F%8B%E9%A4%A8%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96-%E4%B8%89%E6%9C%A8-%E5%BD%B0/dp/4496032880/ref=pd_bxgy_b_img_b
Eカラ売り「勝利の十則」 (同友館投資クラブ)
F デイトレード 勝ち続ける人の順張りテクニック
__________________
7) 先物・オプションの解説書
@外国人買いに従け (同友館投資クラブ)
三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%81%AB%E5%BE%93%E3%81%91-%E5%90%8C%E5%8F%8B%E9%A4%A8%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96-%E4%B8%89%E6%9C%A8-%E5%BD%B0/dp/4496042924/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1273297903&sr=1-5
A日経225先物とオプション―実践での戦い方 (同友館投資クラブ)
三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%B5%8C225%E5%85%88%E7%89%A9%E3%81%A8%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E2%80%95%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84%E6%96%B9-%E5%90%8C%E5%8F%8B%E9%A4%A8%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96-%E4%B8%89%E6%9C%A8-%E5%BD%B0/dp/4496043386/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=books&qid=1273296614&sr=1-8
B日経225先物取引入門
堀川 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%B5%8C225%E5%85%88%E7%89%A9%E5%8F%96%E5%BC%95%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%A0%80%E5%B7%9D-%E7%A7%80%E6%A8%B9/dp/4496043408/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1273322909&sr=1-1
C最新版 オプション売買入門
Dオプション売買の実践 <日経225編>
____________
____________
2. 株式投資の基本
「安いときに買って、高いときに売る」は破滅への道:
______
プロは「安く買って高く売る」など考えない。
いつ押し目になるか分からぬ銘柄を悠長に待つ時間などない。
「高く買ってもっと高いところで売る」、これがプロの思考。
_______
株は高く買って、更に高く売る。
安く売って、更に安く買う。
これが基本な。
これはこのスレの住人なら分かると思う。
1万の下でも1万超えでも9500の時でも高くなったのでそろそろ落ちるとショートして俺に喰われたカモがいた。
これからも出てくるだろう。ショートは下がってからすればいい
______________
127 :山師さん:2009/12/03(木) 23:13:14 ID:lwnqO4UQ
欲張らずにちまちまとリカクと損切りを繰り返すのが一番だな・・・
132 :コンビニ:2009/12/03(木) 23:21:54 ID:36quZD20
>>127
オレもそれには同意。
「大きく勝つ」ではない。 「負けない投資」コレがオレのポリシー。
売りでも買いでも、含み損を抱えるというのは趣旨に反する。
リスクに反する行動は取らない。
_________
80 :山師さん:2010/10/30(土) 16:40:22 ID:sW8lBYfp
例えばですが簡単ですが利益がほぼ毎日確実に出せる方法の仕組みを知りたい人いる?
81 :山師さん:2010/10/30(土) 17:22:43 ID:FVQAhjc7
>>80
居ます〜
82 :山師さん:2010/10/31(日) 15:33:06 ID:HXJcoNpo
>>81
小さく利益を取るという事です。
83 :山師さん:2010/10/31(日) 22:36:23 ID:2t76C7Wn
>>82
損失は、更に小さくと言うわけですか?
84 :山師さん:2010/11/01(月) 19:35:14 ID:SKaIvXEr
>>83
とは限らないです。
勝率の高い売買であれば利益よりロスが大きくても最終的に利益が残ります。
勝率の悪い売買であれば当然ロスを小さくコントロールするべきだと思います。
85 :山師さん:2010/11/01(月) 23:32:13 ID:zPcIvHQj
>>84
こつこつドカンにならないように…
いずれにしろ、リスク管理は最重要なんですね
87 :山師さん:2010/11/02(火) 08:37:56 ID:xSHbZMEr
>>85
勘違いしてる人すごく多いんですけど損小利大じゃないとダメだと考えてる方多いです。
短期のスキャルピングで数tick丁寧に抜いていくのは天才じゃなきゃできない技でも何でもないです。
スキャルピングなら勝率悪くても7割位取れます。
89 :山師さん:2010/11/02(火) 08:58:15 ID:T7i6LaSh
>>87
私の場合、エントリーのタイミングの見極めができず、エントリーの瞬間から含み損という…
ある程度の、見極め方が出来るようになると、変わって来るんでしょうね
95 :山師さん:2010/11/02(火) 21:26:52 ID:T7i6LaSh
スタイルは、銘柄によって中期間保有しているものもありますし、スキャルピングで抜くのもあります。
保有期間が短い物は、そうでもないんですが、含み損覚悟で長めに保有しようと思ってエントリーすると、決まって下に行きますね。
まあ、覚悟の上なので気にしませんが、いわゆる塩漬という時期が長いのです。
こうなると、薄利で慌てて利確してしまいがちで、利が伸ばせないのが現状です。
97 :山師さん:2010/11/03(水) 08:41:43 ID:Gvk5QSs2
>>95
> 保有期間が短い物は、そうでもないんですが、含み損覚悟で長めに保有しようと思ってエントリーすると、決まって下に行きますね。
このタイミングで空売りすれば儲かりますよ!
決まって下にいくんですから!
98 :山師さん:2010/11/03(水) 18:02:08 ID:kwbxATbf
>>96
ロスカットは、下手で最近ようやく出来るようになりつつありますが…
損切り貧乏ですね
ルールという明確なラインは決めずにやるんですが、決めてエントリーするほうが良いように思います。
100 :山師さん:2010/11/03(水) 19:51:35 ID:Gvk5QSs2
>>98
ロスカットに上手い下手はないと思いますよ。
ロスカットしないと絶対成功しません。
ロスカットが精神的にキツイと考えているのはダメです。
キツイのなら逆指値をおくといいです。
ロスカットしたくなくても強制的にロスカットされます。
102 :山師さん:2010/11/03(水) 20:30:13 ID:kwbxATbf
>>101
やはり、ロスカットするラインを決めてエントリーするんですね。
大体、どのぐらいのラインで設定されるんですか?
私の場合、逆指値を刈られて、見事に反転するという、神懸かり的な曲がりを見せられます。
103 :山師さん:2010/11/03(水) 20:51:23 ID:Gvk5QSs2
>>102
神憑り的な被害には私もよくあいます(笑)
ロスカットの位置はご自分で考えるべきです私の場合ですとスキャルピングでは時間で考えたりします。
瞬間的に利益が出なければロスカットします。
私のインの仕方だと瞬時に利益が出なければ間違いだと考えています。
自分インの根拠とか筋書きが否定されたら値洗い無視してカットです。
だからロスカットになるイコール否定された地点がインの前で予測出来るはずです。
_________
20 :山師さん:2010/10/18(月) 23:36:15 ID:PYk/tjaS
相場で利益を上げる方法などいくらでもあります。
何故なら相場では愚かに立ち回り自ら餌食になる人が9割だからです。
手法は何でもいいのです。
勝率が高い方法でも儲かるし勝率は悪いけど損益比が高ければ儲かります。
36 :山師さん:2010/10/25(月) 18:40:14 ID:UIReHaQs
結局のところ手法とかいう考え方は直接利益に結び付くものではありません。
なぜその手法で利益が出るか?という考え方の方が遥かに重要なんです。
利益が出ないという人で手法をあれこれ一生懸命考えているのに利益に結び付かない人は多いです。
39 :山師さん:2010/10/26(火) 08:53:54 ID:+q/ACzfH
手法、手法って皆さん手法って言葉を本当に安易に口にしてるけど手法の意味わかってる人って一握りな気がする。
手法何て本当は何個も存在しないんですけどね。
あまり書きすぎると守秘義務に接触するから言えないけど株は簡単なんですよ。
私の知る限りプロって言っても難しい事して稼いでる人っていないですよ。
55 :山師さん:2010/10/27(水) 08:26:03 ID:kBWBSEvY
確かに勝負してるって感覚はないです。損も結構してますけど3年間マイナスを出した月は一回もないです。言っておきますがぼくは一流の教育を受けたわけでも天才でもないです。
ある事に気がつけば誰でもこうなります。
なかなか気づかない人が多いのが現状ですが株式市場はフェアじゃないと言うのであれな二度とてを出さずにいるべきだと思います。株だけが儲けの種でもないので。
61 :山師さん:2010/10/28(木) 07:40:08 ID:EHs9qlx9
私は競馬とか宝くじとかギャンブルには絶対に手を出さないと決めています。何故だと思いますか?ギャンブルは胴元に優位性があり期待値がマイナスのゲームをやらされる事がわかっているから。
どんなに勉強したりテクニック?を学んでも期待値がマイナスである以上プレーヤーに勝ち目はありません。
しかし株は違います。実は答えがあるのです。
ある特定の手順を踏めば誰でも儲かります。負けるのは、ほぼ自分のせいです。
変なところで買うのは完璧にあなたのミスですよ。
相場で利益をあげている人は皆利益を出す方法を知っているだけなんですよ。
変なところで売ったり買ったりしなければ相場というのは儲かるようにできています。
67 :山師さん:2010/10/28(木) 18:35:35 ID:EHs9qlx9
基本的に相場に才能はいりません。
決められた事を守るだけです。
他人のせいにしている間は絶対に勝てるようにはなりません。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/stock/1287015558/
____________
____________
3. 銘柄の選択法 _ 売買対象は東証1部の優良大型値嵩株 1銘柄に絞るのが良い
テクニカル分析を用いた投資スタンスとは中、長期的 に特定の銘柄を追って行く事です。
一相場「底から天井、又はその逆」を取ると言う事です。
ただし、ここで言う中長期とは「買って」、または「売って」からそのまま 売買をしないと言う意味ではありません。
中長期的にその銘柄を罫線分析しながら追って行く事を意味し ます。
http://www.harvestchart.com/oldpage.files/oldpage.htm
1) 売買するのは東証1部の優良大型値嵩株 1銘柄だけで十分
個別銘柄も日経平均に連動した値動きをしますから、投資対象は倒産しそうもない優良大企業1社に絞った方が良いのです。
日経平均に連動しない銘柄は危険なので売買対象から外して下さい。
小型株と1000円以下の株は空売りで踏み上げられるので投資厳禁。
但し、1銘柄勝負の場合はデイトレーディングのループ売買ができなくなります:
Q : 持っていた株を売却して買い戻ししたのですが、この株の売り注文が出せません。なぜですか?
A : 当日中の売→買→売の取引については、買付代金に持っていた株の売却代金が当てられないことになっています。この為、持っていた株の売却代金相当を除いた状態で、買付代金を満たす余力があるかどうかを判定し、余力が無い場合には、売り注文が出せないようになっています。
Q : 100万円の日計り売買を別銘柄で2回行いましたが、受渡日には200万円の入金額必要ですか?
(取引例:A銘柄100万円買→100万円売、B銘柄100万円買→100万円売)
A : 100万円の入金で決済可能です。200万円の入金は必要ありません。
預かり資産の範囲内での買付可能額は、日計り売却代金は次の買付可能額に含めませんが、決済はループにより最小となる必要額に計算されますので、100万の入金で決済可能となります。
_______
31 :山師さん:2009/09/14(月) 19:14:11 ID:aVTaDmXX
時価総額上位30社の大型優良株をやるべき。
低位株や新興は絶対やったらだめ。
スカンピンになるぞ
210 :tiger:2009/03/15(日) 14:43:46 ID:M2GKWZLN
時価総額上位20社だけをデイトレやれば利益だせるだろ。
なんで皆わけわかんない中低位株とか振興株に手を出すのか。
意味ないだろ。
33 :山師さん:2009/09/14(月) 19:37:02 ID:aVTaDmXX
個人が主な取引源の低位株や新興よりも、外人や機関の需給がしっかりしてる大型株のほうが安定的に稼げる。
ストップ安とかないし。
84 :山師さん:2009/01/31(土) 11:28:19 ID:8JmhGv5t
俺が実際に売買するのはほとんど1銘柄だな
去年は4銘柄売買したけど、そのうち3銘柄は気まぐれで1〜2回の売買しただけ
99%以上は1つの銘柄に絞ってる
ある程度の値動きがあって、出来高があれば一つに絞ったほうがいいわ
780 :山師さん:2010/10/10(日) 01:22:04 ID:rE3p0ml/
上の方で1銘柄取引のことをこきおろしてる人がいるけど
多銘柄の取引はいろんな銘柄に同時に注意を配らないといけないからそのほうが大変な気がするけど・・。
1銘柄取引でも、信用全力とか現物全力みたいな無謀なことさえしなければその銘柄だけに集中力を注げる分落ち着いて取引ができると思う。
113 :山師さん:2009/02/09(月) 19:40:01 ID:CevxUlkF
アメリカのピットトレーダーとか通常は1銘柄だしな
ふつうに億万長者いるし
__________
__________
2) 値嵩株は日経平均株価の価格操作に使われる
日経平均採用銘柄 寄与率 構成率 一覧
http://nikkei225jp.com/nikkei/
日経平均株価の50%は30銘柄の株価で決まる
日経平均株価は225銘柄を対象に算出されています。
その算出方法ですが、「225銘柄の株価合計÷225」ではなく、「225銘柄の株価合計÷『除数』」です。
この除数とは、銘柄入れ替えなどがあった際に、指数としての連続性が保てるよう調整を行うための数値で、現在は24・687となっています。
また、合計株価の元になる個別株の株価は、その時々の取引値を「見なし額面」で調整しています。
ところで、日経平均株価の計算式を見て、
「株価が高い銘柄ほど、日経平均株価に与える影響が大きいのではないか」
と直感された方もいるのではないでしょうか。
そこで、12月12日時点の見なし額面を考慮した株価(株価×掛け目)の上位25銘柄を並べてみました(表3)。
トップはファーストリテイリングです。
表3のCDに平均株価に占める金額および割合を示していますが、「ユニクロ」だけで平均株価の約6%を占めています。
また、IT相場華やかなりし頃は「ソフトバンクで日経平均が動く」などとも言われましたが、当時より株価がだいぶ下がった今日においてもなお、影響度の大きい銘柄といえます。
表3のEは、Dを順に足していった累積の割合で、この25銘柄の合計で平均株価の47%を占めます。
調べてみると、平均株価の50%は上位30銘柄、平均株価の75%は上位77銘柄ほどで成り立っています。
上位125銘柄で平均株価の88%になり、残り100銘柄は平均株価の12%分。
計算当日の終値でいうと、(見なし額面考慮の株価が)420円前後です。
つまり、株価が400円を下回る銘柄は、日経平均採用銘柄といっても、平均株価に与えるインパクトは非常に弱いということです。
では、リストの下位のほうはどうなっているのでしょうか(表4)。
見なし額面を考慮した株価では、ヤフーは100円台。双日は見なし額面が500円であるため、計算に用いられる株価は取引値の10分の1となり、平均株価に占める金額は0・6円となります。
リストの上位と下位を見ると、日経平均株価は。株価の高い少数銘柄で説明可能であることがわかります。
つまり、日経平均株価の動きを追うなら、株価の高い銘柄の動きを追うのがよいことになります。
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/48_081213_2.html
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3) 日経平均株価の価格操作の為に買い上げられる銘柄
こういう銘柄を下手に空売りすると恐ろしい事になります:
932 :山師さん:2010/10/15(金) 10:27:15 ID:+/enpl7l
日経下げトレンドを抑制する輸出値嵩株。
東京エレクトロン、TDK、ファナック、京セラ 強制維持相場?
買ってるの誰よ、仙石さん。
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日経平均買い上げ中は【大型株】が買われ【小型株】が下落していたのですが、今日は買い上げられていた【大型株】が余計に売られていたのです。
では売られた具体的な銘柄は?
”お決まり”の銘柄になります。
東京エレクトロン −500円(−12.98%:ストップ安売り気配)
アドバンテスト −196円(−11.98%)
ソニー −105円(− 4.55%)
【東京エレクトロン・アドバンテスト】の主要株主は年金基金となっており、もし、
この両社が経営破たんしますと今まで買いこんできた株が事実上の紙切れになるのでです。
日経平均引き上げ(買い上げ)対象銘柄で最たる銘柄に【東京エレクトロン】があります。
≪年金資金≫は今や【東京エレクトロン】の筆頭株主になっているとも言われており、今や≪年金資金≫は【東京エレクトロン】と一蓮托生とも言える関係になっており、もし、赤字になり更に株価が暴落すれば≪年金資金≫は一体どれだけの損を抱えることになるでしょうか?
<外人>が40%も株を持ち、<浮動株(個人持ち株)>が7%しかない【東京エレクトロン】株は、外人が一旦売りを出してくれば最悪の場合、1,000円を切ることもあり得ます。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/562588.html
日経平均は226円余り上昇して引けていましたが中身は以下の銘柄への集中買い上げです。
東京エレクトレン +400円
アドバンテスト +72円
ソニー +125円
ユニクロ +550円
これだけ買われれば日経平均は200円以上上昇して当然ですが買い上げから除外されていたのが【トヨタ】と【新興不動産株】です。
【トヨタ】は引けでは何とか10円高で引けていましたが引け前には5円高となっており殆ど変わらずとなっていたのです。
*寄り付きは買い気配から始まり50円高となっていましたがその後55円高まで買われそこが高値でその後はじわりじわりと値を下げて行って終わったものです。
全く日経平均とは違う動きだったのです。
軽量級銘柄は買い上げられますがさすがにトヨタは重過ぎたとなっているのです。
http://www.asyura2.com/10/hasan68/msg/102.html
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4) 超優良企業以外は買ってはいけない
『黒字予想からの突然の倒産』
業績予想の修正もなく黒字予想からの突然の倒産というのはなめてますね。
原因は、資産運用子会社がデリバティブでやらかした模様。
子会社の穴埋めに貸付を行っていたサンビシも、子会社貸付金が焦げ付いて連鎖しましたね。
本業がいかに健全であろうとも、変なことをしていたら火傷する、
そういう例になってしまいそうです。
財務諸表分析のB/S分析を行う際に、「なぜこんな勘定残高が必要なのか」ということを意識するのは重要です。
『現預金39億?』
臨時報告書には57億の回収不能とありますが、平成17年3月期のB/Sには短期貸付金は7億しかありません。ただ現預金が39億あります。
資産の内訳を見たら、普通預金が34億あります。また、売掛金の8億、短期貸付金7億はサンビシ商事へのものでした。関連当事者との取引にはサンビシ商事への貸付金の貸付と返済が64億づつあります。平成13年3月期から16年3月期までの有報の訂正報告書が出ているので見てみたら、どれもこのサンビシ商事との貸付金の取引が当初漏れていたようです。しかも年々、貸付&返済額が雪だるま式に増えています。
この貸付&返済額に呼応するようにB/Sでは平成14年3月期から現預金が10億、20億、30億と激増しています。
http://grande.blog2.fc2.com/blog-entry-208.html
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4. 逆張りがダメな理由
暴落過程では、高値覚えで素人が買い向かってそのまま肥やしになるケースが多い。
ITバブルでもそうだったし、先のバブルでもそうだったと聞く。
高値でつかんでしまうケースより、暴落過程で飲み込まれる人が多いんだとか。
「暴落が起こるなんて誰にも分からない」なんていうけど、分かる人にはわかっている。ITバブルの頃、私にはそれが分からなかったが、分かってる人はいて、でも聞く気のない大勢の素人が夢中になって反論してたのを覚えている。
バブルなんてのは相対論で、先のバブルほど景気よくない、株価が低いといってもそれはバブルを否定する理由にはならない。
あれほどの最悪の状況からここまで持ち上げるのに、バブル化してやっとたどり着いたという見方もできる。 それほどに日本経済は傷んでいるんじゃないかと言う気はする。
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27 :山師さん:2010/10/20(水) 22:59:37 ID:D5vSQP2I
逆張りは高勝率低リワードレシオになる為うけがよく日本株プロディーラーも逆張り派が多い。
順張りは低勝率高リワードレシオの為、精神的にかなり負担は大きい。
しかし過去の相場でバックテストを繰り返すとほぼ間違いなく順張りの方がリターンが大きい。
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1 :山師さん:2010/09/27(月) 16:29:38 ID:C6sTf3Xv
100万を10億、100億にしたなどとメディアを通じて語る日本の”カリスマトレーダー”達は皆、逆張り(リバウンド)で儲けたと言う。
実際、逆張りをやってみるとどうだろうか?
下げ止まってしばらくしてから上昇に転じた時に買うのであれば危険性は低いが、急落している場面で株価やテクニカル指標だけで買うと、必ず大きい含み損を抱えませんか?
それは大口が大量に処分している時に個人が「安い」と勘違いして買わされているからです。
業者や大口にとって、一斉に処分したい時に買い支える存在がいないと困ります。
それを解決するために逆張り派のカリスマトレーダーを次々よ作り出すのです。
本当に上手い人は順張りでやっていますよ・・・
株価やテクニカルではなく、日数や地合を見ましょう。
実際の相場は「玄人のベテラン投資家は値段より日柄を大切にする」の格言通りなのです。
2 :山師さん:2010/09/27(月) 16:44:15 ID:nSB2+bXq
逆張りはダメだって。
だいたい失敗する。
ああいうカリスマの輩はああいうデタラメいって個人投資家をかく乱させる方法を取っているらしいよ
信じたら痛い目にあう。
オレや仲間も大損した。
3 :山師さん:2010/09/27(月) 16:44:52 ID:mtNi7euq
海外のウィザードたちはほとんどトレンドフォローだよね。
6 :山師さん:2010/09/27(月) 16:53:37 ID:nSB2+bXq
基本が順張りですよ
順張りで間違いなし
順張りで損する人なんか見たことないです
11 :山師さん:2010/09/27(月) 19:34:53 ID:zTkM7dji
特に初心者は順張りのほうが良いよ
何故か分からないが初心者ほど逆張りにこだわる人が多い気がする
こんな事言っても聞く耳持たんだろうが
12 :山師さん:2010/09/27(月) 19:48:36 ID:Js9SJxuy
>>11
ホント素人ほど逆をやりたがるよね
ヤケドすればいい
14 :山師さん:2010/09/27(月) 20:50:34 ID:C6sTf3Xv
「株は安く買って高く売るもの」
「パニック的に投げ売られて暴落した時が絶好の買いなんです・・」
「急落すればそこから下は限定的」
といったもっともらしい嘘に騙されているから。
実際はどこで底を打つのかなんてわからないからしばらく様子見をしなければならないのに、「下げたら買い」といった謳い文句に洗脳されている。
22 :山師さん:2010/09/28(火) 01:31:45 ID:aH/imFA2
順張りで損する奴は単に下手で欲張りなだけ
24 :山師さん:2010/09/28(火) 09:48:20 ID:2ZOaD/yE
実際、どこで底を打つのかは分からないのだから反転し始めてから買えばリスクが低いのに。
逆張りにメリットがあるとしたら底値で拾える可能性があることぐらいじゃ?
35 :山師さん:2010/09/28(火) 15:23:20 ID:I5XWySWb
初心者に限って言えば順張りから始めるべき
逆張りは一発で退場になるリスクが多い
37 :山師さん:2010/09/28(火) 16:03:49 ID:2ZOaD/yE
逆張りにメリットがあるとしたら底値で拾える可能性があるということだけのはず。
たったそれだけのために大きい含み損を抱えるリスクを取るのは割に合わないというのが俺の意見。
底値を拾うためにギャンブルをしたいというのであればそれは個人の自由。
頭と尻尾は取りに行くべきではないのが原則のはずだけどね。
39 :山師さん:2010/09/28(火) 17:18:14 ID:2ZOaD/yE
逆張り派はどっちかというとせっかちな性格の人がよくやるのかもね。
結局、待ちきれずに買うわけでしょ。
あるいは少しでも安く買いたいという意識が強いとか。
値が下がることよりも値が上がることの方に恐怖心があるということなのかな。
ただ、あえて言うけど、中途半端な水準で逆張りやると大きい含み損を抱える確率が滅茶苦茶高いのは断言できる。
そのまま持っていれば結果的に買ったラインより上に行くことも多いけど、含み損の額が大きいと精神的ダメージが大きくて冷静に判断できないし胃も痛くなる。
結局、変なラインで損切りしたりする。
そういう理由からも含み損は極力抱えないように入れる順張りは安全だと思う。
40 :名刺は切らしておりまして:2010/09/28(火) 17:44:06 ID:tb9SabHt
下げ相場には個別にしろ225先物にしろかならず大口の売り方がいるから連中の買戻しが入りそうなつまり個人の大量投げ売りが出るときに目をつぶって買い捲ると短期で大もうけできるが上げ相場は馬鹿になって買うと儲かる
43 :山師さん:2010/09/28(火) 19:18:18 ID:2ZOaD/yE
逆張りやるときは当然、底値圏だと思って買いを入れてるんだけどね。
だけど結果的にはまだまだ買う水準ではなかったということが多い。
買ったラインを大きく下回るリスクは天井圏で順張りしなければ逆張りの方が高い。
45 :山師さん:2010/09/28(火) 21:22:17 ID:2ZOaD/yE
結局、逆張りは底狙いなわけだけど、大口がいつまでも売る相場になると以前は通用したやり方が通用しなくなりやすいですね。
逆張りはそういう相場の変化に対応するのが難しい欠点もあるように思う。
対応できる人はやればいいけど、とても人に薦められる手法とは思えないんです。
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5. 損切り・ナンピン・買い増し
機械的に損切りしても良いのはデイトレの場合に限られます。
買った直後に株価が予想に反して下がったら、すぐに損切りしてドテン売りに変えれば儲かる確率が大きくなります。
損失が大きくなってしまった場合は、損切りやナンピンはしないで、ドテンするか、又は両建てにして しばらく様子を見ましょう:
193 :山師さん:2010/01/22(金) 10:16:17 ID:qb9Zi3Tk
デイトレしてるオレから見ると
ボックスで上下させてる胴元が居て
動揺させる激しい値動きで個人やらを損切りさせると
そいつの儲けみたいな感じだ
・大口はいつもいかに損切らせるか考えている。
・MACDとMACDオシレーターを見ながら取引している人をわざと嵌め込む大口の動きがよくある。
・東証1部の騰落レシオ120から買いあがる動きが、70以下から(80以下から?)売り下がる動きがあることが多い。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
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損切り大好きな良い子の運命
5 :山師さん:2007/12/02(日) 00:10:22.36 ID:oHm4WO5S
情報は取らず、チャートだけ見て買う。売る。
益が10%出たら離隔し、損が5%超えそうだったら即切る。
「これからあがるかもよ」って情報があろうがなかろうが、損が5%超えた瞬間に切る。
こうして元出500万で始めたが、今は30万になった。
マジお勧め。
16 :山師さん:2007/12/02(日) 05:40:57.34 ID:rZP0gMKB
損切りが大切って言うけど、俺なんか
5%超えたから律儀に損切りやってたら、あっと言う間に種銭10分の1になっちまったよorz
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これは(796 797)、損切りじゃなくて機械切りじゃないかい
なぜなれば、チャートの位置関係などの状況判断もないままの
損切りは、単なる機械切りとなってしまい損拡大は必然なのだから!
>1000円、900円、800円とナンピンしていき、
>700円、600円、500円とさらに下がって目も当てられない状態になるのが現実
そんなに下がる株を買うのは、損切り好きな初心者レベルの奴しかいないぞ
値下がり要因だけで損切りする奴は、初心者レベルの奴だから、もともとファンダメンタル分析なんかできない
逆張りは底値圏にあると思われる株を買うわけだから、それから30%以上も下がる可能性はほとんどない。
損切りは将来的にファンダメンタルの回復が、全く見込めない場合のみ
したがって、そんなケースは10%にも満たない
通常の株は下がり過ぎたら騰がり、騰がり過ぎたら下がる
損切りを勧めている奴は、手数料がほしい証券業者か経験が短いひよこ
10年以上勝ち続けている奴なら、株をよく知っているため、安易な損切りなんか勧めるはずがない
結論としてはナンピンする資金あるならドテン売り覚えろってことだな
ドテンを躊躇無くできる奴の方が儲かっている。
しかし、多くの人はドテンすべきポイントで、ナンピンしてしまう。
多くの投資家のメンタルとしては、ナンピンの方が、精神的にラクなんだろう。
含み益は耐えられないが、含み損は耐えられるし、ナンピンすれば株数も増え、リバウンドした時に大儲けできる期待が持てるからな。
逆にドテンは、下がった安いところで売るから、順張りトレーダーとしてのメンタルを鍛えなければ、なかなかできない。
ちょっとした短期のノイズで、結果的に中期的には上手くいったであろうドテン売りをあっさり手仕舞ってしまうこともある。
ドテンを上手く決めれるようになったら、トレーダーとしてのレベルは一段アップする。
勝ち組は、含み益の時に、プラス方向に動き出したときに追撃買いできるやつだ。
つまりは、ナンピンの正反対。これができるやつが勝ち組。
負け組は、少しプラスになると喜んですぐに利確するやつ。
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どの株の本も損きりすすめてるよな。
下降相場でそれやってたら損が増えてくだけだと思うんだが、損きり信仰
負け犬は損切りが大事とほえるよね
「損切りが大事」という人は一様に株式で多くの損失を出しています。
「損切りが大事」というのは負け犬の口癖です。
無価値な自己の体験を過大評価しているのでしょう。
むしろ「損切りが大事」といわないことが大事。
ホントに大事なのは株価が下がったら喜んで買い増せるような優良銘柄を選ぶことです。
借金の多い何をしているかわからない新興企業の株で損失を出し、
損切りが大事といってる人は本気でそんなこと思ってるのでしょうか。
損切りする前の購入の段階でもう勝負は付いてるよね (笑)
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ナンピンなんてしない。
株は適正価格から乖離すればするほど元に戻ろうとする性質が高まるという大原則がある。
安定株を安値圏で買えば問題ない。
種の1/4で買って上がれば売り、下がればまた買い増ししていく。
塩漬けという概念が間違っている。期間が延びれば利益額が増加するから結果的にパフォーマンスは安定する。
これで月10%はいけてる。
ナンピンした時点で負けだ。買い増しとゴッチャにしてはいけない。
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27 :オカ板ディーラー ◆HbpyZQvaMk :2009/01/20(火) 22:34:49
ナンピンで利益を出すためには徹底したリスク管理と戦略、資金配分が必要です。
単に買ってみた。下がったからまた買い増し。
おっ、戻った。取り返せた。 では、必ず将来的に負ける。
俺はこの十数年間、ナンピン癖の付いたディーラーが業界から去っていくのを数限りなく見てきた。
しかし、戦略に基づいたナンピンであれば話は別。
相場は上げトレンドでも下げトレンドでも反対方向の調整が程度の差はあれある。
例えば下げトレンドで買う場合、当然戻りを期待して買う訳だが、下げ相場に勢いがある場合、瞬間的に行きすぎと思える時がある。
そのような場合は一度反転したら戻りも早い。こういったチャンスを逃さないように許容できるマイナスを踏まえたうえで「試し買い」をする。
そこから更に下がっても許容できる範囲だから余裕を持って様子を見ることができる。 戻りだしたらそこを追いかけてナンピンの買いを入れる。
これは一つのパターンで、他にも状況に応じてポジションを取る。
ナンピンする場合は最初からナンピンすることを考えた上でポジションを取っていかないと間違いなく失敗する。
こういったポジションの取り方(ナンピンの手法)は数限りなくあるけど、基本的にナンピンはしないで稼ぐ癖をつけないと長く生き残ることは不可能だと思う。
28 :オカ板ディーラー ◆HbpyZQvaMk :2009/01/20(火) 22:54:52 ID:dBsROLm3
はっきり言うと臆病者の方が相場の世界では長生きする。
これは間違いない。
あなたが、相場を今回限りと決めているなら度胸を決めて勝負しても良いとは思うけど。
相場は毎日ある訳でたった一度のチャンスに度胸を決めて飛び込む必要は無いと思う。
例えばチャンスだけで見れば一日の間に何度もある。年間を通してみれば数限りないチャンスがある。
だから、一発勝負する必要は無くてこつこつチャンスを拾っていけば一発勝負で取るより必ず儲かる。
と、いっちゃアドバイスにならんので俺が過去にやってきた方法を。
わざと勝負の玉を入れてすぐに仕切る。
手数料が損になるがこれでロットへの恐怖が若干薄れる。
リスクにはロットのリスク、値幅のリスク、時間のリスクがあるが、時間のリスクを減らせばロットのリスクは多く取ることが可能だ。
値幅のリスクを最少することでロットのリスクを多く取ることも出来る。
逆にロットのリスクを最少にすれば時間のリスクや値幅のリスクを多く取ることが出来る。
つまり、リスク管理を徹底すれば、とりうるリスクが想定できるのでその範囲内で勝負をすることが出来る。
> 枚数減らしてもう半年もコツコツドカン
これは一番悪いパターン。
相場は1勝10敗でもプラスになるが10勝1敗でマイナスになる。
せめてコツコツ、ツル!って滑った程度に抑えるリスク管理を勉強しないといけない。
コツコツ出来る人はある段階まではリスク管理が出来ているはずだが、途中で自己管理がおろそかになっている場合がある。
この自己管理は精神的なもので「これだけプラスがあるからまだ平気」と今まで慎重にやってきたのに大雑把になるときがある。
こういうときが一番危なく、これだけプラスがあると思っていた利益は大雑把になったとたんに無くなる場合が多い。
これさえ気をつければコツコツホームランも十分可能だと思う。
________________
22 :山師さん:2007/12/02(日) 09:59:53.66 ID:A/UvnJTD
損きりが重要とわかってても出来ない人は、頭の中でわかっててもできないんだよ
朝やる前に損きりするって思ってても一気に逆にふられたら損きりできないんだよ
そういうやつはまず自分が損きりができない人間であると深く認識することからはじめないといけない。
あと同じ値段で5000株かって1ティック5000円しかうごかない場合だとさくさく損きりできるのに50000株かった場合は1ティック5万円だから一瞬で含み損が50万とかなって損きりづらい。
だから損きりしやすい自分にあったポジションサイズを自覚することが重要。
自己売買部門もそういうことわかってるから自分たち以外のそういう大き目の注文が入ったら逆にふってきらせようとする。
23 :空売りの旅人:2007/12/02(日) 10:31:12.59 ID:RP0c3V3S
>>22
全くそのとおりだね。
ロットが大きくなると損切りで損失金が多くなりカットするのに躊躇していっそう損が多くなる。
自分もこれで大損した。
貸借銘柄で,買い持ちで下げだしたら,即空売りも入れ始めるのも一法だ
_______________
自分が買ってみたい銘柄があるとします。
どんなベテランでも、投資家なら誰しも、その株を最初に買いに行く時は、
「ここが目先の底値で間違いないだろうか?」
「買ったこの値段から更に下らないだろうか?」
等と半ば不安な気持ちで買いに行きます。
「船底一枚下は地獄」との言葉がありますが、自分が買ったまさにその瞬間、自分の買値は、この”一枚の薄っぺらな船底”と同じ訳です。
だから、自分が買いたい株数を一度に全部買いに行ってはいけません。
買った値段からの更なる下落リスクを大きくするからです。
こういう、その株を初めて買いに行く時は、先ず相場という戦場への、
”偵察の為の株” ”斥候目的の株”を少数出動させるのです。
だから、それは最低単位数で構いません、いわゆる”少ない株数による試し球による打診買い”ですね。
それでしばらく相場・地合の様子を探るのです。
目先の底値の再確認作業ですね。
それが間違いでないと自分で確信出来たなら、いよいよ”残り本体の精鋭部隊の順次投入”です。
先行投入した最低単位数の偵察・斥候株の買値より、現在株価が少し上がってる段階で本体の精鋭部隊である”残り株数”を順次買い出動させれば、トータルでの”平均買いコスト”は、現在株価よりも下にありますから、少なくとも”船底一枚”の状態ではなくなります。
”船底二枚或いは三枚”になり、気持ちの余裕も出来る訳です。
その後は、相場の地合次第で、現在株価が自分の平均買いコストを下回って来たら、即損切りするも良し、もう少し様子を見続けるも良し、それは貴方の判断次第となりますが。
いずれにしても、”丸裸の状態”で、いきなり”一度に買いたい株数全部”を投入しない事ですね。
_____________
今現在、トータルで実損をしているのなら、それを一気に取り返そうと思わないで、先ず何度かの取引を通じて少しづつ実現益を積重ねて行って、イーブンまで回復する様に心がけて下さい。
それから、デイトレとスイングとは投資行動のリズムも違って来ます。
スイングでも、手掛ける銘柄は多くてもせいぜい2、3銘柄にしておいた方が良いでしょう。
それ以上の数は、目も行き届かないし、フォロー出来ませんから。
デイトレは、単に「ゲーム」と割り切ってやる事が肝心ですね。
その銘柄の業績なんかは余り関係ありません。
要は、日中足の分足を使っての、それこそ「バーチャルな投機ゲーム」に過ぎません。
ザラ場中に、倒産のニュースや悪材料さへ流れて来なければ良いのですから。
デイトレとスイングは、出来ればどちらか一つに絞った方が効率的だと思いますが・・・・
生活資金の他に、何十年でも遊ばせても良い額の余裕資金であれば「評価損は損でない」との考えも成り立つでしょうが・・・・・
何十年も寝かして、その塩漬けになってる株の会社がそれまで存続してるという保証もありません。
ましてや、それが新興の会社なら、存続リスクもあり、株価回復リスクもあるでしょう。
仮に100万円現物投資して、10万円の評価損のまま何十年も寝かしておくのと、
損切りルールの下、10万円の実損は一時的に出しても残金の90万円で他の銘柄に新規再投資するのとどちらがより賢明な判断・投資手法だと思われますか?
私なら躊躇なく後者を選択します。
人間の限りある寿命と、持ち株の回復との競い合いはしたくはありません。
何の利益も生まない何十年もの塩漬けで失うものはその資金の有用性だけでなく、何十年もの”大事な時”を失う事、だと私は思うのですが・・・・
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6. 空売り・両建て
1) 純空売りは危険
954 :山師さん:2008/01/13(日) 16:42:38.74 ID:Kjf8b01a
売りの方がとりやすいけど素人がいきなり売り始めて勝てるほど甘くないよ。
業績悪い銘柄、割高な銘柄売れば勝てると思ってるなら売り始めれば確実に負ける。
空売りは需給がすべて。
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”信用売り”は、思っておられる程簡単なもんではありません。
”信用売り”は、買った現物株の”つなぎ売り”に活用して下さい。
半可通での純”空売り”は、危険で勧められません。
証券会社のサービスにはおそらくスクリーニングという機能がついているとおもいます。
それでスクリーニングを行ってください。
PERが明らかに高すぎ、PBRは当然1.0以上
EPA、EPSは当然ひとけた台が望ましいという条件で行ってください。
そして何よりも重要なことはその企業の信用倍率が高いところをスクリーニングしてください。
その企業はたくさん信用で買っている人がいるということです。
そこを空売りしてください。
その株価は容易に崩れるでしょう。
ただし気をつけなければいけないのは売買数の小さいところを狙ってはいけません。
買い板も売り板も厚い、売買数の多いところを空売りしてください。
板の薄いところは簡単に崩れそうに見えますが実際には踏み上げを食らうことが多いです。
一見、厚そうに見えるところを空売りしてください。
買い板が厚いということは逆にいえばそれだけカモがたくさんいるということなのです
一見、買い板が厚そうに見えても信用買いが多い企業ならば時間が味方をしてくれ、いずれ崩れます。
まず、間違いなく今は下げ基調 いや、大調整なのですから。
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暴落時に空売りすると恐ろしい事になる
暴落する時はあくまで”暴落”であって、それは一気に急落する、信用売りも仕掛けられないほどの暴落なんです。
言ってみれば、急勾配の坂を下る様な個人が信用売りでコントロール出来る様な代物ではなく、足元に突然大きな深い穴が開いて、真下に真っ逆さまに穴の中に落下する様な”暴落”なんです。
だから、暴落時に信用売りを仕掛けても、何しろ値が全然付かないのですから信用売りも約定する事はあり得ません。それほどの恐ろしいものなんです。
暴落の怖いところは、下がるだけではなく、その翌日は逆に値ごろ感を持った投資家が一挙に買いに殺到して反転暴騰して、今度は買いを入れても値が付かず、買い約定も出来ない・・・
そんな状況を総じて”暴落”というのです。
仮に暴落時に信用売りを仕掛けて”運良く”約定しても、その翌日は、逆に一気に全株全面暴騰し、日経平均で何千円も踏み上げられるのです。
そんな状況でも信用売りを仕掛けるのは、余程の”勇者”か余程の”資産家”か余程の”素人”なんでしょう。
ブラックマンデーの様な、又日経39000円からのバブル崩壊の様な ”暴落” はいわば一方方向の暴落なんていう代物ではなく、
暴落と暴騰を日替わりで繰り返しながら株価が急落して行く、”ダッチロール”の墜落の様な”暴落”である事を 是非理解しておいて下さい。
ネット系の個人投資家は 逆に行け行けドンドンの 横並び体質がありますので、一転暴落が起こったら、過去の暴落以上に売りが売りを呼んで、サーバーダウン等も相まって、過去の暴悪以上の凄まじい想像以上の暴落になると私は思ってます。
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今日は寄り付きは様子見、前場下げ始めたので、暴落連鎖が来る思って、何銘柄か空売りしてみました。
その後は御覧の通りで、含み損と途中、損切りも含めて、現在は大幅な損失を抱えていますが、この後はどうすれば良いのでしょうか?
俺も死にました売りナンピン・・・・83万円・・・
一つの事故で死ぬね 株って
いやぁマジで恐ろしいわw
前場の吹き上がり叩いて、ほぼ安値で買い戻して、余力なくて店じまいしたんだけど、欲張ってたら殺されるとこやったわwww
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2) ツナギ売買
@候補を三銘柄くらいあげる
Aそのうち一銘柄を一万〜二万株現物を買う(資金の制約があるので値によって株数が異ります)
Bツナギをしてコストを下げてゆく
Cコストがゼロ、あるいはゼロに近くなったら現物を処分する(なるべく高くなったところで)という順序で、現物を売却して終了ということになります。
利益率の計算としては、コストがゼロになった時点で現物価格と同額の利益をあげたことになり、この時に利益率一〇〇%となるわけですが、早いときで一年ちょっと、動きがにぷく、あまりよく波に乗れなかったときには二年以上かかります。それでも、あせらず仕事としてやっていくのが成功のコツです。
私は手持ち現物と同銘柄しかやりません。
異銘柄へのツナギは、うまくゆけば大きくコストダウンに寄与することもあるでしょうが、どうもツナギ売買から外れるような気がするし私は気が小さいのでやりません。
そのかわり買いツナギは少しやります。
しかし、はじめの頃は買いツナギはやりませんでした。
「買いの買いは危険だ」という原則があるからです。
やはり、売りツナギがやりやすいし、ツナギの本筋は売りツナギだと思います。
また、売りツナギの数量を手持ち株より多くする、すなわちオーバー・ヘッジはよくやります。はじめはこわかったのですが、なれるとなんでもありません。それは買い戻しが非常に楽だからです。これは、原則的なことと関係します。
あらゆる動きは、安値のときは小さく、高値で大きくなります。その値動きの荒い(ゆるやかな天井でもやはり少しは荒くなる)ところから出発するのですが、下がったところでは動きが小さくなるので、手仕舞いが楽なのです。
安値で買い、高値で売る(手仕舞い)ときは、買うときは楽ですが売るときはたいへんです。まして欲がからみますからむずかしく感じます。
反対に、高値のときに売り(仕掛け)、安値での手仕舞いは、建て玉(売りツナギ玉)の全部、あるいはほとんど全部が大体希望どうりに手仕舞いできるので、この点比較にならないくらい楽に感じます。
しかし、ツナギをはじめた十年前は、やはり緊張して固くなってやっていました。誰でもそうだと思います。だから、はじめは、
@一回の株数を少なくする(持ち株の全部をヘッジできなくてもよい)
Aゆっくりやる(はじめは誰でも急ぐ。だから、売りツナギの一部を早目に手仕舞って、残りをゆっくりする)
私の経験ですが五%のコストダウンが出来れば大成功だ、それを二十回やればコストはゼロになる、という計画でやったのですが、こんなのんびりした方針のほうがいいと思います。
コストがゼロに近くなり、現物を買い値より高く売れれば、ゼロ以下になった計算になり、これでひと区切りです。これでひとつ大仕事をしたことになり肩の荷がおります。そして少し休み、次の計画をたてます。コストをゼロにした経験があるのとないのとでは全くちがいます。
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株は天井を打ったり過熱したと思ったら売っておかなければ儲かりません。
現物を売ればそれっきりだし、空売りすれば担ぎ上げられる恐れがあります。
だから下げると思ったら現物を売らずに信用で売っておく事です。
ネット取引が普及した事で裁定取引を利用したデイトレにも取り組んでみましたが上手くは行かなかった。おそらく株式投資で儲けようと思ったら長期投資で現物買いと信用売りを組み合わせた「つなぎ売り戦法」が一番勝てるのではないかと思う。
年中売った買ったを繰り返していたら儲かるわけが無い。
http://www.asyura2.com/07/hasan53/msg/800.html
株式投資で100%勝てる方法は「つなぎ売り」戦法だけです。
株に100%絶対は無いのだから担がれたら現物を渡せばいい。
大天井を打ったら「つなぎ売り」を出して行き、途中で利食いをしながら持ち株コストを下げていきます。
プロの投資家はこうして持ち株コストがゼロの株を大量に持っています。
信用の売りでは金利が入るから長期になればなるほど儲かります。
プロの投資戦法は100%勝てる方法、つまり「つなぎ売り」しかないのです。
(私のコメント)
コメント1,2,3を読んでもらえば分かると思いますが、プロの投資家は「つなぎ売り」を繰り返しながら持つ株コストをゼロ以下にしていく。株式を長い間やった人なら分かる事なのですが、コメント欄を読んでも株をやっている人は少ないようだ。株式のプロは大底と思える時に買い出動して行って、上げたらつなぎで売っていって下げたら買い戻してコストを下げていく。
しかし最近はこのようなプロのやり方が流行らなくなって、アメリカのヘッジファンドに資金を委託するようになってしまった。アメリカのヘッジファンドが何故あのような高利回り運用が出来るのか、画期的な運用方法があるかのような幻想を世界に抱かせて世界から投資を集めてきた。しかしそれはレバレッジを効かせた投資法に過ぎない事がばれてしまった。
先週のNHKスペシャルでも青果物組合の資金担当者のルポがありましたが、資金運用をアメリカにヘッジファンドに委託して巨額の損失を出してしまった。プロは売りで儲けると言う話があるのですが、所詮アメリカのヘッジファンドも素人だ。私は2007年にNY株式はつなぎ売りだと書いた。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu194.htm
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3) 両建てにどういうメリットが有るのか?
素人が一番簡単に儲けれる相場が持ち合い相場だ。
売り買い両建て、損切りないで膨大の利益がでる。
同じ位置に戻ってくるわけであるから、損がない状態になる。
ここから、相場に参加した人間は必ず、勘違いし、有頂天になり、自分を天才だと思うのである。
しかし、ひとたび、持ち合いを抜けて、長期トレンドに入ってしまうと、身動きがとれなくなってしまう。
ほとんどの素人は損切りが出来ない、両建てで攻めていると必ず、スクエアになり、雁字搦めになってしまう。
これがお決まりのパターンだ。
両建ては持ち合いでは有効であるが、そんな状態は永遠には続くわけがない。
増えるのは口座残高だけなのである。素人は口座が増えれば儲けていると錯覚してしまう。
ところが、それに比例して、含み損も増えるという負のスパイラルに突入する。
結局、スクエアの幅から、かけ離れ、戻るまで身動きがとれなくなる。
その年に全て、決済してしまえば、いいのだが、せっかく苦労して増やした口座を減らすのがいやなのと、まだ、含み損を減らす可能性があると信じ、持ち越してしまう。
そして、次の年、気づくのである。
含み損は減らせないということに。
素人が一度、スクエアにしてしまうと、もう終わりである。
片方を必ずはずせなくなる。スクエアの幅が広すぎるからである。
それに気づいて、一斉に決済して、利益確定したときにはもう、
人生破滅というシナリオになる。
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一般的には買い玉をもってて7月のように相場が何度も天井ではね返された時
やばそうだなっとおもえば空売りしてヘッジ(保険をかける)するわけです。
そうして底をうったなっとおもえば売り玉を買い戻して また買い玉だけにします。
あるいは昔は 大株主で玉が大きすぎて相場が崩れそうなんだけどもち玉を処分できないっていう時やっぱり空売りして(コストを下げるっていうんですけど)
下げてるぶんをとるわけです。(つなぎ売り)
また大相場を下から買い上げてきた時に上で買い玉を利確しながらすこしずつ打診売りで空売りもいれながら相場つきを探る(じっさい玉をもつと相場に対する感性がちがってくるので)というのもあります。
その場合は
売り-買い
0―10
1―9
4―6
7―3
10―0
というふうに玉をすこしずつ交換していくそうです。(ドデン)
素人がやると両建てが解けなくなることがあるので中級以上のキャリアの方がいいでしょうか。
ある程度の資金がある人向けでしょうね。
またこれは手数料が高かった時代のはなしで最近はつなぎ売りなどは死語だという人もいます。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3229094.html
1 名前: 両刀使い 投稿日: 2001/08/25(土) 00:34
買いと空売りを両方入れる
それじゃ プラスマイナス・ゼロ 意味ないじゃん
何のために両建てするの??
6 名前: 投稿日: 2001/08/25(土) 00:46
上か下かわからない時に一息つくためや様子見て現引きするとき。
7 名前: 投稿日: 2001/08/25(土) 00:50
どう考えても損だ。
勧めるのは証券会社の回し者だろう。
両建てで瞬間往復ビンタだってありうるし。
8 名前: 山師さん 投稿日: 2001/08/25(土) 00:50
買った現物を手放さず持ちつづけたいが、一時的な(と思われる)下落基調での損失をチャラにしたい、いわゆるツナギ売り
9 名前: 1 投稿日: 2001/08/25(土) 00:51
>6 7 8
本来なら利食いか損切りすべき局面で判断がつかないから空売りしてたら現物を買っておくということか
13 名前: 投稿日: 2001/08/25(土) 01:05
なにより精神の安定にとても役立ちます。
22 名前: 合掌 投稿日: 01/08/28 09:40 ID:MYqock2Q
プロのトレーダーは両建てなんてしない。
スリッページ手数料、2倍損することになる
単なる証券会社のお得意様になる 又は 精神安定
この2つのどちらかだ
28 名前: 投稿日: 01/08/28 22:43 ID:E1uIVdng
買いもしくは売りを入れておいて、利食おうと思ったときに、そのまま手仕舞ってしまうと、銘柄に対する集中力が切れるよね。
両建てするとその集中力を持続させることができる側面もあるんだ。
だから両建ては、同じ銘柄で、買いもしくは売りの一方向でなんどもとりたい人向けの手法だね。
36 名前: ゴミ投資家 投稿日: 01/08/30 22:38 ID:TF6lH/7Y
純カラではどうしても心理的な負担が高いので、両建てにすることにより空売りに対する恐怖心をなくすことができます。
現物買いは、安い値段で買っておいて、高値と思われたところで、つなぎ売りをする。
そして、また値が下がってきた所で買い戻す。
そして、また値が上がればつなぎ売り。
これの繰り返しです。
41 名前: 1 投稿日: 01/08/30 23:25 ID:ehVY2kKo
>>40
だったら安く買っておいて,高くなったら単純に現物を売る
下がったらまた現物かって上がったら売りというとはどこがちがうの?
たしかこういう繰り返して コストゼロの株をつくるって本あったね
「株のゼロ戦」絶版だけど 株で1億とかいう本で絶賛されてた
42 名前: ゴミ投資家 投稿日: 01/08/30 23:41 ID:TF6lH/7Y
>>41
僕が読んだのは林輝太郎の本でした。
同じコストダウンについて書かれてました。
>下がったらまた現物かって上がったら売りというとは
>どこがちがうの?
それについて違いはないです。
しかし、株は買うよりも売る方が有利なようです。
空売りに対して心理的圧迫から解放させるには、有効な手段だと書かれてました。
49 名前: 聞く前に 投稿日: 01/09/11 19:31
1度両建てやってみそ。
心理的な動きがわかって、なるほど〜と思うかも。
59 名前: 投稿日: 01/09/11 20:11
玉操作で利益を出したことが無い奴には、両建ての意義は一生わからない。
買いだけ、売りだけ、の奴はいつか死ぬ。
つなぎ 投稿者:R.O 投稿日:04月09日(日)16時46分59秒 max251-31.naha198.ryukyu.ne.jp
株はポジションを持った瞬間に不安になったり、外した瞬間に強く感じたりします。
心理的な面を冷静かつ客観性を保つよう心がけます。
ツナギを入れると客観的に見れたりします。
売り切りよりも、少しは心理的に売りを入れやすくなります。
特に損切りなら損益中心ではなく相場中心に思考することができます。
また、相場を丁寧に見てタイミングを重視するようになります
普通は、売却代金で別の銘柄を買い、どんどん乗り換えていき、銘柄選びだけを重視し、当てもの的に成ります。
現在はほとんど場合、信用で買ったのを返済する際利食い幅が大きく、源泉の税金が大きくつく時につなぎ売りを入れ、現引きし翌日現渡しを入れて決済してます。
ツナギ売り 投稿者:マーケットの奇術師 投稿日:04月09日(日)
道草さまが
>私は現物を長期用と短期用に区別しており、長期用の現物でツナギ売りをします。
とおっしゃっておられましたが、私も基本的に同じです。
もう少し詳しく説明しますと、
大きく4つの枠に売買を割り振り、全体としてポジションのバランス(買いと売りに極端に偏らないようにして、全体相場の急落・急騰リスクに備える)、セクター間のバランスが取れるように配慮しています。
1. 長期現物買い部門
2. ヘッジ売り部門
3. 短期現物買い部門
4. 短期信用売り部門
掲示板で主に売った、買ったと書いているのは3,4です。
これは原則としてツナギはしません。
利食いになるか損切りになるか、どちらかです。
1は優良株が中心になっています。富士写・トヨタ・TDK・日立・三井物・東海上、等々。(表のソフトバンク信者にはミソもクソも同じでボロ株扱いされてますが(笑))
2がいちばんわかりにくいのですけど、基本的に1のヘッジ目的の売りです。
同じ銘柄をツナギ売りすることもありますが、別の銘柄を見合いで売ることもあります。
さて、ではなぜ現物を売らず、ツナギ売りというややこしいことをするか、ですが。
これには大きく2つの理由があります。
A.はずれ銘柄を引かないようにするため
高値で利食い売りして、安くなったところで買い直せば良い。たしかにそのとおりなのですが、現物を売ってまとまった現金を手にしたとき、はたしてその銘柄が安値をつけるまで我慢強く待って同じ株数を買いなおすことができるでしょうか?
私なら、おそらく待ちきれずに、そのとき強そうに見える他の銘柄に手を出してしまうでしょう。
株で損をする行動パターンとして、ありがちなのが次のようなものです。
・まずおっかなびっくりいくつか買う。
・少し上がれば大喜びで利食い、休む間もなくいそいそと次の新しい株を買う。下がったものは我慢して持ち続け、値上がりを待つ。
・そうこうするうちに、手持ち株に塩漬け銘柄がだんだん増えて行き、利食える株が少なくなってきて、うっとおしい日々が続く。
・とつぜんの暴落が市場を襲う。しこりがあって需給が悪く上がらない株ばかり持っているので、そういう株は市場平均以上に大暴落する。
・怖くなって投げ売りし、二度と株に手を出さないことを誓う。
要するに、着実に値上がりする良い株をどんどん手放し、悪い株ばかり手元に残すので、なかなかパフォーマンスが上がらず、リスクに弱くなるわけです。
こういうパターンに陥らないために、優良株はなるべく現物を手放さないように、目先の下げはつなぎ売りで乗り越えるようにしています。
B.精神的な負担を軽減するため
例をあげて説明しますと・・・6501 日立、
この株は私は2月に1600ぐらいでツナギの売りを入れ、3月中旬に中期上昇トレンド割れが回避されたものとみて売り玉を買い戻しました。
さて、たとえばおお惚けものさまが取得原価数百円ぐらいの日立をたくさん持っていたとして、2月ごろ、なんとなくヤバそう、という程度の段階で現物を全部利食うことができますか?
そこからさらに切り返して上がって行くことを考えると、ついそのまま持ち続けたくなるのでは。
あるいは、3月の段階で、もとの株数全部を買い直す決断ができるでしょうか?
もっと下がるかもしれない・・・と、躊躇してなかなか買えないのが普通ではないでしょうか。
やってみればわかりますが、下落の兆候をかぎとったとき、現物を背景に売り玉を建てるのと、現物を売り切るのとでは、かかってくるストレスが全然違います。
安くなった株を新規で買うのと、売り玉を手仕舞うのとでも、同じことが言えますよね。
いざとなれば現物がある、という安心感のもとで、わりと気軽に売ったり買い戻したりできるのは、大きな利点だと思います。
あと、
C.常に値動きを肌で感じるため
玉を持っていれば、値動きを日々実感でき、感覚が鈍らない、ということもあります。
普通、手放してしまった株の動向をその後も追いつづけることはあまりしなくなりますよね。
たとえ継続して帳面をつけていたとしても、玉をもっているのといないのとでは、値動きから受け取る感覚に大きな違いがあります。
http://falcon-angel.hp.infoseek.co.jp/takarajima/2000/00Apr08.html#tsunagi
両建ての実利的なメリットというのは大したものではなく、その「効用」の大きな部分は精神的なものです。
「精神的なメリットのためだけに、無駄に日歩を払ったり枠を潰したりなんて馬鹿なことを誰がするのだろうか?」
...実は私ファルコン、両建てやりまくりです(^_^;)!
現物の繋ぎ売りについては、安く仕込めて非常に大きな利の乗っている現物玉を持っていると、特にトレーディングが不調な時など心強いものです。こういう宝物ののような玉を安易に手放す事を、私は出来るだけ避けています。
尤も、実は私がやる両建ては、この現物の繋ぎ売りよりむしろ奇術師さんがやらないと書かれていた短期部門が多いんですね(^_^;)。
column11「欲望の制御」で偉そうなことを書きましたが、実はまだまだ解脱できていない俗物ファルコンは、欲の皮を突っぱらかして以前よく失敗をしました(^_^;)。
つまり、せっかく良いところで仕込めて短期間で大きな利益が上がった時に、あまりの勢いについ「もうちょっと」と欲が出て手仕舞えないんですよね〜(^_^;)。
で、結局大分利益を減らして(下手すると損になって)からようやく諦める。みなさんも結構経験あるのではないでしょうか(^_^;)?
短期売買中心でポジションがないのが普通な人は違うのでしょうが、私は基本的に長期保有派から入りましたので「良いポジションを手仕舞って精算してしまう」ということに結構抵抗があります。
特に短期で大きな利が乗った玉は殊更にカワイイ(^_^;)ですからその抵抗感は一層のこと。
迷った挙げ句につい持続してしまいがちでした(^_^;)。
「迷った時はポジションを閉じる」「ポジションに引きずられた判断をしてはいけない(持続=良い方向に動くと判断した、ですからね)」判っちゃいたのですけど......。
実はそんな時に有用なのが「両建て」なんです。
保有ポジションと反対の玉を建て(「繋ぎ」を入れ)て一部〜全部を両建てにする(完全な両建てで実質的にポジションゼロになることを「スクエアにする」なんて言います)事で、カワイイ玉を維持したまま一時的にポジションを小さくする〜実質的に閉じることが出来るわけです。その後は動きに合わせてどちらかを手仕舞ったり、現引き現渡しで決済したりします。
またこれとは逆に、思惑と反対に動いて損勘定になったものの、何らかの理由であっさり損切りするのに抵抗があるような時にも「繋ぎ」を入れることは不思議と気楽にできるものです。
この辺は実際にやってみないと多分理解できないでしょうから、損切りがなかなか出来ないで失敗している人は一度試してみると良いと思います。「損切りする」と思うと抵抗があっても、「繋ぎを入れる」事は不思議と楽、と言うことが実感できると思います。
その理由はおそらく手仕舞いに比べて、仕掛けがより攻撃的な行動だからだと思います。特に「損切り」は非常に後ろ向きな気持ちを伴いがちですが、「繋ぎ入れ」ではそれが「更なる下げ(上げ)を取りに行く」という攻めの気持ちになります。マーケットに参加する人はおそらく例外なく「利益を上げたい」という「攻撃的」な理由から参加しているのでしょうから、攻める方がやり易いのだと思います。
もっとも私の場合は損切りを嫌って両建てにしたものの、結局現引き現渡しで決済してしまうことも少なくなく、本当に気分的な事のためだけにわざわざ余計な手間とコストをかけている気はしますが(^_^;)、それでもなくてはならない手法になっています。
特に含み損銘柄は憂鬱なものですが、一旦両建てに移行したと言うことはつまりポジションゼロと同じ事。そうなると今まで上がる(下がる)としか思えなかったものが、全然違って見えてきたりするから不思議。人間の判断なんていい加減なもんです(^_^;)。
両建てになって冷静に考えても、それでもまだ前のポジションがリーズナブルだと思えばもう一度ポジションを取り直せばいい。大きな含み損は両建てにして取り敢えずあっちに置いといて、新たにゼロから始まるポジションを作るわけです。案外そうなると今までと反対のポジションを作りたくなったりするものです(^_^;)。
「両建て両損」などともいわれますが、取り敢えず冷静な判断が出来るスクエアポジションに身を置く、というのは結構意味があると私は思います。その為のコストは保険料。己の「弱さ」を自覚する事が出来る賢い個人投資家にとって、「両建て」はとっても役に立つ手法だと思います。
http://falcon-angel.hp.infoseek.co.jp/column/13ryoudate2.html
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7. W・D・ギャンの投資法
トレンドフォロー
1. トレンドが下向きな時には売るのに安過ぎるという事は決してなく、
トレンドが上向きな時は買うのに高過ぎるという事は決してない
2. 逆張りは決してしてはならない
3. 多くの人は、新高値で買ったり新安値で売ったりする事は誤っていると信じている。
しかし、これはトレンドに従っていると言う事なのである。
4. 相場の天底をチャートのパターンから予想して勝手に手仕舞まってはいけない。
5. ストップ・ロス・オーダー(逆指値)をどこに置くか判断できないのなら、決して買ってはならない。 (ギャンのストップ・ロス・オーダーは3〜5%差)
ギャンの相場理論 林 康史 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532131278/qid=1134391798/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-4248269-9379548
W. D. Gann's "Twenty-eight Valuable Rules"
第1条 資金管理と損失限度
資金管理は基本中の基本。ギャンは10分の1をルールとしました。
資金配分を厳密にすること。
売買に用いる総資金を10等分し、1回の売買における損失限度は総資金の10分の1にすること。
第2条 ストップロスは必須
ストップロスも基本中の基本。損失限度内にストップを必ずおきます。(原文の数値は当時の商品相場におけるものです。)
ストップロスを必ずおくこと。損失限度を計算した上、ポジションを持つと同時に行うこと。
第5条 トレンドフォロー
逆張りは禁物です。
トレンドに逆らわないこと。トレンドに確信が持てないときは売買しないこと。
第7条 流動性とボラティリティ
為替の場合、マイナー通貨に手を出さないようにしましょう。また、値動きの小さい通貨ペアも避けましょう。
活発に売買され、値動きのある市場で売買を行うこと。
第9条 指値注文の禁止
ギャンは指値で利益確定することを嫌っていました。個人投資家の場合はなかなか難しいですが・・・。
指値をしてはならない。売買の価格を決めず、成り行きで売買すること。
第12条 小利益売買の禁止
為替の場合は、スワップ狙いや小さい利幅でのレンジ取引は好ましくないと思われます。
わずかな利益狙いの売買(スキャルピング)をしないこと。
第13条 難平禁止
トレンドに逆らう行為は損失を拡大させます。
第17条 頻繁売買の禁止
頻繁に売買を繰り返しても、手数料やスプレッドで損をするばかりです。また、ミスも多くなります。
過剰に頻繁な売買は避けること。
難平(ナンピン)は決してしてはならない。これはトレーダーがするかも知れない最悪の失敗の1つである。
第20条 ピラミッディングのタイミング
早過ぎると、トレンドができていないので、はねかえされてしまうこともあります。
ピラミッディング(買い増し、売り増し)のタイミングに注意すること。レジスタンス・サポートをブレークしてから買い増し、売り増しをすること。
第21条 ピラミッディングの選択
商品や株の場合、銘柄によって上昇トレンドの強いもの、下降トレンドの強いものがあります。
買い増しするときは強い上昇トレンドを示すもの、売り増しするときは強い下降トレンドを示すものを選ぶこと。
第25条 天底に関する憶測の禁止
もうはまだなり、まだはもうなり。
相場の天底に関して勝手な憶測を行わないこと。
http://www.forex-traders.net/gann.html
http://shoken.exblog.jp/441966
銘柄の選択法
1. 活発な銘柄のみを取引する。
動きが鈍く、活気のない銘柄には手を出さない。
2. リスクの均等分散。4〜5銘柄を取引する。
全資金を1銘柄に集中させることは避ける。
3. 買いのピラミッディングをするときは発行済み株数の少ない銘柄を選び、
空売りのときは発行済み株数の多い銘柄を選ぶ。
4. 買いのピラミッディングをするときは強力な上昇トレンドを示す銘柄を選び、
空売りのときは強力な下降トレンドを示す銘柄を選ぶ。
天底に関する憶測の禁止
相場の天底に関して勝手な憶測を行わないこと。
これはチャート・パターン分析に基づいた売買をしてはいけないという事です。
チャートの形状から未来の値動きは予想できません。
ギャンの手仕舞いは逆指値の自動注文に限られます。
逆指値はストップロス条件だけから決められます。
チャート分析の売り転換に基づく手仕舞い法は間違いです。
業績も良く、配当も高いのに、値段が安く放置されている企業の株があるとします。
この場合、この株を買うべきでしょうか。
ギャンなら、『買わない』と答える。 理由は
安いというだけで買ってはならないし、高いというだけで売ってはならない。
『業績も配当もいいのに、どうしてこんなに株価が安いのだろう?』という株があった場合、株価が安いのには、安いなりの理由が隠されている、というのがギャンの考え方です。
実際、こうした株の場合、後になったら、”業績もボロボロになり、配当もなくなってしまった”というパターンになる事が多いと、ギャンは指摘しています。
『こんなに内容がよいのに、なぜ、株価が下がってしまうのだろう?』と思っていたら、しばらくして、株の後を追いかけるように業績も落ち込んでいってしまった、とういうようなケースは、恐らく、多くの投資家が経験していることだと思います。
『株の先見性』という事がよく言われますが、実際に、実態の変化がハッキリと見えてくる前に、株の方が先に動いてしまう、という事はよくあることです。
http://rich-navi.com/gann.html
彼は、ピラミッディングという建て玉方法を提唱しました。
当初の建て玉が10ロットとすれば、5ロット、3ロット、2ロット、1ロット・・・と建て玉を減らしながらも、相場のトレンドに従って建て玉を増していくのです。
上昇トレンドで買いポジションを持つとすれば、例えば当初1ドル=105円で10ロット買い、次に107円で5ロット買います。
そして相場が上昇を続ける限り110円で3ロット、112円で2ロット、115円で1ロットとその度にロットを半減させながらポジションを積みましていきます。
ここで注目すべきは、逆指値の入れ方です。
当初105円で10ロット買う時に104円で逆指値を入れておくとすれば、次に107円で5ロット買う時には15ロット全ての逆指値を106円水準に引き上げます。さらに110円で3ロット買う時には18ロット全てを109円で逆指値を入れます。
このようにポジションを買い増すたびにストップオーダー(逆指値)の水準を引き上げていくのです。
従ってどこかで上昇トレンドが止まりストップオーダーにヒットすると、全てのポジションが一斉に決済され利食いになるわけです。
この手法は、投資資金に余裕があり、相場のトレンドが大きくなれば大変有効です。
http://www.saza-investment.com/useful/wd.html
__________
__________
7. テクニカル分析
ファンダメンタルズとか為替とか先物とか色々気にするとかえって相場の動向がわからなくなります。
特にネットに溢れている自称専門家の意見を読むと先入観ができてしまって、客観的な判断ができなくなるので非常に危険です。
森羅万象はチャートに織り込まれるというのが真実。
1銘柄勝負にして自分が取引している銘柄のチャート一つだけしか見ないのが一番良いのではないでしょうか。
______________
1) ジョン・マーフィーが語るテクニカル・トレードのルール
・ トレンドを把握すること
チャートの分析は長期チャートから始める。過去数年間にわたる週足、月足チャートを見て、先ず長期的な視野で全体像を把握する。日足やイントラデイのチャートに移るのは、長期チャートの分析が済んでからだ。短期チャートだけではマーケットに騙されてしまう。
・ トレンドに従うこと
大雑把に言えば、マーケットには短期、中期、長期トレンドがある。先ず、どのトレンドに従ってトレードするのかを決めよう。もしトレンドが上げなら一時的な下げが買いチャンス、反対に下げなら一時的なラリーが売りチャンスになる。
・ 安値と高値に注目すること
サポートレベルで買い、レジスタンスレベルで売ること。一般的に、前回の安値がサポートになりやすく、そして前回の高値がレジスタンスになりやすい。
・ 値戻しレベルを確認すること
マーケットの一時的な調整場面では、38%、50%、62%の値戻しレベルがサポートやレジスタンスになりやすい。
・ トレンドラインを引くこと
簡単な方法だが、トレンドラインは重要なマーケット分析ツールだ。
・ 移動平均線に注目すること
トレンドの確認に移動平均線は欠かせない。もちろん、最初に動くのは株価であり、移動平均線は株価を追うものだが、客観的にトレンドの変化を教えてくれる。
・ オシレーターを併用すること
RSI、ストキャスティクスなどのオシレーターは、マーケットの買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するために役立つ指標だ。
・ 危険信号を見逃さないこと
MACDヒストグラムは、迫るマーケットの反転を教えてくれる。
・ トレンドの強弱を確かめること
マーケットは強いトレンドを示しているのか、それとも横ばいなのかを確認するには、DMI指標(Average Directional Movement Index)が役に立つ。
・ 出来高も忘れずに見ること
はたして現在のトレンドは継続するだろうか?この質問に答えるためには、出来高の分析が必要だ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/17284803.html
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2) トレンドラインも引けないアホに相場は無理
先物市場のテクニカル分析 ジョン J.マーフィー (著)
(1) トレンドラインの引き方
トレンドラインは棒足罫線図のローソク足に注目し、突び出たヒゲとヒゲを結ぶように引く。
とび出たローソク足にヒゲがない場合には実体(週足ならその週の取引開始値から取引終了値にかけての部分)の中心にあわせて引くのが原則である。
株価が上昇中の場合には下値斜線、下降中には上値斜線を引けばよい。
何回かトレンドラインを引いていると、目先のトレンドライン、大きな流れのトレンドラインと、いくつかのトレンドラインを引くことができるようになるだろう。
・トレンドラインを引く。
@一番とび出たヒゲとヒゲを結ぶのが基本。
Aヒゲがない場合には実体の中心にあわせる。
B株価上昇時には下値斜線、下降時には上値斜線を引く。
Cトレンドラインは何度でも引き直すもの。
D目先の流れ、中期的な流れ、長期的な大きな流れ、それぞれにトレンドラインを引く。
http://www.seiko-eri.co.jp/2002/manabu/backnum/manabu-no6.pdf
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(2) トレンドラインの階層
トレンドラインを入れて観測する訳ですが、一つの罫線に、大勢、中勢、目先、それから超目先などのトレンドラインを入れて行きます。
一つの線に対して合い斜線(チャネルライン)を入れます。
また、修正斜線も必要な場合もあります。
時には軌道を外れた動きをする場合などは、それに対応したトレンドラインも必要になってきます、関門線も欠かすことが出来ません。
この様にざっと数えても一つの罫線に10本以上の線を書き入れが必要になります。
週足、月足で補うことも考えられますが、週足、月足で他の罫線では見えない形が観測される場合があるので、夫々に観測が必要です。
馴れてくると、必要に応じて使うことができますが、初めは観測に必要と思われる線を多く入れた方が良いでしょう。
ですから、チャートソフトを選ぶ際には上記のことを考慮して斜線、水平線、平行線が自由に、制限無く使えるソフトを選ばなくてはなりません。
http://www.harvestchart.com/kenkyu_kousatu/kenkyu_kousatuhtm.htm
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(3) 斜線切りによるトレンド転換の判定法
売り転換 : 陰線の終値で下値斜線を下に切った場合
買い転換 : 陽線の終値で上値斜線を上に切った場合
トレンドラインの引き方は一意的ではないので、通常は上記に加えてさらに次の条件の何れかが満たされた場合にだけ、トレンドが転換したと判断します:
・ 3% break rule
終値でトレンドラインを3%以上切らないと転換とは見なさない
・ 2日ルール
2日連続でトレンドラインを切らないと転換とは見なさない
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(3) トレンド分析の方法
入門編 その1
本来の考え方に沿った罫線を用いた投資スタンスとは中、長期的 に特定の銘柄を追って行く事です。
一相場「底から天井、又はその逆」を取ると言う事です。
ただし、ここで言う中長期とは「買って」、または「売って」からそのまま 売買をしないと言う意味ではありません。
中長期的にその銘柄を罫線分析しながら追って行く事を意味し ます。
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入門編 その3
銘柄の選択
一相場の「底から天井」といっても大勢的な基道で5年も10年も下げ続けている 銘柄は転換が確認できた場合以外、当然の事ながら買いは避けた方が無難です。
投資効率を考える上では月足、週足、日足グラフなどを見てハッキリとしたトレンド の転換が確認出来た銘柄を選択する事です。
ここでご理解頂きたい事は基本的なトレンドの流れに逆らわない事です。 例えば上げトレンドの途中に売りが出で「売り建」した場合はすぐに反転して「買い」となり結果的に騙しに合い易いと言う事になります。
日足グラフにトレンドラインを入れる場合、起点や支点となるポイントが観測するポイントと離れ過ぎている場合は、誤差が生じますので、その点を考慮に入れて観測する必要があります。
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応用編 その4
●トレンドラインの利用法(1)
以前日足グラフを用いて観測する際は誤差が発生する為に注意が必要ですと ご紹介しました。
今回は月足グラフの重要性についてご紹介いたします。
銘柄を選択してトレンドをみて行く上で忘れがちになるのが月足グラフだと 思います。
銘柄にもよりますが週足で充分トレンドが掴める物もあります。しかし、 大勢的なトレンドを把握する為には月足での観測も重要です。
日足グラフにサポートラインを入れるとすれば、せいぜいこの程度になると 思います。
こうなると初心者の方にはどの線に重点を置いて観測するのか解らなく なる場合があります。
週足グラフに至っては過去データ数にもよりますが、中々大勢的な流れ を把握する事が困難となります。
月足グラフを観測する事によって初めて大勢の動きが解ります。
今年1月の高値も@のトレンドラインにピッタリで止っている事も解ります。
買い建を入れるには@のサポートラインを上に抜いた事を確認後が 賢明だと言う事も解ります。
この様に大勢でのトレンドを把握しておき現在の位置関係を考慮します。
http://www.harvestchart.com/oldpage.files/oldpage.htm
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応用編 その5
●トレンドラインの利用法(2)
週足にトレンドラインを入れて中勢的な観測をしてみます。
1〜7までのトレンドラインを入れていますが、1〜3までは今回の観測に直接関係はありません。
1と2は将来的に見て影響を与える可能性を秘めているので引き伸ばしておきました。
3は2の平行線ですが、3を上抜いた事でトレンドが変化した事が解ります。
4、5と上げ角度を増しながらの展開ですので、4、5のサポートラインを下に切った所を中勢的なトレンドが下げに切り替わった事が認識出来ます。
6を基準とした7の平行線を上抜けば再度の中勢トレンドの切り替わりと観測します。
仮に7を上抜けば、次は大勢的なサポートラインを入れて観測する事になります。
http://www.harvestchart.com/oldpage.files/oldpage.htm
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応用編 その6
●トレンドラインの利用法(3)
「買い」と「売り」の法則が交互に切り替わり、どこで出動して良いか判断しにくい銘柄です。(それでも大きく負ける事はさけられますが。)
この様なハッキリとしたトレンドがない保合の場合、できれば銘柄の選択を考えた方が良さそうです。
しかしこのような銘柄の値動きを判断するのにトレンドラインが有効になります。
日足グラフに無理やりトレンドラインを入れれば緑色の線が考えられますが、この様な保合中の銘柄には高値と安値に基準線を入れて観測し、あえて建てない方が有利です。
日足グラフでは相場の大勢的な動きを把握する事は困難です。
月足グラフにトレンドラインを入れると、大勢での動きから現在がどの様なポイントに来ているかが判断できます。
まず上値のトレンドラインを93年の最高値から96年の最高値に引きます。(斜線@)
次に下値のトレンドラインを93年の最安値から95年の最安値に引きます。(斜線A)
通常は平行線を使うわけですが、この銘柄の場合は上値下値それぞれのトレンドラインで観測することになります。
トレンドラインを見ると現在の持ち合いが@の延長上に近づき、@の線に押さえられる形(線より上に行けない状態)になっている事がわかります。 また97年12月と98年1月の最安値もAの延長上付近である事が解ります。
ここまで解れば「買い」の出動のポイントは、@のトレンドラインを上抜いて鈎足の「買い」が出た時だと観測できます。
逆に、上抜けない場合@の線に押さえられて状態で下げ続けると観測できます。
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応用編 その7
●トレンドラインの利用法(4)
大勢のトレンドラインを上抜く形は色々ありますが、今回は典型的なパターンをご紹介します。
この銘柄は大勢トレンド@のラインを上抜いた後、再度の下げを展開して Aのトレンドラインを上抜いた所が買いを入れるポイントとなります。
タイミングを計るために、週足、日足、と目先のトレンドラインを 確認します。後は鉤足法則に従って利食いのポイント待ちます。
以下に同じパターンをご紹介します。少しづつ形は違いますが、同じパターンです。
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応用編 その8
●トレンドラインの利用法(5)
月足グラフでトレンドを確認します。
まず、96年からの下げトレンドにトレンドラインを入れます。
@の陰線の安値を起点とし、Aの安値に向けて下側にトレンドラインを入れます。
そして、この線と平行になる様に上側のトレンドラインをいれます。
Bのトレンドラインを上に抜いたポイントが前回ご紹介したパターンです。
99年に小さく一相場を形成しました。
月足グラフで観測すれば相場の底に現れる典型的なパターンである事が良く解ります。
上値と下値を其々を基準としてサポートラインを入れた延長上でピタリと止っている事が解ります。
最後に日足グラフを使い、トレンドラインと鈎足グラフで「利食い」のポイントを探します。
C、Dのラインの延長上が目先で下げになった場合に影響を与える可能性のあるラインであり、同時に中勢的なトレンドになる可能性もあります。
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応用編 その9
●トレンドラインの利用法(6)
週足グラフで観ると@のラインを下に抜けるかどうかが観測のポイントとなります。
A、とBCでは「押し」の意味が全く違います。ここでは緑のサポートラインを入れた 所が一つの波動のトレンドです。
Aの「押し」は別の一つ上のトレンドとなる可能性を意味しています。
この違いはAとBCとの「押し」を入れた日柄を観て判断します。
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応用編 その10
●トレンドラインの利用法(7)
月足グラフで見て下げ相場の終盤である事が確認出来ます。
注意する点は97年の高値を起点とした大勢トレンドの上値のサポートラインを抜けていない事です。
したがってここでの観測では、大勢的に観測すれば大勢的な買いトレンドに入っているとは考え難く、月足グラフでの観測ですから本格的な上げトレンドと判断するにはもう少し日柄がかかる事も考えられます。
また目先トレンドが上げに入っても大勢トレンドの上値斜線にぶつかる辺りでは注意が必要です。
ここでのトレンドラインの取り方は、起点を97年の高値に設定し、その後下げ相場の戻りの高値を支点にとっていきます。
多少の行き過ぎなどで随時修正もありますが、比較的わかりやすいパターンとなっています。
下側のサポートラインは上側のラインと平行にとります。
次に週足で観測してみます。
ここでは中勢的な下げトレンドは抜けていますが、やはり月足グラフでの大勢トレンドを考慮する必要があります。
この底値での保合いではグラフに入れた水平線が一つの目安になります。
またこの水平線を確実に抜けた辺りが月足グラフで観測した大勢トレンドの上値斜線となります。
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応用編 その11
●トレンドラインの利用法(8)
サポートラインを入れ、トレンドの変化を観測します。
まず、本格的な下げトレンドに入る前の安値@を基点にAの安値に向けて下側にサポートラインを入れます。
Bを基点にこのサポートラインに平行線を入れて中勢的なトレンドを観測します。
多少の行き過ぎはありますが、概ねこの2本線内をトレンドが進んでいる事がわかります。
同じ要領でA→Cを元にBから平行線を入れます。同じくC→Dと平行にEから線を引き下ろします。
最後にD→Fを元にGから平行線を引きます。
以上の手順でサポートラインを入れる事によって解る事は、BからCまでが中勢的な一つのトレンド、続いてEからDまで、最後にGからFまでと順次下げる角度を変えながら下げ続けている事が解ります。
また、この角度もそのつど緩慢になって来ています。つまり下げる力が除々に弱まっているものと観測します。
月足グラフを考慮して本格的な上げ相場と判断するにはGの平行線を上抜いた事を確認してからだと観測します。
使用した銘柄のグラフにサポートラインを下値を基点としていますが、このグラフでは上値を基準として観測する事も出来ます。
また上値を基点に採用した方が観測上正確なポイントもあります。
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応用編 その12
●トレンドラインの利用法(9)
日足にトレンドラインを入れ、相場の力関係を見ながら観測してみます。
ACの上値に引いたトレンドラインと@Bの下値に取ったトレンドラインがほぼ平行となっています。
この事から、しばらくはこのラインに従って推移する物と観測していました。
今回注目する点は4月の高値から急激な下げ相場に対して、グラフで見る@Aの戻りが小さ過ぎる事。また、ABの目先の下げが深い点、などから本格的な上げ相場となる事は考え難いと観測できました。
週足で観測すれば、4月の高値からの下げも関門でピタリと止まっている事が解ります。
また今回の上げは「戻し」であった事も認識出来ます。
今後の観測上の注意点はDEの斜線を上抜くポイントはいつか? という事です。
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応用編 その13
●トレンドラインの利用法(10)
360円あたりを「下げ途中の戻り」と判断するのか?(つまり、360円近辺での「売り」を上げ途中の「押目」と判断するのか?)を月足と日足でトレンドラインを使って観測してみます。
まず、大勢的な観測をするために月足を使います。
月足グラフで大勢の動きを観測しますと、'96年からの下げトレンドの中で@、A、Bと順番に下げ幅が縮小している事が解ります。
また、Cのトレンドラインの下げ角度とDの下げ角度の比較からも下げの力がお終いである事が観測出来ます。
次に、目先的な観測のために日足を見ます。
日足で観測すると、5月に高値をつけた後に約一ヶ月半の保合いを展開しています。
「売り方」と「買い方」の力が均衡している時が保合いですから、それが崩れると崩れた方向に大きく動く事は予想できます。今回は買いの方向に大きく動きました。
その後の、Fの目先的な下げトレンドの中にも月足グラフでご紹介した動きをしている事が観測できます。
以上の観測から、4月の安値を基点として8月の安値へ向けて下値のトレンドラインを引き上げます。
このラインを大勢または中勢的な動きを方向づけるトレンドラインとして観測を続けることが有効です。
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応用編 その14
●トレンドラインの利用法(11)
週足で中勢的な観測をしてみると、
@のトレンドラインを下に切った時点で、ここまで買いでポジションを建てていれば利食いのポイントとなります。 とてもわかりやすい形です。
@のトレンドラインを下に切った後、Aのトレンドを形成しています。@とAを比較してみると@に比べAのラインの方が上げの角度が緩慢になっている事がわかります。
この事は、まだ上げに対する力が残って居るものの、その力が衰えている事を意味します。
最後に目先的な観測のために日足を見ます。
日足グラフで観測してみると週足グラフで観測した形が目先のBCでも同じ形を見る事が出来ました。
以上の観測からAのトレンドラインを下に切れば下げ相場を展開する可能性が高いと観測できます。
同時にグラフの点線を下抜けばさらにその可能性が高くなると観測できます。
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応用編 その15
●トレンドラインの利用法(12)
月足グラフで大勢的な動きを観測してみます。
96年7月の高値を起点として下げトレンドを続け、今年の前半まで底値パターンを形成しています。
トレンドラインを高値にとったパターン@と修正斜線として下側に基準をとったパターンAを入れ、Aのトレンドラインと平行に斜線を入れB、転換のタイミングを計ります。
このグラフでは下げトレンドのパターンが解りにくいと思いますが週足グラフを参照頂くと綺麗な形を描いている事が確認出来ます。
次に目先の動きを確認するため、日足に注目します。
8月4日を支点として下値にサポートラインを引き上げた所で9月12日はピタリと止まって現在の目先の上げを展開してDの前高値に面合わせをした所です。
ここで一旦「押し」を入れて前高値を上抜ければ「買い増し法則」となります。
気をつける点として、Cのラインを下に切ってしまうとトレンドが変化したと観測します。
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応用編 その16
●トレンドラインの利用法(13)
月足グラフで観測してみますと、底値型のパターンが観測出来ます。
この銘柄で実際にトレンドラインを入れる際のご説明をご紹介します。
3月、4月、5月と何処をトレンドラインの支点にとるかで迷いやすいパターンです。
ここでは3月からの上げトレンドに入る前の1月の高値を起点とし、3月の高値を支点に上側に先にサポートライン@を引き上げておきます。
その後の動きから@と平行にAのサポートラインを入れる事でその後のトレンドの変化が認識できます。
これが目先的な動きを観測するためのラインです。
ここでの判断では、Aのラインを下に切った時点で「買い」を入れて居れば確定のポイントと判断します。
その後に7月の安値が確定した所でBのラインを入れて今後の変化に備える事が出来ます。
このBのサポートラインと平行に7月の高値を支点に平行線を入れて観測します。
現時点ではこのラインが大勢的な動きを表す物と観測出来ます。
8月半ばから約一ヶ月半の保合い相場を展開していました。
「保合い」は力の均衡を意味していますから離れた方向に相場が展開する事が多々あります。
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応用編 その17
●トレンドラインの利用法(14)
今回は「日経平均」を使った解説です。
8月28日の高値から、目先の下げトレンドを展開しています。
ここで週足にトレンドラインを入れて観測します。
@の大勢のトレンドラインを下に切っての「売り」に転換と判断します。
その後Aの目先下げのトレンドラインを上抜いての展開となっていますが、目先のトレンドラインを細かく反転を繰り返しています。
目先のトレンドラインは週足に入れている様に観測します。
さらに日足に中勢的なトレンドラインを入れて今後の展開を予測してみます。
トレンドラインを入れる場合、基準を上側にとる場合と下側にとる場合とがありますが上側に取った場合をご紹介します。
起点を7月4日の高値として、その後の戻りの高値8月28日を支点とし引き伸ばしておきます。(B)
次に、このBの線と平行にサポートラインを入れて観測します。
8月4日の安値を支点にする平行線Cと、5月26日の安値を支点とする平行線Dを補助線として入れて観測します。
10月13日の陰線もこのCのラインに合わせる形で止まっています。
以上の方法で中勢基道を入れて観測しますが、現在の展開は「売り転換」や「買い転換」などとは観測しておりません。
約1,500円強の値幅で上げ下げを展開している一つの往来相場と観測しています。
これが、中勢での「買い転換」と判断するにはBのラインを確実に上抜く事が必要ですが、この1,500円強の往来相場を買い転換するには、基道内での動きで事前にBのラインを上抜くサインを出します。
したがって、まだしばらくはこの中勢のトレンドラインの間での展開と観測しています。
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応用編 その18
●トレンドラインの利用法(15)
まず月足です。
月足グラフにトレンドラインを入れて観測すれば、約400円を上抜いた辺りで流れが変わった事が観測できます。
ここでは基準を下側にとり、平行線を上側に'97年の高値から引き下ろして観測します。
下側の斜線を入れる際、起点にするポイントとして最初はAとして見た場合と@を起点とした場合が考えられます。
念の為にBのラインを引き上げて置きます。
次に週足で確認です。
詳細な斜線を入れれば細かく観測できますが、ここでは見難くなるので簡単な斜線を入れて観測します。
この程度のトレンドラインでも、中勢的なトレンドの転換が容易に認識できます。
最後に日足で確認です。
Cの斜線は週足グラフで平行線で引き上げた斜線です。
ここでも下げが目先止まっている事が解ります。
D、Eの斜線を確実に上抜けば中勢的な買いと観測します。
中勢で買いとなった場合には月足グラフに入れたBの斜線が有効となってきます。 その場合でも、D、Eの斜線辺りで一度は止まる事が考えられます。中勢買い転換となる場合、上値斜線近辺で何らかの買い法則を形成する事が多くあります。
どちらにしてもD、Eの斜線に注意が必要です。
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応用編 その22
●トレンドラインの利用法(19)
底値での保合いを5月から離れ、目先的な動きで三段を形成している事が解ります。
この5〜8月の基道に斜線をそれぞれ起点を上側と下側に取って観測していましたが、結果的に上値斜線@上で11月と12月の高値が止まっている事が解ります。
今回の観測では、この上値斜線を基準に10月の安値から平行線を入れます。
この下側のトレンドラインAを下に切るかどうかが観測のポイントとなります。
そして、大勢基道の可能性があるトレンドラインBを引き上げて置きます。
今後Aの斜線を下に切って下げた場合、Bのラインが止まるポイントとなり、その時点での観測判断が必要になります。
今年1月の下げもAの斜線で綺麗に止まっている事が解ります。
法則の力関係から見て、Aの斜線を切る可能性が強いと観測しますが、現時点ではまだ斜線切りしていないので、法則合致は早合点です。
つまり、これが観測の急所になるポイントと観測します。
トレンドラインを入れて観測する際、注意する事は確実に確認する事と、思い込みをしていないかと言う事です。
例えば週足で観測した場合、「すでに二段の展開になっているので、三段目があるはず」などと勝手に思い込む事です。
確かに統計的に見た時に、三段での展開が6割〜7割近くになりますが、思い込みで観測する事は大変危険です。
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応用編 その23
●トレンドラインの利用法(20)
前回取り上げたNOKですが、観測をする際に気を付ける点をご紹介します。
前回の取り上げた時にはAの斜線で下げ止まった所で、売りになる可能性が高いとご紹介しました。
今回完全に陰線での斜線切りで中勢での観測は売り転換となりました。
今後の展開は多少の誤差は考えられますが、Bの斜線に当たって一旦は止まる可能性があると観測します。
Aの斜線は@に対しての平行線で、多少の誤差が生じたので1月12日の安値を支点に修正斜線を入れて観測しています。
今回注目して頂きたい所は、四角で囲ったCの所です。
この様にある程度、上値斜線と下値斜線との間に基道幅がある場合、特に良く観測されるパターンです。
斜線切りをして転換が合致する前の動きとして、斜線に沿う形での展開です。いつでも斜線切りが出来る位置での展開ですので、特に慎重な観測が必要です。
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応用編 その24
●トレンドラインの利用法(21)
今回も前回前々回同様NOKをご紹介します。
最初にこの銘柄をご紹介した時に、止まる可能性があるとご紹介した@も問題なく通過してしまい、今回の下げ相場のコンマ(*)とも言うべきAの関門直前の所です。
(*)コンマ・・・小さな節目のこと。
相場のトレンドを文章にたとえた場合の句読点になる部分。
今回一番注目して観測して見たい所は、まずは関門Aでどの様な展開をするかです。
売りを建てて居れば利食いのポイントとなります。
次に、Bの下げ基道です。
特にここで注意する点は、基道幅が狭い事に注意して観測して下さい。
多くの場合、この目先基道の上値斜線を突破して戻りを入れる可能性が高いと観測できます。しかし、目先での展開ですので中勢的なトレンドが変わったと観測するのは早計で、勘違いを起こさせるくらいの展開になる可能性もあり注意が必要です。
http://www.harvestchart.com/oldpage.files/oldpage.htm
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3) 柴田棒足罫線は単独では使えないが、分足の60分移動平均線・3本新値足と組み合わせれば有効
天底と転換罫線型網羅大辞典 (別名)棒足法則書
第1巻 500頁 B5版 (順張り48法則の解説書)
第2巻 折りたたみ式 (順張り48法則・逆張り48法則)
柴田 秋豊 (著), 柴田 豊秋 (編集) 発行所:清光社
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000J7N6IW/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&qid=1273298656&sr=1-2&condition=used
@ 柴田鉤足罫線
柴田鉤足罫線はパソコンソフトも数種出ていますが、売買転換のタイミングが遅過ぎて先物主導の現代の相場には対応できないというのが大方の意見ではないでしょうか。
A 柴田棒足罫線 _ 順張り48法則
柴田順張り48法則はアメリカのダウ理論やチャート・パターン分析をさらに深化させたものです。
順張り48法則を週足・日足チャートのパターン分析に用い、日足トレンドラインの斜線切りに基づいた転換タイミングは、分足チャートで60分移動平均線と新値足を使って判断するのが良いと思います。
B 柴田棒足罫線 _ 逆張り48法示
酒田罫線のローソク足組み合わせパターンより柴田棒足罫線の逆張り48法則の方が遥かに優れています。
但し、柴田逆張り法示は(森羅万象を織り込んで決まるとされる)相場の終値を使う場合にだけ有効です。
分足や為替の様な24時間取引の途中の値を使ったローソク足には対応できません。
詳細は
幻の柴田罫線
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/429.html
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4) 新値2本足・新値3本足は分足での売買タイミングを決めるのに必須
新値足は日本の代表的なチャートの一つであり目先の小さな株価変動にとらわれることなく、相場の流れの転機を知るために開発された指標です。
新値足チャートは株価の終値を用い、上昇相場では以前の高値を抜いた時に、下降相場では以前の安値を下回った時に初めて行を変え新しい足を記入します。 上昇時は白ヌキで、下降時は黒ヌリで記入します。
一般的によく使われるのが「新値三本足」で、高値や安値が続いている時は新しい足を次々に引きますが、相場の方向が上昇→下降 下降→上昇と変化した時はすぐに足を書き入れません。
転換点を確実にとらえ、売買のタイミングを逃さないために前の三本の足を抜く変化があった時だけ足を加えます。三本が過去の経験から適切であるとされています。
◆新値足の見方・使い方
•新たな陽線が出現した時(陽転)が買いサインです。
•新たな陰線が出現した時(陰転)が売りサインです。
•陽転の場合、その前に続いている陰線の本数が多いほど、その後の値上がりが見込まれます。
•陰転の場合、その前に続いている陽線の本数が多いほど天井を意味します。
•陽転・陰転はそれだけで相場の転換を示していますが、より確実に見極めようとするのであれば、二本目の陽線・陰線がでた時をタイミングとするのがよいでしょう。
•前項に関して、二本目の足は小幅ほどよいとされます。転換以前の相場に戻そうとする動きを封じ、反対売買をこなしながら新値をつけたことを意味するからです。
•何本目かの陽線が前の陽線集団の最高値を上回れば、抵抗線の突破ととらえ買い乗せの好機となります。
•何本目かの陰線が前の陰線集団の最安値を下回れば、支持線の突破ととらえ売り乗せの好機となります。
◆ 新値足の作成方法
大引値が新値を更新する度に、行を変えて罫線を記入していきます。
つまり、上昇過程では前の高値を抜けば行を変えて陽線を記入し、また、下降過程においては前の安値を下回ると行を変えて陰線を記入します。
左図は、新値三本足の作り方を示したものですが、新値三本足の場合は、転換する場合、三本陽線(もしくは陰線)を抜いた時、始めて陰線(もしくは陽線)を記入します。
http://www.sevendata.co.jp/shihyou/technical/shinneashi.html
「新値三本足」とは、日本に古くから伝わる罫線(けいせん)です。
呼び名がたくさんあり、「三線転換」、「三本抜き新値足」、「新値三段」などとも呼ばれていますが、その内容はすべて同じです。
「新値三本足」は、グラフの横軸にあたる時間というものを排除して描かれます。
株価のたどった値幅だけに着目して、そこから本当の相場の動きを読み取ろうとするものです。
このグラフは昨年5月上旬からの新日鉄(5401)の日足チャートと、その「新値三本足」を描いたものです。
通常の日足チャートには1日ごとの値動きが1本の足(線)で示されています。1年分を描くと線の本数は約250本にもなります。これに対して「新値三本足」は、同じ期間をとっても約40本ほどの足で描かれるだけです。
「新値三本足」のチャートの作り方は次のとおりです。
(1)終値を用いる
(2)基準となるスタート日を決める
(3)終値が前日比で上昇しているうちは、行を変えて陽線(□)を足してゆく
(4)終値が3本前の陽線(□)の値段を下回った時に、行を変えて陰線(■)を描く
(5)終値が前日比で下落しているうちは、行を変えて陰線(■)を足してゆく
(6)終値が3本前の陰線(■)の値段を上回った時に、行を変えて陽線(□)を描く
このルールでチャートを描いてゆくと、陽線(□)か陰線(■)がそれぞれ何本も連続してゆくことになります。
(3)の状態のように株価が上昇を続けている時は、何本でも陽線が連続することになり、反対に(5)の場合のように株価が下落を続けている時は、陰線が何本も続きます。
直前の新値を更新している限り、上げ相場では陽線(□)、下げ相場では陰線(■)が一方向に連続して描かれます。
この陽線、陰線の連続がそのまま株価のトレンド(方向性)を表しています。
トレンドの転換は、直前3本分の陽線、または陰線を抜くほどの反対方向への動きが株価に起こった場合に生じます。
大切なのは(4)または(6)のように、陽線(□)から陰線(■)、あるいは陰線(■)から陽線(□)に転換する時です。
何日かかってもいいのですが、直前の3本分の足を下回った(上回った)時に、チャート上では相場の流れが転換したことを示します。
ここから「新値三本足」または「三線転換」という名がつけられています。
「新値三本足」の特徴として、何日間にもわたって陽線(□)も陰線(■)も書かない日が続くことがあります。むしろ何も書かない日の方が多いくらいです。
陽線(□)が続いた後で、株価が前日比マイナスで終わった場合でも、少しくらいの下げでは相場の流れは転換しません。
次に陽線(□)を描くのは、最後に描いた陽線(□)を上回った時(つまり新高値を抜いた時)に新しい陽線(□)を足すことができます。
そして直前の3本分の陽線(□)をすべて下回るほどの下げが起こって初めて陰線(■)が描かれます。これが「時間の概念を一切除いたチャート」と言われる理由です。
陰線(■)から陽線(□)へ、あるいは陽線(□)から陰線(■)へ転換する時に、直前の連続する足が1本、または2本しかなく、ルール上でのトレンド転換にあたる3本抜きに満たない時があります。
その場合でも、それまでの方向とは反対方向に新値をつけた時は転換を示したことになるため、1本だけ、2本だけを抜いた時点でチャートは転換します。この1本、2本の足は「ダマシ」と見ることができるでしょう。
このようなダマシを排除するために、トレンド転換のルールをより厳しくすることがあります。
それが「新値五本足」、「新値十本足」です。
これらは直前の5本分、10本分の陽線(陰線)を抜いて初めて相場が転換したと見るチャートです。
どの種類の「新値足」を使ってもいいと思いますが、実戦上では
「いくらまで値下がりしたら新値足は陰転するのか」、あるいは
「いくらまで値上がりしたら新値足が陽転するのか」
を常に把握しておくことがたいせつです。
http://manabow.com/qa/sanbonashi.html
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5) 移動平均線で役に立つのは3日移動平均線と60分移動平均線だけ
30 :山師さん:2010/10/22(金) 11:46:43 ID:Mo0KWooT
で、移動平均線を判断材料として売買されているようですが結構損失出していますよね?
最も陥りやすい罠にはまっていると。
35 :山師さん:2010/10/23(土) 14:01:46 ID:6fzKFu3l
一応プロ4年目ですが移動平均どころかテクニカルを使っている方を見たことがありません。
他の会社は知りませんけどね。
213 :山師さん:2010/11/10(水) 23:12:17 ID:PtVL8K2R
言っとくけどプロディーラーはチャートで売買する人は少数派です。
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@ 移動平均線で役に立つのは3日移動平均線と60分移動平均線だけ
日足の3日移動平均線と分足の60分移動平均線以外は必要ありません。
株価が3日移動平均線を起点にして動いているというのに気付くかどうかがポイント。
連休明けなどで株価の位置がどうなるか良くわからない時は、大抵3日移動平均と同じ値に落ち着きます。
株価と3日移動平均線の乖離がいくら大きくなっても、2, 3日で3日移動平均線まで戻ります。
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私は移動平均なんて「3/9/25日線」しか見ませんが、理由は「株価は短期の動きで大きい波動を形成する」からで、「長期のポジションを想定できるものではない」と考えているからです。
例えば、前述のTは「200日線を越えたのは、ここ1年での平均買いポジションがプラスに転じたことを意味する」と言いますが、そんな昔の玉持ってる連中が相場動かしているわけではありませんし、「200日ずっと買い増してたんかい!」とツッコミ入れたくなります。
今日上げている銘柄は輸出株が多かったのは朝から分かっていたことですが、チャートを見れば、すぐに察しがつきます。
あぁ、3日線かと。
今日の日経平均先物は3日線を頭にしています。
主力銘柄の多くも、株価の位置はさまざまですが、3日線が上値になっています。
決して、ロイターが指摘する「輸出株が買われ、小売株が売られた」ということではなく、個々の銘柄で3日線が意識されただけです。
25日線を3日線が上抜けた上に株価がそれを越えたことで買い戻しの上昇
25日線を3日線が上抜けた上に株価がそれを越えたことで買い戻しの上昇
アドバンテストや東京エレクあたりは、3日線の上にいますが、これは25日線を3日線が上抜けた位置にあり、チャート妙味があるからです。
25日線を下抜けで弱いチャートだが、日経平均につられて3日線まで戻っただけ
25日線を下抜けで弱いチャートだが、25日線は横ばいでまだマシ。
しかし、売られているのは増資が原因か。
下がっている25日線を割り込んで、かなり悪いチャート。今日上げたのは3日線につられただけ。
あと、先行して下げており、23日の安値に寄り付きで近かったたことも上昇理由に上げられる。
ただし、悪い銘柄筆頭なので上値も重かった。
下がっている25日線を割り込んで、かなり悪いチャート。今日上げたのは3日線につられただけ。
あと、先行して下げており、23日の安値に寄り付きで近かったたことも上昇理由に上げられる。
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ちなみに、普段から「3/9/25日線を見ましょう」と書いている理由は、日々の株価の節目というのが「3/9/25日線」を目途に動くからです。
移動平均で「5/25/75日線」なんか見ても、株価の動きに遅れてしまいますので、「3/9/25日線」を見ましょう。
http://blog.livedoor.jp/mahorobafumifumi/archives/cat_16873.html
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A ゴールデンクロス・デッドクロスは売買シグナルには使えない
テクニカルで注意が必要なのは、「クロス系」は全く役に立たない、ということです。
5日移動平均線と25日移動平均線のクロスなど、「クロス系」は全く駄目です。
メタトレーダー4で検証してもらえればわかります。brocoというブローカーなら日経平均先物も扱っているので、検証可能です。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/1029229.html
1. 774 2009年12月07日 10:52
クロスが使えないということについては全く賛同します。
シグナルが出るのが遅すぎますよね。
「価格ろうそくとMAのクロス」なら比較的使えると思います。
価格そのものがシグナルになるので、非常に早いシグナルです。http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/1029229.html
斉藤正章氏の書籍では、最も有名なチャート分析の指標である「ゴールデンクロス」についての検証が成されています。それによると、
1983〜2005年の期間で、全銘柄でのゴールデンクロス売買を検証した結果
『勝利は27655回で負けは53932回(勝率33.9%)、平均損益+0.59%』
だそうです。
株式ニュース等でも語られることのあるゴールデンクロスですが、データからはほとんど儲けは出ないことが分かります。
http://rh-guide.com/kabu/chart_okaruto.html
「グランビル理論」と呼ばれるテクニカル分析ではこの200日線のように下がってくる移動平均を上抜ける現象は「売りポイント」としています。
今回、図を見ていただくと200日線は下がっており、それを短期線と日々線(日足)が上抜ける現象ですから、ここは「手じまいポイント」であると考えることになります。
なお、この理論は日経平均予測でも頻繁に利用されるのですが、なぜか日本人はあまり言いません。ですが、いつもこういうポイントで強気になってやられています。
先日の大和証券のテクニカル分析を見ていると、「外国の見方では下がってくる移動平均上抜けは売りポイント」という感じで、「ダウ理論」のことを消極的に紹介していましたが、超有名な「グランビル理論」を”外国の見方では”などと紹介するのはこれいかがなものでしょうか?
さて、世のかなでは「L字型ゴールデンクロス」などと言っていますが、このように下落する移動平均上抜けは「ゴールデンクロス」とは呼ばないのは、過去何度も本ブログで指摘しています。
今回も200日線は下がっていますので、これはゴールデンクロスでもなんでもありません。正規のゴールデンクロスというのは、上向きの長期線を短期線が上抜けることをいいます。
http://blog.livedoor.jp/mahorobafumifumi/archives/cat_16873.html
タイミングは早いがダマシが多く、小動きに弱い移動平均。
移動平均はとにかく保ち合い、小動きに決定的に弱いのが欠点な訳です。
それから、一方付いた大きなトレンドを取る場合も、移動平均だとどうしても途中、惜しくなるようなダマシ、(利食ってドテンしたもののすぐにまた元の方向に相場か走り出す。)にしばしば見舞われます。
改めていうまでもないことなのですが、システム売買は大相場の出ている時は絶対的な有利さがあります。どんな相場巧者が旨く取っても大相場を頭からしっぽまで取ることはできず、それどころか、ふと魔が差して、途中からドテンしてしまったりもすることがあります。そのような大失敗も絶対になく、圧倒的な効率で相場のほぼ全部を取れます。そのために昔から無数のシステム売買が検討されてきたのですが、
どうしても小動き、保ち合いが長期間続いた時は、悲惨な結果になるのを免れなかった訳です。
例えば、最も親しまれて優秀なテクニカル分析と思われているストキャスティクスですが、これをシステム売買の指標として使って見ると、おもしろいことに移動平均よりもダマシが多く、利回りはぐっと少なくなってしまいます。
移動平均線によるシステム売買でやはり同じスタッフが10年前に検証した内容によると、
移動平均を使った売買ではあくまでも移動平均線は一本。
2本の移動平均線のクロスをシグナルとして使ったのではまるでダメという結果でした。
そしてその一本は大体どの銘柄も11〜13日平均が最も好成績ということでした。
(一本の移動平均を使う、というのは
移動平均線をその日の終わり値が上回れば買い、下回れば売り、
ということです。もちろんこの場合も、玉を全く休むことなく、ドテンをし続ける、ということが基本です。)
http://www.mmjp.or.jp/sunrise-co/4weekrule.html
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これも一応参考にして下さい:
75日移動平均線と株価の関係
http://blog-imgs-32-origin.fc2.com/t/u/i/tuiterusennin/blog_tyuhadou.gif
http://tuiterusennin.blog109.fc2.com/
85 :投資家(トレーダー):2009/02/20(金) 16:17:03 ID:Qn2t3twu
短期売買における重要な要素は日足の25日移動平均線乖離率です。
短期売買では短期的な回帰を狙いますので短期間の変動率が重要になります。
RSIだとジリジリ下落し続けている場合でも数値が低くなりますので反発せずそのままジリジリ下落し続ける可能性があります。
従って短期売買では25日移動平均線乖離率を使います。
現物買いでも空売りでも構いません。
そして25日移動平均線へ回帰する過程で決済します。
決済の目安は5日移動平均線で良いでしょう。
5日移動平均線を超えれば決済します。
25日移動平均線乖離率が半分も縮小すれば十分です。
ただし業種や銘柄ごとに25日移動平均線乖離率の数値が異なります。
例えば同じ業種でも銘柄によって25日移動平均線乖離率の数値が異なります。
それについては各人で研究して下さい。
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6) 一目均衡表は物の用に立たない
テクニカルで注意が必要なのは、「クロス系」は全く役に立たない、ということです。
一目均衡表の基準線と転換線のクロスなど、「クロス系」は全く駄目です。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/1029229.html
新井邦宏さんの信用取引に関する本を読んでいました。
新井さんを昔教祖のように崇めていましたが、この人が勧めている
ボリンジャーバンド や 一目均衡表 は全く役に立ちません。
MT4で検証すればよくわかります。
新井さん自身の成績にも疑問が残ります。彼は成績を公表しませんが、多少は勝っているだろうとは思いますが、大勝ちはしていないだろうと思います。彼の手法では無理だからです。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
157 :山師さん:2010/10/20(水) 19:42:02 ID:ZVxCH0gg
メタトレーダー4で一目均衡表のあらゆる可能性をプログラムして検証したけど、全然駄目だったよw
visual modeで検証の過程をリアルタイムで見たけど、とんでもないサインを連発していたよ。
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「一目均衡表を使えるのは日本に10人もいない」by開祖
開祖の一目山人は相場で食えず、新聞記者をしていた。
多くの弟子がいたが歴史に名を残すような相場師がいない。
実子、孫ともに相場で成功していない。
是川からBNF、今日に至るまで成功した相場師に一目信者がいない。
数値の理論、根拠を誰も説明できない(開祖がそうしたからというのが理由となる)
そもそも一目ができた時代と現在の営業日が違う。
「驚くほど当たったので普及した」「ディーラーは昔から使ってる」は実は嘘で、普及したのはパソコンが普及したここ15年ぐらいの間。
20年以上前になると存在自体知らない人が多い。
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7) Donchian の4週間ルールは天井圏・底値圏では最強の法則
・天井圏で株価(日足)の終値が直近の日足17本内の終値最安値を下回ったら 売り
・底値圏で株価(日足)の終値が直近の日足17本内の終値最高値を上回ったら 買い
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4週間ルールの考案者のRichard Davoud Donchian (1905〜 1993):
He began his Wall Street career in 1930. He published a stock market service called ‘Security Pilot’ which he sold to brokerage houses. In 1933 he became an account executive and securities analyst with Hemphill, Noyes and Co., while remaining in the position of Vice President of the Samuel Rug Company.
移動平均線などトレンドフォロー系テクニカル分析の中に過去何度も「テクニカル分析ベスト1」に選ばれた手法があります。その手法は「ドンチャンズ 4週ルール」。
あまりにも簡単なルールで構成されているものの、移動平均線のよい点を多く持ち、作成時間がかからず使うにも簡単な手法として多くの投資家に活用されています。
1970年インディアナ州ラファイエットでDunn&Hargitt's Financial Services によって"Trader's Notebook" と名付けられた小冊子が出版されました。それは、当時の主要な機械的トレード・システムをコンピュータで検証・比較したものでした。
テストされた結果は、すべての方式の中でRichard Donchian の開発した4週ルールが最も有効だという結果が発表されました。
Donchian氏は、機械的方式による商品先物取引のトレンド・トレードのパイオニアとして知られています。
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柴田邸に出入りした私と秋豊先生の間に交わされた雑談の中から相場に関するちょっとした要点を少し記しておきたいと思う。
「特に底値近辺での長期の保合相場や、天井近辺での長期の保合相場の時点で現れる法則の買売の出現には素直について行くべきであると、
一年に何回も出るというのではないが、必ず辛抱強くチャンスを待つということも大切であり、相場というものは常時張るものではない。」
というのが持論である。
「次に誰もが迷う所であるのは、
上昇下降相場の上げ止まり、下げ止まった時点で保合相場に入っており再び上げに転じるか引き続き下げ相場に入って行くかという判断の仕方であろうと思う。
その場合、上げ相場の時も下げ相場の時も新高値に進むか新安値に向かうかはおおむね一ヶ月(立会日前)25日を限度として考え対処して行けばよろしいだろう。」
との考え方が話された。 要するに
高値をつけた相場が押目または保合に入り、最大限25日経っても前高値を抜けぬ場合は目先天井であり、
反対に安値をつけた相場が戻りまたは保合に入り、25日経っても前安値を下回らねば目先底入れと判断すべきである
との考え方である。
http://www.harvestchart.com/tonpei/tonppei.htm
相場の世界には思惑に頼らず、機械的に売買する必勝法(システム売買)の有効性が大昔から議論されてきました、
その必勝法の中で、最古にして最強、使い方次第ではいくらでも儲けられる4週間ルールを紹介します。
この4週間ルールは、二十年ほども前、全米アナリスト協会どか言うところの、システム売買の検証が長い期間に且って行われ、その時に、最も高い収益率である、と宣言されたいわくつきのものなのです。
ではルールを説明します。
過去4週間の大引け最高値を今同の大引け値が上回ったら買い(勿論これは逆指し値買い可能)。
逆に最安値を下回ったら即座に売リ、
たつたこれだけのルールなのです、
なれている方はすぐにお分かりでしょうが、これはドテン式売買方法です。 売り買いシグナル出現した時は、常にドテン売買し続けます。
ちなみに、一例だけ取リ上げますが、粗糖、今年の3月から検証しますと、8月からの例の、すさまじい天井大崩れまでは、さして頻繁な大ダマシには見舞われません。ここら辺がこのシステムの強みです。そしていよいよ8月大暴落となると一枚でしっかリ30万円は取れています。
このシステムに当方では、日本の商品、及ぴ日経平均に合うように作リなおしてあリます。
4週間、つまリ円足20本というのが間題なのです。
4週間ルールについてご説明致します。
最初にまず、この方法についてそれなりに詳しく書かれている文献というものがあまりないのですが、代表的なものにJマーフィー著の「為替、債券、先物、テクニカル分析」という本があります。それからラリーウイリァムズの著作にも一般的なこととして少し触れられていたようです。
この売買システムは至って簡単で、直近4週間(日足で20本)の終わり値の中で今日が最高値をつけたらその瞬間に逆指し値で買いが入るようにしておく。
逆に再安値をつけるようなら、逆指し値でやはり売りが入るようにしておく。
そうやって常にドテン売買を休むことなく続ける訳です。典型的な順張りによるシステム売買です。
過去の罫線を見て検証する場合も、比較的自分の目でどれぐらいの成績か掴らえ易いものです。どんなシステム売買を検討する場合も常に普遍的なスタンダードとして、移動平均を基本としてそれと比べると良いのですが、この4週間ルールを移動平均と比べてみた場合の特徴ですが、まず、一番に言えることは保ち合い、小動きに比較的強い(ダマシの回数が少ない)ということです。
移動平均は或いはご存じかも知れませんが、とにかく保ち合い、小動きに決定的に弱いのが欠点な訳です。それから、一方付いた大きなトレンドを取る場合も、移動平均だとどうしても途中、惜しくなるようなダマシ、(利食ってドテンしたもののすぐにまた元の方向に相場か走り出す。)にしばしば見舞われます。
これが大相場の途中の反転というと丁度、日足で20本には満たないケースも多く、そういう場合は無駄無く一方付いた方向のみに立て玉を持続しっ放しで取れることになるのです。移動平均よりは色々検証してみると、売買回数が少なくなることがかなりの利点として挙げることができます。
そして、当方で10年ほど前に1スタッフが長時間かけて検証してみると、日本の商品相場及び日経先物では、日足17本、つまり3週間と2日の期間内の最安値、高値をドテンのシグナルに用いるのが最高と結論が出たことがあります。
改めていうまでもないことなのですが、システム売買は大相場の出ている時は絶対的な有利さがあります。どんな相場巧者が旨く取っても大相場を頭からしっぽまで取ることはできず、それどころか、ふと魔が差して、途中からドテンしてしまったりもすることがあります。そのような大失敗も絶対になく、圧倒的な効率で相場のほぼ全部を取れます。そのために昔から無数のシステム売買が検討されてきたのですが、どうしても小動き、保ち合いが長期間続いた時は、悲惨な結果になるのを免れなかった訳です。
例えば、最も親しまれて優秀なテクニカル分析と思われているストキャスティクスですが、これをシステム売買の指標として使って見ると、おもしろいことに移動平均よりもダマシが多く、利回りはぐっと少なくなってしまいます。
タイミングは早いがダマシが多く、小動きに弱い移動平均。
ある特殊な動きの時のみ特徴点が出易いストキャスティクス、
それに4週間ルールなどを複合させてシグナル発生の条件設定をし、その上にさらに高等な工学統計数学を取り入れた、ダマシ克服の《フィルター》を付加すること。
実はこの課題に当方としては数年前から取り組んでいます。アメリカの人気ファンドマネージャーなどもこれにかなり近いものを持っている人もいるようです。このような最新兵器にさえも、いまだに使われることがあるのが4週間ルールなのです。
結局、過去3〜4週間における高値、安値をブレイクアウトする瞬間・というのが相場のトレンド発生においては、極めて重要なのだ、という普遍的なファクターにこのシステムが結び付いているところが強みなのだと思います。
このルールをもし使われる場合に一番重要なことは、まずご自身で納得のゆくまで徹底的に検証してみること。そしていざやるとなったら絶対に儲けが出るまでぐらついたりやめたりしないことが絶対条件です。
それとスタートのタイミングを絶対有利という瞬間に選ぷことが勝つ秘訣となります。
つまり、法外な大天井をつけて、もうとてもこの値段は保たない、と判断できる瞬間。
或いは、十分に底練りを続けて、この銘柄に関するかぎり今年はまず絶対大相場が出ると期待できる時。
そのような時に使用すると絶大な威力を発揮します。
ただ、10年前に研究したスタッフが実行した体験談をつけ加えますと、このシステム売買だけを一年やっているとよくよく意志の力がないと、気持ちが保たない、そして、自分の判断でシステムのルール変更をしてしまいたくなる誘惑に駆られる、ということでした。つまり全資金をこれに注いでしまうのではなく、4割とかもっと少なくとか、ある一つの、部分的な戦略として用いて、普段の一般的な相場のやり方と併用することなども良い、というのが結論でした。
そして、リターンの方ですが、88年一年間やって為替(円)の売買は125円前後小動きぱかりで、わずかな儲け、(それでも損ではなかったようです)。それと粗糖ですが、88年は、これが何と16000円上げと下げで往復殆ど取ったそうです。
とにかくシステム売買は一にも二にも検証が全てですし、日経、為替、商品とそれぞれ全然違う動きですし、それらのどの方面を目指すかで全く戦略も違って来ます。ご自分の好みと立てた戦略の中で、前述のようなタイミングで有効に使われれば、単純な割には最高の信頼度を発揮してくれることと思われます。
http://www.mmjp.or.jp/sunrise-co/4weekrule.html
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8) オシレーターは日足のMACDとDMIだけで十分
・大口はいつもいかに損切らせるか考えている。
・MACDとMACDオシレーターを見ながら取引している人をわざと嵌め込む大口の動きがよくある。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
テクニカルで注意が必要なのは、「クロス系」は全く役に立たない、ということです。
MACDの短期線と長期線のクロスなど、「クロス系」は全く駄目です。
メタトレーダー4で検証してもらえればわかります。brocoというブローカーなら日経平均先物も扱っているので、検証可能です。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/1029229.html
ダイバージェンスというのは
株価は上がっているのに、テクニカル指標は下がっているような状態を言います。
下は現在株価は上がっていますが、RSIというテクニカル指標は下がっています。
これが高値圏で出ると反転の可能性が高いと言われています。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/
例えばスローストキャスティクス28−14、という分析は商品、為替などで頻繁に使われます。しかし、この分析カーブは肝心のトレンド転換を1O日も14日も遅れて伝えて来ます。
そしてこの罫線とスローストキャスティクスを見る人間の目はともすると、「とてもきれいに動きを捕らえているじゃないか、と思ってしまいます。しかし、テクニカル分析のキャリアの長い方ならお解りのように、それはとんでもない間違いです。
「とてもきれいに相場の動きを捕らえている」のではなく、「とてもきれいに後からなぞらえている」、だけのことなのです。
そして、それだけタイムラグのある分析でも「トレンド転換する前に必ず転換の前兆の特徴点が現れるからそれで前以て分かる」と言われる人がいますが、果たしてそれほど分かるかは疑問です。
大きな相場になれば、ストキャスティクスの28−14でも上げ相場の1/3ぐらいですぐに天井暗示が出てしまいます。
それでも尚旦つまだ天上ではない、という特徴点が出ている、というのでしょうか。それは全くしんじられないことです、少なくともそれができる人がいたらよくよくの芸術的な、その人だけができる本能的な勘のような働きではないかと思います。
http://www.mmjp.or.jp/sunrise-co/QandA.html#Anchor478238
テクニカル分析の重要ポイントは、とにかく転換点が明瞭で見易いこと、騙しが少ないこと、タイミングが遅れないこと、この三つに尽きます。
しかし実際には転換点は極めて不明瞭で、騙しは4回でも5回でも性懲りも無く出現し、タイミングは確実なゆるやかな線ほど限りなく遅くなり、
例えば天井から5日も13日も遅れて「天井確認」などとなってしまいます。(勿論商品ではこれでは全く役立たずであることは全ての方がご存知です。)。
又、重ね書きという手法も、他種類のものを試しに重ねて見ると、殆どの分析が情けないぐらい、全てピッタリと重なってしまうのです。(ストキャスティクスは比較的違うカーブで動きますが、それとても別に役に立つ特徴点を持った動きという訳ではありません)。
古典的分析、RSI、ウイリアムズ、ストキャスティクス、MACD、コポック指数、ヘリック・ペイ・オフ、VSR等など、様々にパラメーターを変え、重ねて表示して見たところで、何の新味もありません。
ウイリアムズなどは大きなパラメーターだろうと小さかろうと、全ての上下の限度へのグラフの上下動が全く同じタイミングになるだけというばかばかしい結果となってしまいます。
相対力指数、ストキャスティクスなども大きいパラメーターではひたすらゆるやかに緩慢に左方向(未来)に動きの頂点がずれるばかりで(つまり転換は相場よりもはるか後になってそれと後追い確認出来るのみ)、小さなパラメーターは神経質な細かい上下動を繰り返すばかりです。
これでは何本重ね書きしてみた所で、一本で相場を予見できない分析は何本重ね書きして見ても全く予見など出来はしないのです。
相場の日々の動きの比差分を任意の日数の合計で足したり割ったり引いたり、そんなことは結局のところ永久に繰り返した所で何の効果も得られない訳です。
http://www.mmjp.or.jp/sunrise-co/tech.html
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9) MACDチャートではMACDのピーク・ボトムの出現とその位置だけを見ておけば良い
・MACDとMACDオシレーターを見ながら取引している人をわざと嵌め込む大口の動きがよくある。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
MACDとSignalのクロスなど、「クロス系」は全く駄目です。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/1029229.html
要するに、売買サインとしてはMACDの方向転換と値だけ見ておけば良いという事ですね:
MACDがプラス → 上昇トレンド
MACDがマイナス → 下降トレンド
MACDのピークは株価のピーク
ボトムは株価のボトム
Signal は不要
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208 :山師さん:2010/11/10(水) 11:06:50 ID:PtVL8K2R
MACDは有効ですよね。
っていうかMACDって根幹部分が移動平均の概念で出来てるんで理解出来てるん人にとってはいつ、どこで機能するか?どんな銘柄で機能するかは簡単にわかります。
実際に慣れてくるとローソク足のみでMACDと同じタイミングで入れますしね。
タイミングがわからない人は使った方がいいかもですね。
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これはオシレータチャートの一種です。
2つの指数平滑平均移動線(EMA)の差(MACD)と、その移動平均線(Signal)を重ねて表示し、相場の強弱を判断します。
EMA = Yt-1 + α(P − Yt-1)
ただし、P:直近株価
Yt-1:時点(t-1)の平均値
α(平滑化定数)=2 / (n+1)
n:平均期間
MACD=EMA1−EMA2
上式では少し判り難いので、具体的な計算手順を紹介します。
平均期間5日のEMAを算出するときは、最初のEMAは時系列の5日目に得られますが、ここは最初なので単純に5日間の移動平均値(EMA代用値)とします。
翌6日目のEMAを求めるには、上式のYt-1に前日のEMA(初回のみ代用値)を、Pには6日目の株価を代入します。
そして平滑化定数αは 2/(5+1)≒0.333となります。
以下同様に、前日のEMAと当日株価、そしてαから日々のEMAを求めます。
株価指標MACDは2つのEMAの差であり、さらにその移動平均を求めてSignalとします。
「株価チャートCD-ROM」では、
2つのEMAの平均期間初期値を、日/週/月足とも5と20、
Signalの移動平均期間を9としています。
このチャートを使用するときは、
MACDがSignalを下から上に抜いたときを買い信号、逆に
上から下に抜けば売り信号と判断します。
また買い信号が出た後、MACDとSignalがともにゼロラインを上回ったり、逆に売り信号の後にMACDとSignalがともにゼロラインを下回れば、それぞれの信号は本格的なものと見なされます。
(図1)は[7203トヨタ自動車]の日足MACDです。
5日平均と20日平均2本のEMAの差をMACDとし、その9日移動平均をSignal線としています。
チャートから判るように、2001年9月末に買い信号が出現していますが、これは同時表示されている2本の移動平均線(5日線と15日線)による買い信号より、かなり早い出現となっています。
http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/weekly_chart/27macd.html
<MACDの考え方>
明日の値段を考える時に10日前のデータと今日のデータとではどちらが参考になると思いますか。もっと極端に言えば1年前の100円高と昨日の100円高であればどちらの100円高が明日の相場を考える上で役に立つでしょうか。
もちろん、昨日の100円高という動きを参考に今日の動きを考える方が通常だと思います。
MACDはこの発想を移動平均に取り入れたところに特徴があるのです。
さて、MACDでは指数平滑移動平均というものが使われています。
これは、直近の値にウェイトをかけ、データが古くなればなるほどウェイトは減少するというものです。
単純な移動平均とは違い、n期前のデータと昨日のデータの比重が同じであることは避けられると同時にn期(日)前のデータが完全に落とされるということもないのです。
http://www.gaitame.com/gaitame/technical/030801.html
◆ MACDの見方・使い方
株価がトレンドを形成しながら上昇または下降する時、それに追随してまず短期の移動平均線が動き、遅れて長期の移動平均線が動きます。この際、両線の反応の違いから価格差が生じます。
この移動平均線に生じるカイリをベースに、上昇トレンドの初動から中盤には、ゼロ付近ないしそれ以下から急速に上昇し、プラスの圏内で推移します。逆に、下降トレンドの初動から中盤には、ゼロ付近ないしそれ以上から急速に下落し、マイナス圏内で推移します。
つまり、プラス圏内だと上昇トレンドで、マイナス圏内だと下降トレンドということになります。
株価が転換する時は、短期の移動平均線が横ばいまたは反転するのに対し、長期の移動平均線はそれまでのトレンドを継続するため、急速に価格差が縮小して、MACDの値がゼロに近づきます。
したがって、MACDの天井圏、底値圏がトレンド反転の早期のサインと判断することもできます。
売買サインは、MACDとシグナル線のクロス、MACDとゼロラインのクロス、MACDやシグナル線の方向の転換などが一般的に使用されます。
以前に反転した位置がその後の反転ポイントの目安となります。また、0ラインの前後で反転することも多いので注目してください。
大きなトレンドが発生している時に、MACDが相場の流れと逆行した場合は、相場が天底に近いことを示します。
(相場が下降している時にMACDが上昇し始めた場合は、近い将来相場が底を打つ可能性があります。)
<買いサイン>
1.先行するMACDが遅行する同平均(SIGNAL)を下から上に抜いた時
2.(1)の後に2本のMACDがともにゼロのラインを上回れば、信頼度が増します
<売りサイン>
1.先行するMACDが遅行する同平均(SIGNAL)を上から下に抜いた時
2.(1)の後に2本のMACDがともにゼロのラインを下回れば、信頼度が増します
◆ MACDの欠点
MACDの欠点は、じり高、じり安のトレンドが続いているような場合に、一時的に下向きになってもゼロまで下がらずにプラス圏内で横ばいになったり、一時的に上向きになってもゼロまで上がらずにマイナス圏内で横ばいになったりするケースがあります。
MACDがプラス圏内では、株価は上昇トレンドであり、
マイナス圏内では下降トレンドなので、
株価が高値または安値を更新した場合は、トレンドを優先させて売買した方がいいと思われます。
この他、
横ばい相場ではダマシのシグナルばかり出てしまうことや、
相場の天井や大底付近では株価は1日に10%以上も動くこともあり、
MACDは移動平均線をベースに使っているだけに、株価の動きが短期間に激しく上下動すると把握できないという欠点もあります。
◆ MACD上級編:ダイバージェンス現象
高値圏、安値圏で、株価が以前の高値(安値)水準よりも上昇(下降)しているにもかかわらず、以前の高値(安値)をつけた時の水準よりも下(上)に位置している現象のことです。
MACDが底を打つ時(時点Bとする)、その水準が前回つけたMACDの底(時点Aとする)の水準よりも高いにもかかわらず、時点Bの株価が時点Aの株価よりも安ければその後大きく反発する可能性が高いとされます。
また、MACDが天井をつける時(時点Dとする)、その水準が前回つけたMACDの天井(時点Cとする)の水準よりも低いにもかかわらず、時点Dの株価が時点Cの株価よりも高ければその後大きく反落する可能性が高いとされます。
http://www.sevendata.co.jp/shihyou/technical/macd.html
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10) DMIチャートではADXが上昇しているか下降しているかだけを見ておけば良い
ADXとDMIはセットで使われることが多いテクニカルです。
ADXはトレンドの強さやトレンドの始まりと終わりを表すものとして使われています。
上昇するとトレンド発生で、
下降はそのトレンドの終わり。
上昇だから買いというわけではなく、下落トレンドでもトレンド発生すると上昇します。
DMIは+DIと-DIの二つで成り立っています。
+DIが-DIとクロス後、-DIよりも上にあると買いトレンド中、
-DIが+DIとクロス後、+DIよりも上にあると売りトレンド中、
買いトレンドならば、+DIが25以上になった場合はトレンドが割りと強い
売りトレンドならば -DIが25以上になった場合はトレンドが割りと強い
この二つを組み合わせると、
買いでエントリーする場合は、
+DIが-DIを下から上に抜けてとクロスした時点でエントリーし、
ADXが上昇したらそのままポジションを維持し、
ADXが下がったところで決済、もしくは、+DIが-DIを上から下に抜けたときに決済
私はADXを主に見ています。
ADXの使い方として、上昇しているとトレンド中で、下降してるときはそのトレンドが終わり、ということでした。
私はこれを逆手にとりまして、ADXが下降しているときはなるべくエントリーしないと決めています。
もし仮にADXが下降しているときがトレンドの終わり、もしくは、調整中ということであれば、エントリーする魅力に欠けると思うんです。
目の前のテクニカルで「トレンドが終わるかもしれませんよ」と言ってくれてるのにあえてエントリーする必要はないかと。
それに、もし調整中ということであれば、無駄な損切りにも繋がりますし、色々な迷いが生じます。
だから、私はADXが下降しているときはエントリーしないようにしています。
+DIと-DIですが、トレンドがどちらにあるのかを確かめるためだけに使ってます。
+DIが上ならば買い
-DIが上ならば売り
というようにどちらで入るべきかを確かめるために使ってます。
ちなみに、この+DIと-DIですが、クロスしてすぐにエントリーというのは少々危険かと思われます。
-DIが+DIよりも上に抜けたとします。
がしかし、その時にADXが上昇しないと、その-DIが抜けたときに起こった下落の値幅が戻る可能性があるんですね。
つまり、レンジに見られる状況です。
例えば、-DIが+DIを下から上に抜けて、5pipsほど下落したとします。
がしかし、ADXが横ばいで上昇しないとなると、その5pipsが戻ってしまい、元の価格に戻ってしまうという現象が発生するという現象です。
この場合、もし損切りや決済が遅れると、-DIが+DIと先ほどとは逆方向にクロスしてしまい、そのクロスに応じた方向にADXが反応し、エントリーとは逆方向のトレンドが発生するということにもなりかねません。
-DIと+DIの関係をみて下落すると思い売りでエントリーしたが、その値幅を戻してしまい、さらに、逆方向にトレンドが発生してしまい損切り、ということにもなりかねません。
実は結構これ経験しています(汗
なので、+DIと-DIのクロスだけでエントリーするのは少々危険かと、私は思っています。
http://fxdeman1oku.blog53.fc2.com/blog-entry-261.html
DMIを使った順張り戦略
ADXとADX-Rのクロス と +DIと-DIの位置関係で判断する戦略です。
ADXは上昇・下落に関係なくそのトレンドの強さを表す指数なので、
ADXがADX-Rを下から上抜いた場合は、そのトレンドが強くなってきた
と考えられます。 よって、
ADX がADX-R を下から上抜いた時に、
+DI が-DI より上にある場合を買いサイン、
+DI が -DI より下にある場合を売りサイン
とします。
DMIを使った逆張り戦略
ADXとADX-RのクロスとPDIとMDIの位置関係で判断する戦略です。
ADXがADX-Rを上から下抜いた場合は、そのトレンドが弱くなってきたと考えられます。
よって、
ADX がADX-R を上から下抜いた時に、
+DI が -DI より上にある場合は売りサイン、
+DI が -DI より下にある場合は買いサイン
http://mokyumokyu.com/st/st38.html
ADXがADXRを上抜けた場合は
勢いがつきトレンドがある状態と判断します。
ADXがADXRを下抜けた場合は
勢いがなくトレンドがない状態と判断します。
DMIは方向性の有無を示しているので相場の向きを表してるわけではありません。
トレンドがなければ、移動平均線にそって動くことになります。
ADXが反応してない場合に、急に上昇したとします。
ADXが反応しない=トレンドが発生してない
ことになり、上昇した分は戻る(下降)するだろうと予測できます。
逆にトレンドが発生している場合は、それに沿って取引すれば問題ありません。
http://biggner-fx-win.seesaa.net/article/94516473.html
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11) ダウ理論は分足チャートでしか使えない
デイトレード 勝ち続ける人の順張りテクニック 二階堂重人 (著)
ダウ理論では通常の傾いたトレンドライン・チャネルラインではなく、
水平なサポートラインとレジスタンスラインを階段状に何本も引きます。
殆どの投資家は保ち合いでなくても
日足・週足 : 傾いたトレンドライン・チャネルライン ; 斜線切りで転換判断
分足 :水平なサポートラインとレジスタンスライン ; ダウ理論で転換判断
を使って転換の判断をしている様です。
ダウ理論のトレンド転換判定法
・ 株価が直前の高値を上へ抜けられずに, 直前の安値を下回ってきたら 売り転換
・ 株価が直前の安値を下へ抜けられずに, 直前の高値を上回ってきたら 買い転換
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129投稿者:商品トレーダー 投稿日:2004年10月28日(木) 22時05分27秒
ダウ理論を要約して見ますと、
1.平均株価は、全てのものを織り込んでいる
2.トレンドはプライマリー・サイクル セカンダリー・サイクル マイナー・サイクルの3つがある
4.長期トレンドの定義
5.訂正トレンドの定義
6.強気市場の定義
7.弱気市場の定義
8.工業株平均と鉄道株平均の確認
9.出来高はトレンドと一緒に動く
10.ラインの定義
11.終値のみ使用
12.トレンドは転換が決定的になるまで続くものと判断すべきである
13.平均株価は除数により権利落ちを調整する
以上がダウ理論の全てだと思います。
H.ダウは平均株価で市場の中長期の強弱や相場の転換を分析しようとしたものだと思われます。
ダウ理論は、個別株の売買法でもなく、トレンドチャンネルは登場せず、三角保合等の各種パターン分析も出できません。
http://www.amezor.to/shiso/051029193358.html
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12) 出来高対応チャートで底値圏の大出来高銘柄を見つければボロ儲け
大勝ちの条件 “底値圏の大出来高
アームズ投資法 リチャード・W・アームズ・ジュニア (著)
東洋経済新報社 株価チャートCD−ROM ボリューム幅ローソク足
http://www.toyokeizai.net/shop/cdrom/chart_cd/detail/BI/14e7455ac0c00fabbb03ff45327a15fa/
1. 通常のローソク足チャート上ではトレンドラインは直線にならない.
出来高対応チャート上では直線になる。
2. 株価のサイクル(日柄)は累積出来高で判断するのが正しい。
経過日数ではサイクル分析はできない。
3. 出来高対応チャート上では株価の天井と底は等間隔で繰り返す。
4. 底値圏での累積出来高はその後の上昇過程での累積出来高と等しい。
天井圏での累積出来高はその後の下落過程での累積出来高と等しい。
5. 出来高はトレンドの方向に向かう時に大きくなる。
上昇トレンド:株価上昇時に出来高が増加し、株価下落時に出来高が減少
下降トレンド:株価下落時に出来高が増加し、株価上昇時に出来高が減少
6. 保ち合い圏を脱する時にはパワーボックス(出来高と高値-安値の値幅両方
が同時に急増する)が出現する。
7. 天井圏では高値-安値の値幅が小さいボックスが連続して現れる。
出来高がそれまでで最大になる事が多い。
8. 底値圏は天井圏と違って保ち合いにならない。 W底になる事が多く、
2番底の出来高は1番底の出来高より小さくなる。
_____________
出来高対応チャートを用いた空売りのタイミングの判断は三木 彰さんの本に詳述されていますが、小型株にしか使えない方法で、踏み上げられ易く非常に危険なので止めておいた方が良いと思います.
むしろ持っている小型株が天井圏で出来高が急増した場合に、利食いのタイミングを決めるのに使った方が良いです:
利食いのタイミング
@ 前場の出来高 を2倍したものが前日1日の出来高より増えていたら
そのままホールド.
A 前場の出来高 を2倍したものが前日1日の出来高より減っていても前場の
終値が 始値より上昇している場合は そのままホールド.
B 前場の出来高 を2倍したものが前日1日の出来高より減っていて,かつ前場
の終値が 始値より下降している場合はすぐに利食い.
C その日の出来高が前日の出来高より減っていて,かつ後場の終値が 後場の
始値より下降している場合は 翌日寄り付きに利食い.
買いポイントを見逃すな!狙って獲る「株・大勝ちの条件」
三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938801337/qid=1102138278/sr=1-18/ref=sr_1_0_18/250-8062888-8527423
出来高対応チャートは小型株の底値買いにも威力を発揮します:
大勝ちの条件 “底値圏の大出来高を買え”
底値圏で大量買いが入った銘柄をスクリーニングするには
東洋経済新報社 株価チャートCD−ROM ボリューム幅ローソク足
http://www.toyokeizai.co.jp/data/chartcd/weekly_chart/16volro.html
が便利です。 底値買いのノウハウは
買いポイントを見逃すな!狙って獲る「株・大勝ちの条件」 三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%A6%8B%E9%80%83%E3%81%99%E3%81%AA-%E7%8B%99%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%8D%B2%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%A0%AA%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%8B%9D%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%80%8D-%E4%B8%89%E6%9C%A8-%E5%BD%B0/dp/4938801337
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13) 酒田罫線は評判倒れ
酒田五法の内容は酒田新値に還元できるそうなので、酒田罫線のローソク足組み合わせパターンというのは本来必要の無いものです。
そしてその酒田新値も以下に見る様に評判倒れみたいですね。
何れにしろ酒田五法も酒田新値も物の用に立ちません。
酒田罫線のローソク足組み合わせパターンよりは柴田棒足罫線の逆張り48法則の方が遥かに優れています。
尚、酒田罫線は(森羅万象を織り込んで決まるとされる)相場の終値を使う場合にだけ有効です。
分足や為替の様な24時間取引の途中の値を使ったローソク足には対応できません。
_______
酒田新値 に基づいた 押し目 ・ 戻り と トレンド転換 との判別法
1) 上昇トレンドの途中の 押し の場合には 90%の確率で 陰線新値が 1 〜 3本 になる.
2) 下降トレンドの途中の 戻り の場合には 90%の確率で 陽線新値が 1 〜 3本 になる.
3) 新値が 5本以上 の場合は トレンドの転換を示す.
4) 新値は終値ではなく 最高値 と 最安値 で数える.
5) 寄引同時線 は 新値 には数えない.
6) 陰線新値を数える際には,途中に 陽線 が何本入ってもよい.
陽線新値を数える際には,途中に 陰線 が何本入ってもよい.
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(1)酒田罫線法とは何か
・山形県酒田の本間宗久が創案したもので、日足を用いて、米相場の強弱の判断、売買の規範を示したもの
・諸説あるが、きわめて一貫した特色は
@日足であること
A陰陽の箱型の書き方をすること
B線の組み合わせで、相場の強弱を判断すること
C陽線新値、陰線新値など、いわゆる酒田新値の数え方を伴っていること。
D酒田新値による売買法(建て玉法)を用いること
E一般にいう、「大勢の見方」が、欠けていること
F値の予測が全くないこと
・定義づければ、
「日足を用い、独自の新値の数え方と集合形の見方とともに、
それによる具体的な売買法まで一貫している罫線法である」
(2)酒田新値の確率
・ここでいう酒田新値の本数とは、上げ相場での押し目、下げ相場での戻りのこと。
従って、上げ相場での名称は、「逆行陰線新値○本」、
下げ相場では、「逆行陽線新値○本」と、”逆行”の文字がつく点にご注意下さい。
・林先生の株と小豆を使った調査では、
■上げ相場途上の押し目が陰線3本までで終わる確率は、 86.6%
もう一つ、別の統計では、 81.1%
■下げ相場途上の押し目が陽線3本までで終わる確率は、 86.4%
もう一つ、別の統計では、 83.1%
と有ります。
(3)目的と活用のしかた
確率50%を、僅かでも越せば、「必勝法」と騒がれる相場社会において、80%を超えることは、驚異ですね。
私は、この確率にあこがれた?のです。
では、上記3本までの、統計を5本に拡大すると、どういう結果が得られるかというと、
■上げ相場途上の押し目が陰線3本までで終わる確率は、 95.0%
もう一つ、別の統計では、 97.8%
■下げ相場途上の押し目が陽線5本までで終わる確率は、 98.9%
もう一つ、別の統計では、 99.1%
!!!!! どうです !!!!!
95%超の確率に、飛び上がったのではないですか?
この確率を利用しないのは、落ちているお札を拾わないことと同じですよね。
この確率を読み替えて、天底転換のルールを作りました。
■逆行3本までは、乗せる方向。
4本出たら、ドテン準備。
5本で、ドテン。
「どんな罫線も、100%当るものは無い」ことを、身にしみている私は、まず、この確率が、○○○にあてはまるかどうか、過去の日足で検証。
これはいけると確信し、逆行だけでなく、順行新値本数も数えております。
ご質問の答えは、場帳に記入ではなく、グラフに薄く数字を書いております。
ただ、機械的に盲信は、しておりません。
事実、逆行新値4本或いは、5本出た途端に、順行に移る経験も、昨年だけで5回ほどあります。 あえて理屈っぽい表現をしますと、
「日数と、逆行値幅と、場の勢いと、株価水準を感覚的に総合して判断」
と、いえるでしょうか。
同じように、順行本数も、捉えております。
9本から13本くらいで終わることが多いですが、30本近いこともありますから、 建て玉の判断基準としては、弱いですね。 10本くらいの本数が出ますと、日数(ウネリの周期)的にも、 「三月またがり60日」の対象に重なってきます。
http://aaw66340.fc2web.com/kabuqasakatashinne.html
(1)順行と逆行
・トレンドの方向に沿う動きを順行、その逆を逆行と表現される。
・上げトレンドにおいての陽線の動きは順行、陰線は逆行となり、下げトレンドにおいてはその逆で、陰線が順行、陽線が逆行となる。
・また、上げトレンド於いて新高値を付けた陽線これを『陽線新値』と呼び、これに逆行する陰線は『逆行陰線』となる。
・下トレンドに於いて新安値を付けた陰線を『陰線新値』と呼び、これに逆行する陽線は『逆行陽線』となる。
(2)トレンドの転換
・酒田罫線法においては、酒田新値を数えて行き『逆行新値』が5本出現した時点で、それまでのトレンドが転換したと判断される。
・つまり、上昇トレンドについて説明すれば、陰線新値は陽線新値が出現ごとに陰線1からカウントして行き、陰線新値が5本以上出現で下げトレンドに転換したと判断する。
(3)上昇トレンド時の新値判断(下げトレンドはこの逆説明省略)
[1]始値/終値が同じ場合は無視
[2]当日陽線の場合下記実行
[3]直近の陽線新値の日付までさかのぼり、その間の高値を把握する
・当日高値が、把握した高値より高い場合は「陽線新値」とする
・把握した高値の方が高い場合は、当日の陽線は無視となる
・把握した高値と同じ場合も当日の陽線は無視となる
・陽線新値が現れる毎に本数をカウント(個数は数を見るだけで特に意味はない)
[4]当日陰線の場合下記実行
[5]直近の陰線新値の日付までさかのぼり、その間の安値を把握する
・当日安値が、把握した安値より安い場合は「陰線新値」とする
・把握した安値の方が安い場合は、当日の陰線は無視となる
・把握した安値と同じ場合も当日の陰線は無視となる
・陰線新値に現れる毎に本数をカウント(5個カウントで下げトレンド転換となる)
・下げトレンド転換になった場合は、陽線新値は1個からのカウントになる
・上昇トレンド時は、陰線新値のカウントは陽線新値出現する度に1からのカウント
http://www2s.biglobe.ne.jp/~iryo/kabu/tool/setumei/sakata.html
■酒田新値の数え方■
自分はひげ部分は数えません。
実体のみを対象とします。
チャートを見れば分かりやすいと思いますので、そちらで説明しておきました。
http://gaitamekawasefx.blog66.fc2.com/blog-entry-183.html
酒田新値でみる株価定点観測
http://blog.nikorich.com/?eid=1270341
酒田の売買法については、
教科書を鵜呑みにして機械的に買い下がりするとえらい目に遭います。(^^;;
一応教科書には陰線新値1本目から買い下がり3本で買い下がり終了と書いています。
1.陰線新安値1本目
逆行1本目。これで止まる確率は20%。
逆張りでは、この大引けか、翌日の寄付きから買いはじめることになる。
2.陰線新安値2本目
逆行2本目。これで止まる確率は50%。
逆張りでは、この大引けか、翌日の寄付きから買いはじめることになる。
安値の買い玉があって押し目で買い増しするならば、ここから買いはじめる。
3.陰線新安値3本目
これで止まる確率は85%となり、押し目買い下がりはここまででやめる。
逆張りは逆行における買いのことである。その買い玉増加の方法は、
1−3−5 あるいは 1−2−3−4
という比率がよい。
ただ、実際やってみればわかりますが、ほとんどの場合3本なんかじゃ止まってくれません。(^^;;
ましてや1−3−5なんかで買い下がった日にゃ、その後さらに下げたら手も足も出ません。
酒田新値の出現率は一旦忘れて、実際の売買では3本目から入って、4本、5本と入れるのが現実的です。
もちろん変動感覚も資金量も個人個人違いますから、これも機械的に3本、4本、5本と入れればいいってもんでもありません。
あ、言い忘れましたが上記はあくまで「上げ相場の押し目」についての話で、保合いの中では陰線新値15本とか16本とか平気で出ちゃいますので、そこまで想定した建玉にしなければいけません。
機械的に1本目から3本まで1−3−5と買い下がって打ち止めのダルマ状態では、16本まで我慢しきれるはずがありませんので、途中でぶん投げてお終いです。
保合い中は5本目あたりから試しで出て、7本、11本、15本あたりを目安に、突っ込んだ次の日の寄りでポツンポツンと買い下がるのが長く生き残れる売買ではないでしょうか。
と頭では理解したつもりでも実際にできるかどうかは別なんですがね。(^^;;
投稿者 bofaro : 2005年02月17日 12:38
コメント
酒田の自分なりの理解だけど確率という文字があるから混乱するんじゃないかと思う
確かに、調べたときはそういう確率が出たんだけど それが一人歩きしているようにみえるんだが....
投稿者 下手 : 2005年03月01日 19:28
私も確率は全く気にしてません。
単に新値の出るタイミングで建て切りしてるだけですね。
最初本を読んだ直後は1本目、2本目、3本目と、機械的に買い下がりして玄人になった気になって、それで止まらずに何もできずに硬直状態になって、さらに下げ続け我慢できずにぶん投げたらそこが底だった、っていう経験を何度かしてます。(^^;;
投稿者 bofaro : 2005年03月01日 20:45
http://www.9drops.com/bofaro/archives/2005/02/post_18.html
ここしばらく、酒田罫線の研究をしています。
ローソク足の独特の数え方をするのですが、この数えた結果で「新値」を5本更新すると、酒田罫線法では相場の転換点を示すというのがあります。
で、これがほんとなのか?ということで、エクセルで酒田罫線の新値を数えるマクロを組み統計を取って検証してみました。
一般に言われる5本新値更新で、相場転換と見立て、次の相場転換が現れるまでに何本以上、トレンドの方向に新値を継続したか、ということを検証しました。
使用したデータは、ドル円1時間足48,900本です。結果はこのような感じです。
1本 82.3%
2本 67.0%
3本 54.7%
4本 45.1%
5本 37.3% ←
6本 31.5%
7本 26.6%
8本 20.6%
9本 16.4%
10本 13.0%
11本 11.0%
12本 8.9%
13本 7.2%
14本 5.8%
15本 5.0%
16本 4.1%
17本 3.8%
18本 3.2%
19本 2.6%
20本 1.8%
--------------------------------------
トレンドの示す方向に、5本以上継続したのが、37.3%しかありません。
言い換えれば、5本継続しないで、逆方向に5本新値更新してしまったのが、62.7%です。
単純に酒田の転換点通りに仕掛けても、儲からないということになります。
というわけで、次の戦略が有効なのではないかと考えられます。
酒田の転換の逆に仕掛けて、次の相場の転換で仕切り(=5本逆方向への新値更新)。
トレンドの示す方向に5本更新で損切り。
もし、仮に1本の新値更新あたりの値幅が同じであるなら(とりあえず\10としましょう)、期待利益は次のように計算できます。
仕切り 5本×10円×62.7% = \31.35
損切り 5本×10円×37.3% = \18.65
--------------------------------------
\12.70
1本あたりの値幅が同じっていう仮定がかなり怪しいですが、ただ、5本順行で更新するのと、5本逆行で更新するのとでは、酒田新値の数え方から言えば後者の方がパワーを必要とします。
なので、5本逆行は、5本順行よりももっと動いてるかもしれません。
ちなみに、酒田の転換点を10本としても継続本数の確率はほとんど変わりませんでした。
その場合、一回の取引での利益は大きくなりますが、最大値洗い損失も、大きくなるはずです。
例え最終的に利益になるかもしれないけど、下ぶれに耐え切れなかったら意味がないですから、最大値洗い損失が許容範囲かどうかも実際に使うなら重要です。
http://plaza.rakuten.co.jp/gyouzasuki/diary/200511060000/
HIG 酒田新値の日足の割合
前回はLIONFXのチャートを使って、ほぼ主要通貨の全ペアを試してみましたが今回はFXCMのチャートを使用して期間をとても長いもので解析してみました。
その前に簡単にルールを説明します。
1.1993年から今までの日足、全4601本のチャートを使用(通貨ペア毎)
※最初の天底を確認できるまでの足は捨てます。
2.チャートを見ながら適当に天井と底を決めていく
3.各天底でトレンドが転換しているものと仮定し、トレンドに逆らった足を逆行とする
4.逆行1本目は必ず逆行新値とする
5.逆行新値が現れた後、順行(トレンド側に)新値を更新すれば、逆行新値1本とする。
6.順行新値を更新する前に、さらに逆行新値を更新した場合、そこを2本目とし以降順行新値を更新するまで逆行新値更新数を数える。
7.1トレンドの中に含まれる逆行新値数の割合を集計
つまり、1トレンドの中に現れる「押し」・「戻り」の大きさ毎の割合を計測していることになります。
通貨ペアは、USD/JPY、GBP/USD、EUR/AUDの3つです。
では、結果発表です。
・ドル円
有効足数:4485本
トレンド数:57
・ 回数 割合
逆行新値1回―――→261―――→53.48%
逆行新値2回―――→116―――→23.77%
逆行新値3回―――→48 ―――→9.84%
逆行新値4回―――→28 ―――→5.74%
逆行新値5回―――→12 ―――→2.46%
逆行新値6回―――→12 ―――→2.46%
逆行新値7回以上―→11 ―――→2.25%
・ポンドドル
有効足数:4370本
トレンド数:62
・ 回数 割合
逆行新値1回―――→256―――→54.35%
逆行新値2回―――→93 ―――→19.75%
逆行新値3回―――→46 ―――→9.77%
逆行新値4回―――→32 ―――→6.79%
逆行新値5回―――→15 ―――→3.18%
逆行新値6回―――→17 ―――→3.61%
逆行新値7回以上―→12 ―――→2.55%
・ユーロオージー
有効足数:4483本
トレンド数:62
・ 回数 割合
逆行新値1回―――→297―――→ 57.12%
逆行新値2回―――→104―――→ 20.00%
逆行新値3回―――→44 ―――→ 8.46%
逆行新値4回―――→26 ―――→ 5.00%
逆行新値5回―――→22 ―――→ 4.23%
逆行新値6回―――→11 ―――→ 2.12%
逆行新値7回以上―→16 ―――→ 3.08%
えー、とりあえず日足に関してはもういいでしょう。
ここまで結果が似ているのであれば恐らく他の通貨ペアをとっても無駄だと思います。
そして、この結果から今までの私の認識で大きく間違っていたと確信できることが一つ。
戻り売りと押し目買いについて。
今まで、上手い戻り売りと押し目買いって逆行新値2〜4本ぐらいの天井を
「ココ、戻りの一杯!!」とかで綺麗に取るのが上手い人のやり方で、それが格好良くて、そして勝てる狙い方だと思ってました。
でも、それって値幅は取れたとしても所詮は全体の中の30%ちょっとをうまーく取ろうなんて考えてることだったんですね。しかもちょこっと行き過ぎれば損切りするか、そこが天井・底でしたなんてのも十分にありえる。
そんなモンより、明らかなトレンドの中に現れる1本、2本の逆行。
これが戻り・押しの全体の70%を越えるんだったら、ここをしっかり着実に取るってのが職人の仕事なわけですね。
この結果は全て、戻りor押しの回数を数えてるわけですので、結果的に必ず順行新値を更新しています。 (そうやって数えたんだから当然なのですが)
だので、新値で利喰いすれば確実にその押し・戻りの分は取れている計算になります。
ってことは大事なのは如何に天底を見極めるかどうか。これさえ間違えなければ明らかなトレンドが出ていなくても逆行と順行を間違えるという痛恨のミスの回数は減るわけです。
あー!!!だから酒田には天井型・底型があるわけだ!!
頭と尻尾をくれてやれっていうのはそーゆーことだったのね。
私今まで、天井と底は取れないから、トレンドが出てからそれに乗れって解釈してました。
※まぁそれも間違ってはいないと思いますが。
でもこの場合はちげーんだ。成程。違う。それは順張りだ。
順張り理論と逆張り理論は全く違う。
同じ相場を見ていて、同じ相場観を持っていても、順張りと逆張りでは同じ現象に対しての望みかたがまったく違う。
※ま、この手法で取れる値幅はたかが知れてますが。
http://brenji.blog84.fc2.com/blog-entry-567.html
__________
__________
8. 騰落レシオの信頼度
東証1騰落レシオ
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188
日経平均株価 +東証1騰落レシオ(“設定”で騰落レシオにチェックを入れる)
http://chart.miller.co.jp/chart.cgi?0100I
・大口はいつもいかに損切らせるか考えている。
・東証1部の騰落レシオ120から買いあがる動きが、70以下から(80以下から?)売り下がる動きがあることが多い。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
騰落レシオによる売買をすすめる人はたくさんいますし、かなり有名です。
最近も次のようなことを言う方がいらっしゃいました。
日経平均に連動しているETFを売買する。
騰落レシオ25日計算が70%台になったら買い、120%以上になったら売る。
自分の勘で高い安いを判断するのでなく、
騰落レシオで機械的に判断して行くことがポイント。
そこで過去5年半のデータで検証してみました。
騰落レシオをみて機械的に売買することをすすめている人が
実際にそれを実践していたらどうなっていたかを知ることができます。
結果は「こりゃダメだ。全然使えない」でした。
5年半前にETFを買ってそのまま保有して最近売り飛ばせば資産は1.4倍強になります。
しかし上に書いた通りのやり方で機械的に売買を繰り返して期間の最後に売り飛ばすと資産は1.1倍強にしかならない。
単なるバイ&ホールドに大きく負けています。
もしかしたら実際には騰落レシオを見るだけではなく、自分の勘も売買タイミングを決めるときに使っていたのかもしれませんが、それなら機械的な売買を他人にすすめるべきではありません。
少なくとも騰落レシオ120%以上で売るのは止めた方が良いです。
どうしても売りたいならば130%以上で売った方が良い。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3466569.html
騰落レシオと日経平均!!
下のチャートは2009年11月から現在までの日経平均と騰落レシオです。これを見ると
(1) 日経平均の動きと騰落レシオの動きは、ほぼ正の相関関係となっている。
(2) 騰落レシオが100を通過する時の日経平均は下図の通り。騰落レシオ100の水準(値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が同数の状態)での日経平均は、10,300円〜10,500円で推移している。
次に日経平均がボトムを打ち反発が始まった2009年3月から8月末までの日経平均と騰落レシオの関係を見てみよう。
(3) 4月17日騰落レシオ134.75から5月1日91.54まで急落したにもかかわらず、この間、日経平均は8907.58から8977.37と上昇した。(負の相関関係)
(4) 下図の騰落レシオが100を通過する時の日経平均を見ると徐々に上昇していることが分かる。
日経平均と騰落レシオの関係は・・・・
(A) 日経平均と騰落レシオの関係は強い正の相関関係があると考えられる。
(B) 日経平均の上昇トレンドの中でも騰落レシオは、100を中心に70〜130の間を往復している。上昇トレンドでは、騰落レシオ100に対応する日経平均は上昇している。
(C) 騰落レシオで売買を考える場合、水準の高低ではなく、100を下から上に突破したら買い、上から下へ下降したら売りと考えた方が適当と思われる。
http://www.03trade.com/mailmaga/timelyhit/th_100416_01.html
いちよし投資顧問の秋野氏によると、
騰落レシオが150%を超える異常値となったのは1990年以降で6回
(91年3月、93年4月、94年2月、96年4月、97年5月、98年2月)
しかない。このうち明確に株価が下落したのは98年2月の1回しかなく、残り5回は1−5カ月上昇トレンドが続いたという。
こうした過去の経緯から相場が急激に下落するとは考えにくい.
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aZKWRsB_ZOFs
834 :山師さん:2008/08/16(土) 12:19:11 ID:rZBpKGkX
騰落レシオは70を下回ったときの売られすぎ局面だけで使える指標だよ。
なんか120を超えたときの買われすぎ局面で売りだと思ってる人多いみたいだけどw
実際、120超えても株価は上がり続けるし。
けど、レシオと価格の乖離が重要で、レシオが買われすぎ局面から下がってきたら数週間後に株価も下がりだすけどね。
ま、だからレシオは売られすぎ局面でだけ参考にしたらいいと思う。
758 :山師さん:2009/04/17(金) 14:12:00 ID:4ACMT73G
騰落レシオは上値より下値の方が予測し易い。
東証1部の騰落レシオに関して言うと55未満で買えばまず損しない。
2008年10月ですら54である。
ちなみに2008年1月と2006年6月にも55を割り込んでいるがいずれも直後に強烈な反発(リバウンド)があった。
113 :山師さん:2010/10/21(木) 15:14:01 ID:D2keMkuP
2000年のITバブル崩壊前からの記録。
59.0 2001年01月
54.3 2006年06月
52.8 2008年01月
57.6 2009年11月
1営業日で100/1400くらいはよくあるが、連続した25日での騰落レシオが40台というのはなかなかお目にかかれないね。
362 :イカ ◆lhpC0zfcks :2010/10/29(金) 11:34:30 ID:7OJlnVCK
他の情報も見ながら総合的に判断すべきだというのは正しいと思いますよ。
あと、レシオが60割れになったから機械的に買いに走ると危険だということも。
面白そうなので調べてみたら、2000年以降の騰落レシオは、60以下の日が21日ありました。
2001年9月12日
2006年6月7日〜14日 6営業日連続
2007年8月17日〜20日 2営業日連続
2008年1月16日
2008年1月21日〜23日 3営業日連続
2008年10月7日〜10日 4営業日連続
2008年10月15日
2008年10月27日〜28日 2営業日連続
2009年11月27日
以上のように、50台に突入した後も下げ続けるケースは多いです。
特に2008年みたいに、明確な売りの理由があるケースだと、テクニカルを無視して大口が投げてくるため、数日間連続で騰落レシオ60割れになる場合も多いようです。
とはいえ、60割れは全体の0.8%くらいしかない上に、その半分近くが2008年でした。
何の理由もなく、そこまでの大暴落がくることはないとは思いますよ。
とはいえ最近は、いくらでもネタが出てきそうで困りものですけど。
日時 騰落レシオ 要因
97年10月02日 59.0% タイ発アジア通貨危機によるアジア経済不安
98年02月12日 155.3% 長野オリンピック
98年09月04日 58.6% ケニアの米大使館テロ事件とイラクの大量破壊兵器計画問題
99年04月09日 141.0% 大手銀行への公的資金注入
01年09月12日 59.0% 米国同時多発テロ
05年04月18日 68.8% 中国での反日デモ
05年12月01日 133.6% 郵政解散と自民大勝後
06年04月10日 133.9% 日銀による量的緩和解除後
06年06月13日 54.3% 量的緩和後の金融収縮(世界同時株安)
06年08月23日 141.6% 上記世界同時株安後の高値
06年12月27日 134.6% 証券税制の軽減税率延長
07年08月17日 55.3% 米国発サブプライムローン問題による世界的な信用不安
742 :山師さん:2010/03/28(日) 00:10:50 ID:/EfHabQH
過去の似たレシオだと
2004/3/31 11715.39 1179.23 147.30%
2004/3/30 11693.68 1175.51 142.00%
2004/3/29 11718.24 1179.17 136.90%
2004/3/26 11770.65 1176.32 140.60%
2004/3/25 11530.91 1160 138.20%
レシオの天井を打ったのは3月31日だけど、Topixは4月14日、日経平均は4月26日まで上がり続けている。
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356 :山師さん:2010/10/29(金) 10:28:49 ID:XsQ0Zr8L
リーマン安値を下抜くと思ってる。
レシオが60だからという買い方では勝てない。
いつも言ってることだが、逆行をみてからで十分稼げる。
357 :山師さん:2010/10/29(金) 10:51:40 ID:drxzBQZg
>>356
何の逆行?
358 :山師さん:2010/10/29(金) 10:56:36 ID:XsQ0Zr8L
株価とレシオの逆行。
移動平均系の逆行もあわせて見るとハズレはもっと少ないよ。
293 :夜回り先生(売り):2010/11/01(月) 21:51:47 ID:ggUEgUbw
レシオとか、乖離率とか基本的に逆張り指標ですね。
相場がもみ合いで、頻繁にリバウンドが起きる時にはパフォーマンスがいい。
しかし、一方通行の強力なトレンドが出たときは、一瞬で破産します。
リーマンショックの時など、それでたくさんの人が死にました。
ここで反発するはず、とか言いながらナンピンしていって、やられたわけです。
554 :山師さん:2010/11/02(火) 22:15:05 ID:EBQkkzm1
レシオが底をつけてから日経が底をつけることが多くね?
日経の底はまだ少し先かもな。
555 :山師さん:2010/11/02(火) 22:27:14 ID:5ctQEdHf
レシオが底に近いときに、やっぱり買えないお・・・と思うような悪材料が出て、
-300クラスが来てセリクラになる。毎度のパターンです。
556 :山師さん:2010/11/02(火) 22:50:42 ID:v1ZtOGki
>>554
よく見てるな
おれもそう思う
557 :山師さん:2010/11/03(水) 00:06:45 ID:qyt0Bz7I
今、レシオの底か?
底は後になってから、判明するもんじゃねぇ。
____________
Q.騰落レシオ(25日)が120%以上だと天井なの?
A.日経平均は騰落レシオのピークから20-40日くらいは、高値持ち合い、もしくは若干強めで推移します。
397 :山師さん:2010/03/20(土) 09:01:33 ID:ZWY4CyNm
騰落レシオだけで判断するのは間違いのもと。
昨年も一昨年も数値が120を越えてから本格上昇が始まった。
2年続けてレシオに従って売買したのだが大きく儲け損なった事を未だに引き摺っている自分ではある。
ちなみに日経平均の週足ストキャスティクスは上昇に転換したばかりでまだ上昇余地が残ってる。
197 :山師さん:2010/04/04(日) 12:03:48 ID:1bkuuoBI
04年は3月31日に147.9まで上昇して下落した。
(3月31日の日経平均株価は11715円)
翌月の4月は11683〜12163円のレンジで動いて月足ローソク足は上髭を形成。
(始値11683円、終値11761円で4月最終日のレシオ数値は100を割っている)
翌5月上旬から中旬にかけて一気に売りの波が押し寄せて5月17日に10505円まで下落してレシオ数値は70を割った。
今回も似た様な動きになる可能性がある。
皆の書き込み通り、日経とは関係なくレシオは先行して下げる癖がある。
特に数値が100を割ったあたりから急落しやすい地合になるだろう。
88 :山師さん:2010/01/09(土) 09:24:35 ID:KTNhH5N5
今年もレシオを無視した上昇相場になりそうな感じがする。
去年も4月上旬に120を突破してから2ヶ月間も上げ続け、
08年も4月下旬に120を突破してから1ヵ月半も上げ続けた。
138 :山師さん:2010/01/14(木) 19:37:37 ID:oWDh9oNW
騰落レシオが逆行して下げてるけど、過去をみると結局はレシオ通りに下がってる。
RSIも同様に、逆行して下がってる。他のいくつかの指標も同様。
これは近い将来、かなりなガラが来ると思う。
161 :山師さん:2010/01/16(土) 10:04:45 ID:AQnRuYKq
レシオってほんと先行指標だから1ヶ月後くらいに結果がわかるんだろ
11月の57の底のときはすぐ結果がでたけどやはり1ヶ月くらいたったほうが確実だな
479 :山師さん:2009/04/06(月) 09:51:51 ID:iltjJpxQ
ひいい。俺の売り玉がすげえ損。たしけて。 レシオ125で売ったのに。
480 :山師さん:2009/04/06(月) 09:52:15 ID:Qnb/imFe
騰落レシオもRSIも逆張りしてることになるからトレンドができてる時にやられちゃう
それを分かってて売買してる奴ならいいんだが騰落レシオだけで判断してると損きりができなくなる
これが一番まずい
勝率は上がるがどこかでコテンパンにやられちゃう
469 :山師さん:2009/04/05(日) 07:46:18 ID:q5XNyywV
レシオを参考に空売りしました・・・GMより先に破綻しそうです。
475 :山師さん:2009/04/06(月) 00:15:29 ID:Z61ihUiE
>>469
レシオは
「加熱しすぎているときに買うな」
って目安に使えると思うが、
「暴落を予期した空売りタイミングの発見」
には使えないと思うわwwww
483 :山師さん:2009/04/06(月) 11:15:08 ID:V/Ow7zDU
騰落レシオを使うなら55未満で買い、140以上で空売りしろ。
我慢の出来ない忍耐力の無い奴は株をするな。
593 :山師さん:2009/04/11(土) 09:48:14 ID:7mB4/E9P
絶対正しいものがあるなんて発想自体がおかしい。
レシオに限らず、指標なんて参考として使うもの。
「絶対に正しい」なんて思って使えばどんな指標でも最終的にはやられるよ。
もっといえば相場観より玉操作。
うまい人は(結果として)トレンドと逆をやってしまっても損を少なく抑えるし、トレンドに乗ったときには利を伸ばせる。
595 :山師さん:2009/04/11(土) 10:56:28 ID:BH4Bfjru
レシオは逆張りで使うと痛い目見る。
高値圏でも底値圏でもレシオがもんでるレンジを抜けたら順張りすればいいよ。
でも逆張り派はそれじゃ買い遅れだと思うのだろうな。
597 :山師さん:2009/04/11(土) 13:45:57 ID:OrMOow8O
レシオでの損きりは難しいよ
高いと思って売ってるんだから更に高くなった時売り以外の選択なくなるし
ただこれは毎度の事なんだが
他スレやブログでレシオに触れる → レシオ逆張り厨が集まる
→ 天井天井と大騒ぎしだす → しばらく上がる
→ レシオ当たらねえって事になりスレ閑散 → 暴落スタート
いつもこんな感じだからなあw
632 :山師さん:2009/04/12(日) 20:48:41 ID:LK7Ki4Qo
絶対に儲かる方法を教えてやろうか
騰落レシオが55未満になれば電力株を買え。
絶対に儲かる。
3 名前:山師さん@トレード中[sage] 投稿日:2009/04/26(日) 02:06:40 ID:OpYlcjHS0
電力、ガス、航空、私鉄、NTT系列、紙パルプは東証1部の騰落レシオが55未満になる時だけ買うようにしている。
この方法で損した事は一度も無い。
941 :山師さん:2009/04/28(火) 23:03:27 ID:Xm0o8lUS
55までは買ってはいけないwww
942 :山師さん:2009/04/29(水) 02:14:46 ID:W6t/Cb02
SQ天井でレシオ120超えてもしばらくモミモミだったように、70になったからといってすぐ手を出す必要もない。
上げより下げの方が株価劇的に吹っ飛ぶのはいつもの事だから慌てずに。
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9. 相場の大勢判断はバルチック海運指数でしかできない
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0807
★バルチック指数=直接的には英国を中心とした欧州全部、それだけでなく、ワールドの船価と荷物価格と人件費などの総合。
世界の景気の先行指標であり、 ダウに一番影響を与えると言われているバルチック・ドライ指数
石油や穀物、鉱物などの国際商品や為替に市場があるように、海運にも国際的な市場がある。
現在その中心は、ロンドン、ニューヨーク、東京だが、最も古い歴史を誇り、現在も世界の海運情報が集中しているのがロンドン。
そのロンドン海運市場での海運取引の中心が、300年近い伝統を誇るバルチック取引所(The Baltic Exchange)だ。
当初は、主としてロシア貿易に従事していた商人やブローカーが集まって商談を行う場だったが、その後、地中海、インド、中国、豪州などとの貿易に携わる業者たちが設立したロンドン海運取引所(London Shipping Exchange)と合併し、現在に至っている。
海運ブローカーたちは、この海運取引所に会員として登録し、膨大な海運情報をもとに、積み荷を求めている世界中の船舶と、輸送のための船舶を求めている世界中の貨物(主としてばら積み貨物)を結び付ける業務を行う。
また船主とオペレーターとの間での定期傭船契約や船舶の売買の仲介なども行う。
http://kiyoshisan.blog81.fc2.com/blog-entry-504.html
バルチック海運指数とNYダウの関係性
バルチック海運指数はダウの先行指標になります
タイムラグは大体1~3ヶ月です
チャートを見てもらえば分かりますがバルチは5月24日から暴落してます ということはそろそろダウも逝っても不思議ではないですよね
5月24日にプラス2~3ヶ月を足してください
それがダウ下落の開始日となります
http://ameblo.jp/841919/
ダウとバルチック。
バルチックが天井をつけたのは6月3日、
ダウの9月前後の天井は8月28日でした。
直近のバルチックの天井は7月29日、
ダウの直近の天井は10月21日でした。
夏の天井は2ヶ月25日遅れ、直近の天井は2ヶ月22日遅れですね。
平均して2ヶ月23〜24日遅れると仮定しましょう。
バルチックの次の底は8月12日で2ヶ月23〜24日ずらすと、10月5日か6日になります。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/1004920.html
これを見ると、最近の上げもバルチック通りだったんだなー、って感じです。
10月末に空売りすると良さそうですね
日経平均はバルチック海運指数に3ヶ月遅れて連動する傾向があります。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
バルチックのページと、その中の短期3のページを見て下さい。
バルチックが天井をつけたのは6月3日でした。
日経平均が天井をつけたのは8月31日で、10767円でしたね。
バルチックの直近の天井は7月29日でした。
そして日経平均の直近の天井は10月26日でしたね。
つまり、日経平均はバルチックの2ヶ月27日後に連動していることになります。
バルチックの次の底は、8月12日ですね。なので、11月9日あたりまで一直線に下がる可能性が濃厚です。
その後しょぼいリバウンドをはさみながら、大底を12月21日につけると予想できます。
そんなに単純でいいのか?、と思われると思いますが、経験上バルチックによる予想が1番確度が高いです。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/
僕の投資法は超シンプルです。
バルチック海運指数の2ヶ月27日後に注目するだけです。
ドル/円も大体そのように動いています。
右のリンク(特にバルチック海運指数2と3)をよく見てください。
バルチック的には、2月16日まで上がり続けそうですね。
1万2000円ぐらいまでいくかもしれない、と思っています。
バルチックは、10月12日から2日間下がっていますが、2ヶ月27日後に注目しているので、1月9日から2日間下がるかもしれない、ということになります。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/?p=2
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筆者は、このところ株価は上昇してきたが、10月頃からまた経済が下降する可能性があると見ている。
財政支出増大と中国などの新興国向けの輸出が順調で日本経済も上向いていたが、中国の景気回復が怪しくなっている。
バルチック海運指数が6月3日にピークをつけ、一転それ以降下げ続けている。今日、指数は6月のピーク時の半分になった。これは中国の原材料の輸入がかなり減少していることを示している。
バルチック海運指数の動きが実体経済に反映するのは三ヶ月後であり、
どうも直近の中国経済が足踏み状態になっている可能性がある。
http://www.adpweb.com/eco/eco586.html
筆者は世界的な景気動向を観察する上で、毎日バルチック海運指数(英ロンドン海運取引所)をチェックしている。
バルチック海運指数は、主に原材料を運搬する外航ばら積み船の運賃・配船料を指数化したものである。
近年、新興国を中心にした経済活動が活発だったことを反映して、このバルチック海運指数はかなり大きく変動しながらも、高い水準で推移してきた。
ところがこのバルチック海運指数がここ2週間くらい連日下がりっぱなしなのである。このことはちょうど日経新聞も9月6日付で取上げている。9月5日の指数は5,663まで下がり(1985年平均が1,000)、今年3月の米国金融不安時の安値水準にほぼ並んだ。
バルチック運賃指数は、03年から05年までは、2,500から5,500までの間で上下していた。しかし06年からは上昇に転じ、サブプライム問題が表面化するまで上昇を続けた(この時のピークは昨年11月の11,000)。その後前述のように今年3月の金融不安時まで一旦大暴落したが、そこから5月20日の史上最高値の11,793まで一気に急騰した。しかし6月始めから今日までほぼ3ヶ月の間ほぼ毎日下がった(わずか3ヶ月間で52%の下落)。
ばら積み船の運賃・配船料は、製造業の原材料の荷動きを反映している(製品の方の荷動きはコンテナ船の運賃・配船料の指数、原油の荷動きはWS(ワールド・スケール)がそれぞれ反映)。
そしてバルチック運賃指数の動きは、今年の6月以降、世界の製造業の稼働率が一貫して下がっていることを明らかに示している。
バルチック海運指数がずっと下がっていることは人々も承知していた。しかしこれには北京オリンピックが近付き、中国が工場の稼動を抑えているからという解説があった。つまりオリンピックが終われば、中国の製造業の生産は上向き、バルチック海運指数も反騰するという話であった。しかし筆者はこの話を眉唾ものと思っていた。案の定、オリンピックが終わってからも毎日下がり続けているのである。
たしかにここ5年間をみれば今日の指数の水準はまだ高い。しかしバルチック海運指数下落の止まる兆しが全く見えないところが無気味である。世界的にかなり大きな景気後退が来そうである。
http://www.adpweb.com/eco/eco540.html
バルチック海運指数はバラ積み船の用船料を指数化したものである。
世界の生産活動が活発になれば、用船料は高くなり指数は大きくなる。
特にバルチック海運指数は、中国の生産レベルに大きく影響を受けてきた。指数は投機の影響もあり北京オリンピックの直前まで高騰し12,200程度になった。その後、急速に下がり始め、リーマンショック以降下げが加速し今年の1月頃には700程度まで暴落した。しかしその後リバウンドし2,200程度まで回復した。
ところが3月に入った頃から再び下げに転じ、直近ではとうとう1,500まで下落している。バルチック海運指数だけで経済活動の水準を推測するのは無理であるが、一つの参考にはなる。
少なくとも中国を始めとした世界の生産活動が活発ではないことはたしかであろう。また2,200まで一旦回復したバルチック海運指数がまた下落に転じ下落傾向が止まらないことに筆者は注目している。
バブル崩壊後の経済の特徴は一本調子の回復が難しいことである。米国の昨年の減税の効果のように、一時的に消費が持直すことがあるが、その後は再び下落に転じたりする。バルチック海運指数の動きに沿って話をするなら、指数が示すように一時的に生産が持直す徴候があったのかもしれないが、再度経済は下降に転じたとも読みとれる。
http://www.adpweb.com/eco/eco564.html
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10. 素人でもデイトレやスイングトレードで儲けられる方法を教えます
デイトレード 勝ち続ける人の順張りテクニック 二階堂重人 (著)
大資産家でもない素人投資家が中・長期投資で儲けるのはまず無理でしょうね。
何しろ今は100年に一度の大恐慌の真っ只中ですから。
今、株で儲ける為には、ザラ場の分足を9時から3時までずっと見ていられるのが必要条件になります。
平日に会社が休みの日だけやってみて下さい。
100 :「1レスでも実況」自治スレにて株板実況問題の議論中:2009/10/04(日) 15:06:12 ID:4hSiva+A
スイング狙いで買って、結果的にデイになった
これが正しいデイの形
140 :山師さん:2009/11/01(日) 21:30:35 ID:FdaAmG7A
まぁ デイもトレンドに逆らわないってことだよな
万一利確し損なったとしても利を伸ばせる立ち位置で考える
26 :山師さん:2009/09/14(月) 08:06:10 ID:vJ4dY9Qz
俺は、トレンドで判断してるよ。
上げ相場なら買い持ち越しスィング多用、下げ相場ならディでなるべく手仕舞い。
売りで入る場合は、逆。
今の迷い足相場では、あまり持ち越ししない。
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1) 投資対象
東証1部の 優良大型値嵩株 1銘柄だけで十分です。
東証1部以外は不可
小型株と1000円以下の株は空売りで踏み上げられるので投資厳禁
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2) 売買注文
成り行き注文はアローヘッド導入後は危なくなった。
利食い・損切り・両建て・ドテンはトレーリングストップで自動執行させる。
トレーリングストップは
順張り→ 1.5%程度
逆張り→ 0.5%程度
但し、寄り付きは株価が大きく揺れるのでトレーリングストップは外す事
9時〜10時は株価が高い事が多いので買い注文はなるべくしない。
金曜日は公的資金出動で午後の株価が高くなる事が多いので買い注文は午前中にする。
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3) 必要なチャート
@ 1分足 ローソク足(5日間)
A 1分足 60分移動平均線(5日間)
B 1分足 新値足(5日間)
C 日足 3日移動平均線
D 日足 25日移動平均線
E 日足 MACD
F 日足 ディレクショナルムーブメント(DMI)
G 日足 株価と3日移動平均線との乖離率
(1分足・日足でトレンドラインを2本以上引ける事)
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4) 建て玉の翌日への持ち越し
・ 25日移動平均線が下向き → 買い玉の持ち越しは厳禁
・ 25日移動平均線が上向き → 売り玉の持ち越しは厳禁
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5) 全体相場の動向の判断基準
バルチック海運指数
騰落レシオ(25日移動平均値)
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6) 個別銘柄のトレンド分析法
(1) ライン切りによる転換判断
日足・週足 :傾いたトレンドライン・チャネルラインを引く
分足 :水平なサポートラインとレジスタンスラインを引く
(2) 株価と移動平均線の位置関係によるトレンドの判断
株価 > 3日移動平均線 → 日足では上昇トレンド
株価 < 3日移動平均線 → 日足では下降トレンド
株価 > 60分移動平均線 → 分足では上昇トレンド
株価 < 60分移動平均線 → 分足では下降トレンド
(3) 株価と3日移動平均線の乖離率による仕掛けタイミングの判断
株価は3日移動平均線を起点にして動いている。
連休明けなどで株価の位置がどうなるか良くわからない時は、大抵3日移動平均と同じ値に落ち着く。
株価と3日移動平均線の乖離がいくら大きくなっても、2, 3日で3日移動平均線まで戻ります:
株価と3日移動平均線の乖離率が2%を越えたら、株価が反転する可能性が非常に高くなる。
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@ 中・長期トレンドの分析ツール
・週足・日足のトレンドライン
・日足の MACD と ディレクショナルムーブメント(DMI)
A 短期トレンドの分析ツール
・ 株価と3日移動平均線との乖離率
・ 1分足(5日間) のトレンドライン, サポートライン、レジスタンスライン
B 売買の仕掛けタイミングの分析ツール
・ 1分足(5日間) の60分移動平均線と株価の位置関係
・ 1分足(5日間) の新値2本足または新値3本足の陽転・陰転
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7) 仕掛けタイミングの具体例
(1) 買いのタイミング
・中期的には上昇トレンドにある。
・昨日、株価が押し、株価と3日移動平均線との乖離率が -2%以下になっている。
あるいは、株価が下値斜線に近づいている。
・分足で株価が再び60分移動平均線の上まで戻してきた。
・遂に1分足の新値2本足が陽転した。
(2) 空売りのタイミング
・中期的には下降トレンドにある。
・昨日、株価が戻し、株価と3日移動平均線との乖離率が +2%以上になっている。
あるいは、株価が上値斜線に近づいている。
・分足で株価が再び60分移動平均線の下まで押してきた。
・遂に 1分足の新値2本足が陰転した。
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因みに、僕は株の売買をした事は一度も無いので悪しからず。
何故って、相場をやる奴はみんな人間の屑、社会のダニだからね。
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