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小沢一郎先生は政治家の鑑 http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/293.html
<アメリカには逆らいたくない> 思いやり予算、衆院通過 小沢氏は本会議欠席
アメリカ軍のために経費を肩代わりする予算のことを「思いやり予算」と読んでいるが、その根拠となる新特別協定案を、自民・公明が衆議院本会議で強行可決した。民主党は協定案に反対したが、小沢代表は今回もやはり欠席した。 どうあってもアメリカには逆らわないと形で表しておきたかったのだ。そう言えば国民新党の亀井静香氏も確か「小沢氏が『大連立』構想に走ったのは、反米レッテルを張られる恐怖心からでは?」と言っていた。
有名な哲学の道にほど近い自宅を訪ねた。著書「自然と人生」(文春文庫)を携えて。「小沢一郎と宮沢賢治」なる鋭い小沢論を見つけたからである。 <私は小沢氏に一度だけ会ったことがある。ある自然保護団体に頼まれて、細川政権の実力者である小沢氏と十五分くらい話し合った。小沢氏との会談を終えた帰りに私の口を出た言葉は、「アンファン・テリーブル(恐るべき子供)」という言葉であった。(略)人間の才能の一部である政治的才能のみが極端に膨れあがり、成熟した人格に必要な他の能力が未発達である人間を感じざるを得なかった> 「15年以上前かな、これ書いたのは。もとは新聞コラムだった。小沢氏には評価すべき点もある。日本人ははっきりした主張と意志を持て、ということはね。だが彼に大人の情緒、ゆとりがない。同じ郷里の宮沢賢治を理解しなければ大政治家にはなれない、と説いた。生きとし生けるものが助け合う。賢治の思想は慈悲の思想。彼は競争、権力しか関心がないんだ。しばらくして、手紙が来たよ。一国立機関の長が政治的意見を書くのはけしからんと。国立国際日本文化研究センターの所長でしたから」 旗印の政治主導はよしとして、わが国を代表する哲学者の梅原さんを「一国立機関の長」と切って捨てる感覚は驚く。そういえば、最近の小沢氏にこんな発言があった。天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見の一件。天皇の政治利用に当たるとの懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官を批判した。「政府の一部局の一役人が内閣の方針にどうしても反対なら、辞表を出した後に言うべきだ」 「ハハハ、同じですか。私への手紙は文面こそ、やわらかな言い回しだったけれど、一種の恫喝(どうかつ)。続けて、いっぺん会いたい、と書いてある。懐柔だ。恫喝と懐柔、これが彼の変わらぬ手法でしょう。むろん会いに行ってない。彼は人間はすべて政治的だと思っているんだ。哲学をやっている私のような人間のことがわからない。でも、政治家には彼の手法が通じる。だから北京へ民主党議員がぞろぞろ付いて行く。それに、彼は一度離れた人間に怨念(おんねん)を持つ。そしてその人は敵となる」 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100114dde012010006000c.html アメリカの狙いは何なのか? 中国と密接な関係のある小沢一郎を追い込んで、独裁者小沢一郎と取引をしたのだ。 自民党政権時代も、小泉内閣や安倍内閣や福田内閣に対してアメリカは米国債を買えと絶えず圧力をかけてきました。竹中平蔵や渡辺よしみ金融大臣も郵貯資金100兆円で米国債を買えと言っていました。小泉、安倍、福田首相は内閣を投げ出す事で抵抗してきたのですが、麻生内閣でも中川金融大臣をハルシオン入りのワインを飲ませて記者会見させて失脚させた。 アメリカの秘密工作は、だんだん露骨になってきて「株式日記」では、それを暴露してきましたが、知らないのは国会議員とマスコミの記者たちばかりだ。小沢一郎も幹事長を辞任して、郵貯の200兆円を守るべきなのですが、小沢一郎は国を売ることでアメリカに泣きついて幹事長の地位にしがみついた。 もともと小沢一郎は売国奴であり、郵貯資金200兆円をアメリカに上げてもかまわないと考えているのだろう。愛国者であるならば安倍晋蔵や福田赳夫や中川昭一のように地位を投げ捨てて抵抗すべきなのだ。いったん米国債を買ってしまえば売ることが不可能になる。 アメリカが急に台湾に武器売却を決めたのも、日本の民主党政権への圧力ですが、普天間基地問題も台湾への武器売却も小沢一郎への検察の捜査も、みんな関連性があります。小沢一郎が辞任すれば民主党の親中派への見せしめになるし、小沢一郎が泣きついてきたら、郵貯の200兆円をアメリカに差し出させて検察をストップをかける。 独立総合研究所の青山繁晴氏はこのような事を知らないのだろうか? たぶん知っているはずですがテレビでは言えなかったのだろう。青山繁晴氏もこれを暴露すればテレビから下ろされるという圧力があるから言えない。アメリカは日本のマスコミにも大きな影響力があるからアメリカの言いなりだ。田中角栄も検察とマスコミによって失脚しましたが、背後にはアメリカがいる。 小沢一郎も愛国者なのなら幹事長や議員を辞職する事で日本の財産を守るべきなのですが、小沢一郎はもともとが売国奴だからアメリカに命乞いをして200兆円をアメリカに差し出すのだ。そこが田中角栄と小沢一郎が違う所だ。問題は亀井静香金融担当大臣ですが、郵政民営化に反対してきたのも郵貯簡保の380兆円を守る為ですが、アメリカの言う事を聞かなければCIAに殺されるのでしょう。 中川昭一が自殺したのも自殺に見せかけた暗殺に近い。産経新聞の記事には「株式日記」のような分析記事は書けない。キャンベル国務次官補が小沢一郎に会ったのは、検察にストップをかけるから郵貯の200兆円をよこせと言うバーターなのだろう。日本人はお人よしだからこのような謀略論には気がつきませんが、「株式日記」の目は誤魔化せない。 心理学の専門家に精神年齢_中学生程度の売国奴先生の精神分析をして貰いましょうかね:
彼は選挙については、よくわかっているようですが、結局は、自分自身については全然わかっていない人。自分自身から逃避するために、「自分が語ることができる」選挙問題に、ますます逃げ込んでしまう。
そもそも彼は、政治家として、日本という国をどうしたいのでしょうか? 彼は、自分で考えることを抑圧している人なんですね。 彼が以前に使った言葉だと「普通の国」という言い回しがありました。 しかし、抑圧的な人は「ふつう」という言葉を使うものです。 その手の人の言う「ふつう」という言葉は、「人に合わせる」という意味。 まさに自分で考えることを放棄しているわけです。 そして、そこからの要望に合わせるというスタイルにしたがる。 説明能力以前に、「日本語がヘタ」。 あるいは、伝えたいことがないので、コメントに「思う」という言葉が多い。 小沢さんは、「オレは朴訥な東北人だから・・・」などと言っているようですが、じゃあ、彼は長期間、東北に住んだことがあるの? 抑圧的な人は、自分自身から逃避しているので、不特定多数に対して、自分のメッセージを伝えるシチュエーションを恐怖しているもの。だから「会議のようなシチュエーションが嫌い」。 まさに、北朝鮮のように、勝手知ったる少数を相手に、グチグチを言うしか能がなくなってしまう。あるいは、命令を下すというパターンしかない。 そして、思考することを恐怖しているので「人の話を聞くのが心理的に怖い」。 そして、自分で判断することから逃避しているから、あらゆる不都合なことが自分が受けた被害と認識されてしまう。 逆に言うと、自分なりの「報復行為」をすることで、自分がかわいそうな被害者だと、自分に納得させているわけ。 被害者意識と、会話の不全があるので、「アジア好き」。 そんな彼は、周囲に対しては「逆らったら怖い姿」を見せることで、自分の地位を守ろうとしている。 しかし、そんな姿を見せているからこそ、「味方が少ない」のは当然でしょ? 彼は部下や手下はいても、同格での味方はいませんよね? 結局、「支配・被支配」の関係を構築し、他者を支配することで自己逃避をしているわけ。 いわば、「サディズム」による自己逃避のパターン。 自分で現状を認識し、判断することから逃避しているので、「同じ失敗を繰り返す」ことになる。 まあ、彼としては「どうして、オレがこんな目に!」なんて思っているでしょうが、見る人が見ると、簡単に見当が付くものなんですよ。
「そんなことは、決まっているだろう?冬だから、寒いからだよ!」 どうして、コート姿の写真になるの? 逆に言うと、コートを着ていると、「今、たまたまここに寄ったけど、あるいは、
行動は多少違っていても、心情は共通しているわけ。 鳩山さんも、小沢さんも、異なった意見が出てくるとパニックになってしまう・・・ このような点は、金曜日の文章にも書きましたがクレーマーなどにもあったりし
話は変わりますが、以前に起こった中央大学の教授の殺害事件が解決されたようですが・・・ この手の人は、恨みがあるから、その人を殺害するのではないわけ。 http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-23.html
「支配すれども、統治せず。」となると、それこそ北朝鮮の金王朝が、まさにその典型でしょ?金王朝は君臨して、北朝鮮の人々を支配しているけど、統治はしていないでしょ? そして、支配を目的とすることで、自己逃避してしまう。 統治の問題だったら「どうやって、みんなの富を増やしていくのか?」なんて問題も発生するもの。 ダメダメな領域ほど、支配者はラクだし、儲かる。だからこそ、支配者になりたがる。そのようなプラグマティックな意味ばかりではなく、ダメダメ人間の抑圧的な傾向からも、支配欲が発生するもの。
彼は選挙については、よくわかっているようですが、結局は、自分自身については全然わかっていない人。自分自身から逃避するために、「自分が語ることができる」選挙問題に、ますます逃げ込んでしまう。
逆に言えば、そんな問答無用のスタイルによって、自分で考えなくてもいいし、周囲の人間についても考えなくてもいいわけ。 結局、マトモな人はそんな人から離れて行ってしまうし、残された人間は同類のダメダメばかり。そんな人間が一緒になって家庭を持ったら、その家庭はどんな状態になるの? 支配関係というものは、いったん、その関係が崩れたら、修復ができるわけがない。むしろ、次に会うときは敵となっている。それが支配関係というもの。民主党の小沢さんが、いつも、そんな感じですし、皆様が実際にご存知のダメダメ家庭というものも、そうなっているでしょ? アンナと由紀夫と一郎くん
特に、自己逃避なり現実逃避という点において、鳩山さんは、見事な実例といえるでしょう。私としては、最初の頃は、選挙民向けにいい顔を・・・つまり有馬皇子の戦略をしていると思っていたのですが、どうやらフェイクではなく、生粋の人のようですねぇ・・・ 自己逃避とか現実逃避の例として、このメールマガジンでは、トルストイが描いた「アンナ・カレーニナ」に言及することも多くあります。 私の文章中にも書いておりますが、作者のトルストイは、アンナ・カレーニナの中心的なキャラクターとして「見たくない」「見ようとしない」そんな逃避的な性質を強調しているわけ。 そのアンナの逃避的なキャラクターを強調するために、作者のトルストイは、アンナと逆のキャラクターを持つレーウィンとキティ夫妻を対比的に描いています。レーウィンとキティ夫妻は、問題が発生したら、真摯に向き合い、激しい議論を経て、一つ一つ解決していくわけ。そして解決できたことが実績となり、それが自信となり、お互いの信頼感につながっていくことになる。 それに対し、アンナは、トラブルが起こったりすると「そんなものは見たくない!」「ワタシに見せないで!」と逆上して、そんなトラブルの場からトンズラするだけ。 トンズラして、その時は見なくすることはできても、解決したわけではないんだから、トラブルが積み重なってしまい、結局は逃げ場がなくなって、ドッカーンとなってしまう。まあ、アンナは列車へのダイビングなんだから、ドッカーンではなく、ガッシャーンくらいかな? 事態の解決のためには激しい議論も必要ですが、アンナは、そんな激しい議論ですら見たくないわけ。だから何も解決できない。 とりあえず見えなくなればそれでいい・・・そんな人は「恵んでやる立場」の立とうとするもの。 「これをあげるから、ワタシに文句を言わないでね!」そんなスタイルが習慣化してしまっているわけ。恵んでくれる立場の人間に対しては、強いことを言わないでしょ?だからこそ、言われないで済むわけ。 そんな人は、自分自身がやりたいことがない。 逆に言うと、いい子でなくなりそうになったら、「あの○○のせいで、うまくいかない!」そんなことを言い出すもの。そんな言葉がスグに言えるように、敵認定の心理が強く、そして「あら探し」をしている。 敵の欠点を見つけ、それを攻撃することで、「自分がうまく行かないのは○○のせいだ!」という心理を強化しているわけ。 そうやって、対抗心を持ち、報復することで、自分を被害者の側だと主張するわけ。 たとえ復讐して、自分を被害者だと主張しても、そこから信頼が得られるというものではないでしょ?しかし、信頼が理解できないんだから、どうしてもそうなってしまうわけ。 そんな信頼とは無縁の人間である鳩山さんが、首相になってしまう・・・現実逃避の一貫として政治という場所に逃げてしまっている人を、日本人は、首相にしてしまうんですからね。それは、まさに現在の日本の精神的な怠惰の象徴でしょう。まあ、自民党も民主党も、どっちもどっちですからね。特定の政党の問題ではなく、日本人の現実逃避そのものですよ。鳩山さんは、まさに現在の日本人の現実逃避の心情の鏡。 国の債務である700兆の借金をどうやって返済していくか、という点について考えると、痛みをともなう議論になってしまう。だから、そこから逃避したい人間にしてみれば、能天気に徹している鳩山さんがベストの選択。ただ、目を背けていても、借金が返せるわけではない。いずれかはドッカーンとなってしまうもの。 選ばれた人は、選ぶ人の鏡そのものでしょ?結婚相手だって、そんなもの。
ここでは、政治的な観点からは考えません。心理的な観点から考えて見ます。 それにどうしても会いたいのなら、ちゃんと都合を付けて、一ヶ月前にアポをとればいいだけ。北京から東京なんて、その気になれば日帰りできるでしょ?専用機を使えば、楽勝ですよ。どうしても会いたいのなら、それくらいはできるでしょ? ダメダメ家庭の人間が、自分からトラブルを起こすことで、それによる周囲の反応をチェックし、自分への評価を確認すること・・・つまり「関係チェック」については、以前に配信しております。 誰が自分の味方だろうか? そんなことを確認するためのトラブルなんですね。 それこそ、今回の騒動だって、あんなことをアメリカ大統領がするでしょうか?あるいは、イギリスのエリザベス女王がするでしょうか? 逆に言うと、今回のような関係チェックをしなくてはならないことから、その人の「自信のなさ」が見えてくるわけ。自信がないからこそ、お辞儀もできない。 コンプレックスがあると、人から安く見られないように必死になってしまうもの。 そんな点は、この件を主導した・・・とされる小沢さんにも顕著でしょ? 彼としては、中国からの関係チェックに便乗する形で、自分自身にとっての関係チェックを行ったわけ。 しかし、逆に言うと、それだけ自分の立場の不安定さとか、自分自身のコンプレックスがあるんですね。コンプレックスがあるからこそ、人に自分の強さを見せ付けておかないといけないと思っている。 まあ、政治の世界だけでなく、ダメダメ家庭の周囲では、あのような強引なやり方が起こっているもの。そして、そんなことをする人を、コンプレックスという観点から見てみると、意外にも理解しやすいもの。 鳩山さんが「トラブルを見たくない。」と逃げ回るように、小沢さんは「違った見解を見たくない。」と思っている。 合意を取るという発想がないから、 自分とは違った見解を「見せられると」対処ができない。 鳩山さんはトラブル解決能力がないし、小沢さんは説明能力がない。 だからこそ、アンナ・カレーニナのように「見せないで!」と逃げ回ったり、逆上したりするわけです。 そんな人が、ダイビングするのは勝手ですが、まあ、鳩山さんは、立場が立場だけに、国を引き連れてのダイビングとなってしまう。しかし、そんな人を選んだのは、同じように「見たくない」と逃げ回っている日本国民なんですよ。 いつも書いていますが、私としては党派的な発想で文章をまとめているわけではありません。鳩山さんに顕著に見える自己逃避の心情から、我々の眼前にあるダメダメとの共通性が見えてくるというだけです。 鳩山さんは、「見たくない」と思ったら、さっさとトンズラ。 行動は多少違っていても、心情は共通しているわけ。 ちなみに、もうすぐ、年末年始の休みですが、せっかくですから、トルストイの「アンナ・カレーニナ」をお読みになられてはどうでしょうか?
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