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2016年11月19日、金曜日、県市町の駅近くの号線から、科学大学近くの号線、さらに町北交差点を通過して、市に向かう号線にかけて、バイクや四輪車による集団暴走行為が連続して発生した。一台や二台ではない。かなりまとまった数の暴走族で、少なくとも20台以上ぐらいだ。単独のゲリラ的な暴走行為もあり、空ぶかしもひどかった。トータルだと合計して100台近いとみられる。神宮周辺から市やを超えて名古屋市市街地にまで暴走行為を続けていたようだ。このところいつも、週末になると、こういう暴走族が出没する。まるで週末は暴走行為が許可されているかのようだ。取り締まりをしているのかどうか不明だ。警察も週末は休みらしい。日中はまだこういうのはほとんど出没しないが、周囲が暗くなる夕方から深夜にかけて、こういう連中がやたらに出没する。それもほとんど毎日だ。特に週末がひどいが、平日はまったく出没しないのかというとそうでもない。特に週末がひどい。こういう暴走族というのは昔は大集団が多かったが、最近は大集団はほとんど見かけなくなった。そのかわり、単独のゲリラ的な暴走行為、空ぶかしが増えた。こういう連中は、ある程度の決死の覚悟とそれなりの熟練と、運転技術があるので、あまり死亡事故などはない。だがそれでも危険な行為をしているので、事故は起きるが、年齢が若いということもあるので、比較的に死亡事故は少ない。むしろ、現在では、高齢者による交通事故が増えている。高齢になると、どうしても判断能力が低下してしまう。運転手本人に自覚がなくても、若い時と比べれば運転技術も確実に低下している。よく錯覚しやすいのは周囲の歩行者とか、自転車やバイク、四輪車のドライバーが安全確保のために配慮しているのに、自分の運転がうまいと思い込むことだ。事故にならないのは、たまたま運が良かっただけとか、周囲が配慮して道を譲ってくれたなどということが多い。高齢者が、暇を持て余して、昔の気分で、バイクを運転するということも多い。これも非常に危険である。バイクはとても転倒しやすい。毎日暴走行為があるので、これはとても趣味とかそういうレベルのものではない。やはり組織的な動きを感じる。平日の通勤通学の時に、ついでに暴走行為や空ぶかしをしているのかもしれないが、日課のようにそういうことをしていればいずれとらえられるだろう。暴走族というのはただたんに暴走行為のみだけをしているのではない。暴走行為や空ぶかしだけでなく、いろいろな多種多様の犯罪行為もやっていることが多い。また単独の暴走族だけでなく、組織に参加している者は、暴力団組織や右翼団体に所属していることが多い。また外国人も多い。周囲が暗くなり、誰が運転しているのかわからないから、正体不明となる。また男だけでなく、女の場合もあるが、圧倒的に男が多い。女はバイクの後部座席に座るとか、四輪車に同乗するという程度だ。麻薬や武器の密輸や密売に加担していることもある。暴走行為をいくらしても、それで金儲けができるわけではなく、むしろガソリン代や修理等の維持費用が大変だ。暴走族の交通事故よりも、むしろ周囲の普通の運転者や歩行者、自転車バイク等の交通事故のほうが心配だ。暴走族が交通事故で死んでも、悲しむ者はほとんどいないが、何の関係もない周囲の住民や旅行者は災難だ。平凡な暴走行為をしない普通のドライバーやライダーでも、完全な順法精神で完璧な安全運転をしているわけではないが、本格的な暴走族に遭遇してしまうと、ハンドル操作を誤ってしまったり、急ブレーキを踏んで、後ろから追突されてしまうことが多い。高齢者になると、急ブレーキを踏むべきところを、逆に急アクセルを踏んだりして、逆に暴走してしまいやすい。歩行者はどうしようもない。逃げ場があればまだいいが、逃げ場もない場所にいたりすると、そのまま事故に巻き込まれたり、ひき殺されたりする。警察は何もしないし何もできない。こんなに科学技術が発達しているはずの現代文明の先進国であるはずの日本で、どうしてこういうのがいつまでも放置されているのだろうか。団連や自動車会社が日本政府と癒着しているのではないかと思う。車やバイクの売り上げを伸ばすために、暴走行為の取り締まりをしないように、裏取引があるのではないだろうか。こういう連中を取り締まることは非常に困難である。むしろ、自動車や、バイク本体そのものに記録装置や自動通知システムを備え付けたほうが確実である。むろん暴走族はそういう安全装置を必ず取り外すだろうが、それはナンバープレートも同じことだ。ナンバープレートを取り外して走行することを禁止しているように、安全装置を取り外して走行することを禁止すればよい。現在の状況は、取り締まりもないし、放置状態なので、何をしても処罰されない。各ドライバーの運転マナーに期待するという程度だ。高性能の四輪車やバイクを運転していると、あたかも無敵になったような錯覚に陥る。しかし、車やバイク自体が高性能であっても、運転手は人間であり、無敵ではない。いつも車やバイクばかり運転している人は、ぜひ歩行者として、周辺を歩いてほしい。そうすれば、いかに歩行者が弱い立場にいるのか、しみじみわかることだろう。歩道がない場所も多いし、危険な車やバイクがどんなに多いのかわかるだろう。歩行者用の信号が青でも安全ではない。歩行者を無視する運転手も多いし、歩行者優先も守らない運転手が多い。都会であれば、歩行者の数が多いので、比較的安全だが、地方の田舎は悲惨である。地方の田舎は歩行者の数も少ないので、歩行者の立場は非常に弱い。田舎は車優先である。暴走行為を専門に行う連中は、ナンバープレートを取り外したり、見えないように折り曲げたり、特殊なカバーをかけたりして、ほとんど見えないようにしていることが多い。また保険にも加入していないことが多い。それどころか無免許の場合も珍しくない。暴走行為を何度も繰り返していれば、無免許運転になるのは当然だ。また四輪車やバイクさえも本人のものではなく、盗難車であることも多い。つまり、道路交通法を無視する者は、他のこともやっていることが多い。危険車両を目撃して誰かが通報したとしても、警察は何もしない。何もしないので、通報する人もいなくなってしまう。たとえナンバーを確認できたとしても、それで警察がとらえることはない。参考にする程度だ。それで暴走行為が繰り返される。だが、たまに交通安全週間とか、何かの一斉取り締まりの時には大騒動となる。大規模な取り締まりが行われ、多くの車やバイクが没収される。没収された車やバイクはすぐには返却されない。罰金の金額もどんどん上昇している。減点が多すぎて免許取り消しの場合もある。再び、免許を取得しようとしても、一定期間が経過しないと、再試験もできないことになっている。それなら無免許運転をすると、さらに悲惨となる。そういうことを何度も繰り返していれば、当然勤務していた会社も解雇されるし、大変なことになる。外国人であれば、強制送還になるかもしれないし、家庭も崩壊する。結婚してれば離婚の危機もある。とにかく良いことは何一つない。それだけではない。周辺住民はものすごく迷惑する。場合によっては本人や家族、親戚、友人、知人の命が奪われる。命は助かっても、歩けなくなって、車椅子生活となり、仕事も失って、家に引きこもる生活になった人もいる。またその家族も世話で大変な思いをする。車やバイクを製造する会社に対しては、そういうことは使用者である運転手の責任で製造会社には責任はないとしている。はたしてそうだろうか?すくなくとも、どういう運転をしているのかそれを記録したり、通知したりする装置を開発し標準装備をするぐらいのことは現代の科学技術で可能なはずだ。
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