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Re: 副作用を軽視する  薬の医学から食の医学へ 
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/265.html
投稿者 寅蔵 日時 2010 年 4 月 04 日 07:41:59: 8X/teMCB5Xc.E
 

(回答先: 副作用を軽視する  薬の医学から食の医学へ  投稿者 施折 日時 2010 年 4 月 03 日 08:06:21)

寅蔵です。

お話はよく分かりますね。こういう話しはもうずっと前から行われていたんですが、世代の関係でしょうか?なんどか繰り返しながら進展するのでしょう。
それと時期もあるんでしょうね。
医療の「臨界点」という事を考えてしまいます。何世紀も続いてきたのかも知れませんけど、いつも論争的なことが行われ、その都度いまの医学体制側の勝利で落ち着いてきたんでしょう。
その現代医学の骨となるのが対症療法であり、薬なんですが。それに肉付けされたのが膨大な研究資料という訳です。
しかも「科学的」というバックアップ付きですから、これを人為的に崩そうなどと思ってもアリがゾウに立ち向かうような・・・・


元気なうちによく勉強しておかないといざというときには負けてしまいますね。
それは自分にと、もうひとつは「他人に」です。
とくに他人でも「身内」にですが。

自分が弱っている時、苦しんでいるとき、そばから強烈に言われますね、「病院に行け、薬を飲んでくれ、頼むから・・」と泣かれて、真剣に説得されます。

私は今年でちょうど30年間「一切の薬」と縁のない生き方をしてきました。
しかし、上には上が居るもので60年とか70年とか居ますが、そうでない早死にするひとも居ましたが長続きできる人はやはり「強い信念」の様なものが無いと途中でくじけちゃいますね。
特に自分が病気で苦しんで弱っているときに周囲の身内からの「助言」が信念を弱らせるでしょう。
それに社会認識では「異端者」扱いですから理解されない事も覚悟し、さらに保険制度とかの援助もない、死にそうになると医師から診断を受ける必要があり、そこでも脅される、医者にかからないで死ねば変死扱い、家族は疑われる・・・

まあ、言ってみれば昔のキリスト教時代の異端者扱いを近代版にしたようなものでしょうか(笑い)
私の先輩にあたるひと(薬を飲まないで自然法を実践していた人)も、ある症状で長く苦しみついには入院、そして薬を飲み続けています。

知っていてもイザとなると意志も弱まるのですから、強い信念などと言っても当てにならないかも知れませんが。

まあ、最後には死ぬのは確実なんですが、やっぱり死にたくないですねえ(笑い)

それと苦痛に負けるというのは、長期間臥してしまったような時の方が心が弱くなります。これは実際にいま身内で実体験中です。

だから自然療法で、薬でというやり方はその人の縁の様な気もするくらいですね、つくづく思うことは、いくら薬の毒性を解いて頭で理解してもいざというときにそれが崩れずに維持できるのかどうかという「こころの問題」なのではないかと。

正解は解っているんです。
薬は毒だ。 毒が生命力を弱らせる。すると生命力が起こしている排毒作用を一時停止するから苦痛が緩和される。
その入れた薬がまた毒素となって次ぎに起こる排毒作用を予約する。
この繰り返しなんです。
これは一代の人間というよりも何代も通してくり返されてきた事なんですよ。
だから判りにくかった。
それに実際に苦痛が取れるのですから、薬が病気を治すと思いこんだのは当然。

まあ、この時代に入ってそれが続けていけるのかどうか、そんな事は人為的に判断できませんけど、現状では上記のようにかなりの決意(それもいざというときに弱いけど)と身内の理解、それに社会的には経済的も含めて援助されにくいという・・・これを知っていてわざわざやっているというのは、やはりある意味「信者」のような感覚でしょうか(笑い)

もっとも「現代医学は宗教だ」と談じたメンデルスン医学博士としては、医学教信者の方がもっともっと信念が強いと言われるかもしれませんけど。
 

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コメント
 
01. 2010年4月04日 09:33:40: fPK8Y
お返事ありがとうございます。寅蔵さん。
施折です。不慣れな書き込みでどこに書いたらいいのか迷います。
よろしくご指導いただければありがたいです。

>その現代医学の骨となるのが対症療法であり、薬なんですが。それに肉付けさたのが膨大な研究資料という訳です。しかも「科学的」というバックアップ付きですから、これを人為的に崩そうなと思ってもアリがゾウに立ち向かうよな・・・・

わかります。
これまで生産された現代医学の研究論文は南極の氷のごとき厚さにのぼるでしょう。その膨大さを前に、私たちは呆然として己が無力を思うことになります。
またその厚みをもってこれまで医学は権威を保ってきたのです。

「無知なものどもにこれらは理解はできまい。だから口を挟むな」と。

「科学的」
この言葉が出てくるとき、暗に食の医学や代替療法は非科学的という示すことになります。
非科学的だからこれらが信用ができないというイメージが一般にあるんですよ。

ここが私たちに注意深く目をそらされ、隠されてきた真実なんです。

食の医学も同じ生化学としてあらわせるのです。
ただ、薬の医学情報だけが世の中に蔓延しているために食もまた生化学作用が働いていることが私たちには実感としてわからないだけなんです。

これまで生化学といえば、薬を開発するためだけに使われてきました。
薬を生体に確実に作用させるために、あるいは副作用を最小に抑えるために、分子生物学という分野が飛躍的に進歩してきました。

この学問は生体の働きを細胞のレベルで解明してきました。
からだの働きをミクロの次元まで解明していながら、なぜ病気の根本原因に迫らないのでしょう?いや、迫れないのでしょう?

これには意図的な力が働いているのです。
病気を限りなく細分化し、その病名ごとに新たな治療法をつくれば作るほど医療業界は拡大路線を保てるのです。
薬の医学では病気の原因を解明してはいけないのです。その理由はわかりますよね?

しかし、この辺の解明は他の人にゆずりたいと思います。船瀬さんは激烈に告発してくれていますよね。ロバートメンデルソンにしてもです。
しかし、これらのまっとうな訴えは巨大資本による洪水のような学術論文で無力化されてきたのです。

私たちが巨大資本に、いかに思想コントロールされてきたかは昨今の政治情報で覚醒した人には直感でわかると思います。
同じ流れなのです。

ようやく、このことに理解がすすむ精神的な土壌が整ってきたのです。


私たちに今必要なのは食の医学の具体的な手段です。
またはその成果です。探せばちゃんとあるんですよ。

深刻な病気とはいかなくても、ごく日常的な不調が中高年にはありますね?
食の医学によってこれらが解消される実績をもてば、身内のこんな抵抗「病院に行け、薬を飲んでくれ、頼むから・・」も霧散霧消するはずです。

そして気がつくはずです。「薬を使わなくても、体調がよくなるとしたら今までの医学って薬ってなんだったのだ・・」と。

うっとおしいが命に別状はない、しかし日常生活に困る症状。
これが使えます。

たとえば、手足の関節の変形。関節炎。胃のもたれ、むかむか。消化不良。口内炎。治らない皮膚疾患。脱毛。肩こり、腰痛、目の疲れ。すべての筋肉の弱体化。足のむくみ。鼻のグズグズ(副鼻腔炎)。不眠。歯周病による歯の脱落・・・。

これらを薬を使わず、逆転してみせる。また薦めて実践させ実証してみせる。
これが周囲の洗脳を解く大きな力になるんです。
目に見え、すぐ成果の出る変化を起こすことがポイントですよ。
イボとか。関節の変形とか。副鼻腔炎とか。歯周病とか。


それを科学的に理解しないと納得できない、認めることもできないという頭ガチガチの無生産無能インテリスノッブには、馬に食わせるほどの生化学論文を食わせれば、黙らせておけます。ありますよたくさん。
それでも黙らない場合は、その人は置いていけばいんです。

副作用のある薬を使いたいという人を無理やり改宗させる必要は私たちにはどこにもないんです。そんな義理もありません。

ですから、世界を一気に変えられないからといって悲観することはありません。
まず自分がその恩恵にあずかることです。

そしてその快適さをご機嫌で表現すれば世間に対するささやかに義務は果たせます。またそれ以上のことをする必要はありません。

薬の医学を選択するも自由。
食の医学を選択するも自由。


しかし、人はメリットのある方向に進むと私は信じています。

薬の医学はメリットのある方向だったでしょうか?そうじゃなかったのです。

事実、この方向に進む人がたくさん出始めているんですよ。
それは拙ブログにて、暫時ご紹介しています。



02. 2010年4月08日 07:35:19: IcYAPhGT9A
施折さん
寅蔵です。
まさに食べ物が大切だと言うことはよく分かりました。私自身は暴飲暴食気味なので「知ってて解っていない」のですが、小食で粗食の方が元気を作るという話しだけは知っています。
現代栄養学はやはり外側の立派な野菜のように現代農業の作物を作るようなものかも知れません。
今のお年寄りは若い時代はかなり小食粗食であったと思いますし、医者や薬にもかからなかった時代で基本の身体を作ったと思うのです。
現代では医者や薬に頼ってしまうお年寄りは「お偉いさんが言うことだから」と素直に信じてしまうので、「長生きできるのはそのお陰」と思いこんでいるだけで、じつは若い時代の食で身体の基礎を作ってあったからかも知れません。

今若い人の食は栄養がありすぎて見かけは立派になったけど、中身がどうも・・。
かっこよいけど、栄養食で育った野菜じゃないけど、虫に(細菌ウイルス)に食われやすい体質かも?など。

現代医学の骨は攻撃性不自然医学です。対症療法は自然生命力に対する攻撃方法であり、一時的勝利は未来において完全敗北を秘めている構造なのですね。

だから、放っておいても自滅せざるを得ないのですが、そこまで行くにはそれなりの犠牲になる「誰か」が必要なのでしょう。
ひどい言葉かも知れませんが、「人類みんなが共同して創りあげてきたもの」ですから、壊すのも自由です。早いひと遅い人それも自由選択なのですが、それでもちょっと早く気付いた人はお知らせしてやるだけのことかも知れません。

どちらも強制はだめです。
特に現代医学側は「強制力」をずいぶん使っていますので、公正ではありませんね。
それに対抗するために情報発信と拡散が必要なのです。
黙っていると、どんどん浸食してきますから。
ブログの方はあとでよく読ませていただきます。


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