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(回答先: 国債増発で日本が「国家倒産」 米投資誌が「ありうる」と紹介 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 02 日 23:21:04)
バーナンキの発言の変遷を見れば、いかにこの発言が驚くものであるかと言うことだと思いますが。
バーナンキが国際準備通貨について肯定発言---【新たな国際準備通貨、ドル安につながるが短期的リスクでない=米FRB議長】 09 年 10 月 02 日
http://www.asyura2.com/09/hasan65/msg/237.html
無理やり円安誘導を何年もしてきて、それは溜まれば溜まるほど、後に一気に円高方向への圧力にならざるを得ない。
麻薬中毒患者が治療を嫌がり、いつまでも麻薬を使い続けて先延ばしにするのと同じこと。今までの円安誘導を
しすぎた変遷において、その反動の視点なしに、藤井発言だけを取り上げるのはありえない。そして、貿易黒字をアホみたいにアメリカに貢いできた日本が円高圧力が高く、被害を被るのは特に小泉時代のツケだ。
72年に出版禁止となったマイケル・ハドソンの著書について、ビル・トッテン氏の指摘「むしられ続ける日本」 01/1/14
http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/499.html
書籍『黒字亡国 対米黒字が日本経済を殺す』 三國陽夫 【朝日新聞 06年】
http://www.asyura2.com/08/hasan56/msg/756.html
そもそも、円高というのはアメリカがやってきたドル高・・・内需拡大方向のことであり、貿易黒字は本来、円転して日本のために使うべきものを、アメリカに実質貢ぎ、日本はごらんのようにボロボロになっていった失われた20年とリチャード・クーも言う現実。それを本来あるべき姿に戻すために、まずは歪んでいたものについて歪んでいたと言う人が必要になる。それが藤井氏だっただけ。そして、本気で内需を拡大する気があるかが、今後次第で問われるのであり、更迭、更迭というのはトヨタをはじめとした、円安のコストを日本全体に押し付け、円安のメリットを受けてきた視点に過ぎない。それは国家全体の視点ではない、自民党が経団連に媚びて国を衰退させたように。
円高は中長期的には経済押し上げていく力も=日銀総裁 (ロイター 09 年 9 月 18 日
http://www.asyura2.com/09/hasan64/msg/579.html