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(回答先: いやいや、ドル安誘導をあのバーナンキまでがし始めた訳で、それを藤井氏のせいにするのはどうかと 投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 10 月 02 日 23:56:59)
賛成します。バーナンキさんの発言は基本的に政治的発言として解釈すべきでしょう。確信犯か否かは別にしても、政治的発言をその趣旨のとおり受け取るコメントとは早い話しがその政府の立場を支持したいというコメントになります。したがって、「このような政治的発言がありました」という情報価値があるだけ。それだけでも価値はありますが。世界覇権国家がシフトするとき、課題はどの程度のスピードで日本の軸足をシフトさせるかです。政治家の腕の見せ所はここで、実はここしかない。たとえば、駅前商店街の活性化対策は経済対策ではなく、既存利益者への社会福祉政策であるという見切りをできるかどうかが、政治家の腕前。朝日新聞はかつての大東亜戦争の際には極めて迅速に軸足をシフトした（させられた）「実績」があります。さて、今回は軸足をシフトする余裕があるのでしょうか。CIA補助金が切られたらおしまいか？朝日新聞が冷戦時代の世界情勢に依存した報道から抜けきれない状況にあきれて、私はもうあれは新聞ではなく、文化財保護法で護るべきかどうかの価値しかない遺物だとしか現在では認識していませんが（まだ発行されてますよね。念のため）。もともと第4権力のマスコミの知る権利とは国民の知る権利であって、マスコミ関係者のみが知を独占する権利ではない。第4権力に権力の独占をさせる仕組みを作るとこれまでのようにニュースバリューではなく、ニュースイーズのみの報道が無益に流され、報道規制による虚妄の情報空間が広がる。マスコミが国民の知る権利を盾にして取材するのであれば、マスコミは国民に知らせる義務がある。この義務を怠ったマスコミは無用ではなく、有害です。社会に有害な存在は法律により罰則が科されるべきで、この法整備が日本はゼロ。地球温暖化対策（地球環境保全対策ならわかるが）として有効かどうか疑問のある二酸化炭素が空間に蔓延することよりも、国民の知る権利、マスコミの伝える義務に違反する疑いのある「ノリピー電波垂れ流し（結果的に他の重要情報を隠蔽）」による空間汚染のほうが私にはより深刻な大気汚染だと思います。空間が泣いている。ま、過去の遺物は自己崩壊のオートーモードでいいとして、私が知りたいのは、旧指標でしかない対ドルの円高ではなく、対ユーロ、対元の円の動きを簡単に分かるサイトです。ついでに対ユーロと対中国、対米の貿易額とその対円レートを加重平均した円貿易指数みたいなものはどこかで見れないでしょうか？日本政治が参照する指数として有効なように素人は思うのですが。対ドルオンリーの円高とか円安は既に国民の政策評価を誤誘導する指数でしかないように思いますが。ま、世界企業化した大手国内本籍企業はもっと洗練された指数を独自で持っているとは思います。
- マスゴミだけでなく、自分で考えない大衆にも問題 ブッダの弟子 2009/10/03 07:28:45
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