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(回答先: 日本は輸出国として崩壊する 投稿者 gikou89 日時 2009 年 6 月 20 日 02:53:41)
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38568920090615
[ワシントン 15日 ロイター] 米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は15日、インフレは現在米経済へのリスクではないとの見解を示した。ブルームバーグテレビとのインタビューで語った。
同総裁はまた、米国債利回りの最近の上昇について、大規模な国債発行をめぐる懸念を反映している可能性が高いとの見方を示し「米財務省の巨大な資金需要の流れに対抗することはできない」と述べた。
また、米連邦準備理事会(FRB)の今年9月末までに長期国債を最大3000億ドル買い入れるプログラムに関して、フィッシャー総裁はFRBが買い入れ枠を拡大させるかについて発言は控えた。ただ「イールドスプレッドが低下しただけでなく、格付けの高い債権の利回りは低下し、一部ジャンク債の利回りも低下するなど、買い入れプログラムは良い影響をもたらしている」と述べ、買い入れ自体は米経済にプラスとなっているとの立場を示した。
同総裁は、FRBが6月23─24日に開く次回の連邦公開市場委員会(FOMC)では、適切な時期が訪れたと判断された時にこの買い入れプログラムをどのように終了させるかが議論の焦点になると述べた。ただ、プログラム終了の時期が早すぎた場合、景気回復の芽を摘むことになると警告した。
フィッシャー総裁は今年は投票権を持つFOMCメンバーではない。