★阿修羅♪ > 国家破産61 > 644.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 高橋洋一氏は、東大法学部出身の大蔵キャリヤー官僚たちの数学や経済の素養の不足を批判というより、明らかに蔑視すらしています 投稿者 TORA 日時 2009 年 2 月 23 日 14:13:34)
高橋洋一が書いた「さらば財務省」を読んではっきりとわかることは、財務省の役人がいかに数学的な発想ができなくてバカ者が多いかということであり、東大法学部の卒業生による国家支配のダメさ加減が明白になる。だが、「官僚のすべてを敵にした男の告白」という宣伝文句は一見すると勇気のある発言のように感じ取れるし、当人は理学部の数学科も出ているからまともだと自負しているらしいが、読んでみて驚くのは著者自身が東大法学部病の患者だということで、「羊頭狗肉」というか天につばを吐いていることが明らかになるのである。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C%81-%E2%80%95%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E6%95%B5%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%81%AE%E5%91%8A%E7%99%BD-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E6%B4%8B%E4%B8%80/dp/4062145944/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1235370065&sr=1-1
日本一のエリート集団だと思い込んでいる連中が腐り果てているのは確かだが、『人生』いろいろ的ないい加減な発言で誤魔化して、アメリカ様のためにデタラメな政治をやった小泉首相の腰ぎんちゃくだった竹中平蔵に盲従して、竹中のそのまた腰ぎんちゃくだった高橋洋一という財務官僚が、批判精神や国民の利益についての気概を持ち合わせていない、芯からのお茶坊主に過ぎなかったことは本を読むだけでたちまち見えてしまう。要するに、高橋洋一という移植官僚の実態は、戦前の陸軍の辻正信に似たような存在であり、一見すると自分の属す組織を批判しているような発言と行動をしているようだが、大きな目で見ると国家の運命を狂わせた愚かな反逆官僚に過ぎないのである。体制批判の点で似たような題名を持つ外交官だった天木直人の『さらば外務省』と読み比べると、「月と提灯」の差があることが分かってしまい、日本のマスコミはこうしたダメ男が好きなので本を続々と核のである。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E5%A4%96%E5%8B%99%E7%9C%81-%E2%80%95%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%B0%8F%E6%B3%89%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%A8%E5%A3%B2%E5%9B%BD%E5%AE%98%E5%83%9A%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%A4%A9%E6%9C%A8-%E7%9B%B4%E4%BA%BA/dp/4062121093/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1235371385&sr=1-1