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(回答先: 講談社の記者について (Doronpaの独り言 桜井誠 ブログ) 投稿者 優也 日時 2010 年 11 月 15 日 14:04:54)
芋の煮えたもご存じない:サンドウィッチマン右翼!? ──日護会・黒田大輔君の危険性
http://blog.livedoor.jp/sanjyuri/archives/51199419.html
2010年11月15日
サンドウィッチマン右翼!? ──日護会・黒田大輔君の危険性
久方ぶりの更新となる。別にサボっていたわけではない。暇をつくっては、いろいろと取材に歩いていた。その成果については、追い追い、必要に応じてお伝えをしていきたい。
さて、黒田大輔君は、創価学会が創立から80周年となる今年の11月18日に向けて、ずいぶん意気込んでいたようだ。
11月10日には「明日は、ちょっとですねえ、18日のデモ行進の申請に行きますんで、朝夕ともにビラ撒きは行いません」と、問わず語りに語っていた。
さらに、「まあ、たしかにな、今年の5月のあれは、悔しかっただろうねえ。仮処分、出たのにさあ。うん」と得意満面で振り返っていた。裁判所からビラの配布等を禁じる仮処分命令が下ったことで、端のほうでビラを撒かざるを得なかったことを強がっているのだろう。
高山あずささんも「あの、弁護士のシケた顔が忘れられないね」と受け、黒田君が「最高だったよな、あれな」と応じると、高山さんは「シケた顔の弁護士がたたずんで見てた」と解説していた。
とにかく黒田君は、11日にも「さっ、じゃあ、えーっと、18日のデモ申請の用意もしなきゃいけないし。今日も忙しいわ」と語るなど、張り切っていた。
ところが、である。黒田君らが告白するところによれば、どうも創価学会側から仮処分を求める申し立てがあり、裁判所は学会側の主張を認め、仮処分の命令が下ったようだ。
さあ、いよいよ11月18日を前に、最も多くの人出となるであろう土日──多くの創価学会員が行き来する信濃町駅で13日、黒田君は「偽本尊」云々、「ヤクザ」云々と記したビラを白いジャンパーに貼り付け、それを着込んで大声で喚きながら立っていた。
その脇には、副代表の行本慎一郎君も、同じジャンパーを着させられて突っ立っていた。
黒田君が語る。
「これから、あのー、信濃町駅で待ち合わせがありますんで、えー、重要人物が来るのを待ちたいと思います。反創価の重要人物が来るのを待ちたいと思います」
高山さんも語る。
「ここはですねえ、信濃町駅出口でございます。ちょっと、今日は待ち合わせでございます。ビラ配りはね、なんか、この線から向こうでやっちゃダメだとか言うんだよねえ」
要するに、「突っ立っているのは、待ち合わせのため」「大声をあげているのは、独り言」ということらしい。それで仮処分命令で禁止された事項を回避しているようだ。
しかし、駅の敷地から一歩も出ない、というのは、どういうことなのであろう。その答えは14日、小川頼宣氏らと合流した黒田君が、カメラに向かって打ち明けていた。
「要はね、このねえ、赤枠で囲まれた地域でビラ撒きとかー、えー、撮影すんなっちゅうねえ、あの、とんでもねえ仮処分、出してきた。仮処分、出てきたので。信濃町、一歩出たとこが、もう撮影すんなと。ふざけんなっちゅうこと」
黒田君や小川氏がカメラに映し出した地図を見る限り、その禁止地域は、創価学会本部を大きく取り囲み、外苑東通りから信濃町駅前まで、広がっているようだった。
5月の際は本部前の接遇センター周辺でビラ撒きができていたことからすると、今回の仮処分で禁止された地域は、前回よりも大幅に拡大されたと見て取れる。
これに小川氏は「この配布禁止エリアの設定の仕方自体、私は、特に問題だと思いますね。どうしてビラを配っちゃいけないのか」と難癖をつけていた。
仮処分が命令される際は、仮に仮処分によって債務者(黒田君ら)に著しい損害を与える可能性があり、慎重な審理を行う必要があると裁判所が判断した場合には、債務者に対する「審尋」が行われることは以前にも記した(http://blog.livedoor.jp/sanjyuri/archives/51071414.html)。
黒田君自身の弁によると、5月の時は、その審尋がなかった。裁判所が黒田君らの行おうとしたビラ配りについて、創価学会側への「著しい損害」や「急迫の危険」を認める一方で、債務者(黒田君)に著しい損害を与えることはない──このように裁判所が判断したからにほかならない。
それほど黒田君らを、裁判所は「危険視」したわけだ。
この時、黒田君が保全異議の手続きなり、執行停止の申し立てなりをしたという事実も寡聞にして知らない。
さてさて、今回、大きく拡大した禁止地域。申し立てをするのは学会側だったとしても、それを決めるのは裁判所だ。もし禁止地域の拡大に行き過ぎがあれば、裁判所は当然、地域の縮小を求めるはずであろう。
それにまた、果たして今回も、審尋は行われなかったのだろうか。そして、黒田君は裁判所に異議を申し立てたのだろうか。もし申し立てたのであれば、それは、あえなく却下されたということなのだろうか。
であればあるほど、黒田君らの「危険性」「悪質性」を、裁判所が極めて問題視、重大視しているということだ。
そもそも黒田君自身、当初、仮処分のことは隠しておきたかったような様子だった。
13日、いつもの調子で高山さんが“うっかり八兵衛”さながら、「代表ー! 代表ー! えーっと、仮処分とかの話はしたほうがいいの?」と黒田君に大声で問いかける。
黒田君の返事は「あー、えっと……、しなくていいや」。
ところが、すでに高山さんの口から出てしまった「仮処分」の一言は消せない。なんとか自分たちの行動を、正当化しておかなければならない。とでも思ったのであろうか、すぐさま黒田君は、撮影する高山さんの元へきびすを返し、「あのねえ、学会とトラブルを避けるためにですね、我々、この、ここ映して、このラインよりも外で活動すると、ごちょごちょ言われっから、僕ら、この建物(=信濃町駅ビル)の敷地内で待ち合わせしたいと思います」と言い訳をした。
それにしても「待ち合わせ」とは、ずいぶんとコスい言い訳だ。結局、「重要人物」が来ることなどなかった。その目的は明々白々。
黒田君が上半身に貼りつけているビラをカメラで写しながら、「テッ、ハッ(=高山さんが笑う際に発する奇怪な空気音)。ガッツリ見ております。ケッ、ヘッ、ヘッ。ガッツリ見ております。ヴッ、フォッ、フォッ。チョー、ザマアー」と、待ち合わせなのに「チョー、ザマアー」と大喜びしてしまう高山さん。
「独り言」のわりには「ネタはループでございます」と、独り言を「ネタ」と言ってしまう高山さん。
そして、単なる「待ち合わせ」のはずなのに、「えー、それではですねー、今日もですね、創価学会の記念日に大きな花を添えられたことを、とても誇りに思います!やりました!」とビールで乾杯してしまう黒田君。
「大きな花」にしては、ずいぶんと切ない“シケた”光景だった。ビラを配るでもなく、看板を持つでもなく、胸と背中にビラを貼り付け、2時間近く、駅に棒立ちの黒田君と行本君。
今後の「サンドウィッチマン右翼」の動向に注目である。
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投稿者コメント
行動界隈の新呼称「サンドウィッチマン右翼」の誕生です。
日護会と在特会は、つながりが深いです。この団体も公安の監視下になりました。
画像は新宿ロフトで開かれたイベント「激突!ウヨクVS右翼」の一コマより。
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