http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/234.html
Tweet |
(回答先: 「発電に蒸気量十分」 湯沢地熱が事業化調査公開 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2010 年 7 月 07 日 06:43:42)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100707-00000079-mailo-l05
噴気試験:3000キロワットの発電可能 湯沢で公開 /秋田
7月7日12時10分配信 毎日新聞
湯沢市山葵(わさび)沢・秋ノ宮地域で6日、地熱発電の可能性を探る噴気試験の現場が公開された。電源開発と三菱マテリアルが09年に調査井2本を掘削し、うち1カ所のボーリングでは地下1120メートル付近で275度の熱水を確認。蒸気量としては1時間当たり30トン、出力3000キロワットの発電が可能といい、事業化への期待が広がっている。
地熱発電は地中の割れ目から噴出する蒸気を循環させ、発電機を駆動する仕組み。このクリーンエネルギー量を測るのが噴気試験で、熱水と蒸気に分けるセパレーター(気水分離器)などのごう音が山中に響いた。
両社は今春、三菱ガス化学を加えた3社で新会社「湯沢地熱」(本社・湯沢市、資本金1億7650万円)を設立。現場での調査は7月後半に予定されている注水試験で終了し、事業化を判断する詰めの段階へ移行する。中西繁隆社長(電源開発)は「経済性を含め、早く次のステップへ行きたい」と意欲を見せた。【佐藤正伸】
**************************************************
普通、地熱発電は2万キロワットから4万キロワットぐらいなので、3000キロワットだと地熱発電としても多少小規模。
井戸が1000mちょっとの深さであるというのは、多分、かなり浅いほうで、普通は2000mぐらい。井戸の深さはかなりコストにも関係し、浅い井戸で発電できるならば、発電コストはかなり割安になるはず。
湯沢は山間部なので、送電設備に金がかかる。でも、近くに基幹送電線がすでに走っているはずで、それを利用できるのかもしれない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 湯沢の地熱発電、噴気試験を公開 「発電には十分 taked4700 2010/7/10 09:58:54
(1)
- 地熱発電事業 3社で新会社2010.4.13 05:00 taked4700 2010/7/10 10:11:14
(0)
- 地熱発電事業 3社で新会社2010.4.13 05:00 taked4700 2010/7/10 10:11:14
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。