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では、社会正義のあふれた社会とはどんな社会でしょう。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/886.html
投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 8 月 04 日 23:41:08: 4hA5hGpynEyZM
 

(回答先: ひとりひとりにとっての、しかもそれがみんなにとっても幸せってなんだろう? 投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2013 年 7 月 31 日 23:01:57)

まず、最初に人間はどうすれば本当に平等になれるのかを考えました。 そして、お金がそれを阻害しているのではと。 それに、ひょっとしたら、お金こそが、今ある諸問題の根源であるのではないかとも、私は思っています。

利己主義の頂点はお金で、利他主義の頂点は本当のボランティア。

私は考えます、確かにこのような社会がすぐに実現できるとは思っていません。 で

も、もし、このような社会ができれば、そこには利害というものが発生しにくく、行動

の動機付けが、直接、問題となっている対象物に向けられるので、より、的確なアクシ

ョンを起こすことも、期待できるのではないでしょうか。 そして、全てが発明、発見

と同時に公共のものに帰属するので、その有用性や、利便を、即時的に、全世界的に享

受することができるでしょう。 そして、最も人類が、個人の視点に立っても、受ける

ことのできる、その最大のメリットは、お金の消滅による、大幅な労働の削減ではない

でしょうか。

 もし、これが実現できれば、社会は究極的な共産主義かもしれませんが、大幅な労働削減により、限られた人生の時間に占める、その個々人の自由時間の大幅な増大により、個人の視点から見れば、それは、究極的な民主主義の実現につながるのではないでしょうか。

そこで私はこう、思います、人間にとって、最も大事なことは、お金でもなんでもなく、時間なのではないでしょうか。


皆さん、よく考えてみてください。私たちは死ぬとき、私たちの財産と呼ばれる“モノ”を持っていくことはできません。 そして私たちは、せいぜい生きて80年ちょっとの人生です。 よく、それでも、“いやいや、私の子供の将来ためにそれを残してやる必要があるんだ”と。 でも、これも、もし、今、人類70億近い全員がそれを望んで、実現可能でしょうか。


それに、犯罪動機の主体であるお金がなくなるので、犯罪も極限まで減るでしょう。


私たちは、もう、あの子はだれだれさんのお子さん、その子は、何々さんの子供と考えるのでなく、みんなの子供として考えることができれば、同じ過ちも、繰り返されにくくなるのではないでしょうか。

で、一体、あるべき社会の姿とは、より具体的にどうあるべきでしょう。

 

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コメント
 
01. グッキー 2013年8月05日 06:02:02 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
そりゃー理想を言っても、現実の人間の欲望は無くならない。
利己主義が利他主義を駆逐するという現実が有る。

私は楽をしたいから超合理主義者だ。
利他主義の社会の方が、利己主義の社会より、
圧倒的に合理的ということは知っている。

しかし人間は善悪二面を持つもの。
この現実の中で考えて行かなければ成らないと思っている。

(自分の)楽しさ+(他者の)楽しさ=幸せ、だと思っている
でも世界は幸せだけに成らない。
幸せと不幸は必ず並存する。生と死が有るように。
その中で人間は幸せを求めて生きていく。


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