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1兆ドルプラチナコインは債務か?? 通貨か??
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/779.html
投稿者 グッキー 日時 2013 年 1 月 15 日 12:06:49: Cbr3d6O9vj7Mc
 

アメリカで1兆ドルプラチナコインを発行するという話が出た。
債務上限法案が通らないのなら、1兆ドルプラチナコインを財源にする
という話だ。
議会でオバマが共和党に妥協しないということだ。

クルーグマンはそれも良いのでは位のコメント、まあ、債務上限法案、
馬鹿げた議論をしているならそうも言いたくなる。

1兆ドルプラチナコインをFRBに預金し、その預金からドル札で引き下ろし
財源にする。法的に何の問題も無い。

預金だから債務ではない。むしろ利息がつくのかなww
これは国債を発行してFRBから調達するのと何の変わりも無いが、
国債で調達すれば借金と言い、プラチナコインで行えば預金と言う。

国債は発行する方から見れば、国民経済に必要な通貨を供給しているに過ぎない。
国債を全部回収してしまったら、国民経済に通貨が無くなり国が終ってしまう。
通貨を中央銀行の借金と見做し、通貨を中央銀行が全部回収しても国が終ってしまう。

国債を持っているほうから見れば債券だ。だから金貸しの論理になって、心配に成り
国民経済の通貨必要量に関係なく、国債を発行するな、するなとひたすら言う。

国債は借金か通貨供給の手段か、紛らわしいので、これからは50兆円紙幣でも
発行して日銀に預金し、その預金を財源にするのが良いのではないか。

国債発行一切無し、銀行に有り余った流動性は預金準備率でも引き上げて
吸収してしまえばよい。
これなら通貨発行は国民経済に必要な量を供給することだとはっきりする。
因業な金貸しに国債発行をするな、するなと煩く言われることも無い。

 

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コメント
 
01. グッキー 2013年1月15日 12:16:02 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
書いておくの忘れてた

論拠無し
または脳内妄想を論拠としたコメントは
一切お断りします


02. 2013年1月16日 15:01:04 : 183U02GDLU
日本にも、アメリカみたく債務上限法案があれば
財政赤字を見直すきっかけとなって、良かったのに。
国として健全な財政を。アベノミクスとて健全じゃない。

アメリカは、人々の購買欲で国が成り立っているのだから
国債よりも、通貨の方が、一般市民の経済活性には役に立つでしょう。


03. グッキー 2013年1月16日 16:28:10 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>02

日本は財政法で赤字国債の発行を禁止しています。
発行できる国債は建設国債だけ。
しかし毎年、赤字国債特例法案を通し、赤字国債を発行しています。
まあ、アメリカと似たようなものです。

国債は、マネーがどんどん実体経済より金融市場に吸い上げられるので、
金融市場から実体経済にマネーを戻してやらなければ、実体経済が
死んでしまうので必要な仕組みに成っています。
国債発行を無くすには、実体経済から金融市場にマネーが流出する
構造を無くさなければ成りません。

また経済規模に合わせた実体経済のマネー流通量というものを
考えなければ成りません
実体経済に必要なマネーが不足すれば、分業化経済が成り立たず、
失業がどんどん発生してしまいます


04. 2013年1月19日 11:42:50 : fFWSmWt76M
政治経済の表象現象しか教育・報道されない。
ほんとうのところは教育・報道されない。
解説があっても煙に巻かれる。
現実的な解説がないために陰謀論が巻き起こる。

・中央銀行は否定するが,通貨発行益(シーニョレッジ)は存在し,
不労所得となっている。
「マネーの正体」(吉田繁治著)より

・前阿久根市長 竹原信一 氏のブログにあります。
「おカネの仕組みが社会の仕組み 1〜10」(H25.1.17時点)


05. グッキー 2013年1月19日 19:02:26 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>04さん

>政治経済の表象現象しか教育・報道されない。
ほんとうのところは教育・報道されない。
解説があっても煙に巻かれる。
現実的な解説がないために陰謀論が巻き起こる。
・中央銀行は否定するが,通貨発行益(シーニョレッジ)は存在し,
不労所得となっている。
「マネーの正体」(吉田繁治著)より

まあ、エコノミストや阿修羅の記事、コメントはほとんど妄想の
類です。
不労所得とは経済主体に発生すると思いますが、直接的な
通貨発行益は政府ではないでしょうか。

>・前阿久根市長 竹原信一 氏のブログにあります。
「おカネの仕組みが社会の仕組み 1〜10」(H25.1.17時点)

人気のあるブログみたいですね
そう、お金の仕組みを知ることは大変重要です。


06. 2013年1月21日 10:46:25 : MdpIk6UmdQ
相変わらずくだらぬテーマだね。一体こんなこと言って、何の意味がある。人類に生き延びる希望でも出るのか?。

07. グッキー 2013年1月21日 12:31:25 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>06

相変わらずの嫌がらせコメントですね
いい年をして恥ずかしくないのですか
先の短い老人が、こんな老醜を晒すなんて
糾弾で寝言でも言っているのが似合ってますよ。


08. 2013年1月25日 22:16:19 : Un17GcMvis
2年前に同じような議論が阿修羅経済板であったと思います。 あの時に赤字国債の増発よりも、政府紙幣を発行してはという意見が出ていました。 それでも別に構わないと思ったのですが、現在政府発行通貨として500硬貨が発行されているのだから、それを増発して不足財源に充てると言う意見をコメントいたしました。 当時の金融担当大臣が亀井さんだったころのことですが、通貨の増発に関する権限は彼にはなく、藤井財務大臣が財務官僚の意見しか聞かず、議論が進まなかったと思っています。 もちろん500円硬貨に限らず、もっと高額の硬貨を政府発行通貨として出しても良いと言う意見もあったと思います。 大臣は変わったわけですが日銀総裁や理事、財務省官僚などは変わっていないだろうと思いますので実現の可能性はあるのかもしれませんね。 国債の増発にしても、結果的には通貨の増量と変わらないと思うのですがご高説拝聴できれば幸いです。 N.T

09. グッキー 2013年1月26日 00:45:09 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>08 NTさん

数年前から一部の国会議員の間でも政府通貨発行が研究されていたみたいですね。
しかし政府通貨発行ー定額給付金配布から、政府紙幣発行ー公共投資に使用使途が
変更されて来たみたいです。
これは明確な経済思想に基づかず、単に経済対策として考えられていたからでは
ないでしょうか。

現在の経済は、通貨制度、市場構造など、公正に大きな問題を抱えています。
しかし現在の経済構造を不公正と認めることは既得権層には出来ないので、
経済構造自体を不公正と認める発想は出来ないのだと思います。

まず通貨発行量とインフレについての考え方があまりにも幼稚です。
通貨は実体経済に必要量を供給するものだという発想がまるで無いのです。
貯蓄する通貨と交換する通貨の区別がつかない。

日銀がいくらマネーベースを増やし、銀行に資金を供給しても、これは
貯蓄する通貨ですから、実体経済の商品の交換に役立たず、経済を活性化
しません。
これはマネーサプライの回転率に顕れています。日銀がマネーベースを
増やしてもマネーサプライの回転率が低下するだけに終ってしまうのです。
マネーベースの増加と共にマネーサプライの回転率を上げるという、明確な
目標を持たなければ成らないのですが、何故かマネーサプライの回転率が
話題に成ることは有りません。

そして通貨発行を中央銀行が行うものだという思想です。
通貨は国民が商品などを売ることにより、その価値を担保されています。
謂わば通貨の発行権の根本は国民に有るのです。それを政府が行えば
ハイパーインフレに成るということで、半ば通貨の発行権を国民から
取り上げ、中央銀行という官僚組織に委ねてしまったことです。
大昔から通貨は発行され政治により管理されて来ましたが、特別に政府が
発行してハイパーインフレに成ったという例は知りません。
ハイパーインフレは通貨の発行ではなく、商品不足により起こるものです。
商品が有り余った状態でハイパーインフレに成ったという例は知りません。
生産力に見合った実体経済の通貨量が必要なのですが、実体経済に見合った
通貨量が供給されているかという議論を聞いたことが有りません。

そしてインフレも仮需によるインフレと、実需によるインフレの区別がつかない。
安倍政権が期待インフレで2%のインフレ目標などと言っていますが、
これは仮需によるインフレです。
インフレに成れば何でも設備投資が起きるなどと言いますがとんでもない
ことです。

欧州を見れば現在2,3%のインフレです。これで設備投資が増えて、
失業が減っているでしょうか。
原油、資源、穀物価格が上がるというインフレで、国民生活をじわじわと
苦しめているだけです。

悪代官と悪徳米問屋が結託して米を買い占めて、米の価格が上がった、
インフレに成ったと喜ぶ庶民が何処に居るでしょう。
インフレにするのは、あくまで実需によるインフレでなければ成らないのです。
実需とは庶民がどんどん米を買えるということです。

経済というものは生産と需要が増えて経済成長するものです。
需要の中核を占めるものは中流層以下の需要です。
現在、給与所得を階層別で見ると1位が300万円台、2位が200万円台、
3位が100万円台、4位が400万円台です。
この需要の中核を占める中流層以下の所得を減らしていってどうやって需要が
増えるというのでしょう。
そして政治はこの肝心の中流層以下の所得を増やすという目標をまったく
持とうとしません。

だから何時まで経ってもデフレなのです。
そして苦し紛れに輸出、輸出と言う。輸出、輸出と言っても純輸出は
ゼロサムゲームです。世界中で苦し紛れに重商政策を取ろうとしたって
ゼロサムゲームですから上手く行くはずが有りません。
各国とも内需による成長、生産力と内需のバランスの取れた成長が
必要なのです。
そして内需を増やすには中流層以下の所得を引き上げるしか有りません。

通貨制度や寡占市場、私有財産制度などに根本的に不公正が有るから
富の集中が起きるのです。
富が集中すれば経済は破綻します。
この構造自体も段々考え変えていかなければ成りません。
しかしこの構造で利益を得る既得権層は、構造自体には何の問題も無いとして
知らぬ顔でいます。
奴隷制度が有っても、奴隷制度には何の問題も無いとして知らぬ顔で居るのと
同じです。
これらは問題の本質を人々が明確に知ることにより解決されるのだと思います。


10. 2013年1月26日 10:55:12 : Un17GcMvis
>グッキーさん。 ご丁寧なご教示有難うございます。 現在の経済・財政問題の根幹に、公平・公正の考えが欠落しているというご指摘はまことにその通りだと存じます。 超高額の給与所得を得ている大企業経営者が、リストラと低賃金の非正規雇用者による会社経営で決算利益を上げていることなど、本来であれば許されるべきものとは思えません。 しかもその結果は、国内の雇用機会を減らし一般消費需要も減少させている。 国の税収も減少せざるを得ないのが現状ですが、そのことを指摘して修正しようという動きは全く見られない。 不公平な配分に対して抗議の声を上げるはずの一般大衆も、目前に繰り広げられる巨大なビルや超高速鉄道、巨大なジェット旅客機などの技術進歩に惑わされてしまっている。 自分たちが奴隷的身分に落とされていることには気付かない。 

政権が自民党政府に代わり、それまでのかたくなな態度を一変させて日銀による通貨増量に踏み切った結果、突然のように円安になり株価も急上昇したわけですが、基本的に公平な社会建設に舵を切り替えたとは言い難い。 相変わらず増量された通貨は金融機関の不良資産の穴埋めに使われるだけで、肝心の大衆の雇用促進には役立たずとなるのではないでしょうか。 現在のデフレは中国や韓国、東南アジアなどに移転された生産設備による過剰供給によるものですから、日本が通貨の増量に踏み切っても問題は解決するはずはないでしょう。 このような政策転換による円安は、当然のことながら韓国や中国の経済に大きな打撃を与えることになるでしょう。 FTやエコノミストが警告するように、日本の通貨政策は通貨戦争をまき起こす結果となるのではないでしょうか。 N.T 


11. グッキー 2013年1月26日 15:47:32 : Cbr3d6O9vj7Mc : e0DnzInn3A
>>10 NTさん

>超高額の給与所得を得ている大企業経営者が、リストラと低賃金の非正規雇用者による会社経営で決算利益を上げていることなど、本来であれば許されるべきものとは思えません。

経営者と従業員の給与格差が開いたのは、ガルブレイスが言う拮抗力が
無くなったためです。
現在の労働組合など企業の言いなりで、力のバランスがまるで有りません。

>しかもその結果は、国内の雇用機会を減らし一般消費需要も減少させている。 国の税収も減少せざるを得ないのが現状ですが、

金利がプラスの一方方向にしか向かわないようにしているので、資本は生産を
抑制して利潤を得ようとします。
これが非自発的失業を生みます。
金利がマイナス金利に成り、資本の限界効率がマイナスに成れば、資本は
マイナスを少なくしようと生産を行います。
例えば名目金利0%インフレ率10%なら、実質金利がマイナス10%に
成りますから、資本は生産を増やしマイナスを少なくしようとするでしょう。
これがケインズが「金利が一定以下に下がらないことが非自発的失業を生む」
と言ったことへの解です。

>このような政策転換による円安は、当然のことながら韓国や中国の経済に大きな打撃を与えることになるでしょう。 FTやエコノミストが警告するように、日本の通貨政策は通貨戦争をまき起こす結果となるのではないでしょうか

日本が内需拡大のために通貨を増やすのは海外に悪い影響を与えないでしょう。
何故なら内需拡大で輸入が増えるからです。
世界は内需と生産、バランスが取れた成長が必要なのです。
内需を拡大しない通貨安政策は、近隣窮乏化政策で通貨戦争に発展するでしょう。

とにかく内需を増やさなければどうにも成りませんが、期待インフレで設備投資が
増えるなんてアホなことを言っていたのではどうにも成りません。

内需を増やさなければ成らない。
内需を増やすには中流層以下の所得を増やさなければ成らない。
この2点を明確に知る必要が有ります。

しかし共産党の言うように賃上げでは持たない企業が多く出るので
定額給付金なのです。


12. 2013年1月26日 22:08:15 : Un17GcMvis
>グッキーさん。 内需を増やさないとどうにもならないと言われる点は、全く同感です。 又ガルブレース氏の言ったように資本家サイドと拮抗する力を持った労働組合が、企業経営者と癒着してその力を自ら放棄してしまったと言われることも、実感的に納得します。 同時に企業経営者が労働組合幹部と癒着し、社内での競争に勝ってしまったこともあるでしょう。 又グローバリズムという思想の流れがあり、それが避けられないものとなっている現実から見れば、一国が恣意に輸入を規制することも出来ないでしょう。 そればかりか製造業の持つ生産開発技術も、それを一国が流出を妨げることは出来ないと思います。 遅かれ早から最新の技術もいつの間にか流出してしまう。 経営者の立場に立ってみれば企業の維持と発展のためになるのであれば、国家という枠組みから離脱して製造拠点や経営拠点をより有利な場所に移転せざるを得ない。 この傾向は明らかに国家という民族的なエゴと対立するものとなる。 企業がより巨大なものになるとすれば、どうしても多国籍企業という形態にならざるを得ないでしょう。 投資家(各種の金融機関を含む)が経営者に求めるものは、常により効率的で大きな利益であり、それを引き受ける専門家としての企業経営者という図式ですから、この場合には一国の雇用を保証することなど出来る話ではない。 国がその独立を守ろうとするのであれば、企業に対して課税し直接的には企業と無縁の大衆に利益を還元しなければならない。 果たしてそのような経済モデルが実現可能かどうか、疑問なような気もします。 ご意見如何なものかどうかお伺いいたします。 N.T

13. グッキー 2013年1月27日 14:57:06 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>12 NTさん

>国がその独立を守ろうとするのであれば、企業に対して課税し直接的には企業と無縁の大衆に利益を還元しなければならない。 果たしてそのような経済モデルが実現可能かどうか、疑問なような気もします。 ご意見如何なものかどうかお伺いいたします。

グローバル化というのは多国籍企業に圧倒的に有利に成る仕組みなのです。
労働者は世界の労働者と競争しなければ成りません。
政府は多国籍企業に対し税金の安売り競争をしなければ成りません。
多国籍企業は労働者と政府に競争させ、安い労働力、安い税金を選択することが
出来るように成るのです。

経済のグローバル化をするならば、世界政府で税制の統一化が必要です。
東京23区で消費税率が違えば困るでしょう。消費税の値下げ競争が
始まります。これと同じことです。
労働組合の世界統一化なんて望むべくも無いでしょう。
だから賃金や物価体系の違う国との早急なグローバル化は弊害が多いのです。

しかし一旦始まったグローバル化は、経済構造がそれに依存してしまうので
後戻りすることは難しいのです。
ではそのグローバル化の弊害、富の集中や格差拡大、経済バランスの崩れ、
マネー循環の滞りにどう対処すれば良いのかというと、グローバル化により
被害を受ける中流層以下に政治がその補償をするしか有りません。

しかし政治は新自由主義で競争万能だの、自己責任だの言っていたのでは
話に成りません。
奴隷制度が有って、みんな自由に奴隷制度を行いなさいと言ってるのと
同じことなのです。

政治は中流層以下の所得を引き上げるという明確な目標を持たねば成りません。
それが経済を公正にし、経済バランスを取り戻し、経済を健全にする
方法なのです。

しかし政治家、政党でそのような政策を持つものは有りません。
エコカー減税一つとっても、高額の車を買った者への補助金が多くなる。
貧乏人にはメリットは有りません。
日銀、年金ファンドが株の買い支えをすれば、株式保有者にお金を
ばら撒いているのと同じことです。
これでは経済バランスが取れるわけがありません。

政府支出や日銀の政策を、中流層以下の所得を増やす政策かという
フィルターを通して決めなければ成らないのです。
定額給付金も本来は中流層以下に配れば良いことなのですが、
線引き、補足が難しいので全員と成るのです。

それには通貨制度も地球を私有財産とする私有財産制度も、
寡占市場経済も、本来は不公正なものだということを知らなければ成りません。
不公正が有るから政治がそれを補正しなければ成らないのです。
政治がそれを補正するからこそ、経済がバランスが取れ、マネー循環が起こり
経済が健全に成るのです。

課税や賃上げでは上手く行かないからこそ、定額給付金という方法を
取るのです。


14. 2013年1月27日 17:57:00 : Un17GcMvis
>グッキーさん。 度重なる愚問にお答え賜り有難うございます。 現在の世界的な経済危機が、早すぎたグローバリズムと金融市場自由主義のもたらしたものだと考えていますが、多分同じ考えをお持ちのような気がします。 結果として今の西欧型文明は一旦破綻せざるを無いのでしょう。 イスラム社会との対立はかつての宗教内戦と同じに、相手を殲滅し尽くすまで終わらない。 ブッシュ大統領が言ったように、テロとの戦いは終わることがないでしょう。 現状の国家がバランスのとれた経済を健全化し、公正な社会の建設に向かうとは到底思えません。 政治的指導者は資金の提供者の味方でしかなく、官僚やメデイア・学者たちはそのれ先とならざるを得ない。 どうも悲観的な見方でちょっと残念ですが、ご丁寧なご教示改めて感謝申し上げます。 N.T

15. グッキー 2013年1月27日 19:48:28 : Cbr3d6O9vj7Mc : OIxNYWfJog
>>14 NTさん

理想的な経済構造にすぐに出来るとは考えていません。
遠い将来の目標です

で現在は、内需を拡大しなければ経済再建は無い
内需の持続的拡大には中流層以下の所得を引き上げる必要が有る。

こんな中学生でも分かりそうな簡単なことは、みんなに理解して
貰いたいです。
これが理解できれば何をしたら良いか自ずと見えてくると思います。
期待インフレで設備投資が増える何て妄想はいい加減にして欲しいです。
こういうことをエコノミストが言ったら、騙しているのかと疑いたくなります。

そして地球を俺のものとする領有権、財産権というものが有るから
戦争が起きるのだということを知って欲しい。


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