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(回答先: 鹿児島のナベヅル、鳥インフル検出 養鶏農家立ち入りへ 投稿者 taked4700 日時 2010 年 12 月 21 日 23:49:20)
http://www.asahi.com/national/update/1225/SEB201012250017.html
環境省がツルなど糞便調査 鹿児島・出水の鳥インフル
2010年12月25日20時27分
国内最大のツル越冬地、鹿児島県出水市で強毒性の高病原性鳥インフルエンザに感染したナベヅルが見つかった問題で、環境省は25日、現地のツルがどの程度インフルエンザウイルスを持っているかを知る手がかりを得るための糞便(ふんべん)調査を始めた。
調査範囲は、感染したツルが見つかった保護区内から10キロ圏内。25日から3日間で、ツル100検体、カモ50検体、それ以外の野鳥50検体の計200検体を採取する予定。同じツルからのものと判別できる糞5個を1検体とする。採取した検体は調査終了後にまとめて国立環境研究所に送り、分析するという。
調査を担当する財団法人自然環境研究センター(東京)の久保田正秀研究本部長は調査開始前の記者会見で、「大規模なツル越冬地での糞便調査は初めて。これまでカモなどの野鳥の調査でウイルスが見つかったことはない。ツル100検体のうち10〜20検体からウイルスが出れば、広範囲に汚染されていると判断できるのではないか」と話した。
また環境省の依頼で、鳥取大の伊藤寿啓(としひろ)教授(獣医公衆衛生学)ら専門家4人が25日夕、現地入りした。弱ったツルを保護する施設などを視察し、ウイルスに感染した疑い例が出た場合、ウイルスが拡散しないような万全の検査態勢を整えることなどが目的という。
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どうもよく解らない。高病原性鳥インフルエンザにかかったら、かなり短期間に死ぬのではないのか?20%程の感染率だとしたら、既にバンバン鳥が死亡しているはずではないのか?
それに、鶏舎への立入検査はしても、症状観察で終わっている様子だ。ふんなどのサンプリングをやって、鶏への感染率を調べるべきだと思うのだが、感染しているかよりも発症しているかどうかの発見を優先しているように見える。発症する前から感染鶏はウィルスの吐き出しをやるだろうから、今のような状態では今年の宮崎での口蹄疫と同じでどんどん感染が広まる可能性があると思う。
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