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(回答先: Re: 陰謀論者は当局の情報操作の上でもて遊ばれている。そして真実は隠されるだろう。 投稿者 Ddog 日時 2008 年 11 月 15 日 10:41:20)
あなたは初心者なので何も知らないようなので指摘しておきます。
WTCで使用された鉄骨は、特殊なものでUL認証をうけたものを使用しています。
UL認証とは、損害保険者研究所が行うもので2000度の温度で6時間燃焼を続けても損害が無いことを確かめ合格するとお墨付きが与えられ保険会社の保険に加入できる仕組みです。
ULの検査官だったケビン・ライアン氏の話を転載しときます。
http://stj911.org/
当時Underwriters Laboratories (UL) 社スタッフ〈manager〉だったケビン・ライアン(KevinRyan)は、NISTのFrank Gayle宛の手紙で、実際のWTCに基づいた試験体が崩壊しないことを力説する:
あなたもご存じだと確信しておりますが、私の勤務する会社は、WTC ビルの建設で使われた鋼鉄部材の認証をしておりました。 昨年、私どものCEOと防火事業部長〈manager〉から情報を要請しており ... 彼らは、私たちがみな気長に待つよう提案し、UL社があなたのチームと働いて きたことを理解している ... 床組立品の模型の試験を実施することを含めて、UL社が助けになろう と試みたと、私は承知しております。 しかし、これらの試験の結果は ... ビルが ... [ジェット燃料、書類、 その他] の燃焼 ... による熱応力に容易に耐えたであろうということを示唆 します。 (Ryan, 2004)
UL社で火炎に曝されたWTCのトラスの模型が破損しないことは、 NISTの最終報告も認めている:
NISTはUnderwriters Laboratories社に依頼し、WTCタワー におけるようなトラスの耐久性に関する情報を得るための試験を行った ... 4つの試験体はすべて、最大の設計荷重に、約2時間 崩壊すること なく耐えた... 調査チームは、これらの結果を、崩壊説を構成する上で直接用いることには 慎重であった。 試験結果によって持ち上がったスケーリングの問題に加えて、9月11日の両 タワーでの火災と、その結果として床システムが曝されたことは、実質的に 試験用燃焼加熱炉内の条件とは異なる。 それでもなお、[実験の] 結果は、この種の組立品は、9月11日のどの 場所の火災の持続時間に比べても相当な時間、大きな重量荷重に崩壊すること なく持ち堪えることを立証した。 (NIST, 2005, p.141; 強調を追加)
そうすると、実際の模型が崩壊せず、火災が原因で高層ビルが崩壊した例が存在しないのに、NISTチームはどうやってWTCの崩壊を正当化するのか?それは簡単で、ケースBとDと呼ばれる (NIST, 2005, pp.124-138) 非常に “severe”なケースに関する仮定を計算機上で作り上げたのだ。当然、我々には詳細がかなり隠されている。しかも彼らは、完全で速やかで対称的という崩壊の性質を検討することを怠っている。