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(回答先: ジェン・マーロー「包囲攻撃下、ガザ住民の日常」を読んで / ガザ:直接対話なき対話 投稿者 妹之山商店街 日時 2008 年 3 月 14 日 01:36:37)
http://www.asyura.com/07/war87/msg/183.html
それは「奴らを圧力鍋に入れて、何が起きるか見る」と呼ばれる
古き良きイスラエルの実験です。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Palestine/AntiOccupation51.htm
これが、旧き良きイスラエルの、「彼らを圧力釜に放り込んでどうなるかを見よう」という実験である。
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http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Palestine/AntiOccupation51.htm
パレスチナの内政問題ではない
...これらは、この実験における数々のステップである。;投獄(1991年以来);収監者の通常の生活手段を取り去る;外部世界へのすべての出口をほとんど密閉に近く封鎖する;原材料の流入と商品や生産物の取引を妨げることによって現存する生活手段を破壊する;医薬品と病院の必需物資の通常の流入を妨げる;何週間も続けて生鮮食料品を持ち込ませない;親戚、業者、友人その他の立ち入りを何年間も妨げる;そして何千何万もの人々――病人、家族の長、業者、子どもたち――を、ガザ地区の唯一の出入り口のゲートを閉じて立ち往生させる。
(訳注:ガザ地区は隔離壁で隔てられて巨大な青空監獄と化している。それをイスラエルによる「experiment 実験」として述べ、隔離壁がつくられた1991年を「Imprison 投獄」のときとしている。)
数億ドル(パレスチナ政府の資金であるイスラエルによって徴収された関税等の税収)を盗み、そのことによって、既に低い給与水準にある大部分の政府職員への給与不払いを何ヶ月にもわたって強要する;女性や子供や老人を傷つけずには阻止されえない手作りのカッサムロケットを戦略的脅威として描き出す;住宅密集地域に空からも地上からも砲撃する;果樹園や畑を破壊する。
住民をソニック・ブーム(超音速飛行による爆発音)で脅かすために飛行機を飛ばす;新しい発電施設を破壊し、封鎖され閉じ込められた住民に4ヶ月にもわたって一日の大半電気のない生活を強要する――それがまる1年にわたることも大いにありそうであるが、それは言い換えれば、冷蔵庫も扇風機もテレビもなく、勉強したり本を読んだりする明かりもない1年を意味する;人々に十分な水の供給――これも電気に依存している――もなしにやっていくことを強要する。
これが、旧き良きイスラエルの、「彼らを圧力釜に放り込んでどうなるかを見よう」という実験である。だからこれは、パレスチナの内政問題ではないのである。
アミラ・ハス、「ハ・アレツ」
2006年10月4日