Re: 祝・4059校の頂点～甲子園優勝校・大阪桐蔭の暑～い暑～い夏こげぱん

Re: 祝・4059校の頂点～甲子園優勝校・大阪桐蔭の暑～い暑～い夏
http://www.asyura2.com/08/social6/msg/133.html
投稿者こげぱん日時 2008 年 8 月 30 日 23:18:35: okIfuH5uFf.Lk

(回答先: 「コラム」　球児への提言ー基本を怠らず　全力プレーを　　（競技の上手さと道徳心は比例しません）投稿者東京音頭日時 2008 年 8 月 19 日 23:43:51)

北京オリンピックの陰に隠れてしまった感のある、今夏の高校野球。今年はどうやら大阪桐蔭(http://www.asyura2.com/07/social4/msg/644.html)が優勝したらしいが、この学校、下記書き込みから推測すれば、ご丁寧にも中学？・高１は野球に興味ない生徒まで応援に駆り立てる一方、高2・高3は学校方針とやらで夏休み返上の勉強合宿や補講を強制していたらしい。

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http://plaza.rakuten.co.jp/taerinkawaii/diary/200808060000/
2008年08月06 日吉野合宿

今日から、本館組は吉野での合宿です。私は、１１日から参加します。それまでは、学校で東館の生徒に講習をやります。この夏頑張って鍛えます。
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よろしくお願いしますいえいえさん

桐蔭、日田林工に大勝。「熱い夏」。高二高三をはずしての応援に桐蔭の本気を感じています。甲子園、五輪に世間の注目が集まる今、水面下で来年以降の躍進への道づくり。応援もやめて勉強させるなら徹底的に。そうでないと野球部のみなさんに申し訳ない。そもそも野球部は新チーム移行日を除く364日、練習を重ねても甲子園はなかなか見えないもの。「まあいいか」ではなく徹底的に鍛えてやってください。
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自分の学校ある保護者さん

自分の学年は学校から応援が認められていないということ、なので当日は外野席から応援したいということ。『自分の学校を応援したい』という熱い気持ちを持っている子がアルプス席でなく先生から隠れるように外野席からこっそり応援しなくてはいけないなんて間違っていると私は思います。特に高入生の２年生に、それはあまりに可哀想な話ではありませんか？
逆に、応援したくて入ったわけではないし野球も興味ないし暑いし応援に行きたくないという生徒がたくさんいることも知っています。アルプス席が映るとよくわかりますよね。
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思い至りませんでしたいえいえさん
高入組のみなさんにとって、昨年は応援の機会に恵まれず、やっとつかんだ夢舞台にも「君たちは勉強だ」はたしかに残酷な一面があったと。反省しています。
ただ私の知る限り、桐蔭の先生方もかなり苦悩されたようです。「自校の応援」を棄権して「勉強」することに。むしろ学校の躍進などより、何としても現役で行きたい進路へ進ませるための苦渋の決断だったと聞いています。そのために野球部のみなさんに恥じない夏にすることも約束して。…「子供たちが泣くことなく自分の道へ足踏みしないで進ませる」ための苦渋の決断であったことだけはわかってあげてください。
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「甲子園の球児に夢を見ている大人も多いだろうが、現実はそんなに美しくない」とはいえ、このような受験狂育を美談にするのも考え物だが、しかし何より、高校生にもなったら甲子園観戦に行く行かないくらい自分で決めればいいものを。にしても大阪桐蔭関係者、学校方針で強制的に甲子園応援を禁止して勉強合宿に拘束しておきながら、この梯子の外し方↓はないだろう。

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http://plaza.rakuten.co.jp/taerinkawaii/bbs/
4059校の頂点いえいえさん

応援にもいかなかった高３、高２生、教員よ。この借りは絶対来春大学入試の結果で返せ。これも傍観者の圧力かって?ふざけるな。以前にも書いたが甲子園に出るだけでも東大以上の苦闘の成果だ。日本一ともなると、東大の比ではない。
野球部の死闘に比べれば東大京大なんぞ、全員出場権なみに簡単だ。１年364日、死闘の野球部の晴れ舞台も行かないからには、それなりの覚悟は最低限のモラルだ。大量点を奪ってなお、たずなをゆるめぬばかりか、締め上げる桐蔭野球を見て君は何を学んだ?
「ここまでやれば十分だ」。そう言ってたばこの火をつけてる場合じゃないのだよ。もっともっと締めよ。
そして野球部に恥じぬ一類２類を築け。
私は今夏の桐蔭の姿を生涯忘れない。
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その大阪桐蔭関係者、「大量点を奪ってなお、たずなをゆるめぬばかりか、締め上げる桐蔭野球」を見てとうとう我慢できなくなったのか、このように生徒を猛烈に煽っているようだが、

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超気持ちいいいえいえさん
と言えるまで勉強しろ。(中略)受験生よ、やってやってやってやりぬけ。「欲しがりません勝つまでは」じゃなく「眠りません、勝つまでは」などと本気で考えるほど。後でふりかえると「よく耐えたな」だが、意外と死に物狂いの最中は苦しみも何も感じない真空地帯だよ。
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http://www.asyura2.com/08/senkyo52/msg/494.html
http://plaza.rakuten.co.jp/taerinkawaii/diary/200805030000/

受験勉強を競馬に例えると

いえいえさんのコメントを受けて、受験を競馬に例えてみたい。灘の子はサンデーの仔、先頭を走ればソラを使う（力を抜く）のでいつも差しに回る。但し、豪快な末足で３３秒台で上がる。甲陽・東大寺・星光あたりも差し馬だが上がりは３４秒台、洛星・高槻は追い込み馬で末足は最近切れず３５秒、馬群の後方待機。以前の桐蔭はリアルシャダイの仔で長距離適性あり。中団からロングスパートをかける戦法だが、いつも不発だった。最近は能力の高い良血馬を集め調教方法を変え、脚質も逃げ・先行に転換。調教時計も優秀で２歳新馬戦ではレコードを出すことも。ハナを切って逃げるが、なかなかしぶとい。大和・洛南は先行し最後は３５秒台。さあ、ゲートが開いた。おっと、高槻・洛星は出遅れ。出ムチ一発、人気薄の桐蔭がハナを切る。開明はかかっている。少し離れて西大和・洛南・清風南海、女傑四天王寺また少し開いて東大寺・甲陽、公立各馬、最後方に灘・洛星・高槻といったところか。バックストレートでは桐蔭が１５馬身離して１０００メートル通過は５８秒。場内どよめいています。３コーナーでは、開明・清風南海はもうムチを打ちまくっているが、差は広がる一方、各馬追い出しにかかる。西大和・洛南が少しずつ差を詰める。外を回って灘がぐーんと上がってくる。その前には甲陽・星光・四天もいる。４コーナーでは桐蔭と２番手の西大和との差は８馬身。しかし、桐蔭は足を溜めているぞ。さー、桐蔭逃げる、逃げる、ハッチはもったまま、さー灘が来た、来た。５馬身、４馬身、しかし届かない、届かない・・・。
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20代にピークを迎えるアスリートや、ましてや競走馬などと、大学合格は終わりではなく始まりに過ぎず、生涯学習しなければいけない研究者やホワイトカラーを同一視して、同じようにムチ入れるのはいかがなものか。そもそも「超気持ちいいと言えるまで勉強」するのは、大学（院）や社会で自分の生涯学習テーマが見つかってからでもいい、と思うのだが。

さて大阪桐蔭、血気盛んでムチ入れまくりの熱血狂死や東大京大一直線のおりこうさんはいざ知らず、中間・底辺層の生徒はこのような苦しい生活を送っているというという書き込みを中学受験BBSなどで見かけるが、

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http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1271,674942,page=1
【674942】このままでいいのでしょうか
2007年07月05日 11:34 -きつーい- (ID:gox3yEEltQQ)

現在、中１ですが、あまりの毎日の勉強の厳しさにヘトヘトになっている様子に転校を考えはじめています。
どんどん教科書にそわずに進んでいく数学etc、理解していると言うよりただひたすら暗記のような授業に疑問と不安を感じます。平日も週末も毎日毎日宿題やプリントに追われ、時間が余れば復習をと思っていたのも全く無理です。忘れ物、小テストの点が悪いなど一つ一つにバツが与えられているようです。
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http://www.inter-edu.com/forum/read.php?104,590729,page=26
【607041】 Re: 大阪桐蔭07国公立大学受験あれこれ
2007年03月31日 01:00 -桐蔭新中２保護者- (ID:yE4d6/sUNnQ)

トップ層でないこの学校の生徒は、どれだけ苦しい日々を過ごしているかを書き込みしたのですが
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http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1271,674942,page=4
【949548】 Re: このままでいいのでしょうか
2008年06月11日 15:28 -あれから1年- (ID:0dxRRJVlba.)

中学生のこの時期もっと自由にさせてやりたい。でも一番嬉しい時は、寝る時だそうです。こんなことはお二人の先生方には理解できないようです。
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このように過労困憊しきった生徒に、年間270日授業・2週間という短い夏休み(http://www.osakatoin.ed.jp/highschool01/jpeg/page25.html)にさらに「勉強合宿」や大量の宿題で追い討ちかけるくらいなら、大阪桐蔭関係者の知人で、このような興味深い経歴を有する方↓を呼んで

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http://plaza.rakuten.co.jp/taerinkawaii/bbs/
灘の秀才いえいえさん
灘の同窓会は関西より東京の方が人が集まる。フジテレビの黒岩が長く幹事を務め、政官財の大物も集い、情報交換、同窓会が事実上、国会の特別委のような「最高意思決定機関」となり、日本の方向性を決める側面がある。もちろん集まるのは灘、東大、社会人でも一線を走った者だけが集う「灘の勝ち組」。
灘で私のように関西にとどまるものは比較的少数派で、同窓会では「関西支部」の様相。
東京の勝ち組同窓会に面白い人物がいる。灘で私の一年下。東大オープンで全国一位、東大法学部から官僚に。米の大学院にも国費留学、未来を約束された男だった。昨秋突然、長い東京生活に終止符を打ち、仏門に。修行僧としての生活を送っている。
彼が暮らす町にほど近い奈良・吉野でこれまで二度交流を持った。もちろん酒はだめでお茶を飲みながら。
吉野の緑を眺めながら「いやね先輩、霞が関を走ることが何だか人間として異常じゃないかと。後悔してませんよ。自然と同化して生きる。私は今、息をしながらも御仏の無上の慈愛を感じるんです」と。
桐蔭の吉野合宿を見てふと思い出した。ここで来春の勝利を誓う者たちが集い、一方ですべてに勝利した男がすべてを捨てて選んだ町。不思議な機縁を感じる。 (2008年08月08日 08時14分47秒)
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霞ヶ関勝ち組人生の表も裏も赤裸々に語ってもらえば、大阪桐蔭が言う「人を育む真のエリート校」(http://www.osakatoin.ed.jp/highschool01/jpeg/page1.html)という理念にふさわしい教育ができるかもしれないし、あるいは比叡山からこーゆーおもろい芸術家↓呼んで頭を柔らかくしてもらったら-今時の日本男児、頭を硬くするくらいならチ○チ○硬くするほうがよほどいい（笑）おっといけない、ここは共学校だった（爆）-、

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http://ameblo.jp/hieizan/day-20080829.html