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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081118-OYT1T00686.htm?from=top
18日午後6時30分ごろ、東京都中野区上鷺宮2の元厚生事務次官で社会保険庁長官も務めた吉原健二さん(76)方で、吉原さんの妻靖子さん(72)が、宅配便業者を装った男にいきなり腹など数か所を刺された。 靖子さんは通行人に助けを求め、病院に搬送されたが、重傷。男は逃走した。同日朝には同じく元厚生事務次官の山口剛彦さん(66)のさいたま市内の自宅で2人が刃物で殺害されているのが見つかっており、警察庁は、厚生労働省の次官経験者を狙った連続テロの可能性があるとみて、二つの事件の関連性の捜査するよう警視庁と埼玉県警に指示した。 警視庁野方署幹部によると、靖子さんを刺した男は身長約1メートル60、年齢30歳くらいの中肉。野球帽をかぶっていた。当時、靖子さんは自宅に1人でいたところ宅配業者を装った男に呼びだされ、玄関先に出た際、腹や胸など数か所を刃物で刺されたため、路上に出て助けを求め、通行人に保護されたという。 一方、さいたま市南区の山口さん宅で2人の遺体が見つかった事件では室内は物色された跡がなく、2人の衣服に乱れがないことが捜査幹部の話でわかった。山口さんとともに殺害された女性は、妻の美知子さん(61)であることも判明。埼玉県警捜査1課は浦和署に捜査本部を設置した。 捜査幹部によると、山口さん夫妻は玄関内で並ぶように倒れ、深いさし傷が複数あった。玄関にカギはかかっておらず、凶器は見つかっていない。玄関や他の部屋は荒らされておらず、血のついた足跡も採取されなかった。2人とも普段着姿で靴は履いておらず、服装にも目立った乱れはなかった。 2人の遺体が発見された18日午前10時15分頃には血だまりの一部が固まり、死後硬直も始まっており、死後少なくとも数時間が経過していたとみられる。捜査本部は17日夕から18日早朝にかけて殺害されたとみている。 山口さんは1996年〜99年まで厚生事務次官を務めた。吉原さんは88年〜90年まで同次官だった。 ____________________ |
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