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http://mainichi.jp/select/world/presidential/news/20080816dde018030035000c.html
アメリカの選択：０８年大統領選 「究極的核廃絶」盛る 民主党綱領案、独自性前面に
【ワシントン及川正也】２５日に開幕する米民主党全国大会で採択される政策綱領案が１５日明らかになった。大量破壊兵器の拡散防止について「核兵器のない世界を追求する」と明記、究極的核廃絶を目指す姿勢を鮮明にしている。究極的核廃絶にはブッシュ政権が反対しており、共和党との違いを打ち出す狙いがある。
毎日新聞が入手した原案（５１ページ）では、「米国は核兵器が存在する限り、強力で信頼性のある抑止力を維持する」とする一方、「核兵器への依存度を減らし、究極的にすべての核兵器を廃絶することで米国は安全になる」と指摘。米政府としてこの方針を核政策の中心課題に置き、「米国は具体的な行動を取る」と強調した。
政策綱領は今後４年の党の基本方針を示すもの。究極的核廃絶は大統領候補に内定しているオバマ上院議員がすでに表明しているが、党としても明確に位置付ける。前回０４年採択の政策綱領では「大量破壊兵器の早期凍結を目指す」との表現にとどまっていた。
毎日新聞 2008年8月16日 東京夕刊
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フォローアップ:- これでオバマ氏は大統領選において決定的に有利な立場に立ったと言えるだろう。 新世紀人 2008/8/18 12:53:43
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- 「核兵器廃絶」はどこの国の指導者も望んでいますよ。 声高に嘘宣伝の「核兵器廃絶」を破廉恥に言うのは米国だけだ。 新世紀人 2008/8/17 14:17:09
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- いまさらキッシンジャー氏ですか （酔っ払いのうわごと ） 新世紀人 2008/8/17 14:05:04
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