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http://www.teamrenzan.com/archives/readers/hashimae/post_423.html
日本の学校におけるいじめは、もはや目をつぶる事のできない社会問題と化しています。
先日、不登校生徒数が増え続けて過去最高を更新したニュースが報じられました。
日本の教育機関が抱える構造的問題は、もはやシステム維持不能な域にまで達しています。
いじめがあったとしても、解決しようとはしません。いじめの存在を認めれば、責任を取らされるからです。総出で、いじめの事実・実態の隠蔽を図るのです。悲鳴を上げている子供のことより、我が身の保身を圧倒的に優先する大人たち──いじめる側は際限なく付け上がり、最悪の結末を迎え、刑事事件に発展しない限り動こうとはしません。
日本の教育システムの上から下まで、構造的にいじめの問題が深刻化するように設計されているとしか思えない状況です。
日本人の中で、陰湿ないじめを経験しない方はほとんどいないでしょう。
心に歪みを抱えたまま大人になり、故郷も祖国も、ましてや同胞日本人に対して愛着さえ持てない──そんな日本人が大多数でしょう。
見方を変えれば、植民地支配をする側にとって、日本人を搾取する側にとって、これほど都合が良くて、ありがたい状況はありません。
日本人の心は歪み、結束はバラバラになり、消える事のないトラウマを抱え、猜疑心に満ち、暗澹たる毎日を過ごしています。
そんな日本人など、赤子の手をひねるように思うがままにできます。
死なない程度に加減をして、徹底的に搾り取る──日本は、世界最高の植民地なのです。
同胞や祖国、故郷に対する愛着を持たない日本人は、容易に売国奴になります。
売国行為そのものが、彼らの復讐心を大いに満たすからです。
同じ日本人が苦しむ様子を見て、その不幸を見て「ざまあみろ!」と心の中で嘲笑し、悦に入るのです。
残念ながら、そうした日本人は少なくないでしょう。
では、売国奴と呼ばれる方々はどのようにして、堕ちてしまったのでしょうか。
彼らの多くは秀才です。勉強が非常に良く出来、教えられた事はそつなくこなせる人材です。
学歴も東京大学、慶応大学、早稲田大学など、トップレベルの学府がズラリと並ぶことでしょう。
それほど優秀な彼らですが、共通しているのは、決して消える事の無い、日本及び同胞たる日本人に対する深い憎しみです。
そんな彼らは、受験戦争の激戦を潜り抜け、トップレベルの学府の門をくぐります。
彼らは恐るべき努力家であり、今まで自分を見下していじめ抜いた日本人たちを見返そうと必死になって研鑽を続けてきたのです。
そんな優秀な人材を、欧米の支配層が見逃すはずがありません。
心の底で日本を憎む彼らを、様々な網を使って捉えます。各種サークル活動や、課外活動、ネットワークがネットワークを呼び、彼ら秀才は段々と誘導されていきます。
そしてXデーが訪れます。
「大変優秀な君達を妬み、その存在を認めず、いじめ抜いて来た日本人たちを見返してやろうとは思わないかね? この腐りきった日本を正そうとは思わないかね?」
リクルーター達は語りかけます。
自分をイジメぬいた周囲を見返そうと努力してきた秀才ほど、外国勢力に取り込まれます。そして、彼らの持つ血も涙もない植民地搾取の歴史的ノウハウを使い、外国政府の力をバックにして、復讐心をたぎらせて日本を解体し、売国にひた走るのです。外国勢力の軍門に下り、容赦なく日本人を襲い、奪い、滅ぼして行くのです。
外国勢力も、そうした優秀な日本人を飼いならす為、金と女でシッカリと抱き込みます。日本では決して有り得ないような報酬を与え、住処を与え、自分達の息のかかった女をあてがい、がっちりと掴むのです。
日本の学校は欧米の流れをくむシステムであり、分断統治において一翼を担う重要な要素となっています。
日本人同士の結束をバラバラにして、いがみ合わせ、分断し、洗脳する為のシステムなのです。
小学校、中学校、高校と進学するにつれてイジメは深刻化します。深刻化するように構造設計されているのです。
こうした欧米型の教育システムは、同じ問題を発生させています。アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、韓国──欧米型の教育システムを導入した国は、すべからく同様の病を抱えている事は明らかです。
単一的な価値観を押し付ければ、当然あふれる者が現れます。受け皿があれば良いのですが、意図的にそうした選択肢や受け皿を作らないように仕向けられています。多様性の否定と言う大原則が根底にあるのです。
学校のレールからあぶれた者にとって、学校側の言う事をよく聞き、成績がいい者など憎たらしくて仕方がありません。自分より気が弱い人間は、絶好の不満のはけ口に過ぎません。このように反目しあう生徒同士を、統制不能な閉鎖的環境に押し込めるのです。結果など火を見るより明らかです。非常に陰湿ないじめが長期に渡り続きます。学校側も見てみぬふりです。いじめの実態など決して認めようとはしません。それどころかもみ消しに奔走するくらいでしょう。
必然的に、学校教育を通して、日本人同士の間に互いに決して消える事のない憎悪の溝を作ります。
分断された日本人は、敵愾心と排他性、復讐的感情に容易に駆られます。
そして、同じ日本人同士で見事なまでにつぶし合いを演じます。
これは見事なまでの設計構造を持つ植民地支配のシステムと言っても良いでしょう。その出来具合は、まさに芸術的です。
この見事なシステムを構築した欧米の世界支配層にとっては、滑稽なピエロを見ているようなものでしょう。「コイツら、どうしようもないバカだぜ!」そういって日本人を見下し、大いに笑い転げている事でしょう。
優秀な日本人が、懸命に自分の能力を売り込んでくるのです。同じ日本人を狩り殺す仕事をやらせてくださいと、採用試験に全身全霊で臨んで来るのです。自分の手を汚さず、日本人を経済的に狩り殺し、略奪し尽くす事が出来るのです。こんな割のいいビジネスはありません。
この日本人同士の憎悪の連鎖が、今の悲劇の結果です。揺るがない事実でしょう。
死の直前にビデオメッセージを残した、アメリカの著名テレビ番組プロデューサーのアーロン・ルッソ氏。
ロックフェラー一族から特権階級への仲間入りを誘われたのですが、信念を貫き、毅然として拒否し、その一部始終をビデオメッセージとして残しました。その後、急死を遂げました。まさに、命を懸けた遺言です。
その中で、ウーマンリブ運動をけしかけて、子供を親から引き離し、洗脳機関である学校に縛り付けるという内容のくだりがあります。そこに、今の日本が抱える病根の真実を、垣間見る事が出来るでしょう。
動画 「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (1 of 2)
http://jp.youtube.com/watch?v=EeWqlJHzcSo
http://jp.youtube.com/watch?v=f0PDhMZf6Yc
(パート2が特に)
私自身、彼らと少し似たような状況下を過ごし、東京大学に進学し、今回述べたような世界を、末席の立場ながら垣間見て来た経緯があるからです。
進んで彼ら外国政府の尖兵となり(意識的、あるいは無意識的に)、日本人を狩り殺し、日本を解体し、復讐心を満たす──そうやってさらに金と女を手に入れます。今まで自分達を見下してきた日本人に対して、「どうだ、どっちが正しいかこれで分かっただろう!」と清々した気分で、非常に充実した様子で、仕事にいそしんでいた事を覚えています。
しかし、こうした憎悪の連鎖を生み出す構造こそ、日本人同士をいがみ合わせ、結束を突き崩し、奴隷的な状態に叩き落し、しゃぶり尽くすためのものなのです。これを分断統治、植民地支配と言わずして、なんと言えば良いのでしょうか。
連山でも言われているように、残念ながらこうした秀才たち高学歴者は、日本に愛着を持たず、それどころか根幹部分で日本を憎んでおり、売国行為を通して復讐心を満たしています。
もはや、行き着くところまで行き着いてしまったと思います。
日本人同士で凄惨な決着をつけなければならないのでしょうか?
同じ民族、同胞同士で憎しみ合い、殺しあう──そういう方向に国全体を戦略的に誘導し、搾取支配するのが分断統治の恐ろしさです。
私たちは、こうした分断統治の恐ろしさ、悲劇を忘れてはなりません。
非常に物騒で血塗られた時代に入るかもしれません。混迷の時代に差し掛かっているかもしれません。
ですが、それさえ抜ければ、日本はいち早く21世紀型の国として再スタートを切り、世界のモデルになるかもしれません。
大いなる手がかりは江戸時代にあるかもしれません。あの頃の、大らかで多様性を受け入れる価値観、システムこそ、破滅を迎えつつある今の日本、ひいては世界に光をもたらすのではないかと信じています。
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