★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK47 > 693.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: ライス長官訪中は6カ国協議の推進にプラス 「人民網日本語版」 2008年02月26日 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 26 日 18:27:39)
http://www.chosunonline.com/article/20080226000057
核問題:韓米日3カ国の協議再開へ 記事入力 : 2008/02/26 12:47:2
米国のクリストファー・ヒル国務次官補は、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議に先立ち、韓国・米国・日本の3カ国間で調整を図るための協議を再開する意向を表明した、とブルームバーグ通信が25日報じた。
韓国が盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権、日本が小泉政権だった当時に行われた3カ国間の協議は、満足な結果を出せないまま中断していた。
ヒル次官補は、コンドリーザ・ライス国務長官とともに韓国を訪問し、この日ソウルで「3カ国間の協議を再開することが重要だ。韓国・日本・米国がともに、政治的な意味で3カ国間の協議を再開する意思を持っているように思う」と述べたという。だが、具体的な日程については言及しなかった。
李明博(イ・ミョンバク)大統領の就任式に出席するため、特使として韓国を訪問しているライス国務長官とヒル次官補は、この後中国と日本を訪問する予定で、3カ国との間で北朝鮮の非核化に向けた話し合いを進めていく方針だ。
だがこれに対し、かつてクリントン前米大統領の下で北朝鮮との交渉を進めたウェンディー・シャーマン氏は、「ライス氏とヒル氏が今回の3カ国訪問で、北朝鮮の非核化の進展に向けた突破口を開けるかどうかは確信できない」と述べた。
一方、ライス国務長官は李大統領の就任式の後、大統領府(青瓦台)で李大統領と45分間にわたり会談した。
ヒル次官補によると、李大統領とライス国務長官はこの会談で、北朝鮮と米国、さらに6カ国協議の他の関係国との間で強い連帯関係を構築し、6カ国協議での合意を完全に履行することなどについて話し合ったという。
また、李大統領はライス国務長官に対し、「北朝鮮との対立を助長するのではなく、米国や他の6カ国協議関係国との強い連帯関係の構築を通じ、北朝鮮の核問題を解決していきたい」と語ったという。
一方、米国は6カ国協議で合意した、北朝鮮の完全かつ正確な核開発計画の申告や、核技術の移転、情報の共有の中止などについて、北朝鮮が完全に履行するよう導く義務が関係各国にある、と指摘した。
これについてヒル次官補は、ライス国務長官と李大統領が、6カ国協議の関係国とさらに議論を重ね、北朝鮮が合意を完全に履行するよう導いていかねばならないということだ、と述べた。
なお、ライス国務長官は今月22日に米国で、6カ国協議のテーマをもう少し広げていきたいという意向を表明しており、今回の韓中日3カ国訪問においてもこの問題について話し合うものとみられる、とヒル次官補は語った。
NEWSIS/朝鮮日報JNS
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK47掲示板
フォローアップ: