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(回答先: 核問題:韓米日3カ国の協議再開へ 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 26 日 18:32:13)
http://wowkorea.jp/news/Korea/2008/0226/10041457.html
北・宋文化次官「わたしがガイド」、英語で出迎え
「Welcome、I’ll be your guide today」。25日午後4時、雪降る北朝鮮・平壌(ピョンヤン)の順安(スンアン)空港。米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニック(以下・NYフィル)を出迎えた宋錫煥(ソン・ソクファン)文化次官兼朝鮮芸術交流協会長が英語であいさつした。
続いて、北朝鮮国立交響楽団のキム・ヨンギ代表とキム・ジョンシク平壌市人民委員会副委員長が、NYフィルの常任指揮者ロリン・マゼール氏を歓迎した。マーゼル氏は、取材陣に「われわれは(閉鎖された社会の北朝鮮と)外側の世界をつなぐ救命のライン」と語った。
26日の公演のためにこの日、中国・北京からアシアナ航空のチャーター機で平壌を訪れた同フィルの団員は105人。同午後7時、万寿台(マンスデ)芸術劇場では歓迎行事が行われた。伝統の「扇の踊り」で始まった「平壌市芸術人の公演」。7番目に披露された「ジェンガン踊り」は、刀がぶつかるときの音を表現したもの。最後の舞台を飾った踊り「雪が降る」では、雪の中で「抗日遊撃隊」の服を着た女性が赤い旗を手に踊った。
NYフィル団員の大半は「北朝鮮文化の一部」と理解する雰囲気だった。北朝鮮が故郷の父を持つ団員ミッシェル・キムさん(35)は「多様な文化の一つと受けとめ、とても楽しみながら観覧できた」と所感を語った。
午後9時、人民文化宮殿で開かれた夕食会には、姜能洙(カン・ヌンス)文化長官も出席した。宋錫煥次官は「冬が終わり春を控えた時点に、NYフィルを新年初のお客様として迎えたのは大きな喜びだ」とし「NYフィルが歴史上初めて平壌を訪問したことが、朝米文化交流の第一歩になるよう願いたい」と祝辞を朗読した。
夕食会は、米国人の味覚を考慮したものらしく、パンと肉を中心としたメニューだった。NYフィルは26日午後6時から東平壌大劇場で、ワーグナーのオペラ『ローエングリン』とドボルザークの交響曲第9番『新世界より』、ガーシュインの『パリのアメリカ人』を順に演奏する。
公演に先立ち、北朝鮮と米国の国家も演奏する計画だ。アンコール曲として、NYフィルの終身指揮者だったバーンスタインの『キャンディード』序曲と韓民族の伝統民謡『アリラン』を準備しているということだ。
NYフィルの平壌日程
◇25日
午後4時順安空港に到着
午後5時45分に金日成(キム・イルソン)広場と万景台少年宮殿で公演を観覧
◇26日
午前9時30分に東平壌大劇場でリハーサル
正午に平壌音楽院学生にプレゼントを贈呈
午後2時30分に平壌音楽院学生への指導
午後6時に東平壌大劇場で公演
◇27日
午前9時30分に牡丹峰(モランボン)劇場で北朝鮮国立交響楽団員と共に室内楽の練習
午前11時にロリン・マゼール氏が北朝鮮国立交響楽団を指導
午後1時30分に平壌を出発
午後3時に仁川(インチョン)国際空港に到着
※28日午後1時30分にソウル「芸術の殿堂」で公演
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2008/02/26 15:59:45 入力
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