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(回答先: 吉川海幕長を更迭…石破防衛相、クビ覚悟「隠蔽あれば辞任」(サンスポ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 2 月 23 日 10:59:41)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008022302089824.html
防衛相辞任要求に反論 衆院安保委『真相究明が責任』
2008年2月23日 朝刊
イージス艦の衝突事故をめぐる質疑が繰り広げられた二十二日の衆院安全保障委員会では、原因究明とともに、責任の所在が議論になった。石破茂防衛相は「真相究明を果たすことが責任」として、連絡の遅れなどの不手際があった防衛省を改革する必要性を強調。野党は「問題のすり替えだ」と、石破氏に辞任を迫った。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は「イージス艦に相当なミスがあった責任、連絡が遅れた責任、以前から不祥事が多発している責任がある」と石破氏に自発的な辞任を促した。
石破氏は、「人を代えれば、それでいいというものではない」と反論。事故の詳細には口をつぐんだが、連絡の遅れについて、「内局(背広)がやるだろう、制服(幕僚監部)がやるだろうと思って、(互いに)やらなかったところがある。こういう問題にメスを入れなければ、また起こる」と、同省の組織に問題があったと指摘した。
石破氏は、インド洋での給油量訂正隠ぺい問題など相次ぐ不祥事をきっかけに、背広・制服組の一元化を柱とした組織改革に着手したばかりとあって、意思疎通の悪い組織の在り方に批判の矛先を向けさせようとした。
これに対し、社民党の辻元清美氏は「防衛省が隠ぺいや情報操作をしていたら、辞任すると明言して取り組むべきだ」と、トップとしての責任を追及した。
石破氏は「隠ぺいは国民に対する挑戦。なお行われるなら責任を取るのは当然」と答弁。情報操作などが判明した場合としながらも、自らの進退に言及せざるを得ない状況に追い込まれた。 (古田哲也)
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