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2008年02月20日
ごまかされるな!問題の核心は国民の負担を減ずる事だ
猛烈な「論点はずし」が進んでいる。その典型は菅直人と「そのまんまひがし」の道路財源論争をめぐる報道振りだ。
「地方を切り捨てるな」。「地方の道路はどうしてくれるんだ」、「暫定税率を廃止すれば財源はどうなるんだ」の攻勢の前に、菅直人は「道路をつくらせないとは言っていない」などと防戦一方だ。あたかも「そのまんまひがし」が正しいかのような報道だ。ガソリン減税を言い出した民主党が悪者であるかのようだ。
ふざけるんじゃないぞ、そのまんまひがし。どっちを向いてしゃべっているんだ。お前が文句をいう相手は政府であり自公政権だ。なぜ宮崎の道路が遅れたか。それは自民党、政府、建設省が宮崎県の道路を後回しにしてきたからだ。宮崎出身の族議員が弱かったからだ。
お前が真っ先に文句を言うべき相手はそいつらだ。予算編成権限もない野党の民主党相手に何を大声をあげているんだ。自公政権の片棒をかつぐような見え透いた真似はよせ。政局のドサクサに紛れて一気に国政に出て総理大臣になろうなどというあからさまな野心をぎらつかせるな。
情けないぞ民主党。なぜガソリン減税一本で攻めないのか。国民の大多数が望んでいるのは減税だ。野党が攻めるべきは官僚の税金泥棒とそれをかばい続ける自公政権だ。それこそが国民の渇望している事なのだ。それこそが政権交代の王道なのだ。
それにしてもふざけた話だ。20日の朝日新聞に「国際連帯税」などというあらたな税金を導入しようとする超党派の議員連盟が発足したという。国際機関などの資金に充てるため、国境をまたぐ経済活動へ課税するという。
そういえば道路暫定税率を廃止するかわりに環境税を導入しろという意見を真顔で唱える国会議員が多かった。
もっともらしい名前をつければいいというものではない。税金は税金だ。国民が働いて収める血税だ。税金はすでに十分すぎるぐらい複雑、多様化して国民を苦しめている。これ以上一切の増税、新税を許さないというのが正しい政治だ。政治の原点だ。
政治家はどいつもこいつも本気で減税を行おうとする者はいない。なぜならば彼らこそ我々の税金で生活し、税金をつかった政策で飯をくっているからだ。金を使うのではなく頭を使って、少しは国民の為に良い事をやってみろ。
収入が増えないのに物価は上昇の一途だ。しかしそれでも国民はやりくりしている。生きていかなければならないからだ。政治家は甘えすぎている。政治家になろうとする連中は大きな勘違いをしている。
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