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(回答先: 日本とは比較にならない――世界のサイバー犯罪事情、ロシア人専門家に聞く 投稿者 新世紀人 日時 2008 年 2 月 02 日 15:07:42)
http://raiden21.blog73.fc2.com/
ネットで戦うアメリカ空軍
2006年11月10日
米空軍、ネットで戦う「サイバースペース司令部」設置へ
アメリカ空軍内に、インターネットをはじめとするサイバースペースへの攻撃に対応するための司令部が発足するらしい。
当面の仮想敵国は中国。サイバー攻撃を、完全な軍事問題として捉えている。
驚いたのは、正式には戦時でないにもかかわらず、空軍に対して、大統領権限に基く金融ネットワーク停止機能が付与されたという件だ。
財務省やFRBのみならず、空軍が金融統制の権限を持つとは・・・・・
つくづく、アメリカという国の権力構造が、軍を中心に編成されていることを思い知らされる。経済官庁が大きな実権を握る日本とは全く異質の政治機構である。
ラムズフェルド国防長官による比較的最近の発言の中で、
「インターネットの発達は、結局のところ世界中の反米主義者たちに新たな武器を与えることになってしまった。」
という趣旨のものがあったと記憶している。
周知のように、インターネットという通信回線は、もともとはアメリカ国防総省の高等研究統括局が生み出したものである。アメリカは、中国のサイバー攻撃を奇貨として、再び世界中のサイバースペースを米軍の管理下に置こうとしているのかもしれない。
世界一の通信監視能力を持つといわれるNSAも、結局はアメリカ国防総省の傘下にある組織だしなぁ・・・・・
(追記)
ラムズフェルド、辞任しましたね。
中間選挙の出口調査で、政府の対イラク政策への批判が強まっていたことが
理由のようです。
これがアメリカ民主主義の自浄作用と言えるのかどうかは、よく分からないですけど。
後任は、元CIA長官のロバート・ゲイツ。
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