★阿修羅♪ > 歴史01 > 101.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
時系列に沿った原因と結果の関係を語るのが歴史だと私は思っております。現在を分析する上でいかなる過去の因子に注目する事が重要であるか考えていきたいと思います。我々が持っている一般的な歴史認識とはいかなるものでしょうか?権力闘争史として描かれているという印象を私は持ちます。様々な英雄が入れ替わり立ち代わり登場して一世を風靡するという印象を持ちます。面白い歴史感とはこういうものでしょう。しかし、それらの英雄が何故生まれてきたのか?ヒトラーが何故誕生したのか?を考えれば裏で彼に指令を出していた人や組織を想定する事が可能です。資本主義が進み金の為なら何でもする人々を多く抱えた組織が様々な英雄を操り世界を動かしてきたと見る事ができます。例えばマルクス主義は巨大な動きを起こしましたが階級闘争の名の下に世界人民の分断を促進したとも言えます。一国社会主義という突然変異で北朝鮮は東アジアに軍事的緊張をもたらす国家として機能しております。人間は言葉を真実と取り違える傾向がありますが一定の言語体系によって洗脳された人間集団が社会に対して独りよがりな破壊活動を行う事はオウム真理教や創価学会によって明らかになっております。個人と集団の両方がどのような役割を果たしてきたのかを歴史的に検証しよりリアルな世界観を獲得したいと思います。この阿修羅掲示板ではシオニスト・創価学会・オウム真理教・統一協会などが連携プレーで社会を動かしてきた様が様々に語られております。一神教の宗教は人々を思想的に強固に結合させて様々な動きを起こしてきました。日本のマルクス主義を自称する政治党派も同様です。「真理は我にあり」という思想を形成した集団がその思想を受け入れない人々を殺戮する権利を得たと勘違いする傾向が繰り返し現れました。そして我々は様々な「真理教」に分断されてきたのです。これまで語られてきた歴史はこれらの分断を真に受けて愚かな行為を繰り返してきた人類の闘技場内遊戯のようなものでした。世界権力にとって世界を人類ドタバタ劇場にする事こそが最大の娯楽なのでしょう。国家・民族・宗教・階級・思想という分野でドタバタが行われてきました。