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(回答先: 民度を上げる=メディアリテラシー=歴史の勉強 投稿者 オリハル 日時 2007 年 12 月 24 日 23:38:11)
この事を見逃すと大きく世界観が変わってしまうという事を述べていきたいと思います。歴史の原動力の中における経済的な動機の重要性という事があります。戦争は資源や労働力の獲得の為に行われてきたと私は考えます。国家・民族・宗教という対立の形をとって現れるものの裏の動機は経済でしょう。イラクの場合は石油を争奪する為に民族や宗派の対立が行われてきたと思います。日本の戦争も資源の獲得が大きかったでしょう。石油が無いという事が主要な動機です。欧米からアジア民族を開放するというのは「大義名分」に過ぎません。9.11以降のアメリカの戦争の動機も石油と軍需産業の売り上げ向上でしょう。あとは国民を食わす事に苦労している国が口べらしと国外追放の為に戦争を仕掛けるという事もあるでしょう。中国にその動機が強まっている事を警戒する必要があります。ユダヤ人は世界権力の駒として活用されてきたと思います。選民思想によって他民族を支配する権利を持つと自覚している民族は他にありません。金貸しを卑しいものだと決め付ける事によって金貸しという職業をユダヤ人に独占させて国際金融資本を形成してきました。ヒトラーはユダヤ人をパレスチナに移送しイスラエルを建国する事が主要な任務でした。その為に恐怖を煽りました。ユダヤ人に全ての非ユダヤ人がユダヤ人の敵であるとの思想を植え付ける事に貢献しました。天皇は日本国民支配の手段です。天皇の下に日本国民が一致団結しなければならないというファシズム思想の発生装置です。