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(回答先: 基本的な歴史認識とは何か？ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 27 日 21:51:55)
＞国家・民族・宗教という対立の形をとって現れるものの裏の動機は経済でしょう。
個々人が、欲望を満たそうと、あらゆる目論見を立てることによって、
歴史が動いて来ているのだと思っています。
「他人よりおいしい思いがしたい」「他人より惨めな暮らしは嫌だ」
そもそもの人間行動の出発点は、そんな単純なところからだろう。
戦国時代の大名だって、大名という地位を失いたくない。
そのためには、どうすればいいか？
様々に策を巡らせ、行動してきたことだろう。
連合したり、諜略したり、戦争したり、いろいろですね。
要は、大名という地位に居られれば、おいしい思いがたくさん出来るから
なんとしても守りたい。もしくは、もっと強大化して、欲望実現を最大化させたい。
物語なんかは、本来、どうだっていい訳です。
だから、主君から寝返って、敵方に付いて、自分だけおいしい思いをしようとする奴も出てくる。
今風に言えば、売国奴でしょうか。
幕末なんかでも、朝廷派とか幕府派とか居ましたよね。
それぞれ「天皇」とか「将軍」とかに、純粋に帰依していた人も居るのかもしれませんが、
大部分の人にとっては、自分の生活が第一。
自分の生存権確保とか欲望の最大化を図るためには、どう行動すべきか？を、真剣に考えたに違いありません。
いつの時代においても、「経済的利益の魔力」は強かったのだと想像しています。
- 国益が増大すれば国民一人当たりの分け前も増えるハズだという根拠が無い主張も相変わらずありますね。 ワヤクチャ 2007/12/27 22:59:51
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- 国益の追求は軽視してはならないと思いますよ 最大多数の最大幸福 2007/12/28 02:15:45
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- 国益の追求は軽視してはならないと思いますよ 最大多数の最大幸福 2007/12/28 02:15:45
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