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温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その92)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!
http://www.asyura2.com/08/nature3/msg/290.html
投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 28 日 09:02:19: 0zaYIWuUC0gac
 

(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その91)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 26 日 07:35:05)

http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6901675.html より全文転載。

「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月28日です。
 昨日は、日本の腐りきった刑事裁判において、公判審理が少しはまともになるのかな?との期待を抱かせる最高裁決定が下されたことを伝えるニュースがありました。
 
 警官メモの証拠開示、対象を捜査全般に拡大…最高裁決定(2008年6月27日23時16分 読売新聞 続きを読むに保存)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080627-OYT1T00735.htm
 
 今回の最高裁決定は、現在痴漢冤罪裁判を闘っている植草一秀氏の裁判にも適用されることになるので、植草一秀氏の弁護団の力量が大いに試される決定でもあると思います。
参照:植草一秀の『知られざる真実』http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

 さて、今朝の「週刊フジテレビ批評」は、中部大学の武田邦彦教授をゲストとして招き、武田邦彦教授から環境問題研究者の立場、マスコミの立場をテーマとした話を聞き出す内容の番組をオンエアしました。
 この放送の一部を録画してGoogleVideoにアップしておきました。
 武田邦彦教授 in 週刊フジテレビ批評(16分17秒)
http://video.google.com/videoplay?docid=7687342916886443014&hl=en

 さて今日の本文は、「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っている、「サマータイム制導入に反対する」 vol.271 発行日2006/06/21を転載します。

(以下転載)

【サマータイム制導入に反対する】 vol.271  2006/06/21 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060621233547000.html?start=580

●暖流という共通点

 2月18〜19日夜にNHKで放送された環境ファシズム番組、「気象大異変」に関する話の続きです。

 二夜連続で放送された、この番組では、地球温暖化説を信じ込ませるために、その予兆とこじつけることができる、実際に起こった災害や異常気象などが、(もちろんショッキングな映像付きで)いくつか報じられていました。
 ざっと並べてみましょうか。

 第一回
  (1) 米国南部を襲った超巨大ハリケーン(カトリーナ)
  (2) ブラジル・サンタカタリナ州を襲った熱帯低気圧
  (3) ヨーロッパ(主にパリ)を襲った熱波
  (4) 中国における大雨洪水(南部)と乾燥(北部)
  (5) バングラデシュを襲ったサイクロンによる高潮
 第二回
  (6) アマゾン川の大渇水
  (7) スペインでの旱魃
  (8) 台湾南部でのデング熱
  (9) アラスカでの海岸浸食(北極海の氷の減少)

 さて、これらを並べてみると、ある共通点があることに気付きます。
 それは、いずれも、暖流の影響を受けるエリアであることです。
 つまり、これらのエリアは、いずれも、暖流の勢いの変化によって、気候が大きく変化しやすいエリアなのです。

 たとえば、暖流の勢いが強まれば、海水温が上昇し、気温が上昇したり、異常気象に見舞われたり、氷が解けてしまったりするわけです。
 これは、ちょうど、地球温暖化説が唱えている現象と同じです。
 だからネタにされたわけです。

 こうしてみると、トリックの手口が見えてくるでしょう。

●世界はこうして騙された!(笑)

 暖流の流れ(勢い)というものは、決して一定ではありません。
 強くなったり、弱くなったりするのです。
 強くなると、これらのエリアでは、地球温暖化もどき現象が起こるわけです。
 だからこそ、これらのエリアは、地球温暖化説布教の格好の標本にされるわけです。

 以上のことから、神話がどのように造られるか、もうおわかりでしょう。
 自称・研究者たち(笑)は、暖流の影響を受けやすいエリアを調査の対象にすればいいわけです。
 また、偏向メディアは、暖流の影響を受けやすいエリアを取材の対象にすればいいわけです。(どーだ、図星だろ!)

 “環境屋さん”たちが「地球温暖化の影響」と騒ぎ立てているネタは、全て、暖流の影響を受けやすいエリアでの出来事なのです。
 さすが、人を騙すことにかけては天才的な文化マルキストたちだけのことはあります。

 もうおわかりでしょうが、暖流の影響を受けにくいエリアは、調査・取材の対象には、絶対になりません。
 得意のスルーです。

 ついでに言うと、これももうおわかりだと思いますが、暖流の影響を受けやすいエリアでも、暖流の勢いが弱まった時期は、調査・取材の対象には、絶対になりません。
 強まった時期だけです。

 現代の科学(?)神話は、こうして造られているのです。


●暖流と海水温上昇

 地球シミュレータの大予言の正しさを証明する証拠とされている異常気象は、いずれも海水温の上昇が原因となっているものです。
 ですが、海水温が上昇したのは、二酸化炭素の温室効果が原因なのではありません。
 暖流の勢いが強まったことが(主な)原因です。

 昨年、日本でも地球温暖化もどき現象が起きましたが、これも、実は、暖流の勢いが増したことが主たる原因だったのです。
 それが証拠に、暖流の勢いが弱まった今では、地球温暖化もどき現象は見られません。
 特に、寒流の影響をも受ける北国では。
 逆に、寒流の影響を受けない南国では、今年も地球温暖化もどき現象が起こることがあるみたいですが…ね。
 だからこそ、マスコミは、その地域のことばかり大々的に報じるわけです。

 要するに、日本では、暖流と寒流の両方の勢いが、気候に大きく影響するわけです。


●暖流と大気の循環

 さて、それでは、なぜ、暖流の勢いが強まることがあるのでしょうか?
 それは、大気の循環が乱れることがあるからです。
 つまり、大気の循環の乱れが、地球温暖化もどき現象を起こすわけです。

 事実、ワトソン博士も、第一回の26分54秒あたりで、こう述べています。

 《温暖化すると、大気の循環が乱れるため、こうしたドラマ(註:台風や雷、台風など、全ての気象のドラマのこと)が、さらに極端になると予測されています。》

 ま、大気の循環の乱れの原因を、CO2のせいと決め付けている点はいただけませんがね。
 それでも、大気の循環の乱れが、地球温暖化もどき現象の原因となり得ることを白状していることにはなりますでしょう。
 「ドラマ」が極端になるだけなら、大気の循環が「乱れる」ではなく、「強まる」と表現するはずですし…。

 そもそも、海流が生じる最大の原因は、風なのです。
 そして、風は、大気の循環の一部なのです。

 暖流が発生する(主な)原因となる風は、貿易風と偏西風です。
 前者は、TV等が騒ぎ立てているようですから、御存知の方も多いとは思いますが、後者も忘れてはいけません。

 ちなみに、貿易風と偏西風は、決して無関係な風ではありません。
 赤道地方で生じた上昇気流が、極方向へ向い、転向力(地球の自転によって生じる力)を受けて、緯度30度付近で西風となり、その一部が下降して、亜熱帯(中緯度)高圧帯を形成します。
 そして、この高圧帯から、赤道方向へ吹き出す風が、東よりの風である貿易風になります。
 反対に、この高圧帯から、極方向に吹き出す風が、偏西風になるわけです。

 で、これらの風が蛇行し(乱れ)たりすると、あるエリアで風が強まったりすることがあるわけです。
 その結果、暖流の勢いが強まり、海水温が上がるため、地球温暖化もどき現象が起きる…というわけです。

 地球温暖化もどき現象が、一部のエリアでしか起きないのも、また、ある限られた時期にしか起きないのも、あるいは、時には大寒波のような正反対の現象が起きることすらあるのも、このためです。

 ですから、異常気象について真面目に考えるのなら、大気の循環が、強くなったり、弱くなったり、方向や経路が一定しなくなってきている原因こそを追求すべきなのです。
 その原因となるものは、いろいろ考えられます。
 たとえば、自然現象としては、太陽活動の変化とか…ですね。
 人為的なものとしては、風車の乱造とか、緑の破壊による乾燥とか、排水の問題とか…、様々なものが考えられるのです。
 それらを全て無視する!
 それが、地球温暖化説であり、地球シミュレータなのです。


●雲による遮蔽は考えず

 そもそも、もう何度も言っていることですが、温室効果で海水温を上げることなど、不可能なのです。
 上から温めることになりますでしょう。
 そうなれば、まず、海水の表面が温まる。
 これでは、対流は起こらない。

 おまけに、表面で水が蒸発してしまう。
 すると、気化熱が奪われてしまい、海水と接している大気の温度が下がってしまう。
 海水の深い部分に熱が伝わることも期待できない。

 一方、蒸発した水分は、雲を形成する。
 これは、太陽光線を遮る。
 結果、気温も海水温も上がらなくなる。

 こういう水の働きが、まともに考慮されてないのですよ。
 地球シミュレータでは。
 そんなものに、日本中、さらには、世界中が振り回されているわけです。
 「馬鹿らしい」とは思いませんか?


●半分だから0.5度ですかぁ?

 番組では、この他にも、海水温の上昇が温室効果のせいではないことを示唆する部分があります。
 それは、第一回の2分32秒ぐらいのところ出てくる、アメリカ大気研究センターのケビン・トレンバース博士が、カトリーナについて説明している部分です。
 海水温が1度以上も高くなっていたことについて、こんなことを述べています。

 《海水温の上昇分の0.5度分は、おそらく、温暖化によるものです》

 ま、0.5度分はともかく、それより大きい0.5度以上分は、温暖化のせいではないことを認めているわけです。
 そう、原因が温室効果ではない温度上昇分があったことを、認めているのです。

 そりゃ、そう認めざるを得ないでしょう。
 何しろ、海水温上昇エリアは局所的で、周りは逆に下がっているのですから。

 それでも、「0.5度分は…」と言い張るあたりは、さすが。
 何としてでも、地球温暖化のせいにしたいわけです。

 ならば、お聞きしたい。
 0.5度分が温暖化によるものだと判断した根拠は何か?
 もちろん、番組では、スルー。
 これじゃー、ただの宗教番組じゃん。

 「1度」だから、その半分の0.5度なのかな?
 まさかと思うでしょうが、結構、あるんですよ、こういうこと。

 そもそも、「0.5度分」とは、どのエリアでの話なのか?
 エリアによって、温度上昇の度合いが違うのに…。
 このあたりからして、超〜いい加減。

 専門家ならね、こういう場合、普通はね、「何度分」なんて言い方はせずに、たとえば「何ジュール」というふうに、熱量で答えるもんですぜい、旦那。
 全くもって、言い方が非物理学的。(いつものパターン。)
 素人だから騙せる話術です。

 以上の話から、少なくとも同番組で報じられた異常気象が二酸化炭素の温室効果によるものである証拠は無いことが、おわかりいただけたと思います。
     (このテーマ、次回に続きます)


●自然の姿

 さて、ここからは、別の話です。

 “環境屋さん”たちは、自然を大切だとは思っていないみたいですね。
 感覚がそうなってます。

 たとえば、雑草を邪魔モノ扱いする(=蔑視する)とか…ですね。
 雑草が生えている状態こそ、最も自然な生態系なのではないのか?
 人間の都合こそが絶対的真理…とする、あまりに狂信的な人間原理主義者たち!

 自然といえば、風の強いところでは、背の高い木は生えてないんですよね。
 うんと風の強いところでは、木の類は生えておらず、草ぐらいしか生えてなかったりする。
 そう、これが自然の姿であり、自然のあるべき姿なのです。

 そんなところに、背の高いもの(=不自然なもの)を作ったら、どうなるか?
 自然(風=大気の循環)のメカニズムが、おかしくなってしまうでしょう。
 それは何か?ですって?
 もちろん、風車です。
 つまり、風の強い所には、風車は作るべきではない…ってことです。
 要するに、風車は駄目だ…ということです。
 真に自然を大切にしようと思うのなら、そう考えるはずです。


●地中に丸投げですかぁ?

 経済産業省が、CO2を地中に封印する技術=CCSの実用化を目指すことにしたそうです。
 でもさー、どこに封印すんのよ?
 そんな場所あるの?
 CO2が排出される場所と、封印出来る場所とは、一致しないんでないかい?
 そこまで運ぶ?
 でも、そうなると、運ぶのにエネルギーが必要(故にCO2が排出される)ってことになるんじゃないか?
 第一、排出されるCO2を、どうやって集めるの?

 ま、かく言う私自身も、支持したことがありますけどね。
 でも、今になって思うと、油田の無い日本では、やっぱり理想論にしかならないと思いますよ。

 それにですね、これはCO2を削減する行為ではなく、隠蔽する行為でしょう。
 となれば、いつかは、そのツケが来るんじゃないか?
 水銀のことは心配するのに、CO2のことは心配しないなんて、ダブル・スタンダードじゃないですかい?
 ま、いつものことだけど。

 CO2も地中に“丸投げ”ですかぁ?

 あの〜・・・
 CCSに舞い上がる経産省のみなさ〜ん、何か大事なこと忘れてはいやしませんかぁ?
 それは、CO2を封印すると、酸素が減ってしまうってことです。
 CO2って、酸素も含まれてるんですけどねー。
 CO2が発生する時は、大気中の酸素が消費されている場合がほとんどなんですけどー。
 わかってんのかいな?

 いくらCO2を封印しても、酸素の消費は止められません。
 一方、CO2の発生は止まらない。
 酸素が無くなっちゃっても良いんですかぁ?

 環境技術を自慢すんならさー、人工葉緑体みたいなの、開発しなさいよ。
 それとも、日本の技術(科学力)では無理なのかな?
 日本の環境技術って、こんなもん?

 地中に封印するのは、要するに、土建屋を儲けさせようって魂胆でしょう。
 主流派閥が土建屋業界とベッタリ…というのが、自民党の伝統ですからね。

 地中に封印されるべきは、CO2ではなく、経済産業省ではないか?
 ついでに、環境ファシズムで生き延びる小泉総理も。(笑)


●企業はコンテストの対象にしない怪

 新聞の経済面には、エコ商品(特に車)の話がよく載ります。
 でも、これだけ、あれが良い・これも良い…とかやられると、どれが良いのか、わからなくなっちゃいますよね。
 そこで提案があるのですが…
 エコ商品コンテスト〜!なんてのは、どうでしょう?
 (環境)コンテスト、好きでしょ?

 専門家に頼むとか…
 実際に使って試してみるとか…
 やる気、ないの?

 それにしても、どうして企業はコンテストの対象にはしないのでしょうね?
 厳正に評価されるとまずいことでもあるのかな?(笑)


●自分で煽り利用する

 北海道新聞によると、エコウィルやオール電化の売れ行きが好調なのだそうです。
 ほんとかな?

 ま、あれだけ煽れば売れるでしょう。
 北海道では、北海道新聞しか読まない人が圧倒的多数ですし…。

 自分で煽って、煽られた人たちの存在を宣伝に利用する。
 これぞ、報道の常識!(笑)


●対立が起きない怪

 この世で最大の不可思議…
 それは、環境省と経済産業省、もしくは、文部科学省と経済産業省との間で、対立が見られないことです。
 これらの利害は対立するはずなのに…。

 それだけ、いい加減ってことでしょう。


●アイドリングしてた理由は何?

 昨年、札幌のバスの過剰冷房のことを、随分、批判しましたが…
 今年は控えているようです。
 少しはきいたのかな?(笑)

 でも、このバス業者、それをいいことに、自社の環境への取り組みを自慢する広告を、車内に沢山出してます。
 客にありがた迷惑になることをやめて自慢するとは…。

 ちなみに、同社は、アイドリングも無くしたとか。
 でもさー、アイドリングは、客にとっては何の利益にもならんことですぜい。
 それをやめたからって、自慢できることなのかいな?

 アイドリングは、燃料の無駄遣いやろ。
 会社の経営のこと考えたら、やめて当然やないか。
 さすが、元・国有。(あ、いけねー、言っちゃったー。)


発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)

(以下転載)

容疑者の連行状況に関する警察官のメモを弁護側に証拠開示しなければならないかどうかが争われた裁判の特別抗告審で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は、「警察官が捜査経過などを記録し、捜査機関で保管している文書は開示対象となり得る」との判断を示し、検察側の抗告を棄却する決定をした。

 決定は25日付。検察側にメモの開示を命じた福岡地裁決定が確定した。

 最高裁は昨年12月、警察官が取り調べ段階でつけたメモを開示対象とする初判断を示している。今回の決定はメモの開示対象を捜査全般に広げた。

 開示を求めたのは、覚せい剤取締法違反の罪で昨年11月に起訴され、福岡地裁で公判中の男性被告(27)。公判では、警察官が違法に被告の身体を拘束して尿検査を強制したかどうかが争点となり、被告側は現場にいた警察官のメモを開示するよう求めた。

 同地裁は、メモを開示させるべきかを判断するため、メモを裁判所に提出するよう命令した。ところが検察側が「警察官が私費で購入したノートに記録した個人的なメモだ」と拒んだため、弁護側への証拠開示を命じていた。

(転載終わり)

スパイラルドラゴン拝  

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