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(回答先: CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/05/30) 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 5 月 31 日 10:03:35)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7231693.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月2日です。
本日は、毎回痛快な切り口で、地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.606 発行日2008/06/02を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.606 2008/06/02 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080602173634000.html
●矛盾で地球環境は守れない
始まりましたね、偽善者政治家どもの“だらしのない服装”。
そして、札幌では、サマータイム実験が…。
まったく、懲りない偽善者たちです。
札幌の場合、悪の枢軸となっているのは、あの賞味期限偽装で有名になってしまった「白い恋人」の実質支配者=北洋銀行なる金融勢力です。
7月には、札幌銀行(という銀行があるですよ)を吸収合併するそうで、鼻息ますます荒くなってます。
金融ばかりが肥大化するというのは、経済が不健全な方向に向っているという何よりの証拠なんですけどね。
ま、金融は、ものの価値を「ずらす」ことで利益を創造する商売のようですから、何事もサマータイム的なのでしょう。(笑)
札幌商工会議所は、相も変わらず、「一定の効果がある」などとうそぶいてます。
だったら、証拠を見せろっつーの!
そもそも、「効果」って、何の効果?
サマータイム推進派は、とにかく嘘吐きです。
普通の人なら信じられないような嘘を吐く。
平気で矛盾する嘘を吐くのです。
たとえば、省エネ(CO2削減)効果と経済効果の両方がある!
などというふうに…。
経済効果があれば、エネルギー消費は確実に増えます。
このような明白な矛盾を含んだ嘘を平気で吐くわけです。
今までの実験で、サマータイムには、省エネ効果も経済効果も確認されてはいません。
もし誰かが「ある」などと言ったら、それは他の活動によって生まれたものです。
つまりは、捏造されたものなのです。
結局、サマータイムの効果は、いずれも偽装にすぎないのです。
NHK北海道の取材に対して、北洋銀行の男性行員は「クールビズとあわせて、省エネ効果などサマータイムの良い点を率先してアピールできれば」と話していたそうです。
でも、サマータイムに「良い点」など、一つもありません。
省エネ効果も、ない。
なぜなら、多くの職場は、昼間でも照明を使用しているからです。
それに、「良い点」を「アピール」しようとすること自体、サマータイムに『悪い点』があるという証拠ではないか?
一方、出勤前に北洋銀行を訪れたある男性会社員は「サマータイムの取り組みは、地域の特色を出せて良いと思います」と話していたそうです。
こんなもんで、どうして「地域の特色」が出るというのか?
そもそも、このオッサンの言う「地域の特色」って、何なの?
「地域の特色」が出るということは、地域によっては悪い結果が出るということではないか?
つまり、全国向けではないということを認めることになるのではないか?
「地域の特色」というセリフは、サヨ(マル)がウケ狙いでよく用いる宣伝文句ですね。
それにしても、このオッサン、サマータイムが導入されたら、出勤前に銀行を利用できなくなるってこと、分かっとんかいな?
とにかく、サマータイム推進派の言うことは、矛盾だらけです。
言っときますが(…って、普通の人には全然言う必要の無いことなんですけどね〜)、『矛盾』で地球環境は守れません。
『矛盾』で地球環境は守れるなどと本気で信じているのは、狂信的な弁証法的唯物論者(=マルキスト)ぐらいなものです。
●「環境は健康のためならず」ですかぁ?
それにしても、サマータイム推進派には、健康問題を無視する人が多いですね。
川崎・元厚生労働大臣なんか、まさに、その典型です。
こんな人が厚生労働大臣になれてしまうということこそ、重大な社会問題でしょう。
そういえば、この人、厚生労働大臣時代、消えた年金問題をスルーしてたんですよね。
知っててやったのか?、それとも、知らずにやったのか?
前者なら悪党、後者なら相当なマヌケか怠け者ってことですよね。
ま、いずれにしても、サマータイム推進派らしい特徴と言えるのですが…。(笑)
●コストがかかればCO2も増える
サマータイム推進派は、それを導入することによって生じるトラブルのことを全く考えようとしません。
金融オンラインシステムなどで、あれだけトラブルが発生している現実を目の当たりにしても…。
それと、何より、コストの問題を気にしないというところが、すっごいですね〜。
コストがかかるということは、エネルギー・資源が消費されるということです。
そうなれば、CO2も増えるんですけどねー。
そういうことは、全く気にしない。
要するに、GHQによるマインド・コントロール(笑。洗脳)から未だに逃れられずにいる人たちなわけですよ、サマータイム推進派の連中は。
おそらく、死ぬまで、あの調子でしょう。
ま、ある意味、とっても可哀想な人たちなんですけどね。
でも、だからといって、人殺しは許すわけにはいきません!
●日本の労働者はそんなに朝寝坊なのか?
そもそも、日本の労働者って、そんなに朝寝坊なのでしょうか?
私には、とてもそうは思えませんけどね。
サマータイムをやらなくても、日本の労働者の朝が十分早いのなら、サマータイムを導入する必要はないでしょう。
つまりは、こういうことです。
サマータイムをやっていない国の人が朝9時から仕事を始めるのと、サマータイムをやっている国の人が朝10時から仕事を始めるのとは、同じことでしょう…と言いたいわけです。
人間には、十分な睡眠をとる権利があります。
サマータイム導入を主張する人たちは、日本の労働者が、欧米の労働者よりも、朝寝坊であることを証明する証拠を示す義務があります。
それも示さずに「欧米でやっているのだから」と主張するのは、卑怯です。
時計が一時間遅くても、もともと始業が一時間早いのなら、サマータイムを導入しなければならない義務など、全く無いのです。
それを無視してサマータイムを導入することは、人殺しでしかありません。
日本の場合、長距離通勤者の存在も無視できません。
また、残業の多さも…ですね。
それから、アフター5の付き合いもある。
サマータイムなど導入したら、アフター5の付き合いが、ますます酷くなる可能性が大です。
そうなれば、エネルギー・資源消費やCO2はかえって増加し、労働者の健康状態は悪化します。
日本人で朝寝坊しているのは、政治家と大学生ぐらいなものでしょう。
政治家センセーたちよ、まずは自分たちが“朝型”になるべきではないか?
●文系人間だから口に出来る夢物語
さて、ここからは別の話。
NHKオンラインの報じるところによると、ドイツを訪問している福田総理が、食糧作物以外でバイオ燃料を得る研究・実用化を急ぐべきだ!とほざいたそうです。
そりゃ〜、そんなことが可能なら、その通りだと思いますよ。
でも、それがほとんど不可能だから困ってるんじゃないか。
どうして、そういう現実が分からんのか?
食料以外のものって、食料に比べると、腐りにくく、また、虫がつきにくいですよね。
これは、食料以外のものが、分解しにくく、また、栄養にならないということを意味しているのです。
一方、栄養とは、生物にとって、燃料や原料となるものです。
ですから、腐りにくいとか、虫がつきにくいというのは、燃料や原料にはなりにくいということなのです。
となれば、人間が、それから燃料や原料を得るのも難しいということでしょう。
分解しづらいだけでなく、そもそも燃料や原料になる成分が十分に含まれているのか?という問題もあるわけですからね。
そういう問題を全く考えないわけですよ、福田は。
ま、ゴリゴリの文系人間だから出来てしまう恥知らず発言と言えるでしょう。
誰から吹き込まれたのかは知りませんが、「セルロース」なんて一般の人には難しそうな言葉を振り回すのも、愚かなことです。
なぜなら、セルロース類の採取には手間がかかるからです。
毛沢東の人海戦術でいく?(笑)
それでも、エネルギー消費は避けられませんよ。
そのままでは燃料や原料にはならない…というのが、現実世界の物質の特徴です。
頭の中だけの世界(思想の世界)の物質とは、そこが違うのですよ。
●ドイツ低炭素幻想で日本国民を騙し続けるNHK
このところ、Nスペは、環狂モノばかりやってるみたいですね。
ま、もともとNスペは左傾偏向の酷い番組として有名でしたから、ピッタリと言えばピッタリのテーマなんですけどね。
で、1日のそれは、「ドイツ、万歳!」モノだったようです。
ドイツは低炭素社会の優等生だ!と。
う〜ん、やっぱ、サマータイムと全く同じ矛盾説教ですね。
CO2削減と経済効果という…。
あのね〜(…って、普通の人には、する必要が全く無い話なんですけどね〜)、経済効果があれば、必ずCO2は増えるんよ。
これ、現実世界の常識です。
ま、アインシュタインなNHKに、「常識」なんて言っても、効き目は無いのかもしれませんけどね。
ドイツの「低炭素」は、明らかに嘘です。
あれだけ再生可能エネルギービジネスで儲けていながら、CO2を減らせるはずなど、絶対にあり得ません。
風車などの製造・運搬・建設には、膨大なエネルギー・資源が必要であり、それ故、CO2が大量に排出されるはずなのです。
それに、再生可能エネルギー発電施設には、寿命がある。
今、建造した発電施設は、孫の代には粗大ゴミになってしまうのですよ。
ですから、建造し続けなければならない。
となれば、ドイツのCO2排出量など減らせるわけがないでしょう。
そもそも、なぜ再生可能エネルギー発電設備は売れるのか?
それは、出力がめちゃ低いからです。
だから沢山必要、だから沢山買わなきゃならない、だから沢山売れる…たたそれだけのことなのですよ。
そんなもので“低炭素”など実現できるはずがない。
実際、ドイツのCO2は増えているのです。
減ったのは、東ドイツを併合した後の10年ちょいぐらいで、21世紀になってからは、間もなく、増加に転じています。
ドイツは、単独では、京都議定書の目標を達成できない国なのです。
京都議定書の目標が、ドイツにとっては、日本にとってよりも、はるかに有利なものであったにもかかわらず…。
にもかかわらず、NHKは、ドイツのことを“低炭素”の優等生と持ち上げているのです。
これは、完全な嘘吐きでしょう。
日本国民を騙す、悪意に満ちた歪曲報道です。
ドイツでうまくいっているのは、ビジネスの方だけです。
低炭素の方は、実際には、全くうまくいっていないのです。
しかも、そのビジネスのせいで、たとえば、地球の天然エアコンを破壊するという環境犯罪をおかし続けているのです。
そうした事実を隠蔽し続ける極悪メディア=NHK。
こんな腐りきった法人は、この地上から葬り去られるべきです。
それにしても、NHKのドイツ狂いは、完全にビョーキですね。
やはり、NHKの正式名称は「日本ヒトラー協会」だったようです。(笑)
●セレブ芸能人に貧困問題の説教をされても…
セレブ芸能人は、説教がお好きですよねー。
CO2削減でも…。
貧困問題でも…。
でもさー、普通の人には、そういうの、ぜ〜んぜん説得力ないんですよねー。
単にバカさらしてるだけにしか見えない。
セレブ芸能人たちは、自分が、世間から、そう見られていること、知ってるのでしょうかね?
政治家たちは、セレブ芸能人と、交流が深いようです。
そのせいでしょうか?
セレブ芸能人たちの生活レベルを、普通の国民の生活レベルだと思っているようです。
なんと、軽薄な…。
なるほど、確かに、類は友を呼ぶようです。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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